いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「シュトルム・ウント・ドランクッ/革命音楽の夜:生ライブ AND トーク」

▼山田勇男監督「シュトルム・ウント・ドランクッ」予告編

▼映画「シュトルム・ウント・ドランクッ」(2014年)
[監督] 山田勇男
[出演] 中村栄美子/寺十吾/廣川毅/吉岡睦雄/銀座吟八ほか
[物語] 「大正11年、冬。放浪の旅を終えた中浜哲(寺十吾)は、旧友、古田大次郎(廣川穀)と「ギロチン社」を結成。大企業への恐喝で資金を得ながらテロルを企てていた。しかし、酒と色に溺れながら革命を目指す彼らを関東大震災が襲い、さらに大杉栄(川瀬陽太)が、戒厳令に乗じて虐殺される。復讐を誓う「ギロチン社」だが。最後に嗤うのはピストルと爆弾か、それとも国家か。そしてすべてを見はるかす謎の女性・松浦エミル(中村榮美子)は何を想って涙するのか。時を越え、カフェー南天堂では盛大に音楽が鳴り響く。主演は、劇団「少年王者舘」を中心に活動する中村榮美子、劇団「tsum azuki no ishi」を主宰する寺十吾の演技派。ギロチン社メンバーに廣川毅(新人)、吉岡睦雄ら若手を配し、佐野史郎、流山児祥、あがた森魚らベテランと、個性的な演技で注目される川瀬陽太が脇を固めた。また、天野天街(少年王者舘主宰)、つげ忠男、うらたじゅん、ジンタらムータwith 黒色すみれ、白崎映美、原マスミ、シバ、宍戸幸司、知久寿焼、坂本弘道、伝説のパフォーマー・黒田オサムら、演劇、漫画、音楽界からのゲストも異彩を放つ。」


▼「シュトルム・ウント・ドランクッ」メイキング#1南天堂

■「革命音楽の夜:生ライブ AND トーク」
[日時] 2014年8月21日 22:00~
[場所] 東京・渋谷ユーロスペース
[出演] 山田勇男/大熊ワタル with ジンタらムータ/イルコモンズ


 「すべてを見はるかす謎の女性・松浦エミル(中村榮美子)は何を想って涙するのか。」


 「歴史の天使は、顔を過去に向けている。わたしたちが出来事の連鎖を見るところに、彼(女)はただひとつの破局だけを見る。その破局は、瓦礫の上に瓦礫を積み重ねては、かれの足もとに投げだしていく。天使は、できることなら、そこにとどまって、死者たちを目覚めさせたい、粉ごなになったものをもとどおりにしたいと思う。しかし、楽園から吹きつけてくる風に、翼が激しくあおられているために、天使は翼を閉じることができない。嵐は、みんなが向いている未来のほうへ、否応なく彼(女)をおしすすめてゆく」(ヴァルター・ベンヤミン)


▼ゴダール「中国女」


▼寺山修司 「田園に死す」


# by illcommonz | 2014-08-20 22:46
▼喪中の記 (特別期限延長・盆明け迄)

【喪】(も)
「喪(も、英語:mourning)とは、身近な者や心を寄せる者、尊ぶべき者等の死を受けて、それを悲しむ者が一定期間中を過ごすことになる、日常生活とは異なる儀礼的禁忌状態であり、人間社会においておよそ普遍的な現象である。親族を亡くしたときに遺族が身を置く場合が最も一般的。日本語では、喪の状態に身を置くことは、喪に服する、服喪(ふくも)、喪服(もふく)、忌服(きぶく)、服忌(ぶっき)などと言い、また、喪の最中であることは、喪中(もちゅう)、服喪期間、忌服期間などと言う。」(ウィキペディア)
# by illcommonz | 2014-08-03 10:12
▼イルコモンズ作「怒りのブルドラム」(2014年)

▼イルコモンズ作 「怒怨のブルドラム」(2014年)

(つづき) 「怒りのブルドーザーデモ」用に自作のブル・ドラムをつくることにした。


▼2011年10月9日の「第一回 怒りのドラムデモ」で使用中に背筋を痛め、以後、封印していたバスドラムをリサイクル。


▼ドラムセット用、20インチ・フルサイズ・バスドラム
 (デモス+クラトス=デモクラシー仕様)


▼シェルは、半分でいい。


▼電動ノコとちびこもんず(←工具好き)


▼まっぷたつ。


▼セミサイズ・バスドラ


▼輪切りにしたタムをビルドイン


▼ボルトで固定


▼各種アダプターを装着


▼カウベルを装着


▼スナッピーをつけてスネアに改造


▼折れたスティックを使って専用マレットとスティックを作成。


▼シンバルと改造サックスとホルダーを装着、第一段階完了。


▼ファシズムを打倒するヘッドをつくる


▼スプレーで下地をつくる


▼ファシストの顔をプリントしたプラスティック・フィルムを用意


▼ファシストを思う存分たたきのめすためのドラムヘッド


▼デモクラシーの図案とその敵であるファシストの顔がセットになったドラム


▼ブル(雄牛)の角を用意


▼ボルトをうちこむ


▼ドラムに装着


▼「怒り」の小旗を用意


「ファシスト呪い殺せ 丑の刻参りデモ」(ECD 2014年7月31日のツイート)
ということで、ファシストを呪うためのさまざまな呪具を装着


▼ファシストの人形(ひとがた)をデザイン


▼ファシストを呪う「怒りのブルドラム」のできあがり


▼バスドラ+スネアドラム+シンバル+カウベル+サックス+雄牛の角+怒りの旗+ファシストを呪う呪具+そのほか(総重量9キロ)

 いまはまだ服喪中なので、このへんにしといてやろう。
# by illcommonz | 2014-08-01 23:33
▼【ブル】(bull) [名詞]

▼【ブル】(bull) [名詞]
① (去勢していない成長した) 雄牛
② (サイ・ゾウ・クジラなどの) 雄
③ 《米俗》 警官

 「ブルドーザーをうらむな、ブルドーザーになれ」(ジェロ・ラスン)

 「手槍、弓矢、投槍、石斧、棍棒の昔にもどって戦え。いや、そこでやめることはない、角や牙を生やせ。毒の牙を、針を、棘を、嘴を、吸盤を、悪臭分泌物を。そして、これらを武器に、泥まみれになって戦いぬくがいい。私のいう革命とはこういうものだ。動物になれ、ケモノになれ」(ウィリアム・バッファロウズ「電子革命」)

 「戦争機械は、戦争を事業とする国家装置に対抗して構成されるものであり、国家装置による大規模な捕獲と支配と接収に対峙しながら、さまざまな機械状の連結によって対抗するのである」(ドルーズ&カタリ「ミル・プラトーズ」)

 「人間ブルドーザー集まれ!」(ECD 2014年7月30日のツイート)

 そうだな、人間ブルになれ、だな。 (つづく)
# by illcommonz | 2014-08-01 22:38
▼「8.2 ファシズム潰せ!安倍政権打倒 怒りのブルドーザーデモ」




「8.2 ファシズム潰せ!安倍政権打倒 怒りのブルドーザーデモ」
[日時] 2014年8月2日16:00-
[場所] 東京・渋谷代々木公園ケヤキ並木

 「7月1日夕刻、安倍政権は、「解釈改憲」による集団的自衛権の行使容認、そして事実上、集団的安全保障の行使容認をも閣議決定した。戦後日本の安全保障政策は、一切の国民的議論がないまま、ひと握りのアナクロ・ファシスト集団による「脱法クーデター」によって、根本的な大転換がなされることになった。また、憲法そのものが時の政権によって恣意的に「解釈」されるという、あってはならない前例が作られた。安倍政権によるこの暴挙の真の目的は、安全保障政策の変更に留まらず、戦後日本の民主主義社会の根幹であった日本国憲法を破壊し、少数者が国民から主権を奪って国体を思うままに動かすという、ファシズム革命である。閣議決定後の安倍晋三首相による記者会見は、この独裁体制の樹立宣言であり、主権者国民と立憲主義に対する公然たる宣戦布告であった。またこれに先んじて、警察官僚と自衛隊人脈が暗躍する中で、昨年暮れに行われた特定秘密保護法の強行可決は、上記ファシズム体制を支える軍事警察国家体制の完成のために奉仕するものである。これら安倍政権の暴走によってもたらされた立憲主義と民主主義の危機は、人々の凄まじい怒りを巻き起こし、6月30日と7月1日には、集団的自衛権容認に反対する数万の群集が首相官邸の前を埋め尽くした。民主主義と自由を守る闘いは既に開始された。









