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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼文化人類学解放講座最終講義「リアルタイムの人類学:ムーヴメントの起こし方と文化の散種」

▼IWJ「6月29日19時00分~19時40分官邸前の再稼働撤回アクション」

 2012年度「文化人類学解放講座A」の最終講義では、今期の「講義ブログ」のトップに「教材」としてあげておいた、デレク・シヴァーズの「社会運動はどうやって起こすか」をみます。その後、いま、日本全国で起きている「反/脱原発ムーヴメント」の、その「中心部」と「周縁部」で起きていることを概観しながら、シヴァーズが注目した「オリジネイター/フォロワー/クラウド」の関係が、そこではどうなっているかを検証します。



【仮説】「ティッピング・ポイントを超えて、ひとつのムーヴメントになりました。多くの人が参加するほど、リスクはちいさくなります。どうしようか決めかねていた人たちも、もはや参加しない理由がなくなりました。もう目立ってしまうこともありません、笑われることもありません。みんな、クラウドにはいろうとします。加わらないほうが、かえって、ばかにされるからです。では、おさらいです。肝心なのは、自分ではなく、ムーヴメントだということです。お気づきになったでしょうか。最大の教訓は、これまではリーダーが重要視され過ぎてきたということです。たしかに裸の男性がはじまりでした。彼には功績があります。でも、一人のばかものをリーダーに変えたのは、最初のフォロワーだったのです。全員がリーダーになるべきだと、よくいわれますが、それは効果的ではありません。本当にムーヴメントを起こすつもりなら、フォローする勇気を持ち、他の人たちに、その方法を示すことです。とんでもないことをしている孤独なばかものを見つけたら、立ちあがって参加する、その最初の人間になる勇気を持ってください。」(デレク・シヴァーズ)

【首相官邸前抗議】(中心篇)


▼「2012/06/15大飯原発再稼働抗議行動に11000人!!!@首相官邸前」


▼「2012_06_29 紫陽花革命 ver.2(8bitNews)」


▼「2012年7月6日の首相官邸周辺デモを60秒で見る動画」

[補遺] エジプト・NY・カナダから日本へ
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 そのうえで、文化人類学が、ある文化について考えるとき、より注目する、ものごとの周縁部やローカルなフィールドで起きていることを、空からの視点や定点観測、俯瞰のまなざしではなく、現場の参加者のひとりとしての視点と立場から、みてゆきます。
 そこでは、アナーキスト人類学者デヴィッド・グレーバーがいう「ロウ・セオリー」として、音楽批評家アミリ・バラカのいう「移動するパルス」「チェインジング・セイム」、文芸批評家ジェイムズ・クリフォードのいう「旅する文化」「やがて未来となる過去」、哲学者ジャック・デリダのいう「散種」「脱構築」といった、さまざまな文化理論をとりあげ、いま、日本に生まれつつある「(異)文化」の動きとその生態(エコロジー)を、リアルタイムで考えてみます。

【事例①:大飯(7/1)から首相官邸前(7/6)へ】(周縁篇1)


▼「2012/7/1大飯原発再稼働への抗議行動 最前線(2)」


▼「12.7.6 首相官邸前抗議 ドラムデモ」


▼Chants with Drums in the prime minister's office Japan 2012 July 6


▼「No Nukes in Tokyo on 2012 July 14」


▼「2012.7.13首相官邸前抗議 ドラム隊 怒涛の進軍」

[補遺] 原点回帰するデモ

▼"Thousands march in Toronto with pots & pans- May 30, 2012"

【事例②四万十川(7/14)から国会議事堂前(7/20)へ】(周縁篇2)


▼「7.14脱原発デモ 脱原発四万十行動 in 中村 月例デモ」


▼「2012.7.20首相官邸前抗議 怒りのドラムデモ メルトダウンブルースだぜ」


▼「2012.7.20 官邸前周辺抗議 怒りのドラムデモ PART-2」

 最後に、この作業を通じて、文化人類学の特徴である「フィールドワーク」と「参与観察」の意義や、今回の講義で話した「雑種の学問」や「反抗の学」ということについて、もう一度、復習します。

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(関連)
【インディペンデントメディアとしての人類学】


▼アトミックサイトTV「再稼動首相宣言 Our Planet TV News remix」


▼アトミックサイトTV 「紫陽花革命 Our Planet TV News remix #2」

【アクティヴィズムフォビアの文化とその脱構築】
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▼「アクティヴィズムフォビア:このくにのデモをめぐる言質の変化について」
http://illcomm.exblog.jp/15119055/
▼「異文化」としてのアクティヴィズム
http://illcomm.exblog.jp/15921153/

【抵抗文化の原点回帰とグローバル化】
▼「キャセロール、シャリヴァリズム・ナウ!~原点回帰するデモ」
http://illcomm.exblog.jp/15966284/
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by illcommonz | 2012-07-24 21:50
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