いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼本当は怖い「太陽の塔」
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 1937年、ドイツでナチスが台頭していた時代、フランスに留学中だった岡本太郎は、思想家ジョルジュ・バタイユらと共に「アセファル」を名乗るカルト・グループに属していた。画家アンドレ・マソンが描いた「頭のない人間(アセファル)」の姿は、「頭」が象徴する「権力者」や「指導者」「独裁者」を拒否する、グループの思想信条を表現したもので、同グループの機関紙の創刊号には、キルケゴールの次の文が記されていた。

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 「政治の顔をしていたもの、あるいは、政治的なものだと思われていたものは、いつの日か、その仮面をぬいで、それが宗教的運動であったことを露呈するだろう」(アセファル「聖なる陰謀」1937年より)

 この文が示唆するように、「アセファル」は、ナチスのファシズム政治に潜む「宗教的熱狂性」に対して、別の宗教運動で対抗しようとするものであった。岡本太郎はこう書いている。

 「犯罪の意思によって結ばれたエリートの神聖なコミュニティー。新しい神は、夜の暗い混沌の中で死に直面することによって現出する。新しい宗教的体験が、われわれの情熱だった。当然、儀式が絶対の要件である。それによって共同の目的を確立し、犯罪者として、既成の権威に対決し、世界を変えてゆくのだ。」

 バタイユは、人間の「いけにえ」を捧げる儀式の必要性を熱心に説いていたとされるが、最後まで他のメンバーたちの同意が得られず、第二次世界大戦直前にアセファルは活動を停止する。

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 今日、岡本太郎の「太陽の塔」については、ピカソの「キュビズム」を経由した、いゆわる「未開芸術」からの造形的な影響などが指摘されるが、それよりもはるかに重要なのは、「太陽の塔」が「アセファル」をよみがえらせるものだったということである。「太陽の塔」には、人の目をくらませる黄金の「顔」こそあるが、それは後からとってつけたようなもので(実際、岡本太郎は「太陽の塔」のマケット(模型)では、どこにでもあるような「なべのふた」を顔にしていた)、その原型となっているのは、アンドレ・マソンが描いた「無頭人」である。万博という国策イベントの中心にすえられた「太陽の塔」は、実のところ、国家主義的な政治体制を呪う巨大な呪物であった、と、かねてから、そう思っているので、うちの「太陽の塔」には頭がない。呪術的な装飾をしているのも、そのためである。

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 ちなみに、断首した頭は、ここにある。胴体はガチャポンのダビデ像。となりのクマは、旭川産の「くまぼっこ」である。

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 頭のない太陽の塔で、2016年のいま、なにを呪っているかは、もちろん、秘密である。
# by illcommonz | 2016-07-18 22:57
▼心のなかのルサンチマン(うらみ)を消す方法(アート&デザイン篇)
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具体的なかたちにして、可視化したルサンチマンを、写真などに写して公開する。

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これはなんだか変だ。どこまで本気なのか分からない、これって、

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つまり、あれか。

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なるほど、あ

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きえた。

「本来、アートというものは、個人のかなり過激で、どちらかというと、危険な感情を体験するための安全な場所を提供するもので、そうした精神状態を簡単に「オフ」にできるからこそ、アートは人びとにとって刺激となってきたのである。」(ブライアン・イーノ BBC講演 2015年)

【昇華】(しょうか Sublimation)
「社会的に達成困難な問題から生じる不全感や欲求不満を、社会的に容認された別の行為や表現に変えて、葛藤や精神的危機をのりこえようとすること」


[参考]
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モダンアートの枠のなかに回収されたルサンチマンのきれっぱし。
# by illcommonz | 2016-07-17 15:36
▼【戦争法案 賛成議員 全員落選 破邪顕正 天罰覿面 因果応報】
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 戦争法案 賛成議員 全員落選
 破邪顕正 天罰覿面 因果応報
 自民滅亡 公明仏罰 政権崩壊
 平成弐十八年文月急急如律令

