「大学の学位がないと
何度も非難されてきたこの私が、
生まれて初めて免状を手にします(涙)
それがわが国の大統領という称号です。」
ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ
リオでのオリンピック開催が決まり、
うれしさのあまり、おいおい泣く、
ブラジル大統領ルーラ
東京の敗因は「歴然としている」。敗因は「目にみえない政治的な動き」ではなく、
誰の目にも明らかな、都知事の、あの「人をばかにしたような態度と人格」のせいだろう。
ルーラのそれと比べれば歴然としている。敗因は石原慎太郎。それは歴然としている。
▼「リオが“石原発言”に抗議 「ブラジルを侮辱」」
「2016年夏季五輪開催都市に選ばれたリオデジャネイロは、東京都の石原慎太郎知事に不適切な発言があったとしてIOCに正式抗議すると発表した。リオ招致委員会のマイク・リー顧問は「IOCの手に委ねることになるが、彼は謝罪するべきだと思う」と6日に語った。石原知事は4日、IOC総会での開催都市決定には「目に見えない政治的な動きがある。歴然としている」などと発言。(共同 2009年10月6日 19時53分)