 8月2日(土)、我々東京デモクラシーネットワークは、東京・渋谷~原宿で、安倍政権打倒を掲げた「怒りのブルドーザーデモ」を主催する。安倍政権に対する猛烈な抗議の声で街を埋め尽くし、奴らの野望を叩き潰そう。THIS MACHINE KILLS FASCISTS!ファシズムを潰せ!奴らの息の根を止めろ!」

※体調管理にご注意
当日はひどい暑さが予想されます。水分の補給を十分に行なってください。気分が悪くなった場合はすぐに離脱して涼しいところで休んでください。

※当デモでは、当初実際にブルドーザーを先頭に立てて行進する予定でしたが、レンタル業者に見積もりしてもらった結果、希望の機種を東北から輸送する必要があり、料金が思いのほか高くなったために、断念致しました。そのため通常の徒歩及びサウンドカーによるデモ行進になります。悪しからずご了承ください。

[見積書]





よんだ?(つづく)

# by illcommonz | 2014-07-31 22:29
▼「数十年に一度の非常事態」

'Grave danger' as Typhoon Neoguri nears Japan
"Emergency warnings indicate that Typhoon Neoguri is expected to develop into a “once in decades”-strong storm by Tuesday. Japan’s weather agency predicted that while it will not be as strong as Typhoon Haiyan, which killed thousands in the Philippines last year, Neoguri’s “super-typhoon” status means that maximum precautions must be taken against the storm by the people in and around the Okinawa island chain. The government has urged those in the affected areas to evacuate early, and has issued a high seas warning, forcing fishermen to haul in their boats." (euro news 2014/07/07)

「大型で非常に強い台風8号 8日にかけ沖縄で記録的暴風のおそれ」
 「気象庁は、「数十年に一度の非常事態」として、大型で非常に強い台風8号が接近している沖縄本島と宮古島地方に、特別警報を発表した。沖縄はすでに、風が強まり始めていて、8日にかけて、記録的な暴風が吹くおそれがある。また、大雨にも、最大級の警戒が必要となる。そして、沖縄以外では、10日前後から雨や風が強まる予想。梅雨前線の影響で、風よりも、雨のピークが先に来る見込み。西日本は9日午後から、そして、東日本や北日本は、10日から大雨の警戒が必要となる。」(フジテレビ 2014年7月8日)


 「国民の生命、自由、幸福追求の権利が、根底から覆される急迫の事態」かもしれない「数十年に一度の非常事態」に、安倍はゆうゆう外遊。「国民の生命、自由、幸福追求の権利」よりも「集団的自衛権」の宣伝のほうが大事らしい。自分が軍事的な指揮権を発動できない自然災害などの非常事態にはまったく興味がないのだろう。いまごろまた、てんぷらでも食べてるのだろうか。


「安倍総理オセアニアへ出発 “集団的自衛権”説明へ」
 「安倍総理大臣は、ニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニアへの外遊に出発しました。防衛面での関係強化のほか、TPP(環太平洋経済連携協定)など経済協力でも進展を図る考えです。安倍総理が集団的自衛権の閣議決定後、最初の外遊先に選んだのは、中国への脅威を共有しているオセアニア地域です。安倍総理大臣:「外交のみならず、防衛、安全保障の協力を強化していきたい」今回、最も力を入れているのはオーストラリア訪問です。アボット首相はもともと集団的自衛権に賛同していて、今回、改めて歓迎の意を示す見通しです。中国の海洋進出を念頭に、防衛協力の強化をさらに進め、潜水艦の開発に向けた技術協力などの協定に署名します。また、最初に訪れるニュージーランドでは、キー首相がTPP交渉の難航にいら立ちを見せていることから、合意に向けて努力している日本の姿勢を説明することにしています。オセアニアには天然ガスなど豊富な資源があり、安倍総理としては、中東への依存リスクを分散させるエネルギー戦略の狙いもあります。」(テレビ朝日 2014年7月6日)

--------------------------------------
[追記]

「首相外遊1億5000万円補填 29カ国訪問 予算不足」
 「安倍晋三首相は就任後の約一年間で、延べ十三回、二十九カ国を訪問した。「月一度は外遊、一度は被災地視察」という首相の目標を励行したもので、異例のハイペースだ。このため準備していた予算が足りなくなり、他の支出項目から一億五千万円を補填(ほてん)することになった。これだけ税金を使いながら、中韓両国の首脳とは会談できず、訪問国の中には大きな外交課題のない国も多い。 」(東京新聞 2014年1月21日)
# by illcommonz | 2014-07-08 01:13
▼ふぁっきゅぅ


若いとは、そういうものだ。
# by illcommonz | 2014-07-05 01:13
▼「7月5日 ファシズム許すな!安倍政権打倒デモ @新宿」

「7月5日 ファシズム許すな!安倍政権打倒デモ @新宿」
[日時] 2014年7月5日土曜日 15:30出発
[場所] 新宿 花園西公園(新宿区新宿1-32)
(アクセス:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅:徒歩5分)

 「7月1日夕刻、安倍内閣は集団的自衛権、そして事実上、集団的安全保障の容認を閣議決定した。戦後日本の安全保障政策は、一切の近隣諸国への配慮もなく、一切の国民的議論もないままに、一握りのファシスト集団の反憲法クーデターによって、根本的な転換がなされることになった。このような安倍政権のふるまいに対しては、米国を含む諸外国からも批判の声があがっている。わずか十数パーセントの得票で政権に返り咲き、野党、国民の批判のみならず与党公明党の抵抗すら脅迫によって封じ込めるというこの安倍政権の異常なありさまを、諸外国の人々は、また日本国民の多くが、「独裁ではないか」とささやきはじめている。こうした政治の危機は同時に、人々の怒りの情念を呼び覚ました。3・11以後、原発、米軍基地、TPP、消費税、秘密保護法に対抗する社会運動は従来の仕切りを突き崩し、自発的な運動空間を切り開いてきた。6月30日と7月1日には、集団的自衛権容認に反対する数万の群集が官邸前を埋め尽くした。人々は仕事や学校帰りにそこにかけつけ、安倍政権に対する怒号の渦を目の当たりにした。そしてその怒りの声は、マスメディアとSNSによって全国数千万人の人々に拡散されたのである。閣議決定は独裁の一歩であり、安倍の究極的野望は憲法改悪にほかならない。民主主義と自由を守る闘いはこれから本格化していく。「怒りのドラムデモ」は、人々の怒りに呼応し、7月5日(土)に新宿でデモを開催する。最大級の抗議の声をあげ、憲法を破壊する安倍政権をうち倒そう。」

[追記]


「集団的自衛権の行使容認に「NO!」 新宿で抗議デモ」
 「集団的自衛権の行使を認める閣議決定に反対する市民たちが5日、東京・新宿の繁華街をデモ行進した。ツイッターなどの呼びかけで集まった若者ら約1650人(主催者発表)が参加。ドラムを鳴り響かせながら「閣議決定で終わりじゃない」と抗議の声をあげた。参加者は「沈黙は服従なり」などと書いたプラカードを手に「憲法を壊すな」と呼びかけた。2回目のデモ参加というアルバイト店員の高崎芳明さん(21)は「戦争に行かされるのは若者たち。閣議決定されたからといって抗議することをあきらめてはいけない」と語った。長女(4)を連れて参加した会社員水野真由子さん(39)は「子どもが戦争に巻き込まれるのではないかと不安。反対の声をあげることで閣議決定に納得していないことを訴えたい」と話した。」(朝日新聞 2014年7月5日)


# by illcommonz | 2014-07-05 00:20
▼「解釈改憲?ハァ!?なにその反則技。そこにあるのは情念だけ(民主主義が、お嫌いなのね)」


▼明日の自由を守る若手弁護士の会「解釈改憲?ハァ!?なにその反則技。私たちは立憲主義も民主主義も手放すつもりはありませんよ声明」

 本日、安倍政権は「憲法9条の下でも集団的自衛権の行使は容認される」という憲法解釈の変更を行い、従来からの「自衛権発動の3要件」に代わる新たな「新3要件」を閣議決定しました。明日の自由を守る若手弁護士の会は、この解釈改憲に強く抗議します。

1.政府が憲法の読み方を変えた、なんてありえないっつーの!

