あしたの「文化人類学解放講座」は、
先週につづいて「極北のナヌーク」を
いろんなヴァージョンで見比べます。
タイトルがよく似ていて、まぎらわしい
ので「北極のナヌー」もすこしみます。
まぎらわしいものを排除しないことは
大切です。次にアフリカにジャンプして、
内戦後のコンゴの復興を映像でみます。
それからもういっぺん北極にもどり、
ザ・レジデンツの「死の祭り」をみながら、
いまや"異文化"だけでなく、それを支える
"人の命"や"地球"すらも失われてゆく
「終極の世紀」なのだ、というような話をして、そこらへんからグローバリゼーションの話を
はじめてゆきます。