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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
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四人称複数
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▼[48時間監視中] 麻生太郎 「憲法は誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」
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「ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演」
 「麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、「狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。落ち着いた世論の上に成し遂げるべきものだ」と述べた。その上で、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒の中で決めないでほしい」と語った。」(2013年7月30日 読売新聞)

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「麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る」
 「麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。麻生氏は「護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧。改憲は単なる手段だ」と強調した。その上で「騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない」と指摘した。安倍晋三首相や閣僚による終戦記念日の靖国神社参拝を念頭に「国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい」とし「静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない」と話した。」(2013年7月30日 スポニチ)

 いまから数年前、「1930年代、ドイツではナチス党がやたら出てきて、当時のワイマール共和国に対し、たびたび審議拒否。しょうがない、この際、ナチス党にやらしたらどうだといって、ああいうことになった」という発言で民主党を揶揄した、その当人の口から出たのが、この発言である。議会で過半数をとった党の副総理であるいまは、「ああなりたい、ああしたい、おれにやらせろ」ということなのだろう。こういう男にいちばんふさわしい呼び方はなんだろう、と考えることさえばかばかしいくらいのバカである。いや、バカでもまだおつりがくるくらいの、救いようのないバカである(だから、どうせなにも学べない。ただ、おそろしいのは「バカとハサミは使いよう」ということだ)。それはともかく、

 これから48時間以内に、

 ①テレビ・新聞・マスコミ各社がこの発言をスキャンダラスに報じる
 ②野党がこの発言を追求し、麻生がこの発言を撤回する会見をひらく
 ③自民党が麻生をほんのちょっとだけ処分する

 もし、この3つのうちのどれも起こらなかったら、この国の茶色化は、すでにかなりの段階まで進んでいるとみてよいので、その沈黙は、本気でこわがっていいと思う。後の時代になって、「日本でも、自民党に、あともう一回やらせてみようとして、ああなった」という事態になりかねない。ただ、その一方で、①には注意も必要で、もしかすると、この発言をめぐる「喧騒」でカモフラージュしたい、なにか重篤な事態が、いまどこか別のところで進行しているのかもしれないからだ。たとえば、福島第一原発で。沈黙もおそろしいが、喧騒もおそろしい。

[関連]
▼茶色に染まりはじめた日曜日
http://illcomm.exblog.jp/19319076/
▼国営企業・東京電力ホラー会見
http://illcomm.exblog.jp/19362535/
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[追記]
▼ベスト・ニュースUS
"Aso said Japan delivered a speech on constitutional Nazi tactics can be learned" (Best News US July 30, 2013)

 もし「茶色化」している場合は、海外(特にEU諸国)にむけて、このニュースの独語・仏語・英語・伊語版を拡散して外圧をかけたほうがいい。

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【24時間経過】

▼東京新聞 「あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨」
 「麻生太郎副総理兼財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り。
 日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。」(東京新聞 2013年7月31日)

▼日刊ゲンダイ 「ナチスの手口に学べ」“舌禍”で片付けられない麻生の恐ろしさ」
 「ナチスの手法に学べ」――。麻生副総理の発言が波紋を広げている。29日、都内の講演会で憲法改正について語り、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒の中で決めないで欲しい」と言った。ナチスを参考にしろとは“舌禍男”の麻生らしい言葉だが、単なる失言で片付けるわけにはいかない。ワイマール憲法は1919年、第1次大戦に敗れたドイツで成立。主権在民や男女平等の自由選挙などをうたった進歩的な内容だった。この憲法を骨抜きにしたのがヒトラー率いるナチスだ。33年、ヒトラー政権が樹立し、「全権委任法」を可決させた。この法律は内閣が自由に立法権を行使できるというもので、以後、ナチスは他国への侵攻やユダヤ人虐殺などに暴走し、ワイマール憲法は事実上消滅した。麻生の発言は、同じ手法で日本国憲法を改定すればいいという意味に解釈できる。「当時のドイツといまの日本は酷似しています」と言うのは政治評論家の本澤二郎氏だ。「ドイツ人は敗戦で多額の賠償金を取られ、経済が停滞して意気消沈していました。そこに強い国家を標榜するヒトラーが登場。国民の圧倒的な人気を得て政権を掌握し、ナチスの前に立ち向かったのは共産党だけという状況でした。現在の日本も同じ。長いデフレ不況で気分がふさいでいた国民は詐欺的なアベノミクスに引き付けられ、参院選で自民党を大勝させた。安倍政権を真っ向から批判するのが共産党くらいという点も似ています」。行き着く先は「96条改定→平和憲法破棄」なのだが、いまの日本人はその危うさを理解しているのだろうか。社会学者で作家の岳真也氏が言う。「長引く不景気の中で、日本人はアベノミクスに一筋の光を見いだし、何も考えずに心酔している。批判精神も希薄になっています。これは為政者にとってすごく好都合な状況。大衆は安倍政権の操り人形みたいなものです」。これぞ安倍―麻生の正体なのだ。 」(日刊ゲンダイ 2013年7月31)

