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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼ティーチ・オール・チルドレン
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「いじめ自殺を予告する文部科学相あての1通目の手紙が管内で投函された可能性が
高いとされる東京都豊島区教委は9日、臨時校長会を開き、「予告日」の11日の警戒
態勢などを指示した。区立の全小中学校31校は、11日早朝から校長や副校長らが
学校に待機。区内の3警察署にも協力要請し、該当する生徒がいないかどうか、学校
周辺で同日未明から巡回を強化してもらう。校内の巡回は教師と警備会社で対応する。
区教委には9日夕までに、手紙に関連した情報は寄せられていない。日高芳一教育長
は「すべての学校が当事者意識を持って対応してほしい」と呼び掛けた」(読売新聞)

「事態の推移見る」=いじめ自殺予告手紙で伊吹文科相
「いじめが原因で11日に自殺すると予告した手紙が相次いで文部科学省に届いた問題
で、伊吹文明文部科学相は10日の閣議後会見で「各教育委員会にきちっと連絡しており、
事態の推移を見なければならない」と述べた。伊吹文科相は「われわれも救いの手を
差し伸べるが、本人も強く生きてもらいたい」と述べた」(時事通信社 11月10日)

「いじめ自殺」予告の匿名手紙、文科相あてにまた4通
文部科学省は10日、いじめを苦にした自殺を予告する匿名の手紙4通が同日、伊吹
文部科学相あてに届いたと発表した。伊吹文科相あての自殺予告の手紙は計6通に
なった。このうちの3通にはそれぞれ「尼崎北」「町田」「成城」の消印が8日に押され、
「あなたしかたよる人はいません」「みんな何も分かってくれない」などと書かれていた。
「尼崎北」の手紙は「高校1年」と書かれていたが、ほかの2通に年齢などは書かれて
いなかった。ほかの1通には、教師の名前などが書かれていたため、同省は、これを
もとに差出人を突き止め、教育委員会などに適切な対応をとるよう依頼した。また
同日は、ほかにも、伊吹文科相あてに悩みを打ち明ける匿名の手紙1通が届いたが、
同省はこれについても文面から差出人を特定し、関係機関に連絡した。
(読売新聞11月10日)
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正直こういう場合、何をしたらいいのか分からないし、たぶん何もできないと思うけど、
たとえば、マスメディアに携わる人間たちは、ことが起きるのを、ただじっと待ち構える
ということ以外、自分たちに何かできることがないのだろうか、と考えたりはしないのだ
ろうか。たとえば、現場の教師たちは、自分のクラスや学校で、ことが起こらないよう
にと、ただじっと願うこと以外に、自分たちに何かできることはないだろうか、と考えたり
しないのだろうか。たとえば、フランク・キャプラの映画「群集」で、社会に抗議するため
クリスマスの夜に市庁舎から投身自殺すると予告した男を、最後にひきとめたものは、
あれは、何だったっけ、、、、、ことばか?、、、鐘の音か?、、、、忘れた、、、かわりに
思い出したのは、やっぱり、この歌だった、結局できることはこれくらいか。

君よ たびゆく君よ 
君の夢よ たびゆく君よ
そう 人生はさよならで
そうして君は 君となる

子供には こういってあげよう
大人の地獄は 長いものだった
君の人生の夢の どこかを一緒に
分かち合えればいい

理由をきいてはいけない
きけば泣いてしまうだろう
ただじっと見つめていよう
愛されていることがわかるだろう

君よ おさない君よ
大人のおそれを 知らない君よ
その力をかしてやってほしい
死ぬまで真実をもとめる大人に

大人には こういってあげよう
子供の地獄はこの先長い
君の人生の夢の どこかを一緒に
分かち合えればいい

理由をきいてはいけない
きけば泣いてしまうだろう
ただじっと見つめていよう
愛されていることがわかるだろう


CSN&Y 「ティーチ・ユア・チルドレン」(mp3)
詩:グラハム・ナッシュ 訳:渕上純子
歌:田中亜矢

たとえば、こんなうたが朝から、テレビや学校で一日中ずっと流れていたら、どんな気分
になるだろう。そんなことしか思いつかないが、そんなことを思ったので、明日は、ただ
じっと見つめてみることにした。そして、たとえ何か、ことがあってもなくても、これから
毎月11日は、こどもたちをみる日にしてみたらどうかと思った。政府は教育基本法を
変えるとか変えないとか、ぐちゃぐちゃいうのはやめて、もっとましなことを考えてほしい。
現場の方を何とかしてやってほしい。

それから、こどもはこどもをいじめるな、むしゃくしゃするときは、おとなにぶつけろ。
その原因をつくったのは、たいてい、いま・そこにいる(ここにもいる)おとなたちなの
だから。おとなをみたら、FUCKだと思っていい。団結することを、ちゃんと教えず、
ひとをばらばらにして無力においこみ、誰か(たいてい弱いもの)を痛めつけずには
生きてゆけないようなコヤニスカッティな社会をつくったのは、いま・そこにいる
(ここにもいる)おとなたちなのだから。たとえば、ものすごく具体的にいうと、それは、
こういうおとなだ。
 ↓
「自殺予告は「大人の文章」=中学生とは違うと一蹴-石原都知事」
文部科学省に届いた11日のいじめ自殺を予告する手紙について、東京都の石原
慎太郎知事は10日の定例記者会見で「あんなのは大人の文章」と一蹴(いっしゅう)し、
「今の中学生にあんな文章能力はない。わたしは(いじめられている子どもが書いた
ものとは)違うと思う」との見方を示した。(時事通信社 11月10日)

もう「ばか」という気もしない。
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by illcommonz | 2006-11-10 20:14
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