 集団的自衛権の行使は、イコール「他国間の戦争への参戦」。「戦争放棄」「戦力不保持」を宣言する憲法9条を、どう逆立ちして読んだところで、他国間の戦争に参加してもいい、なんて読めるわけがない。読めないからこそ、9条を変えたいってずっと言っていたジミン党の長期政権の下で、「自衛隊は戦力ではない」「武力行使をしないからこそ自衛隊の海外派遣が許される」という解釈が強固なものとして積み重なってきたのです。それなのに安倍政権は、別な読み方をすることにしたんだっ、と腕力でねじ伏せる感じで、解釈を変えたのです。

 でも、今まで、集団的自衛権が使えなきゃ日本の未来オワタ、やっぱり戦争放棄はナシで、国家の都合で人を殺せる国になった方がいい、なんて国民的世論になったことがあったかなー??国民全体がそれを望む現実があるのなら、国会議員も代表者として真摯な議論を重ね、憲法96条の手続にのっとって憲法改正すればよいだけです。

 そう、だってこの国は、民主主義国家だから!どんな国家へ歩むべきか、それを選ぶのは私たち主権者国民です。そして私たちは時の権力が決して暴走しないようコントロールするために、憲法を権力に突きつけ、縛っているのです。どんなに「信念を貫くオレ」に酔っていようが、どんなに「民意」をウザく思おうが、「縛られている」側の政権が独断で憲法の読み方を変えるなんてことが、許されるわ・け・が・な・い。

 現政権は、まさに禁じ手を使って、この国の立憲主義を破壊し、民主主義を終わらせようとしています。

2.そこにあるのは情念だけ(民主主義が、お嫌いなのね)

 現政権に、ナチスを真似ようって言ったり、抗議行動をテロと言ったり、「民意」への敵意(おそれ?)があるからこそ、物言う国民を逮捕して民意そのものを育たなくする特定秘密保護法を作って、さらに自分を縛っているはずの憲法をめちゃくちゃに読み替えちゃっているような気がします。

 理論も科学もないから、笑っちゃうほど空想に近い非現実的な事例ばかり並べ、これに(集団的自衛権の行使で)対処できなければ日本は滅ぶ!かのような脅しを繰り返すしかなかった。つまり、民主主義も、理論的な議論も、誠実な対話も嫌い、情念だけで政治を動かす政治家が、国民投票で勝てないって分かってるから憲法改正手続を踏まずに勝手に読み方を変えた。情けないけれど、これが「真相」です。

3.早く立ち上がらなきゃ。まだ、閣議決定だけだから。

 今、悔し涙を流している皆さん。決して、「これですべて終わった」なんて思わないで下さい。閣議決定されたって、まだ何も具体的に法律が変わったわけではなく、まだ全然、戦争できる国にはなっていません。閣議決定に基づいた具体的な法律の作成をくい止めればいいのです。くい止めながら、来たる選挙できちんと意思表示すればいいのです☆彡 だから、ガッカリしているヒマはないし、ガッカリする必要もない。そのガッカリが招く、「もう何をやってもムダ」という絶望と無関心こそが、何よりもこの国の、子ども達の未来を壊します。

 そう、ほんとうに民主主義ってめんどくさいシステム!

 日常的に政治を見張る余裕はないし、スキャンダルや一時のブームに踊らされることも日常茶飯事です。それでも私たちは、一部の人達に政治を丸投げしてただ従う、なんてわけにはいかない。民主主義を諦めちゃいけない。この世に1人しかいない誇りある人間として生き続けたいからこそ、自分のことは自分で決める、自分達の社会のハンドルは自分達が握る。民主主義やーめたという現政権は、国民を誇りある存在として認めていないのです。それを屈辱だと、おかしいと感じるなら、怒って下さい、アクションを起こし続けて下さい。
 めんどくさいヤツであり続けること、って、ほら、憲法にも書いてあるでしょう。
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」(憲法第12条)

4.めんどくさいヤツであり続ける決意
 幾万人からなる怒りの輪が首相官邸を囲む様子を見れば分かるとおり、私たち国民は、そんなにアホじゃありません。でも、なぜ政権の暴走を止められなかったのか、悔やむ時間は、もうありません。あなたとあなたの大切な人、自分より大事な子ども達のために、「めんどくさいヤツ」であり続けて下さい。
 私たち「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、解釈改憲という禁じ手を絶対に許しません。声をあげ続ける、すべてのめんどくさい皆さんと共に、これからも「あすわか的“不断の努力”」を続けます。

2014年7月1日 「明日の自由を守る若手弁護士の会」

共同代表 神保 大地
共同代表 黒澤 いつき
# by illcommonz | 2014-07-05 00:18
▼「ファシスト、斃(くたば)れ」

▼朝日新聞号外「集団的自衛権 閣議決定」(※黒枠はイルコモンズによる)

▼【斃る】(くたばる)
「くたばる」を漢字で書くと「斃る」と表記する。朽(く)つ/降(くた)つ/くたぶ・くたびれる/くたばる、これは「くつ」と同根の語。「くたばる」は平安時代の辞書「観智院本名義抄」に「やせおとろえる・ひどくつかれる」意味として収録。「死ぬ」の軽蔑語としての使用例は江戸初期。


▼秋山理央「首相官邸前「集団的自衛権行使容認」反対抗議」

 月曜の夜に4万人、その翌日には6万人。たまさか平日だったから、これですんだようなもので、そうじゃなかったら、とてもこんなものではすまなかったと思う。閣議決定の後、安陪は「やっと、ここまで来た」とつぶやいたらしいが、ふざけてはいけない、それはこっちのせりふである。テレビや新聞の報道ではカットされていたが、現場にいて、いちばん心をゆさぶられたコールは「ファシスト、くたばれ」である。「ファシスト、くたばれ」。まったくそのとおりである。いま安陪がやってることは、立憲民主主義の否定と破壊以外のなにものでもないのだから、それ以外に他にどんな呼び方ができる。八百屋さんを「八百屋」と呼ぶのと何も変わりはない。「ファシスト、くたばれ」。おばあさんはそういった。「ファシスト、くたばれ」。おじいさんもそういった。「ファシスト、くたばれ」。自分もそういった。「ファシスト、くたばれ」。そこにいた誰もかれもがみな、躊躇なくそういった。「ファシスト、くたばれ」「ファシスト、くたばれ」。特に素敵だったのは、若い人たちの「ファシスト、くたばれ」である。もし自分にこどもがいたら、ちょうど同じくらいの年齢の若い人たちが「ファシスト、くたばれ」と声をあげるのをきいて、「いきててよかった」と思った。3.11以後の3年のあいだに土地が耕され、「特定秘密保護法」の強行採決で種がまかれ、その種がついに芽を出したという感じだった。「ファシスト、くたばれ」。この芽がこれからぐんぐんと伸びていって青葉をしげらせ、やがて花を開き、実をつけることを思うと、胸がいっぱいになった。ところで、同じ年齢の鈴木孝弥がこう書いている。

▼鈴木孝弥 @Suzuki_Koya
「フランスでは高校生がよくデモを組織する。つい一ヶ月前も高校生が反ファシスト・デモを呼びかけてた。http://news.livedoor.com/article/detail/8888543/ … デモに行きたいけど怖い、って高校生は〈フランス 高校生 デモ〉でググってみるといい。デモは怖くない。当然の権利。単にデモ嫌いがいるだけ。(2014年7月3日のツイート

 これはドイツでも同じらしく、ドイツの若者たちは、こどものときに親に連れられていろんなデモにゆき、10代後半になると、まず最初に「反ファシズム」のデモを自分たちでオーガナイズするという。そこで何年か警察やファシストたちとぶつかりあった後、やがて卒業し、次は反資本主義や環境保護のデモをはじめるという。ドイツの友人にいわせると、ドイツのティーンエイジャーやユースにとって反ファシズムのデモは「通過儀礼」のようなもので、自らすすんで独裁者に隷属しようとするファシストは、権威に服従することを嫌う若者たちにとって、心の底から軽蔑すべき存在だからだという。それは、ソニック・ユースがうたっているとおり。


▼ソニックユース「わかものはファシズムに反抗する」

 それはさておき、閣議決定の日、全国の中・高生たちに自衛隊員募集の通知が送りつけられていたらしい。


▼しろー @jubeat_532nm
「Twitterで自衛隊募集の手紙きたって見たけど 俺んとこにもきてたわ笑」
(2014年7月2日のツイート)

 こういうものは、デモでも集会でもYouTubeでもなんでもいいが、大ぜいの人たちの前で、びりびりびりびりっとやぶりすててみせるためにある。あるいは、送り主である安陪に返送してもいいだろう。送り先は次のとおり。

 〒100-0014
 東京都千代田区
 永田町2丁目3の1
 首相官邸御中
 あべしんぞうくん

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[参考]
▼きづのぶお jucnag
「あべ-しね【安倍死ね】意味:民主主義、国民主権を理解できず、解釈改憲によって立憲主義を破壊しようとするそのファシズムを批判し、安倍の政治的生命が途絶するように願うこと。安倍晋三個人の生物学的な死を願うものでは無いが、別にどちらでもよい。」(2014年7月2日のツイート)