▼国際ナチス監視団サイモン・ウィーゼンタール・センター
「サイモン・ウィーゼンタール・センターから日本の副首相へ
私たちが「学ぶ」ことできるのは、ナチスのどの「手口」なのでしょう?」
"Simon Wiesenthal Center to Japanese Vice Prime Minister: Which 'Techniques' of the Nazis Can We 'Learn From'"
(The Simon Wiesenthal Center July 30, 2013)

▼ウォール・ストリート・ジャーナル
「日本の財務長官の「ワイマール憲法」発言に非難の声」
Japan Finance Minister’s ‘Weimar Constitution’ Comment Draws Fire
(Wall Street Journal July 31, 2013)

▼ウォール・ストリート・ジャーナル
「麻生財務相に非難の嵐-「ワイマール憲法」発言で」 (※日本語訳)
 「麻生太郎副総理兼財務相は、平和憲法の改正のモデルとして日本が戦前ドイツのナチス政権時代に目を向けるべきだと一部の人々に解釈されかねないような発言をしたとして批判を浴びている。ただ、麻生氏の側近たちはそうした意図を否定している。麻生氏のこの発言の報道を受け、ユダヤ人の人権団体と、日本の旧植民地の韓国から、直ちに批判が起きた。麻生氏は今年これまでにも、靖国神社を参拝して韓国の反感を買っていた。国内メディアによると、麻生氏は29日の東京での演説で、「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と述べた。この発言については麻生氏の事務所が確認した。麻生氏の側近たちは、同氏が31日、地元の九州にいて、コメントは取れないと述べた。しかし、麻生氏の発言は文脈を無視して引用されていて、麻生氏はナチス・ドイツを称賛するようなことは何も言っていないと説明した。むしろ、麻生氏は、憲法論議は静かな環境で進めるべきだとの認識を強調したものだと指摘した。大臣秘書官の1人、村松一郎氏は「ワイマール憲法改正の事例について、反面教師としてとらえた方がいいとの趣旨」と述べた。さらに、「感情的に議論していると、誤った方向に行く。憲法改正は慎重に議論すべきだと言っている。大臣は、ナチス憲法の方がいいと言っているのではない。(憲法改正のやり方でナチスから学ぶ点があると発言が受けとめられているとすれば)大臣の意図とは間逆だ」と続けた。共同通信も、ワイマール憲法が当時の欧州でいかに最も「進歩的」だったか、しかし、その憲法下でナチス政権が誕生したと麻生氏は言及したと報じた。良い憲法のもとでさえ、こうしたことが起こると述べたと引用された。麻生氏の意図するところが何だったにせよ、国内メディアで大々的に報じられたことは、時々そうしたケースがあるように、麻生氏の発言が時にとりとめがなく、同じ聴衆の中でも違った解釈につながったり、あるいは、少なくとも困惑したりする人がいることが示されている。麻生氏は公益財団法人、国家基本問題研究所主催のイベントで演説した。同研究所は改憲を求めている保守派のシンクタンクで、戦時中の戦地での慰安婦の強制連行に日本軍が関与したとの主張を否定して議論を呼んでいる。麻生氏の発言報道を受け、韓国は直ちに批判した。日韓関係は戦時中の日本の行為やこのところの領土問題をめぐる論争を受けて緊張が高まっている。また、戦後の平和憲法の改正を訴える安倍晋三首相の動向を韓国は慎重に眺めている。韓国外務省の報道官は30日、記者団に対し、麻生氏の発言が「多くの人々を傷つけることは明らかだ」と表明した。韓国外務省の公式表明によると、報道官は「過去に日本帝国が侵略した近隣諸国の国民がこうした発言をどのようにみるかは明白だ。日本の政界のリーダーたちは発言や行動に慎重になるべきだと確信している」と述べた。また、ロサンゼルスに本部を置くユダヤ教の人権団体、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は30日に声明を発表し、麻生氏に発言の説明を求めた。この声明は、SWCの副代表で宗教指導者エイブラハム・クーパー氏の発言を引用し、「ナチス政権のどの「やり方」―民主主義をひそかに無能にするやり方―が学ぶ価値があるのか」と問いかけた。クーパー氏は「麻生副総理はナチス・ドイツの支配力が素早く世界を地獄に連れ込み、第二次世界大戦の甚大な恐怖に人類を巻き込んだことを忘れたのか。統治をめぐるナチス第三帝国からの唯一の教訓は、権力の地位にある者がどう振る舞うべきではないかということだけだ」と続けた。日本の政府報道官はコメントを避け、この問題は麻生氏の問題だと述べた。菅義偉官房長官は31日の会見で、麻生氏の発言への認識を問われ、「麻生副総理が答えるべきだ」と述べるにとどまった。麻生氏は失言や政治的論争と無縁ではない。2001年に経済財政相だった麻生氏は外国特派員クラブで行われた講演で、「日本に外国人が働いていることは良いことだと思う。独断と偏見だが、金持ちのユダヤ人が住みたくなる国が良い国だと思う」と述べたことがあった。」(2013年7月31日 ジャパン・リアルタイム)

