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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「浜の真砂は尽きるとも世にボヤキの種はつきまじ」
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「科学や文明的には進歩したが、文化的、あるいは日本的に失ったものも大きいのかもしれない。万博40周年で、我々(=大阪)は街として、人として進歩し、調和したのだろうか?」(「大阪万博40周年の検証」より)

 それはともかく、大阪の演劇文化にとって「大阪府立上方演芸資料館」ができたことは大きな進歩だと思う。

▼「大阪府立上方演芸資料館」 (Wikipediaより)
「大阪府立上方演芸資料館(通称:ワッハ上方)は、大阪市中央区難波千日前にある、上方演芸を紹介する施設である。4階の展示室では殿堂ギャラリーとして殿堂入り名人の紹介をしている他、視覚的に上方演芸の歴史を紹介する様々な展示物が置かれており、小演芸場もある。又、演芸ライブラリーとして、物故した芸人や解散したコンビなどを始めとした、現在では貴重な資料となった過去の上方芸人のテレビ映像やラジオ音声などを自由に視聴する事が出来るスペースもある。」

 せっかく大阪にきたので、前から一度行きたいと思ってたワッハ上方の「演芸ライブラリー」で「人生幸朗・生恵幸子」の漫才をみてこようと思う。

d0017381_1018216.jpg
▼演芸ライブラリー(4階展示室内)
「演芸番組を自由に視聴していただけます。各放送局(NHK大阪・毎日放送・朝日放送・関西テレビ・読売テレビ・テレビ大阪・ラジオ大阪)の演芸番組を視聴していただけます。テレビ映像は900本、ラジオ音声は1,600本、市販のDVD、ビデオ、CDも取りそろえています。演芸・喜劇に関する書籍も1,000冊閲覧していただけます。懐かしい上方演芸の番組や名人芸が収録された映像ソフト、音声ソフト を個別ブースで視聴、演芸に関する書籍・文献資料を自由に閲覧できます。視聴用ブースは15台、最大30名まで利用できます。ダイマルラケット、やすきよ、笑福亭松鶴、桂枝雀などなど、あの笑い、あの語りに出会えます。なかには一日中ここで過ごされるお客様も・・・また、芸人さんが勉強のために立ち寄られることもしばしば。さあ、あなたも演芸ライブラリーで演芸三昧!」



 さすがにこの時期(収録は1979年、人生幸朗が72才で生恵幸子が56才)の舞台では、全盛期ほどの勢いはないが、1分50秒目あたりからだんだんエンジンがかかりはじめ、肩がゆれ、手があがると本領発揮である。残念ながらこの映像では、人生幸朗のキラーフレーズ「責任者でてこい!」の、あの火の出るようなアジテーション(ロッキード事件の時の人生幸朗はすごかった)が聞けないないので、それはライブラリーの方でみてみたい。(あと岡八郎と花紀京のツートップ時代の新喜劇もみてみたい)

d0017381_10204596.jpg人生幸朗いわく。

「みなさん、これは私がボヤクのやのうて、
いまの世の中が私をボヤかしまんねん」

 いまは Twitter がひとをボヤかせるているが、同じボヤキでも、同時代の世相や時事問題にきりこみながら人を笑わせ、痛快な気分にさせてくれるボヤキはすくない、とぼやいてみる、なう。

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[追記] あともうひとつ大阪から失われてはならないものはこれ。

d0017381_1021481.jpg

こんな日が来ないことを願う。
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by illcommonz | 2010-12-13 10:22
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