「閣議決定、首相「今後50年、日本は安全だ」 改憲射程「やっと、ここまで来た」」
 「首相官邸前の交差点で1日、集団的自衛権の行使容認に反対する団体が安倍晋三首相の退陣を求めシュプレヒコールを上げ続けた。「安倍は辞めろ、安倍は辞めろ…」 昭和35年、祖父の岸信介首相(当時)が日米安全保障条約を改定した際も、規模こそ異なるが、デモ隊が反対の気勢を上げていた。安倍首相は反対抗議の最中に記者会見し、行使の意義を強調した。「安保改定当時は戦争に巻き込まれるという批判がずいぶんあった。しかし、強化された日米同盟は、抑止力として、長年にわたり日本とこの地域の平和に大きく貢献してきた」(略) 記者会見を終えて執務室に戻ると「やっと、ここまで来た」とつぶやいた。」(産経新聞 2014年7月2日)

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[追記] 

▼kurinekko ‏@kurinekko
 「なんかRTされてるのでネットプリントに登録しました。もし使いたい方がいらっしゃったらどうぞお使いください。 ネットプリント予約番号:64605090 有効期限:2014/07/11」(2014年7月4日のツイート)
# by illcommonz | 2014-07-05 00:09
▼「日本に住むみなさん、デモクラシーとはどういうものか見せて教えてくれませんか?」(SASPL)

「集団的自衛権解釈改憲反対抗議行動」
[日時] 2014年7月1日 15:30-終了未定
[場所] 東京・首相官邸前

「日本に住むみなさん、デモクラシーとはどういうものか、見せて、おしえてくれませんか?」
(SASPL 特定秘密保護法反対する学生有志)
# by illcommonz | 2014-07-01 13:15
▼「過去最大級の官邸前デモ2」

「過去最大級の官邸前デモ2」
[日時] 2014年7月1日(火)17:00-終了未定
[場所] 東京・首相官邸前
 「7月1日(火)17時30分に、政府が臨時閣議を行うことが決まりました。この臨時閣議で、集団的自衛権の行使容認について閣議決定を行うものとみられます。1日にも、複数の団体によって17時から、首相官邸前での抗議行動が呼びかけられています。TOKYO DEMOCRACY CREWも、急遽この行動に賛同し、30日と同様、無党派一般市民の大結集を呼びかけます!臨時閣議を強行する安倍政権に、オンタイムでも大音量の抗議の声を叩きつけましょう! 」

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 48歳のおじさんは、あしたは、手ぶらで行こうと思う。そして、うしろのほうから、ぢっと見つめていようと思う。まさかこんな日がこんなにはやくくるとは思わなかった。そしてそれはうれしいこと。「ファシスト、くたばれ、若い人たち、たちあがれ。」

 君よ たびゆく君よ 
 君の夢よ たびゆく君よ
 そう 人生はさよならで
 そうして君は 君となる

 子どもには こういってあげよう
 大人の地獄は 長いものだった

 君の人生の夢の どこかを一緒に
 分かち合えればいい

 わけをきいてはいけない
 きけば泣いてしまうだろう
 ただじっと見つめていよう
 愛されていることがわかるだろう

 君よ おさない君よ
 大人のおそれを 知らない君よ
 その力をかしてやってほしい
 死ぬまで真実をもとめる大人に

 大人には こういってあげよう
 子どもの地獄は この先長い

 君の人生の夢の どこかを一緒に
 分かち合えればいい

 わけをきいてはいけない
 きけば泣いてしまうだろう
 ただじっと見つめていよう
 愛されていることがわかるだろう

 クロスビー・スティル・ナッシュ&ヤング
 「ティーチ・ユア・チルドレン」
 (作詞:グラハム・ナッシュ 訳:ふちがみじゅんこ)
# by illcommonz | 2014-07-01 02:14
▼ECD「今日の若者多い感じは新たなスタートって感ありました。」

「集団的自衛権:「憲法守れ」…官邸前で2委員会が反対集会」
 「集団的自衛権の行使容認に反対する市民団体「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」と「戦争をさせない1000人委員会」は30日夜、東京・永田町の首相官邸前で相次いで集会を開いた。他のグループも両団体に呼応し、官邸周辺の歩道は一時、市民で埋め尽くされた。参加者は声をからして「集団的自衛権いらない」「憲法守れ」とシュプレヒコールを繰り返した。集会に参加した東京都大田区の会社員、石川由美子さん(56)は「国民的な議論をせず、勝手に憲法解釈を変えて戦争できる国にすることは絶対に許せない」と話した。両団体は自衛隊発足60年となる7月1日、国会周辺で反対集会や記者会見を開き、抗議の声を上げる。」(毎日新聞 2014年6月30日)

▼ECD
「今日の若者多い感じは新たなスタートって感ありました。」
(2014年6月30日のツイート)

 うれしい同感。

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[追記]
「集団的自衛権”に反対、過去最大級の官邸前デモ」
 「7月1日に閣議決定される集団的自衛権の行使容認をめぐり、憲法解釈の変更に反対を訴えるデモが総理官邸前で行われています。30日夜、総理官邸前。集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更に反対を訴えるデモが行われました。「総理官邸の前の通りなんですけれども、ずらっと長い列が100m以上にもわたってできています。これだけ大規模な集会が開かれるのはここ最近では非常に珍しい光景と言えるのではないでしょうか」(記者) 主催者によりますと、集まった人々は1万人を超えました。 「声あげないとまずいんじゃないですか。正当性ないですよね、安倍総理がやっていることは」(30代男性) 「なんで憲法を閣議決定でかえてしまうのか。一番それが納得いきません」(40代女性) 安倍総理は、人々の声に何を思うのでしょうか。日本の安全保障政策は、7月1日に大きな転換点を迎えます。午後8時半から総理官邸前に来ていますが、午後11時を過ぎた現在も、鳴り物などを鳴らしながら集団的自衛権容認に反対する声を上げています。取材を続けていて感じたのが、20~30代の若い人が多いということです。話を伺っていると、「ツイッターやフェイスブックで知って参加した」といった意見を聞かされました。話を聞いた人の中には、「こういったやり方、強引な決め方に対して非常に憤りを感じている」といった29歳の男性の方や、「戦争は知らない世代ですが、こういうふうに戦争が始まっていくんだ、という危機感、恐怖心でこちらのデモに参加した」といった30代女性の話も聞けました。」(TBSニュース 2014年6月30日)
# by illcommonz | 2014-07-01 01:48
▼「6月30日、官邸前抗議、18時半から。ぜったいこいよ。」

▼「CIVITAS×SASPL 解釈改憲反対抗議行動@首相官邸前 6月30日18:30~」

 「くそなことには、NOだ。6月30日、官邸前抗議、18時半から。ぜったいこいよ。」
 「うん。」
 「18:30-終了未定。」
 「わかった。」

【二つ返事】(ふたつへんじ)
 「二つ返事とは、ためらうことなくすぐに承諾する返事のこと。」(日本俗語辞典より)



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「Japanese man sets himself on fire to protest against changes to pacifist constitution」
 「Shinzo Abe, the Japanese prime minister, has caused anger by planning to reform the country's pacifist constitution -- with a man in central Tokyo setting himself on fire in protest」(The Telegraph 29 Jun 2014)

「集団的自衛権反対で焼身自殺図る 男性がJR新宿駅の横断橋」
/Kyodo_BR_MN2014062901001551.html 「29日午後2時10分ごろ、東京都のJR新宿駅南口の横断橋上で、拡声器を使い「集団的自衛権反対」などと1人で主張していた男性が自分の体に火を付け、自殺を図った。間もなく消し止められ、病院に搬送されたが重傷。警視庁新宿署が状況を調べている。新宿署によると、午後1時5分ごろ、近くの警備員から「横断橋の鉄枠に50~60代の背広姿の男性が乗っている」と110番があった。警察官や消防が駆け付けた後も、安倍政権への抗議を続け、ガソリンとみられる液体を体にかけ、ライターで火を付けた。日曜日の昼時で買い物客が多く、現場は一時騒然となった。」(共同通信 2014年6月29日)
# by illcommonz | 2014-06-29 20:42
▼憲法をまもるということは、憲法を政府におしつけることである。政府がつぶれるくらい、つよく、(以下略)

【日本国憲法第12条】 この憲法が国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない/Article 12: The freedoms, rights and opportunities enunciated by this Constitution are maintained by the eternal vigilance of the people.