「麻生氏に議員辞職要求=社民幹事長」
 「社民党の又市征治幹事長は31日、麻生太郎副総理兼財務相がドイツのナチス政権時代の憲法改正の手法を肯定するかのような発言をしたことについて「発言の撤回とナチス被害者への謝罪、閣僚および議員の辞職を求める」との談話を発表した。「ナチス賛美は欧州連合(EU)諸国で『犯罪』であるという事実に留意すべきだ」とも批判した。」(時事通信 2013年7月31日)

▼ジャパン・タイムズ
"Aso’s Nazi-inspired quip rubs Seoul the wrong way"
(Japan Times 31, JLY 2013)

【36時間経過】
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[ドイツ]
▼シュピーゲル紙
"Streit um Verfassung: Japans Vizepremier empo"rt mit Lob fu"r Nazi"
(Spiegel 31.07.2013)
▼ツァイスト紙
"Japans Finanzminister nimmt sich Nazi-Reformen zum Vorbild"
(Zeist Online 31.07.2013)
▼ライニッシェ・ポスト紙
"Taro Aso, Japans Vize-Regierungschef lobt Nazis"
(RP Online 31.07.2013)

[フランス]
▼ル・モンド/ハフィントン・ポスト紙
"Le Japon pourrait "s'inspirer" de l'Allemagne nazie pour sa constitution selon le vice-Premier ministre Taro Aso"
(Le Huffington Post 31 juillet 2013)
▼エスト・フランス紙
"Japon. Quand le vice-Premier ministre veut ? s’inspirer ? de l’Allemagne nazie"
(Ouest france 31 juillet 2013)

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▼「ロシア・トゥディ」によるコラージュ

▼ロシア・トゥディ (※スペイン語版)
"Ministro japonés pide reforma constitucional al estilo nazi "sin que nadie se dé cuenta"
(Russia Today 31 jul 2013)
▼フォックス
"Japan deputy PM says could 'learn' from Nazis on reforms"
(FOX NEWS 31 Jul 2013)

朝日新聞「麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細」 (※全文)
 「僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持であったり、そうしたものが最終的に決めていく。私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。そのときに喧々諤々、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪のなかで決めてほしくない。」(013年8月1日 朝日新聞)

【48時間経過】

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「麻生氏、ナチス発言を撤回 「改憲の悪しき例上げた」
 「麻生太郎副総理兼財務相は1日午前、憲法改正をめぐってナチス政権を引き合いに「手口に学んだらどうか」などと発言したことについて、「誤解を招く結果となったので撤回したい」と述べた。財務省内で記者団に語った。国内外で批判が高まっていることを踏まえ、発言を撤回することで早期の収拾を図る。麻生氏は記者団に「(発言が)私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾だ」と述べたうえで、「憲法改正については落ち着いて議論することが極めて重要だと考えている。この点を強調する趣旨で、喧騒にまぎれて十分な国民的議論のないまま進んでしまった悪しき例として挙げた」と説明した。さらに「私がナチスやワイマール憲法にかかわる経緯について極めて否定的にとらえていることは、全体の流れをみていただいたらはっきりしている」と語り、ナチス政権を肯定する立場ではないことを強調した。その後、同じ内容のコメントも発表した。麻生氏は7月29日、東京都内のシンポジウムで「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」などと語った。これに対し、米国の代表的なユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が30日に批判声明を発表したほか、韓国、中国両国外務省のスポークスマンも批判するコメントを出した。」(朝日新聞 2013年8月1日)

▼日経新聞
「麻生副総理談話全文 ナチス政権発言「撤回したい」
(日経新聞 2013年8月1日)
▼BBC
"Japan Deputy PM Taro Aso retracts Nazi comments"
(BBC 1 August 2013)
▼NHK
「麻生副総理・財務相 ナチス発言撤回」
(NHKニュース 2013年8月1日)

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[追記]
 ①テレビ・新聞・マスコミ各社がこの発言をスキャンダラスに報じる
 ②野党がこの発言を追求し、麻生がこの発言を撤回する会見をひらく ←いまここ
 ③自民党が麻生をほんのちょっとだけ処分する

 (つづく)
[PR]
by illcommonz | 2013-07-30 13:28
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