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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼イルコモンズ・アカデミー
d0017381_1454473.jpg【イルコモンズ・アカデミー】(いるこもんず・あかでみー)
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出典:フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』
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d0017381_14334578.jpg[概要] イルコモンズ・アカデミー (illcommonz akademy *原文ママ 以下「イルコモンズアカデミー」と略記)は、2004(平成16)年春、中央大学文学部の講義として開講された「文化人類学解放講座」(*2007(平成19)年現在も開講中)の「番外編」として、東京大学大学院情報学環・学際情報学府の大学院生らの呼びかけにこたえ、同学府で自主開講された連続講座にはじまる。

イルコモンズアカデミーは、元・現代美術家で、民族誌家のイルコモンズが提唱する「知識はいくら人に分け与えても減らないもので、分け与えれば与えるほど豊かになるコモンズである」という思想を、その建学の理念とする。イルコモンズアカデミーは、原則として受講料や参加費を徴収しないフリーエントリー制(=参加無料・自由参加)の「ギフト・アカデミー」としてスタートし、報酬も交通費も受け取らない、市場経済に抗する「ギフト・エコノミー(=贈与経済)」の実験として、計5回にわたり同学府で開催された。

d0017381_14365850.jpg2006(平成17)年春、東京大学で行われた「イルコモンズ最終講義」の後、フリーター・ユニオン福岡の呼びかけにこたえ、イルコモンズの出生地である福岡で、最初の「イルコモンズ・トラベリング・アカデミー」が開催される。以後、福岡を出発点に、大阪、滋賀、名古屋、東京、仙台、札幌と、日本列島を北上してゆくかたちで、列島各地の大学やフリースペースなどで通算21回のアカデミーが開講された(詳細は後述の「イルコモンズアカデミーのあゆみ」参照)。

2006(平成18)年秋、東京大学で行われたアカデミーからは「新たなギフト・エコノミー」の実験として「イルコモンズ・クーポン」(A:お金のない人のための「無料の食事配給券」 B:お金のある人がお金のない人にごちそうするための「制限価格のない有料の食事配給券」(別名:ポトラッチ・チケット) C:「アカデミーに参加して思ったことや決めたことをこれから実践するという旨を記したマニフェストや覚え書きなどとの交換による食事配給券」)が実験的に導入され、それを使った「給食制度」がとりいれられた(後に「おやつ制度」も追加された)。この際、調理と配膳を担当したのは「抵抗食の会(仮)」で、最初の献立は、北朝鮮の核爆弾実験とキャンパス内のグローバル・フーズ(スターバックスやサブウェイ)に対抗する「爆弾型ごはん」、すなわち「ばくだんおむすび」であった。以後、この「イルコモンズ・クーポン」は、アカデミーの開催に最低限必要な諸経費(主に場所代)と食材購入費を捻出するのに用いられるようになった。

イルコモンズアカデミーは、その開催時にリアルタイムで起きている世界の様々な事件や時事問題に応じ、その講義内容とプログラムを変えてきた。また、また開催される場所や時期などにあわせ、こども向けの「ちびこもんずアカデミー」や、徹夜の「イルコモンズ・オールナイト・アカデミー」など、そのスタイルやフォーマットをさまざまに変化させながら続けられた。

イルコモンズアカデミーの主な講義内容は、「グローバリゼーションに反対している人たちの声に耳をかたむけ、その多様な抵抗の表現やさまざまなアクション(RTS、クリティカル・マス、ピローファイト・クラブ、フラッシュモブ、バイ・ナッシング・デー、フード・ノット・ボムズ、モバイル・クラビング、スウェットショップ反対行動、ウィールマート、ショッピングモール・プレイヤー)などから、グローバリゼーションの知られざる裏面について知り、それに対するカウンター・アクションのアイデアや可能性について考える」というもので、講義はイルコモンズがセレクトした大量のドキュメント映画やYouTubeの動画、またイルコモンズが独自に編集したビデオクリップ(「SOMEDAY OVER THE WINDOW」「HUM BOMBS」「3人デモ」など)が教材として用いられ、講義は平均して6時間から8時間行われた(最長は新宿IRAでの15時間)。長時間の講義についてイルコモンズは、「小学校ではみんな毎日そのくらい勉強してた。こどもにできて大人にできないわけがない」と述べている。

(参考資料)2007年の教材セットアップリスト

イルコモンズアカデミーは、2007(平成19)年夏に札幌で行われたアカデミーを最後に強制終了。最後の記念に札幌の会場では未公開の「イルコモンズ・アカデミー・オープニング・ヴィデオ」が初上映された。