「憲法解釈変更を来週に閣議決定 政府、与党」
 「政府、与党は26日、他国への攻撃を自国に対する攻撃と見なして実力で阻止する集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈の変更を、来週中に閣議決定する方針を固めた。早ければ7月1日午後を目指す。」(東京新聞 2014年6月26日)

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 「押しつけられた憲法だから、問題なのではないありません。すべてのよい憲法はたいてい、人びとが政府におしつけたものなのです」(C・ダグラス・スミス「映画 日本国憲法」)

 憲法をまもるということは、憲法を政府におしつけることである。いま、問われているのは、憲法第12条に記されている国民の「不断の努力」である。政府は「現実、現実、現実」というが、憲法でたいせつなのは、目の前の状況よりも、人びとがこの憲法を政府におしつけたときの「立憲意志」である。憲法は政府に対する「命令」であり、過去と現在と未来の人びとへの「約束」である。したがって、いま、ここでまたもういちど、立憲のときのように、ひとりひとりの力を束ねあわせ、政府に憲法をしっかりおしつけなければならない。政府がつぶれて、ぺしゃんこになるくらい、つよく、きつく、しっかり、おしつけなければならない。政府など何度つぶれてもかまわない。憲法を解釈できるなどという思いあがった政府があれば、それをぺしゃんこにおしつぶすのが、立憲民主主義のくにの民の責務である。


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[参考1]
 政府は「この憲法は米国がおしつけたものだから変えなければならない」というが、歴史はおおよそ以下のとおり。


▼「日本国憲法の草案はメイドインジャパン」 (65分)

 政府(とくに自民党)が「おしつけられた」といいたがるのは、ときの政府がつくった憲法案(松本試案)がまるで使いものにならないとゴミ箱に捨てられ、ひとびとがつくった草案のほうがずっと民主的であると高く評価されたことが、政治家として、くやしいからなのだろう。草案をまとめたのは米国でも、それを政府におしつけたのは米国ではなく、国民であり、誰がまとめたものであれ、それでよい、それがよい、政府におしつけるにはちょうどよい、と思ったからこそ、人々はそれを政府におしつけ、そして、そのあともずっと、おしつけづけたのである。なんでも自分で決めたがるナルシストの安陪は、ひとにおしつけられるのがいやなのだろうが、憲法というものはそういうもので、それがいやなら、また辞めればいのだ。


▼「日本国憲法誕生(前編)」 (36分)


▼「日本国憲法誕生(後編)」 (36分)

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[参考2] 「国民の不断の努力」アクション



「集団的自衛権閣議決定断固反対超緊急首相官邸前抗議」
[日時] 2014年6月30日(月) 18:30-
[場所] 東京・首相官邸前
 「安倍政権が急ピッチで進める平和憲法破壊の暴挙、集団的自衛権の行使容認について、自民党と公明党は27日(金)までに正式合意し、7月1日に閣議決定する方向で動いています。国内外のありとあらゆる人々の反対の声にも関わらず、安倍ファシスト政権は、その恐るべき悲願である憲法と戦後民主主義の破壊をついに実現しようとしています。6月30日(月)、首相官邸前において、複数の団体によって大規模な抗議行動が呼びかけられています。我々TOKYO DEMOCRACY CREWもその呼びかけに応え、昨年末の特定秘密保護法反対運動に集まった多くの無党派市民に再結集を呼びかけるものです。圧倒的多数の市民の声で、安倍政権に反対の意志を示し、その野望を砕きましょう。日本の民主主義は今まさに瀬戸際です。」
[呼びかけ] 釈で憲法9条を壊すな!実行委員会/戦争をさせない1000人委員会
[賛同] 東京デモクラシーネットワーク/怒りのドラムデモ/東京デモクラシークルー/C.R.A.C.(Counter-Racist Action Collective)/SASPL 特定秘密保護法に反対する学生有志/Civitas Musashino

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[参考3] 民主主義のはんたい

 「民主主義の反対は、独裁主義である。独裁主義は、専制主義とか、全体主義とか、ファシズムとか、ナチズムとか、そのほかいろいろな形をとって現れるが、その間には根本の共通点がある。それは、権威を持っている人間が、普通一般の人々をけいべつし、見おろし、一般人の運命に対してすこしも真剣な関心をいだかないという点である。そこにはほんとうに人間を尊重するという観念がない。支配者は、自分たちだけは尊重するが、一般人は一段さがった人間としてしか取り扱わない。独裁者たちは、かれらの貪欲な、傲慢な動機を露骨に示さないで、それを道徳だの、国家の名誉だの、民族の繁栄だのという、よそ行きの着物で飾るほうが、いっそう都合がよいし、効果もあがるということを発見した。現にそういうふうにして日本も無謀きわまる戦争をはじめ、その戦争は最も悲惨な敗北に終わった。これからの日本では、そういうことは二度と起こらないと思うかもしれない。しかし、そう言って安心していることはできない。独裁主義は、民主化された今後の日本にも、いつ、どこから忍び込んでくるかわからないのである。独裁政治を利用しようとする者は、今度はまたやり方を変えて、もっとじょうずになるだろう。今度は誰もが反対できない民主主義という一番美しい名前を借りて、こうするのがみんなのためだと言って、人々をあやつろうとするだろう。それを打ち破るにはどうしたらいいであろうか。それを打ち破る方法は、ただひとつある。それは国民のみんなが政治的に賢明になることである。人に言われて、その通りに動くのではなく、自分の判断で、ただしいものとただしくないものとを、かみわけることができるようになることである。国民のひとりひとりが自分で考え、自分たちの意志で物事を決めてゆく。民主主義にも決して権威がないわけではない。ただ、民主主義では、権威は、賢明で自主的に行動する国民の側にある。それは、下から上への権威である。そこではすべての政治の機能が、社会を構成するすべての人々の意見に基づき、すべての人々の利益のために合理的におこなわれる。政治の上では、万事に調子が、「なんじ、臣民」から、「われら、国民」に変わる」。それが政治の面に表れた民主主義にほかならない。歴史の教えるところによれば、一部の者に政治上の権威の独占を許せば、その結果はかならず独裁主義になる。独裁主義になると戦争になりやすい。全体主義の特色は、個人よりも国家を重んじる点にある。その中で一番尊いものは、強大な国家であり、個人は国家を強大ならしめるための手段であるとみる。独裁者はそのために必要とあれば、個人を犠牲にしてもかまわないと考える。もっともそう言っただけでは、国民が忠実に働かないから、独裁者といわれる人々は、国家さえ強くなれば、すぐに国民の生活も高まるようになると約束する。あとでこの約束が守れなくなっても、言いわけはいくらでもできる。もうすこしの辛抱だ。あと5年、いや、もう十年がまんすれば、万事うまくいく、などという。それもむずかしければ、現在の国民は、子孫の繁栄のために犠牲にならなければならないと言う。やがて、祖国を列国の包囲から守れとか、もっと生命線をひろげなければならないとか言って、いよいよ戦争をするようになる。過去の日本でも、すべてがそういう調子で、一部の権力者たちの考えている通りに運んでいった。」(文部省著作教科書「民主主義 (上) (下)」(1948-1949年)より抜粋)

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[参考4] みなさんも、それぞれの理由と、場所と、やり方で、抗議を。



▼Civitas Musashino 「解釈改憲に対するステートメント」

 CIVITASは、閣議決定による集団的自衛権の容認(いわゆる「解釈改憲」)に反対します。
 今回の閣議決定に反対する理由は、主に以下の3つです。

① 長く定着してきた憲法解釈の一部を閣議決定によって恣意的に変更することは、憲法の事実上の無効化/形骸化を招き、「三権分立」「立憲主義」といった、近代民主主義国家の根幹を脅かすこと。
② 「必要最小限の集団的自衛権の行使」といった武力行使の制限要件が、他国との共同の軍事行動の中で厳守される可能性は極めて低く、事実上際限のない軍事行動を許容する危険性が高いこと。
③ 日本の安全保障政策のあり方については、今後活発に議論されるべきものの、そうした国家の根本的な方針転換は、閣議決定ではなく、まずは国会で熟議を尽くしたうえで、最終的には国民投票によって有権者の信託をあおぐべきであること。

