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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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d0017381_2220165.jpgとんこつラーメンの老舗、
元祖長浜屋が「替え玉」値上げ

 とんこつスープが特徴の長浜ラーメンの老舗として知られる「元祖長浜屋」(福岡市中央区)が1月6日から、替え玉を約30年ぶりに、現在の50円から100円に値上げすることになった。小麦の価格高騰などのあおりを受けた末の苦渋の決断だが、常連客からは「ついに長浜屋もか」と残念がる声があがっている。山本和子社長によると、同店は屋台としてスタートし、1975年に店舗化して以来、ラーメン自体は小刻みに値上げしていたが、替え玉の50円は据え置いていた。しかし、小麦の値上がりや、石油価格高騰に伴う燃料費の増加が経営を圧迫していた。(読売新聞 12月31日)

1975年といえば、第一次「オイルショック」(1974年)の翌年。

「オイルショック」とは、なにか?
「1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発。これをうけて10月16日に、石油輸出国機構(OPEC)に加盟のペルシア湾岸産油6カ国は、原油公示価格の21%引き上げと、原油生産の削減とイスラエル支援国への禁輸を決定。さらに12月には,翌1974年1月より原油価格を2倍に引き上げると決定した。(中略)前年からの列島改造ブームによる地価急騰で急速なインフレが発生していたが、オイルショックにより相次いだ便乗値上げなどにより、さらにインフレが加速されることとなった。国内の消費者物価指数で1974年は23%上昇し、「狂乱物価」という造語まで生まれた。インフレ抑制のために公定歩合の引き上げが行われ、企業の設備投資などが抑制。結果1974年は-1.2%と戦後初めて、マイナス成長を経験し、高度経済成長がここに終焉を迎えた」

「オイルショック」で、なにが起きたか?
▼トイレットペーパーや洗剤など、原油価格と直接関係のない物資の買占め騒動(トイレットペーパー騒動)、デパートのエスカレータの運転中止などの社会現象も発生した。
▼競争力を失った「構造不況業種」を縮小させ、成長分野に資源を振り向ける「積極的調整政策」。素材産業の不振、加工組立産業の成長。
▼雇用調整(新規採用の停止、残業時間の短縮など)
▼テレビの深夜放送の休止

そして、もうひとつ忘れてはいけないのが、これ。
「フランスのジスカール=デスタン大統領の発案により、1975年に第一次オイルショック以降の経済の回復を主たる議題とした第1回先進7カ国首脳会議(サミット)がフランスのランブイエ城で開催された」

歴史はくりかえしたがっているようだ。

「2004年からの(目立った供給減少を伴わない)原油価格高騰が、これら石油ショックの再現となるのではないかとの懸念もある。事実、原油先物相場が史上最高値を更新し続けているなど原油価格高騰を受けて、石油が関係している製品の値上げも相次いでいる。 この値上げが原因で個人消費が冷え込み景気を後退させる恐れがあるとして、一部から第三次オイルショックの発生を懸念する声がある。2007年現在も原油先物相場での原油価格が伸び続けており、1バレル100ドルを越えるのは時間の問題と言われている」(以上、Wikipediaより)

かつてマルクスはどこかでこう書いていた。「歴史はくりかえす、一度目は「悲劇」として、二度目は「喜劇」として」。しかし、彼はこう書くのを忘れていた。「三度目は「寸劇」として」。さて、もうじき年が明ける。「明けましておめでとう」といってよいのか、わからないが、もうじき泣いても笑っても、年はあける。ごーん、ごーん、ごーんというゴングととともに。
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by illcommonz | 2007-12-31 22:43
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