というのが、
昨日見てきた横浜トリエンナーレに
ついてのイルコモンズの第一声です。
このつづきは、後で詳しく書きますが、
今回のトリエンナーレがいいとかわるいとか、
おもしろいとかつまならいとか、そういう話は、
おいといて、とにかく今は、つべこべ云わずに、
トリエンナーレに、高嶺格の「鹿児島エスペラント」を
見に行こう。イルコモンズは、いきなり続けて5回
見た上に、その後にさらに2回続けて見ましたが、
それでもまだ見足りないくらい夢中になって見た
インスタレーション作品です。ここで見逃したら
もうとりかえしつかないですよ。
会期終了まであと10日だそうです。この作品をじっくり何度も見るには、人の多い休日は
避けたほうがいいので、会社にお勤めの人は有給休暇をとって、学生は学校やバイトを
ズル休みしてでも、平日に行くことをオススメします。なにしろ「日常からの跳躍」というのが
テーマなので、平日の日にいくのがスジだと思います。それに「ワーク・イン・プログレス」の
展覧会でもあるので、ちょうど終わりがけの今が旬だと思います。なにより高嶺作品が
ちょうどいい塩梅に仕上がっていましたので、明日の、日常の日に、ぜひ。
*会場は全面撮影禁止だったので、お届けできる画像はありませんが、どっちにしても
この作品は画像では再現できないので、つべこべいわず、現場で、実物を、見ることを
お勧めします。ちなみにここにある画像は、公式サイトの画像をもとに、イルコモンズが
念写したものです。