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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼東京経済大学「身体表現ワークショップ 音と遊ぶ」開講(e-ラーニング対応)
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「身体表現ワークショップ 音と遊ぶ」
[日時] 2015年9月29日から毎週火曜3限+4限 13:00-16:10
[場所] 東京経済大学国分寺キャンパス6号館地下1階スタジオ
[講師] 大榎淳/イルコモンズ/大谷安宏/小倉利丸

 「2014年度は「ライブを作る」ワークショップを実施した。今回も、同じく音をあつかう内容だが、異なるコンセプトでワークショップを計画した。「音と遊ぶ」は、手作り「楽器」を制作し、その「演奏」を披露する。楽器はからだを拡張するメディアである。ただ、拡張とは、単純に同質なものが大きくなったり広がったりすることではない。例えば、流行りのロボット技術では、特定の装置を身に着けると、自らの体重を超える物体も、軽々と持ち上げることが可能となる。この場合、ロボットを装着する前と後のからだ(人格)が同じではないことは、容易に想像できるだろう。こうした観点からすると、からだというメディアを特定の楽器で拡張すれば、その都度、異なるからだが立ち現れると考えられる。「音と遊ぶ」は、単に、流暢な楽器演奏が目的ではなく、むしろ、さまざまな手作り楽器と戯れることで、異なるモードのからだを創り出し、体験してみようとする試みだ。だから、特定の楽器に習熟することが目標ではない。音(楽)好きに限らず、一般的な楽器の演奏ができない、あるいは、音痴であると自認するものの参加を歓迎する。さらに、楽器となる素材を音にして響かせることは、同時に、各素材にまつわる意味、政治・経済・文化を知り、それらを変換する行為となる。だから、このワークショップは、エンターテイメントではなく、知ることを楽しみ、響かせ合う表現行為でもある。なお、このワークショップは、複数のゲスト講師=音と戯れる達人たちによって展開する。講師ごとに、違った楽器に挑戦することになるだろう。」(大榎淳)

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[教材]▼大榎淳+イルコモンズ「楽器はからだを拡張するメディアである」

[講師]
小田マサノリ/イルコモンズ
(9月29日・10月6日・10月13日・10月20日・12月1日・12月8日・12月15日・12月22日・1月5日・1月12日・1月19日 計11回を担当)ヴィデオアーティスト、芸術家、文化人類学者、大学教員、ドラムアーティスト、アクティヴィスト、反原発首都圏連合のメンバーとして首相官邸で総理と会見した11人の中のひとり。例えば、下記のサイトを見れば、その多様な姿の一部を垣間見ることができるだろう。

▼イノレコモンズのふた。
http://illcomm.exblog.jp/
▼小田マサノリ/イルコモンズ
https://illcommonz.wordpress.com/
▼exillcommonz (YouTube)
https://www.youtube.com/user/exillcommonz

▼イルコモンズ・ドラムレクチャー
http://illcomm.exblog.jp/21260453
▼反原連vs野田総理(ノーカット版)
https://youtu.be/ZQzmiWP1ADo

 今回の「身体表現ワークショップ」に寄せたメッセージをイルコモンズ氏から頂いたので、下記に引用する(以下、イルコモンズ氏からのメールを引用)。

 「音と遊ぶ」には「楽器」が必要ですから、自作楽器のワークショップをやることにします。台所用品やペール缶をつかったドラムやパーカッション類はもちろん、塩ビ管を利用したディジュリドゥやバラフォン、ストローリードをつかった管楽器のほか、アフリカ式の親指ピアノや、サーキットベンディングした電子楽器まで、受講者の興味と希望にあわせて、そのつくりかたと演奏方法を指導します。最終回は学生が自作した楽器のプレゼンと全員での合奏ができるといいですね。これは、たのしみになってきました。」(イルコモンズ)

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[追記1] 講師プロフィール

d0017381_22483421.jpg▼イルコモンズ/小田マサノリ
1966年、福岡生まれ。現代美術家、文化人類学者、民衆音楽家、アーティヴィスト、大学非常勤講師。1989年から1996年まで東アフリカ・ケニアで文化人類学者としてシャーマニズムのフィールドワークを行う。帰国後、「横浜トリエンナーレ2001」(2001年)に出品。2003年、イラク戦争に反対する美術家のグループ「殺す・な」に参加、以後、アーティヴィストとして国内外で活動。2008年「サインズ・オブ・チェンジ」展(NY・EXIT ART)、2010年「トランスフォーメーション」展(東京・東京都現代美術館)などに出展。2011年の原発事故以後は、反・脱原発をテーマにしたグループ展「アトミックラウンジ」「アトミックサイト」「アトミックサイトスティルアライヴ」などを監修。2015年、反原発運動を描いた映画「首相官邸前で」に出演。以下、音楽活動歴。

