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石川雷太展「原発シュールレアリズム」
それでも「原子力」は美しいか?
すべての無意識を発動せよ
この展覧会は、幻想とリアルと原発をめぐる
あなたのための戦場である
[会期] 2011年11月4日-27日19:00-
[会場] 仙台市青葉区 Gallery TURNAROUND
たぶん
僕たちにはもう見えているはずだ
今を見るのではなく
未来を見ること
未来をイメージすること
恐れず 怯まず 止まらず
悪いものを悪いと言いつづけ
正しいものを正しいと言いつづける
そして 決して 諦めないこと
たぶん
僕たちにはもう見えているはずだ
(石川雷太+関本欣哉)
「アトミックサイト」の分裂と拡散はつづく。
こちらは千葉県・柏市の商店街に現れた山川冬樹の「原子ギター」。大気中の放射性物質だけで「原子ギター」が鳴り続けるという状況は、くそリアルな現実だが、同時にまた、シュールでもある。