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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼池田美砂子 「彼らの行動は果たして無駄だったのでしょうか?」
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  「4月10日、日曜日。満開の桜が咲き誇るこの日の東京で一番熱かった場所、それは間違いなく高円寺(杉並区)だったと思います。この日の午後、高円寺周辺に集まったのは1万5,000人を数えるたくさんの人々。目的は、お花見ではなく「反原発」を訴えるデモ行進でした。
 このデモ、日本人の多くが想像する典型的なデモとは明らかに様子が違っていました。当日撮影された動画を見ると、参加者は若者が圧倒的多数。買い物にでも来たようなカジュアルな服装で、それぞれユニークなプラカードやフラッグを片手に高円寺の街をにぎやかに練り歩いています。中には仮装している人やラップ調でメッセージを発するDJもいて、一見するとお祭りのようにも見えるほど。かつて、日本でこんなに明るくオープンな雰囲気のデモがあったでしょうか。この光景を目にした誰もが、これまでとは明らかに違う何かを感じたことでしょう。
 さて、このような原発に対する若者の抗議行動は、今に始まったことではありません。全国各地で、特に原発のある、または原発建設予定地の地元の若者たちがアクションを起こした例は、数多くあります。その形態は様々。デモの文化がないと言われる日本人の若者たちですが、それぞれの立場で考え、オリジナルの、非暴力による抗議行動を起こしています。今日はそのいくつかをご紹介したいと思います。
 最も記憶に新しいのは、今年1月、上関原発(中国電力)計画の中止を求めて10代の若者を中心としたメンバーが起こしたハンガーストライキ、略して「ハンスト」です。ハンガー(飢餓)という名のとおり、何も食べずに座り込むことによって、抗議の意志を示す非暴力行動。山口県庁前に座り込んだ5人の若者たちは、UstreamやTwitter、ブログで現地の様子を中継しながら、11日間のハンストをやり遂げました。彼らの根本にある「自然を守りたい」という純粋な想いは全国の、特に若者たちの心を打ち、全国から多くの応援メッセージが届けられました。… (中略)

 彼らの行動は果たして無駄だったのでしょうか?
 もちろん、そうではないでしょう。様々な方法で原発反対の意志を示す彼らのアクションは、それを知った人々の心に確実に伝わりました。原発の問題に対する認知を広め、考えるきっかけをつくってきました。そして、今回の震災を機に全国に広がっているデモ行動。今週末、4月16日(土)には、大阪で「原発いらん!関西行動」、東京・渋谷では原発被害を受けた農家のためのデモ「野菜にも一言いわせて!さよなら原発デモ!!」が行われます。4月24日(日)、26日(火)に行われる世界同時アクション「原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマ」にも注目です。
 知らず知らずのうちに「諦め」の気持ちを持ってしまっていた私たち。今、その意識が少しずつ変化し、アクションという形で現れてきているのかもしれません。この行動が多くの人の関心を集め、本当の意味で、ひとりひとりが今の社会を見つめ直す大きな力となることを願って止みません。」(エキサイトニュース「デモだけじゃなかった! 「反原発」を訴える非暴力行動のいろいろ」(抜粋) 2011年4月15日)
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by illcommonz | 2011-04-15 02:11
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