イルコモンズのスポークスマンによれば、今後は「アカデミー」の単独開催は行わず、各種「ワークショップ」と「キャンプ」を組み合わせた、非イベント形式の24時間レジデンス方式による「イルコモンズ・リブート・キャンプ」の、そのプログラムのひとつとしてのみアカデミーを開催するという。またイルコモンズに近い、ある消息筋からの話によれば、「それ(*「イルコモンズ・リブートキャンプ」を指す)は、イルコモンズ・トラベリング・アカデミーの出発点となった福岡からはじまる」と伝えられる。何かというと、すぐ「ふりだしにもどりたがる」イルコモンズの習性を考えると、その可能性はきわめて高いといえる。

はたして、イルコモンズアカデミーとは、文化人類学者(*イルコモンズによれば「なりそこねの文化人類学者」)による講義だったのか、あるいは、元・元・現代美術家(*イルコモンズはこれまでに二度、美術家を廃業している)によるソーシャル・アートワークだったのか(*イルコモンズはヨゼフ・ボイスの「社会彫刻」に大きな影響を受けていることを認めている)、あるいはまた、メディア・アクティヴィストによるトラベリング・インフォショップだったのかは、今日でも大いに意見が分かれるところであるが、これについては、これからはじまる「イルコモンズ・リブート・キャンプ」の動向を、継続的にみてゆく必要があるだろう(もちろんみなくてもいいけど)。

[イルコモンズアカデミーのあゆみ]
・イルコモンズ・アカデミー
 2005年12月26日(月) 東京・東京大学
・イルコモンズ・アカデミー2
 2006年1月13日(金) 東京・東京大学
・イルコモンズ・アカデミー3
 2006年2月10日(金) 東京・東京大学
・イルコモンズ・アカデミー4
 2006年3月3日(金) 東京・東京大学
・イルコモンズ・アカデミー最終講義
 2006年4月1日(土) 東京・東京大学
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー福岡
 2006年5月4日(祝) 福岡・テトラ
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー大阪篇
 2006年6月13日(火) 大阪・大阪教育大学
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー名古屋篇
 2006年6月14日(水) 名古屋・パルル
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー京都
 2006年9月22日(金) 滋賀・龍谷大学
・イルコモンズ・アカデミートーキョー・サイコ(キャン)パス篇
 2006年10月14日(土) 東京・東京大学
・ちびこもんず・アカデミー
 2006年11月23日(日) 東京・CET
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー続・京都篇
 2006年12月2日(土) 滋賀・龍谷大学
・イルコモンズ・オールナイト・アカデミー新宿IRA
 2007年3月10日(土)~11日(日) 東京・IRA
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー仙台
 2007年4月2日(月) 仙台・PANGEA
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー福岡リターンズ
 2007年5月7日(月) 福岡・テトラ
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー龍谷篇パート3
 2007年6月4日(月) 滋賀・龍谷大学
・イルコモンズ・アカデミー・オクテ・イン
 2007年6月17日(日) 東京・美学校
・イルコモンズ・アカデミー下北沢
 (「とんでもない映画の覆面試写会」)
 2007年7月7日(土) 東京・気流舎
・イルコモンズ・アカデミー国立
 (「文化人類学解放講座・映像篇」)
 2007年7月13日(金)~14日(土) 東京・一橋大学
・イルコモンズ・トラベリング・サミット札幌篇
 2007年7月21日(土)~22日(日) 札幌・ATTIC
・イルコモンズ・トラベリング・アカデミー札幌篇
 2007年7月22日(日) 札幌・さっぽろ自由学校「遊」

[公式サイト]
「イルコモンズのふた」
「文化人類学解放講座」
「文化人類学解放講座TouTube版」
「イルコモンズ・チャンネル」

[関連項目]
・イルコモンズの「美術家廃業宣言」(一回目)
・イルコモンズの「ゴダール講義:アワーミュージック」
・イルコモンズの「ゴダール講義:愛の世紀」
・イルコモンズの「アナーキスト人類屋のためのローエンドセオリー講義」
・イルコモンズの「フューチャー・ポーヴェラ講義」
・イルコモンズの「ユーガーデーン講義」
・イルコモンズの「平和授業」

この項目「イルコモンズアカデミー」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正、投稿などをして下さる協力者を求めています。
[PR]
by illcommonz | 2007-08-04 15:00
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