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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼沖縄県東村高江のドラムサークル
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 「本日(2010年12月23日)19時45分頃、米軍ヘリの低空飛行するプロペラの風圧で、N4テントが吹き飛ばされた。警察が駆けつけ現場検証した。テントの柱の鉄パイプは折れ、飛ばされてイスやテーブルはテント内でめちゃめちゃな状態になり、あたりは、看板などが倒れ、50メートルも先までもイスが飛ばされた。これは、ヘリの墜落被害ではなく、ただの飛行演習での事故だ。騒音に加え、このような被害がないようにと、高江住民は反対をしている。高江集落を取り囲むようにあと6か所もヘリパッドが増設されたら、このような被害が増えるのは目に見えている。それなのに、政府・沖縄防衛局は住民の声に耳を傾けてくれない!話し合いをもってくれない!どんな疑問にも「裁判が係争中だから答えられない」としか応えてくれない!政府・沖縄防衛局はすぐに、北部訓練場の過半の返還というが、高江の住民を苦しめて、本当に喜んで返還を受け入れるというのか。大きなものが還ってくれば、小さなものはどうなってもいいのか。それが本当に沖縄県民が望むものなのか。ふざけるな!!」(やんばる東村 高江の現状「米軍ヘリにテントが吹き飛ばされました!」2010年12月24日)

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 「22日の早朝強行フェンス工事、23日(祝日)の米軍ヘリによるテント襲撃。そして、今日9時頃、沖縄防衛局と作業員含む7、8名が高江に来て作業を開始しようとしました。その場に居合わせた住民、支援者の問いかけに終始答えることはあることありませんでした。にらみあいが続き、2時間くらいの抗議・説得行動の末、防衛局員、作業員らは帰って行きました。現地の住民たちは、またいつくるかわからない工事強行に不安を抱いています。私は昨日の晩も、寝付けませんでした。こんな事がいつまでつづくのでしょうか。」(やんばる東村 高江の現状「今日の高江12/24」2010年12月24日)

 「今、高江のためにできること
 ・状況をチェックして多くの人に知らせること
 ・座り込み参加
 ・抗議電話
 ・12/26@東京街頭アピールへの参加
 ・抗議声明を出す
 (やんばる東村 高江の現状「今、高江のためにできること」2010年12月24日)
.................................................

 これは不慮の事故なんかではなく、軍事的な威嚇攻撃だと思う。文字どおり、上から下への、高圧的で、有無をいわせぬ、圧倒的な軍事力の行使。人びとの心にダメージを与えることをねらった示威的な空爆、いや、風爆だと思う。そしてこれは一種の「伝単」であり、そのメッセージは「だまって、降伏せよ」である。

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※「伝単(でんたん)とは、戦時において相手国の市民又は兵士の戦闘意欲を喪失させる目的で配布するビラのことをいいます。太平洋戦争末期、アメリカ軍は日本本土上空から、大量の伝単を撒きました。これはその中の一つ、空襲を予告した伝単です。」

 今回、米軍のヘリがこっぱみじんに破壊した「N4ゲート」前のテント・サイトは、いまからちょうど2年前の冬、ゲート前の座り込みを支援するためのドラムサークルをやった場所だった。その日は、感謝祭の休暇中で、米軍のヘリやトラックも姿をみせず、こんなふうに、のどかで、にぎやかで、たのしい一日だった。



 ▼「高江ドラム・イン」
 [日時] 2008年11月30日(日)
 [場所] 高江座りこみ現場大学N4ゲート前集合
 [主催] 合意してないプロジェクト

 そのまちには、武器なんて似合わない、ほら、ほら
 そのまちには、ジャンベがたくさんあった、ほら、ほら
 通りすがりの僕だけど すぐにわかった

 そのまちには、基地なんて似合わない、ほら、ほら
 そのまちには、ドラムサークルが似合うのさ、ほら、ほら
 一日だけのことだけど、すぐにアンサンブルができた

 この映像の最初で、手をあげて道路をわたる子どもたちが、たのしげにうたっているのは、「ジングルベル」のうたである。おととい、高江にやってきた米軍ヘリがぶちこわしていったのは、こういう場所、こういう空気、こういう表情、こういう暮らし、そして、こういうドラムサークルの、よろこび、笑い、そして、アンサンブルである。高江にヘリパッドが建設されることで、失われのは、こういうものだ。今回の高江に対する米軍ヘリによる空爆のねらいが、これまで3年半以上にわたって阻止行動を続けてきた人たちと、それを支援してきた人たちに、たえがたい無力感や喪失感を与えることなのだとすれば、いま、高江以外の場所にいて、いま、高江のドラムサークルの仲間たちのために、いま、自分にできることがあるとすれば、それは、そことここと、ありとあらゆる場所で、もういっぺん、あるいは、何度でも、サークルを組みなおし、別のアンサンブルをつくりなおすことかもしれない。ほら、ほら、サークルはどこにでもある、ほら、ほら、何度こわれされても、またすぐできあがってくる、ほら、ほら、ここでもそこでもドラムが鳴ってる、ほら、ほら、新しいアンサンブルが、ここでもそこでも、つぎつぎにうまれている、ほら、ほら、わたしたちはけっしてあきらめていないし、「わたしたちはけっして無力ではない」とデモンストレーションすること。でも、それは誰に対してだろうか、米軍に対してだろうか、政府に対してだろうか、沖縄防衛局に対してだろうか?それはまず、高江に対して、だと思う。どんなに離れていても、デモの映像とその声や音は高江に伝わり、ヘリにふきとばされても、またすぐにたちあがってくる、たたかう人間たちのサークルとアンサンブルがうまれるはずだと、そう信じてる。

▼「沖縄・高江を救え! ヘリパッドをつくるな緊急デモ」
 [日時] 2010年12月26日(日)14:00- 街頭アピール 16:00- デモ出発
 [場所] 東京・新宿アルタ前広場

 明日のデモには、映像のなかで自分がたたいているドラムと、高江の子がたたいているドラのふたつを持って参加しようと思う。

[追記]

今回の件で、現場に居合わせた住民からのメッセージです。

 22日は、自国の暴挙に、怒り心頭。
 23日は、米軍の暴挙に、震えました。
 これが、基地の訓練(人殺しの練習)が、そこにあるという意味で、
 これを「甘受してほしい。」という政府です。
 日常にある米軍の事件、事故のなか、沖縄県民は65年も生活しています。
 「もうイヤだと言ったら ダメなのですか」 
 日米安保が必要とすることが、沖縄を苦しめています。
 この度に、県民が何度も抗議集会で声を上げても 
 沖縄の声は、政府に届きません。
 今、皆さんが、声を上げることは、とても意味があり、
 またこの運動が広がっていることを、実感しています。
 皆さんが共にいる、繋がっていると思えるからこそ、一人であっても、
 座り込みができ、防衛局にも抗議ができるのです。
 平和は、当たり前にはなく、みんなで築くもの。
 武器で、平和はつくれない。
 座り込みをして、教えてもらいました。
 一緒にがんばりましょう。

(やんばる東村 高江の現状「一緒にがんばりましょう。」(2010年12月25日)より)

[関連]
▼これが「甘受」と「来沖」の意味か(2010年12月23日)
http://illcomm.exblog.jp/12557555/
▼「いっそ東京を、基地に。」
http://illcomm.exblog.jp/11227138/
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by illcommonz | 2010-12-25 11:14
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