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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼YouTube人類学解放講座
d0017381_1252922.jpgというのをやります。いつもやってる
イルコモンズ・アカデミーよりむしろ
「文化人類学解放講座」の方に近い
内容のものになると思いますので、
イルコモンズ・アカデミーではなく、
「一橋人類学セミナー」のイルコモ
ンズル篇のようなものだと思ってき
てください。で、先週の金曜の夜、
そのうちあわせために、かつて
イルコモンズが文化人類学者に
なりそこねた一橋大学社会人類学
研究室に7年ぶりに行ってきました。

7年のあいだにスタッフは退職や転任で入れ替わり、いまは、イルコモンズがケニアで
フィールドワークをはじめた時にナイロビで知り合った岡崎(彰)さんがスタッフとして
在籍してます。その岡崎さんとうちあわせをしてきたのですが、終わったのは朝の4時。
そんな時間まで何をしてたかというと、岡崎さんが蒐集したYouTubeのコレクションを
みてました。それはどれもすごいものばかりで、世界のいろんな文化や社会について
僕らが持ってる固定観念や思いこみをこっぱみじんに打ちくだくようなものばかりでした。
また岡崎さんは「ミュージックマガジン」に原稿を書いてたこともある部類の音楽好きなので、
音楽系のコレクションがまたすごい。いわゆる「ワールドミュージック」や「エスニック音楽」
のジャンルやマーケットの枠には収まらないし、収まろうともしてない、その外部にある
民衆の民衆による民衆の暮らしのためのライフ・ミュージックを、これでもかというくらい
次から次に見て・聴いて・とことん堪能しました。これまで聴いたことのあったジャンルや
ミュージシャンの音楽でも、映像があると、「なるほど、あれはそういうことだったのか!」
といろいろ発見することが多く、ひさびさに音楽の興奮を味わいました。で、音楽と映像と
人類学の話をしてるうちに話はだんだん、YouTubeについての話になったたので、
今回のセミナーでは「YouTubeによる人類学は可能か」とか「YouTubeリテラシー」
というものを考える、そのきっかけになるようなものも見たり聴いたりしようということに
なりそうです。まだ具体的な内容は決まってませんが、「YouTubeリテラシー」の他に
「人類学の流用/濫用方法序説」「カルチャージャミング」「アンチ・グローバリゼーションの
アナーキスト人類学」といった感じのものにしたいね、という感じで、いま話がすすんで
ます。ともあれ、久しぶりにいろんな映像や音楽をきいて、そこで改めて確信したのは、
「世界はひろい、そして本当におもしろいものはマーケットの外部にあって、周辺と底辺は
つねに豊かだ」ということでした。ということで、イルコモンズの「一橋人類学セミナー」
解放講座では、イルコモンズ・コレクションと岡崎コレクションを一気に大放出して、
文化人類学のアカデミズムの視点や枠にとらわれず、未だその外部にある知られざる
世界の文化を、とことん見て・聴いて・圧倒されたいと思ってます。おそらく、それは、
そのままでは学問のかたちにはならないかもしれないけども、「でも、それがどうした、
そんなことより、これを見よ!!これに圧倒されよ!!どうだ世界はこんなに広くて
豊かだ!」と、そういう解放的な気分になれるセミナーになればと思ってますので、
音楽と映像が好きで、アナーキーな目と耳を持ってる人なら誰でも歓迎します。
でも、ひとつだけ注意を。今期の「文化人類学解放講座」でお話した文化人類学者の
「反権威主義的性向」というものを実際に目のあたりにしたのは、今から7年前のことで、
その生きた見本が岡崎さんだったので、権威主義的な目と耳を持った人はくれぐれも
注意してください。

▼イルコモンズの「一橋人類学セミナー」解放講座
  場所:一橋大学東校舎2階大教室(東京都国立市中1の1)
  日時:2007年7月13日(金)~2007年7月14日(土)
  午後18:00会場 午後19:00開始~終了時間未定
  *参加無料、予約不要、入退場自由
  *マサイ直伝のハチミツ酒のふるまい有
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by illcommonz | 2007-06-14 14:32
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