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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼馬橋映画祭正式出品
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ということで、今日9月1日は新学期の日。みんなそろってバック・トゥ・ザ・スクール!!
のはずだが、今日はあいにくの土曜日。いまどきの小中学校は、週休2日のところが
あったりするので、学校によっては3日が新学期だったりする。これはつまらない。
昭和生まれのイルコモンズに云わせれば、「夏やすみ」というのは、曜日に関係なく、
8月31日にキッパリ終わって、新学期は9月1日からスタートしてくれないとこまる。
なぜ、こまるのか?それは9月1日〆切の夏休みの宿題を31日の夜に泣きベソを
かきながらかたづける苦しみとよろこびとスリルとサスペンスがないからである。
「ついつい流されちまう、結局、暑さでまいっちまう、それは、アレだ、夏のせい!」
とかいったりしながら、宿題をかたづけるのが、イルコモンズは好きなのである。
そう、泣いても笑っても夏は必ず終わり、そして誰にも等しく新学期がやってくる。
世界とはそういうもので、終わりとはじまりのない世界は退屈である。というわけで、
そういう失われた終わりとはじまりの感覚を味あわせてくれる粋なイベントが今日
開催される。高円寺「素人大学」の主催による「大人の文化祭・馬橋映画祭」が
それである。まずは「主催野郎の弁」をよんでほしい。

「馬橋映画祭」
2007年9月1日(土) 12:30-24:00 入場無料
素人の乱セピア(杉並区高円寺北3-10-1)

「9月1日に宿題を出すという小学校以来のイベントを大人になってから
やろうじゃありませんか!場所は高円寺にある大人の学校、飲み屋
「素人の乱セピア」 !どうやら朗読イベントをやる人たちもいるとか。
とにかく今から夏に作るなにかを考えて流される毎日から逃げ出そう!」

この弁が気に入って、イルコモンズも特別ゲスト参加することになった。

[出演予定] 小田マサノリ監督・千田克監督・橋本篤志監督・大久保敬監督・
柳谷貴博監督・野中浩一監督・ヒロヒト監督・石川春花監督・野口和政監督・
小笠原ヨシト監督・新谷潤監督・内田るん監督・ミヤタハジメ監督・サイトウ
メグミ監督・neonwondergirl監督・friendlyghost監督・中村友紀監督・
石原睦美監督・佐藤孝二監督・映像ユニットCHANOMAD制作作品・
映像制作コンビ「香果裸空」制作作品・諏訪部貴士監督

監督総勢23人である。セ・リーグとパ・リーグをあわせてもこれだけの数の
監督はいないだろう。なにより、みんな監督なのがよい。上映予定作品は、
堂々の25本。昼の12時半から夜中の12時までのツー・セットである。
(プログラムはここ)上映作品のタイトルや内容はまだ公開されてないが、
このプロモーション・ムービーからして、かなり期待できそうである。

▼小笠原けいた・よしと監督「馬橋映画祭PV」

かたやイルコモンズは、何を上映するのかというと、実はまだ決めてない。
とりあえず旧作・新作あわせて12本を用意した。

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旧作は措いといて、新作でいえば、「第四次世界大戦・アルゼンチン篇」、
「山田まるごと民営化」、そして(20分を超えるので今回は上映できないが)
元防衛相の「しょうがない」発言に対する異議申し立てとして制作した大作
「やむなきことなきもの」の3本があるのだが、たぶんこれは上映しないと思う。
なぜかといえば、これを上映すると、夏休み最後の日に宿題をかたづける
たのしみが味わえないからで、昨日の夜から新たにもう一本つくりはじめた。
そして、それはまだできてない。いまハードディスクをガリガリいわせながら、
つくっているところで、できたら、それを上映したいと思う。それといっしょに、
おととい出来たばかりで、今週、オーストラリアで上映される予定の新しい
ムービーも公開したいと思う。この2本はある特殊な事情で、とうぶんは、
YouTubeなどにアップできないものなので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

ということで、まにあうか、宿題。

[追記] んんんん、91%までできたのだが、まにあわなかった。。。。
その残り9%があるのとないのとでは、たいしたちがいはないのだが、
ヤスリをかけるようなその最後の仕上げの部分がいちばん好きで、
そこはゆるがせにできない部分なので、またの機会にすることにしました。
映画祭そのものは、会場が酸欠になるくらいの大盛況ぶりで、
目を見開かされるような作品がいくつかありました。
なかでも特に記憶に残ったのは、橋本篤史監督の作品。
異様に長いあのクレジットロールの前と後では世界に対する見方が劇的に
変わり、映画が直接民主主義をとりもどす装置になりうるということを
再認しました。民は常にそこにいる、ただ見えなくさせられているだけで、
映画はその目に見えないものたちを目に見えるようにする装置なのだ
ということをあらためて確認した映画祭でした。あと、新谷潤監督の
作品の「予告篇」が偶然にも、その後に上映する映像の予告篇に
なっていて、あれは映画の神様のしわざかもしれないと思いました。
上映終了後、映画祭のしめくくりに「はじめて映画を見た日」という
キューバの短編映画を上映しました。やはり何度みてもいい映画で、
特に昨日のような場でみると格別です。ということで、やりそこねた
宿題をこれからまたやります。
[PR]
by illcommonz | 2007-09-01 07:17
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