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「かつて、私の父の父の父が、困難な務めを果たす時は、森の中のある場所へ行って、火を起こし、一心に祈りを捧げると、その願いは叶いました。後に、私の父の父が、同じ務めに直面した時、彼は同じ場所で、こう祈りました。「もう火は起こせませんが、祈りなら唱えられます」。すると願いは叶いました。後に父も、森へ行き、こう云いました。火の起こし方も、祈りの成句も知りませんが、願いが叶うという、この場所なら知っています。それで十分でしょう。すると、その願いは叶ったそうです。」(ジャン=リュック・ゴダール)

「嗚呼、ゆるすまじ、自公の「争点隠し」を。」(イルコモンズ)

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【投票式外法箱】

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【投票証書】

[問い合わせ先]
▼「安倍政権を呪う、現代美術家イルコモンズの呪術」
http://illcomm.exblog.jp/23181039/
----------------------------------
[追記]
 このくにの、ひょうげんのじゆうは、よわくて、あーとは、きらわれるので、しんこうのじゆうのわくで、いつか、こういうほんに、「にっぽんのふしぎ」なものとして、のってみたい。

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# by illcommonz | 2016-07-04 22:59
▼「投票証明書」(2016年参議院選挙版)
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 生まれてはじめてインターネットにふれた1993年から、すでにいわれていたことだが、一度、ネット上にアップしたものは、原則的に永久に消えないことから、最近ではそれを「デジタル・タトゥー」とよぶ。今回は、この自作の「投票証明書」を、永久に消えない自分のポリティカル・タトゥーとして、ネット上に残しておこうと思う。民主主義者のあかしとして、そして、場合によっては、後の世代から恨まれないために。
# by illcommonz | 2016-07-04 01:13
▼「ポリティカル・メディアリテラシー・テスト」(日本版・US版)
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 総務省と文科省が、「高校生のための主権者教育」として作成した「私たちが拓く日本の未来 有権者として求められる力を身に付けるために」という副読本をつくったが、大学生用の副読本がないので、「主権者に求められるポリティカル・メディアリテラシーを身に付けるため」の大学用教材をつくった。もちろん大学生だけでなく、社会人でも使える。

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▼「ポリティカル・メディアリテラシー・テスト」(日本版・予告篇 60秒)

【課題】「選挙動画から政策をよみとる」
 (1) 自民党 (2) 民進党 (3) 公明党 (4) 共産党

[判断ポイント]
 A-1:多様性への配慮
 B-2:主権在民の意識
 B-1:感情か理性か
 B-2:国家か国民か
 B-3:顔と声
 C-1:そのほか(字幕など)


▼「ポリティカル・メディアリテラシー・テスト」(日本版 2分)

【課題】「選挙動画から政策をよみとる」
(1) 自民党 (2) 民進党 (3) 公明党 (4) 共産党

[判断ポイント]
 A-1:多様性への配慮
 B-2:主権在民の意識
 B-1:感情か理性か
 B-2:国家か国民か
 B-3:顔と声
 C-1:そのほか(字幕など)

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▼NHK「政治意識月例調査」2016年
........................................................................


▼「ポリティカル・メディアリテラシー・テスト」(US版・予告篇 30秒)」
【課題】「選挙動画から政策をよみとる」
 (1) サンダース (2) クリントン (3) トランプ

[判断ポイント]
 A-1:多様性への配慮
 B-2:主権在民の意識
 B-1:感情か理性か
 B-2:国家か国民か
 B-3:顔と声
 C-1:そのほか(字幕など)


▼「ポリティカル・メディアリテラシー・テスト」(US版 3分)

【課題】「選挙動画から政策をよみとる」
 (1) サンダース (2) クリントン (3) トランプ

[判断ポイント]
 A-1:多様性への配慮
 B-2:主権在民の意識
 B-1:感情か理性か
 B-2:国家か国民か
 B-3:顔と声
 C-1:そのほか(字幕など)
# by illcommonz | 2016-07-04 00:44