 閣議決定による集団的自衛権の行使容認が浮上して以降、大手新聞者各社が世論調査を実施していますが、選択肢の提示に致命的な異同が見られ、その結果数字も異様なほどバラつきが出ています(こうした選択肢の問題について参考:毎日新聞世論調査室「集団的自衛権と世論調査」)。自陣営に都合の良い世論調査の結果だけを取り上げて「世論」とするのは現時点では拙速であり、確かなことは、情報の共有も熟議もまだ不足している、という事実のみです。ただし、注意すべきは、今回の閣議決定に反対する層には、「元々は改憲派であるが閣議決定による解釈改憲には反対」という保守層も含まれていることです。自民党の保守本流であり大勲位である中曽根康弘元総理、野中広務元官房長官、加藤紘一元幹事長、古賀誠元幹事長などの自民党のリベラル派、現職自民党議員の村上誠一郎議員なども閣議決定に反対し、慎重な議論を求めています。
 一部からは「他国から侵略されたらどうするのか」といった意見も聞かれますが、日本は現状すでに個別的自衛権の行使が可能であり、他国からの軍事攻撃に対しても反撃/応戦可能です。加えて、安倍首相が5月15日の記者会見でパネル付きで紹介した、集団的な自衛権が必要とされる想定ケース(「日本人を乗せた米国艦隊が攻撃を受けた場合」等)は、 現実的にありえない状況設定に基づいており、端的に知的なレベルで不誠実なものです。
  そもそも自民党は元来、憲法9条の改正を主眼にした憲法改正を結党以来の理念としていました。昨年7月の参選挙後、単独では憲法改正に必要な要件を満たせなかったため、まずは超党派で憲法改正手続きを定める96条の先行改正による憲法改正条件の緩和を試み、そうした96条の先行改正への反発が強まると、さらにハードルを下げ、今度は国会での議論を尽くさない、閣議決定による憲法解釈の変更の準備に取りかかりました。しかし、6月27日朝の時点の報道(毎日新聞のリーク:「政府が集団安保容認 想定問答に明記 「限定」方針逸脱」)によれば、閣議決定によるこうした安全保障政策の根本転換は、「解釈の一部変更だが、解釈改憲ではない」というのが政府の最終見解のようで、国際関係の変化や技術革新によって「逆の結論が導かれた」とのことです。こうしたレトリックの是非については多分に議論の余地があるものの、いずれにせよ、「国会での議論を経ない閣議決定によって安全保障政策の転換を行う」というのが、今回の一連の動きの核心部分であることは変わりません。
  長らく日本の発展に寄与してきた保守政党が、自身の掲げていた理念を顧みず、国民に信を問う「憲法改正」でなく、唐突な閣議決定によって短期的な政治目標を達成しようとする姿勢は、社会の公器としての政治政党への信頼を著しく失墜させるものです。加えて、国家の根幹にかかわる安全保障の方針を少数の人間の決定によって恣意的に読み替えてしまうことは、日本国家の法治主義や立憲主義の伝統を回復不能なレベルで傷つけてしまう危険な行為です。よって、これは「平和主義者」と「現実主義者」との対立ではなく、「法の支配を尊重する法治主義者」と「憲法を無視する一部の為政者」との対立だと認識されるべきです。
 以上の理由から、CIVITASは憲法解釈の変更による集団的自衛権の容認に反対し、法の支配を尊ぶ保守主義者、リベラリスト、革新主義者、そしてすべての無党派市民とともに、この閣議決定に強く抗議します。
 みなさんも、それぞれの場所で、それぞれのやり方で、抗議を。2014.5.27. CIVITAS MUSASHINO」
# by illcommonz | 2014-06-28 09:04
▼「アベ装置を解体すること、それは地球の未来にとって必須です」

「アベ自民いやね!激おこぷんぷんマーチ」
[日時] 2014年6月29日 14:30集合 15:00スタート
[場所] 東京・新宿 柏木公園(JR新宿駅より徒歩約6分)
[コース] 新宿柏木公園→大ガードくぐり→靖国通り→明治通り→中央通り→新宿駅東南口→甲州街道下→中央通り→東口交番前→大ガードくぐり→柏木公園

「アベじみんの悪政のかずかずに「いやね!」というデモです。集団的自衛権、武器輸出の解禁、消費税増税、原発の再稼動、原発の輸出、秘密保護法、生活保護の切り下げ、残業代ゼロ、TPP、沖縄に基地のおしつけ、東京オリンピック、朝鮮学校無償化排除、日本軍慰安婦問題、、、まだまだたくさん、ありえな~~い!!!」

[海外からのメッセージ]

高祖岩三郎「アベに対抗して「街におどり出ること」の意義について」
 「僕が外地から想像しえるこの行動企画の意義について、一言させていただきま す。ただし情勢が世界的に混迷していることも手伝って、檄文というよりも、ま だるっこしい賛同メッセージになっていると思います。
 アベ政権が体現しているものは、現在世界的に観察しえる「資本主義的民主主義 国家」による統治の根本的危機とそれへの統治者からの対応の最も淫らな事例で はないかと思われます。これらの統治体制の内部では、異なった領域性と強度に おいてではあるが、一様に民衆の生にまつわる危機が進行しています。だが、こ の統治形態は、ますます経済、産業、情報、交通、軍事、文化など、諸々の装置 との一体化を強め、政治という領域固有の権能を自己放棄し、実質上ほとんど 「無頭化」しているように見えます。言い換えると、そこでは責任をもった主体 が消失し、民意(民衆の実存的要請)を聞く耳が、衰退し続けているのです。だ から、政策はそれらの諸装置の運行と一体化し続け、何が起こっても、それらの 総体としての社会的過程を止めることが出来ないのです。その意味で、アベとい う人間の名前と像をもった現象は、そうした装置の集合体の擬人化以上でも以下 でもないと言えるでしょう。これはオバマや、その他、今日の指導者のほとんど 全てに、当て嵌まると思います。
 政権を、主体性をもった人間の集合として扱い、合法的なルートを通して、政策 を立案し実行する諸機関と折衝してゆくのは、間違えなく重要なことです。ただ しそれを実践している人びとの困難が証しているように、そのルートにも(メ ディア、ロビイスト、組合、NGO、政治政党など)二次三次の装置が介入し、民 意と政府の関係は、奇々怪々な利害の壁で分断されて来ているように見えます。 そして民意との距離をなしくずし的に獲得した政権は、居直り状態で、ひたすら 現社会装置の継承、強化、更新、恒常化を目指す自動機械と化し、そこに統制、 管理、弾圧をめざす「裸の権力」を、立法化という形で内在化てゆくことになり ます。
 日本がかかえる危機は、ことに放射能汚染の拡大と人口減少(老齢化)にとも なって、いわゆる旧来の政治/社会問題の領域を超え、「生の力」全般にわたる 衰退を表わしているように見えます。民衆の危機的な生が、なしくずし的に自己 運動を続ける装置に回収され、(危機への対応を含む)自律を獲得することが困 難になっている。それが苦しいところです。今後、日本群島の世界的周縁化は不 可避かもしれません。ともかく、日本国家は、政治力、経済力、生産力、国際的 影響力をますます喪失し、同時に諸装置の延命の為に、個々人の幸福を考えるこ とをどんどん放棄してゆくでしょう。これは日本国家を保持することの困難が、 ついに露呈し始めているということです。そこで統一された国民としての日本を 何としても保とうという要請、その防衛本能の強迫神経症的表現として、民衆個 々人の生を犠牲にする「強い日本」政策が回帰するのだと思います。
 そこでそれに対抗すること、デモという行動形式によって対抗することの意義 は、何処にあるのでしょうか?デモには、大雑把に言って、三つの機能があると 思います。一つは、抗議という形で、権力に訴えかけて政策を考え直させること です。二つは、幅広い大衆的な賛同を組織することです。三つは、運動内部の力 能化と関係性の充実です。無論、実践の中で、これら三つは一つに繋がっていま す。上記で明らかなように、第一を実現することは、ほとんど不可能です。聞く 耳を持たない無頭者は、説得するよりも(全ての選択肢を駆使して)解体する以 外にないでしょう。第二を実現することは、どちらへも転ぶ可能性があると思い ます。一回の行動に賭けることが重要であると同時に、行動から行動へという連 鎖の中で、影響力のある出来事性を獲得してゆくことが現実的だと思えます。そ こで第三を獲得することが、今は最も重要なのではないだろうかと僕には思われます。
 デモが聞く耳を持たない無頭者を解体する為には、その流れが臨界量を超出し、 巷を凌駕し、社会的日常の運行を遮断し、都市空間の中に新しい物質的現実を創 出せねばならない。つまり非可逆的な出来事を創出することです。それは、一方 では集合身体が巷に出て、非日常的空間を創出し、そのことで政治の進行に空白 を創出し、異なった社会性を構築することであり、他方では、それを可能にする 社会的実践の幅と深みを拡張させることでもある。デモはそれを実現すること、 そしてその結果にまつわる出来事の総体だと思います。
 日本政府の政策の正否を議論する段階はーー民衆の生活に影響を与えるミクロの 次元の改革として最も切実な意味があると同時に、それだけでは、不充分にな りーー超過されてしまったのではないでしょうか。むしろ僕が、期待しているの は、皆さんの闘争の内的充実です。それはこれまで皆さんが、築いて来られた反 資本主義的/反権威主義的社会性の構築 ―― 交流イベント、社会センター、野 宿者キャンプ、自主避難、界隈における共同体構築 ―― つまり幅広い意味での 「コミューン」の充実と先鋭化です。おそらくそれのみが、日本群島における全 面的な「生の危機」に真っ向から対応し、「世界における周縁化」を積極的に肯 定する唯一の可能性ではないでしょうか。(たとえばザパティスタは地域の周縁 性を全面的に逆用することで、地球的革命にとって主導的役割りを果たしてきた のです。)デモは、それに向けて、諸々の闘争を、別の次元で、横断的に繋ぐ契 機として意味があり、その趨勢をもって都市の巷を物質的に変えてゆく実践とし て必須です。その次元で、東京は、リオ、イスタンブール、アテネ、ソウル、 ...と繋がっているのだと思います。
 アベ装置を解体すること、それは地球の未来にとって必須です」