▼呪いの日日呪奏団「呪いの日(々) 奉呪即興百連奏」(2014年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=Ig5ARrnJ-B0
▼NORA BRIGADE「Act.2 防衛省・外務省前」(2013年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=0sFps7Zfnx8
▼ドラム隊「首相官邸前抗議」(2012年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=nHT0CxO3miI
▼OWS「ムーヴメントのパルスとしてのドラムサークル」(2011年 NY)
https://www.youtube.com/watch?v=7JXgBf1JVcM
▼多摩ベルリンガーズ「東京の社会鍋」(2010年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=gXealQ1_IbA
▼ウランアゲル「太陽」(2010年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=EvSIJjroMy0
▼「ドラムサークラーの森」(2010年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=UIjN5N-619A
▼ウランアゲル「サヴァイヴ&ライヴ」(2009年 長野)
https://www.youtube.com/watch?v=gGkb6vCZTiU
▼イルコモンズ「沖縄県東村高江のドラムサークル」(2009年 沖縄)
https://www.youtube.com/watch?v=osm-WLCMdKI
▼イルコモンズ「指揮者のいないオーケストラ」(2008年 札幌)
https://www.youtube.com/watch?v=yS5ALrZo3gM
▼殺す・な「殺すなCOBRA 東谷隆司追悼版」(2004年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=_OQWRi6qvSc
▼殺す・な「殺すなデモ in 水戸芸術館」(2003年 茨木)
https://www.youtube.com/watch?v=Jn3XnVqZjW4
▼T.C.D.C.「イラク反戦デモ」(2003年 東京)
https://www.youtube.com/watch?v=EBj7pPuMYck

(上記動画での演奏楽器:改造テナーサックス、バリトンサックス、クラリネット、カイシャ、トランペット、スルド、へボロ、トロンボーン、バスドラム、改造スチールギター、サンプラー、シタール、アコーディオン、パーカッション、ソプラノサックス、ハンドドラム、スネアほか)

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[追記2] 講師による改造・変造楽器と教材動画

01:電気サックス
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02:ミニバス・サックス
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03:人面サックス
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04:ちびこもんずサックス
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05:イルフォニックス楽器舎ショウルーム
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06:ハーフ・クラリネット3種
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07:カリンバ(リケンベ)・ホーン
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08:サイレン&スプリング・ドラム
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09:ソーラー・リズムボックス
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10:A-One+JMT NM-4 サーキットベンディング
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11:SX150・サーキットベンディング
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12:スタイロフォン・サーキットベンディング
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13:肝油プリメイン・アンプ
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14:ヴゥードゥー・ドラムマシン
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[とりあげる音楽家]
コーネリアス・カデュー、ジョン・ゾーン、トム・コラ、チャーリー・ヘイデン、ポーツマス・シンフォニア、ローランド・カーク、リード・ガザーラ、デレク・ベイリー、スクラッチ・オーケストラ、イッチー・オー・オーケストラ、アルバート・アイラー、大熊ワタル、殺すなCOBRA、ブライアン・イーノ、ジョン・ケージ、サム・テイラー、マーク・アプルバウム、フレデリック・ジェルスキー、ネッド・ローゼンバーグ、カールハインツ・シュトックハウゼン、フルクサス、ハリー・パーチ、ジオルグ・リゲッティ、フレッド・フリス、大友良英、スパイク・ジョーンズ、ウランアゲル、ブルーマン・グループ、メール・インストルメントリー、ペーター・ボルツマン、コリン・ステーテン、アドルフ・サックス、ランドフィル・ハーモニック、ジェフ・コフィン、ジョン・ローズ、ピエール・バスティアン、インファーナル・ノイズ・ブリゲード、

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[必修楽器]
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カズー、ブブゼラ、PVCホーン、ストローリード、ペール・ドラム、コンタクト・ラジオ

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[参考文献・資料]
・VA『アヴァン・ミュージック・ガイド』作品社
・VA『ノンジャンル・ミュージック UR 第2号』ペヨトル工房
・VA『ポストモダン・ミュージック UR 第5号』ペヨトル工房
・ニコラス・コリンズ『ホームメイド・エレクトロニック・ミュージック』オライリー
・EMI『エクスペリメンタル・ミュージカル・インストゥルメンツ』EMI
・久保田晃弘『ポスト・テクノ(ロジー)ミュージック』大村書店
・デレク・ベイリー『インプロヴィゼーション』工作舎
・ジョン・クルーズ『ローランドカーク伝』河出書房新社
・エリック・タム『ブライアンイーノ』水声社
・マイケル・シーゲル『サキソフォン物語』青土社
・C・レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房
・E・シューマッハ『スモールイズビューティフル』講談社学術文庫
・M・マクルーハン『メディアはマッサージである』河出書房新社
・足立紀尚『修理』ポプラ社
・栗原嘉名芽『音の世界』講談社
・文部省『民主主義』径書房

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[参考ツイッター] (※フォロー推奨)
d0017381_233345.jpg▼John Cage bot
https://twitter.com/jcbotjp

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[講師より]
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▼「音の見者の図」
「(音の)詩人は長期にわたる破壊的で計算された錯乱によって(音の発)見者となる」
 (アルチュール・ランボーの詩にイルコモンズ加筆)
[PR]
by illcommonz | 2015-09-29 00:09
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