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[追記]

# by illcommonz | 2014-06-28 06:57
▼「IRA10周年を祝う会」

▼「IRA10周年を祝う会」
[日時] 2014年6月28日16:00-23:00
[場所] 東京・新宿イレギュラーリズムアサイラム

ナリタくんとのつきあいは、もうすぐ10年になる。
いっしょに札幌やニューヨークや横浜にもいった。
もしナリタくんがいなかったら、自分はたぶん、
いまよりずっとあたまのかたい「ごりごりの左翼」に
なってたと思う。

ナリタくんは、自分にとってつねに、よい相棒であり、
よい話し相手であっただけでなく、よい聞き手でもあった。
ナリタくんの口から「むり」とか「だめ」ということばを
きいたことがない。ナリタくんの口ぐせは「マジ?」と
「いいね!」である。ナリタくんの「いいね!」は、
ネットの「いいね!」より100倍、価値があり、
いつもそのことばにはげまされ、そそのかされてきた。

これからの10年も、ナリタくんに「いいね!」と
いうことをやりつづけたいと思う。ナリタくんに
「マジ?」といわれつづける、クレイジーな
アクティヴィストでありたいと思う。もちろん、
自分はいつもマジであり、マジでそう思っている。

イルコモンズ(いるといら)

# by illcommonz | 2014-06-28 06:54
▼「この勝訴は多くの人々の脱原発運動の実り、結晶です」

「6.28 NO NUKES DAY 川内原発を再稼働させるな!さようなら原発★首都大行進」
[日時] 2014年6月28日(土 12:45 大集会 14:30首都大行進(デモ)
[場所] 東京・明治公園
[主催] 首都圏反原発連合/さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会
[協力] 脱原発世界会議/経産省前テントひろば/再稼働阻止全国ネット

 「自民党安倍政権は、大きな 「脱原発の世論」を無視し、民主党政権の打ち出した「原発ゼロ」を撤回、エネルギー基本計画に原発再稼働を明記しました。更に原子力規制委員会において、これまで厳しい指摘をしてきた地震学の島崎邦彦委員長代理を退任させ、「原子力村」の住民と交代させる人事を強行しました。311の福島原発事故から学ばずそれ以前の政策に戻し、そして事故被害者を置き去りにしようとしています。今現在、稼働中の原発はゼロで電気は足りているのにも関わらず、避難計画も未整備なままに各地の原発の再稼働が画策され、 鹿児島県の川内原発が優先的に再稼働されようとしています。噴火や火砕流の危険性も高い川内原発は、絶対に稼働するべきではありません。内原発の再稼働を阻止する事は、今後目論まれている再稼働ラッシュ阻止の最重要焦点です。先日「大飯原発3、4号機差止訴訟」では原告団が勝つという、画期的な司法判断がありました。原告団や弁護団の皆さんのご尽力は言うまでもなく、この勝訴は多くの人々の脱原発運動の実り、結晶です。6月28日、「首都圏反原発連合」「さようなら原発1000万人アクション」「原発をなくす全国連絡会」が中心になり、川内原発を再稼働させないために、集会とデモを呼びかけます。首都東京で「川内原発を再稼働させるな!」の意思を可視化し、声を轟かせましょう!」
# by illcommonz | 2014-06-28 06:45
▼「人々の無関心は常に攻撃者の利益になることを忘れてはいけない」(エリ・ヴィーゼル)

 「愛の反対は憎しみではない、無関心である。信頼の反対は傲慢ではない、無関心である。文化の反対は無知ではない、無関心である。芸術の反対は醜さではない、無関心である。平和の反対は、平和と戦争に対する無関心である。人々の無関心は、常に攻撃者の利益になることを忘れてはいけない。」(エリ・ヴィーゼル)
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▼「宛先:自民党東京都連 
私たちは、都議会本会議内で女性差別発言をした自民党都議会議員を特定し厳正に処分するよう、自民党東京都連に対して強く求めます。」
(発信者:東京都議会における差別発言を許さない市民一同)

 「2014年6月18日、東京都議会の本会議において、みんなの党会派の塩村文夏議員が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、自民党都議らの座る一角から男性の声で「自分が早く結婚した方がいい」「産めないのか」などといった野次を浴びせかけられました。
 出生率の低下が日本全体の問題として叫ばれており、その対処が模索されています。この問題の一因は女性をとりまく状況にあります。いま日本の社会では、女性は、妊娠・出産をたとえ強く望んでいたとしても実際に行うためには、その女性本人をとりまく社会環境に由来するさまざまな障害を乗り越えなくてはならず、それゆえに非常に重い負担を強いられています。まして、東京都はもっとも子育てしにくい場所だといわれています。塩村議員はまさにこうした都のなかで起きている社会的問題を解決するために女性の気持ちを代表して一般質問をしていたところだったのです。しかるに、前述のような野次は、塩村文夏議員に対して彼女が女性であることを理由に個人の意志や事情に関係なく結婚や妊娠を強要するという人格無視の差別的発言にあたるばかりでなく、この東京都の社会的問題を解決するために協力しようという意志をみじんも感じさせないどころか女性に圧力をかけるという点でむしろ問題を悪化させるものであり、ゆえに東京都に住んでいるか働いているすべての女性までをも侮辱するものです。
 議員の発言の社会的影響力は無視できません。このような重い差別的発言が東京都議会で見過ごされるのであれば、東京都は2020年オリンピックという機会に向けて世界に開かれた国際都市として発展できなくなるでしょう。もしもこの問題がインターネットを通じて国際的に知られれば、各国選手のボイコットも予想されます。
 したがって、こうした発言を行った都議会議員が責任を問われず放置されている現状は、きわめて重大だといえます。そもそも、なぜ議長はいったん進行を中止してでもこの野次を放った議員を叱責しなかったのか、まったく理解に苦しみます。しかしそれ以上に、みんなの党会派から申し入れを受けた議会運営委員会の吉原修委員長(自民)はなぜ事の重大さに言及せず「(各)会派の中で品位のない発言をしないよう確認すればいいのでは」と述べるにとどめたのでしょうか。これでは単に身内をかばっているように見えてしまいます。
 私たちは、この現状を深く憂慮し、都議会本会議内で女性差別発言をした自民党都議会議員を特定し厳正に処分するよう、自民党東京都連に対して強く求めます。

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To: 自民党東京都連, 吉原修, 東京都議会 議会運営委員会 委員長

 私たちは、都議会本会議内で女性差別発言をした自民党都議会議員を特定し厳正に処分するよう、自民党東京都連に対して強く求めます。

賛同し署名する

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▼「宛先:石原伸晃環境大臣
「最後は金目」発言について改めて謝罪し、大臣を辞任してください」
(発信者:TOKYO DEMOCRACY CREW(東京デモクラシークルー)

「6月16日、石原伸晃環境大臣は首相官邸で記者団に対し、福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設について、「最後は金目でしょ」などと発言しました。政府は候補地の福島県大熊町、双葉町の住民説明会を終えたばかりであり、東日本大震災と原発事故による多大な被害を受けた地元との交渉について、金で解決するという今回の発言の趣旨は到底看過されるべきものではありません。石原氏は自民党幹事長だった2012年にも、福島第一原発を「第一サティアン」と呼び、地元の強い反発を招いたことがあります。このような発言を繰り返す人物は、環境大臣として全くふさわしくありません。石原氏は発言を撤回し、謝罪として福島県を訪問するとしていますが、本当に謝罪の意思があるのであれば、そうしたパフォーマンスで済ませるのではなく、今すぐに環境大臣を辞任してください。」

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To: 石原伸晃環境大臣

 「最後は金目」発言について改めて謝罪し、大臣を辞任してください

賛同し書名する

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 [コメント]
「亡びろ、
自民党」


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[追記] ▼「都議会「ヤジ発言者を特定・処分」要求に議長が不受理」
 「18日の東京都議会本会議でみんなの党の塩村文夏(あやか)議員(35)が女性蔑視のヤジを浴びせられた問題で、塩村氏は20日午前、議会として発言者を特定し、地方自治法に基づいて処分するよう吉野利明議長に文書で要求した。これに対し、吉野議長は同日午後、発言者が特定されておらず「要件が不十分」として受理しなかった。吉野議長は取材に「発言者の特定は議長の権限外。発言者が特定されないと手続きできない」と語った。処分要求は都議会の規則で問題があった日から3日以内に訴えるよう規定され、20日が期限。議長は同日中に出し直すよう求めているが、塩村氏側が発言者を特定するのは困難な状況だ。一方、議長も所属する都議会最大会派の自民党は、自会派の席からヤジが飛んだとの指摘を受けて19日から順次、所属議員に確認する作業に乗り出した。自民都議団の吉原修幹事長によると、20日正午時点で該当者はいないという。」(毎日新聞社 2014年6月20日)
# by illcommonz | 2014-06-21 00:13
▼デモクラシー・オン・アワ・マインド

文部省著作教科書
「民主主義 (上) (下)」
(1948-1949年)
より抜粋

【民主主義の本質】
 「民主主義が何かということを定義するのは、非常にむつかしい。しかしその点をはっきりとつかんでおかないと、大きな食い違いが起こる。民主主義をただしく学び、確実に実行すれば、繁栄と平和とがもたらされる。反対の場合には、人類の将来に戦争と破滅とが待っている。人類の住むところは、地球上のこの世界以外にはない。これを生きとし生けるすべての人間にとっての住みよい、平和な、幸福な、ひとつの世界に築きあげてゆくことができるか、あるいは逆に、これを憎しみと争いと死の恐怖とに満ちた、この世ながらの地獄にしてしまうかの分かれ道は、民主主義をほんとうに自分のものとするかどうかにある。ゆえに、おおげさな言い方でもなんでもなく、民主主義は文字通り、生か死かの問題である。平和と幸福とを求める者は、なにをおいてもまず、民主主義の本質をただしく理解することに努めなければならない。多くの人々は、民主主義とは単なる政治上の制度だと考えている。しかし、政治の面からだけ見ていたのでは、民主主義をほんとうに理解することはできない。政治上の制度としての民主主義ももとよりたいせつであるが、それよりももっとたいせつなのは、民主主義の精神をつかむことである。」

【人間の尊重】
 「それでは、民主主義の根本精神とはなんであろうか、それは、つまり、人間の尊重ということにほかならない。人間が人間として自分自身を尊重し、互いに他人を尊重しあうということは、政治上の問題や投票よりも、はるかにたいせつな民主主義の心構えである。民主主義の精神が自分自身を人間として尊重するからといって、それをわがままかってな利己主義ととりちがえるものがあるならば、それはとんでもないまちがいである。みずからの権利を主張する者は、他人の権利を重んじなければならない。自己の自由を主張する者は、他人の自由に深い敬意を払わなければならない。そこから出てくるものは、お互いの理解と好意と信頼であり、すべての人間の平等性の承認である。キリストは、「すべての人にしてもらいたいと思うことは、人にもまたそのようにしなさい」と教えた。孔子も「おのれの欲しないことは、人にすることなかれ」と言った。もしもこの好意と友愛の精神が社会にゆきわたっているならば、その社会は民主的である。どこでも、いつでも、この精神が人間の関係を貫いている場合には、そこに民主主義がある。民主主義は、家庭の中にもあるし、学校にもあるし、工場にもある。社会生活にもあるし、経済生活にもあるし、政治生活にもある。」

【民主主義の反対】
 「民主主義の反対は、独裁主義である。独裁主義は、専制主義とか、全体主義とか、ファシズムとか、ナチズムとか、そのほかいろいろな形をとって現れるが、その間には根本の共通点がある。それは、権威を持っている人間が、普通一般の人々をけいべつし、見おろし、一般人の運命に対してすこしも真剣な関心をいだかないという点である。そこにはほんとうに人間を尊重するという観念がない。支配者は、自分たちだけは尊重するが、一般人は一段さがった人間としてしか取り扱わない。独裁者たちは、かれらの貪欲な、傲慢な動機を露骨に示さないで、それを道徳だの、国家の名誉だの、民族の繁栄だのという、よそ行きの着物で飾るほうが、いっそう都合がよいし、効果もあがるということを発見した。現にそういうふうにして日本も無謀きわまる戦争をはじめ、その戦争は最も悲惨な敗北に終わった。これからの日本では、そういうことは二度と起こらないと思うかもしれない。しかし、そう言って安心していることはできない。独裁主義は、民主化された今後の日本にも、いつ、どこから忍び込んでくるかわからないのである。独裁政治を利用しようとする者は、今度はまたやり方を変えて、もっとじょうずになるだろう。今度は誰もが反対できない民主主義という一番美しい名前を借りて、こうするのがみんなのためだと言って、人々をあやつろうとするだろう。それを打ち破るにはどうしたらいいであろうか。

【権威は国民の側にある】
 「それを打ち破る方法は、ただひとつある。それは国民のみんなが政治的に賢明になることである。人に言われて、その通りに動くのではなく、自分の判断で、ただしいものとただしくないものとを、かみわけることができるようになることである。国民のひとりひとりが自分で考え、自分たちの意志で物事を決めてゆく。民主主義にも決して権威がないわけではない。ただ、民主主義では、権威は、賢明で自主的に行動する国民の側にある。それは、下から上への権威である。そこではすべての政治の機能が、社会を構成するすべての人々の意見に基づき、すべての人々の利益のために合理的におこなわれる。政治の上では、万事に調子が、「なんじ、臣民」から、「われら、国民」に変わる」。それが政治の面に表れた民主主義にほかならない。

【独裁者と全体主義】
 「歴史の教えるところによれば、一部の者に政治上の権威の独占を許せば、その結果はかならず独裁主義になる。独裁主義になると戦争になりやすい。全体主義の特色は、個人よりも国家を重んじる点にある。その中で一番尊いものは、強大な国家であり、個人は国家を強大ならしめるための手段であるとみる。独裁者はそのために必要とあれば、個人を犠牲にしてもかまわないと考える。もっともそう言っただけでは、国民が忠実に働かないから、独裁者といわれる人々は、国家さえ強くなれば、すぐに国民の生活も高まるようになると約束する。あとでこの約束が守れなくなっても、言いわけはいくらでもできる。もうすこしの辛抱だ。あと5年、いや、もう十年がまんすれば、万事うまくいく、などという。それもむずかしければ、現在の国民は、子孫の繁栄のために犠牲にならなければならないと言う。やがて、祖国を列国の包囲から守れとか、もっと生命線をひろげなければならないとか言って、いよいよ戦争をするようになる。過去の日本でも、すべてがそういう調子で、一部の権力者たちの考えている通りに運んでいった。」

【人間の平等】
 「これに反して、民主主義は、国民が栄えるにつれて国家も栄えるという考え方の上に立つ。民主主義は、決して個人を無視したり、軽んじたりしない。それは個人の価値と尊厳とに対する深い尊敬をその基本としている。民主主義は、国民を個人として尊重する。したがって民主主義は社会の秩序および公共の福祉と両立する限り個人にできるだけ多くの自由を認める。自由と並んで民主主義が最もたいせつにするのは、人間の平等である。民主主義は、すべての国民を個人として尊重する。すべての個人が尊厳なものとして取り扱われる以上、そのあいだに差別を設けるということは、あくまでも排斥されなければならない。民主主義が発達するまでは、人間の世の中には生まれながらの上下の差別があった。そんな不公平なことがあろうか。どんな生まれであろうと、人間の生命の重んぜられるべきことに変わりはなく、人格の尊うべきことにへだてはない。」

【民主主義のほんとうのすみか】
 「繰り返して言うと、民主主義は、単なる政治上の制度ではなくて、あらゆる人間生活の中にしみこんでいかなければならないところの、ひとつの精神なのである。それは人間を尊重する精神であり、自己と同様に他人の自由を重んじる気持ちであり、好意と友愛と責任感とをもって万事を貫く態度である。この精神が人の心に広くしみわたっているところ、そこに民主主義がある。社会も民主化され、教育も民主化され、経済も民主化される。逆に、この精神が欠けているならば、いかににぎやかに選挙がおこなわれ、政党がビラをまき、議会政治のかたちが整っていても、それだけで民主主義が十分に実現されたということにはならない。だからほんとうの民主主義は、議会の建物の中でつくられるものではない。もしもそれがつくられるものであるとするならば、民主主義は人々の心の中で作られる。それを求め、それを愛し、それを生活のなかに実現してゆこうとする人々の胸の中こそ、民主主義のほんとうのすみかである。」

 (※【 】の見出しは、イルコモンズによる)

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 安陪くんは、この教科書をよくよんで、もういっぺん、小学校の勉強からやりなおしたまえ。
# by illcommonz | 2014-06-17 15:39
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