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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼北京オリンピックの影で
d0017381_85873.jpg映画「いのちの食べかた」を
配給したエスパース・サロウが
またしても貴重なドキュメント
映画を届けてくれるようだ。

▼「女工哀歌」(原題:CHINA BLUE)
監督・撮影・製作:マイケル・X・ペレド
2005年 アメリカ 88分
配給:エスパース・サロウ

「あなたはジーンズを一着も持っていないという人を知っていますか?私たちにとって最も身近な服のひとつであり、安価なものから何百万円もするものまで、誰もが一本は持っているジーンズ。本作はそのジーンズの生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場を密着取材したドキュメンタリー。圧倒的な価格競争力と技術力の向上により、今や「世界の工場」とまで呼ばれるようになった中国。その秘密を探るため、本作は工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。机上の議論だけでは決して感じることのできない世界の繁栄と矛盾。シリアスさとユーモアを絶妙なバランスで備え、世界各地の映画祭で絶賛された稀有なドキュメンタリーです。」

*2008年9月末より、渋谷シアター・イメージフォーラムにてロードショー

[YouTube] China Blue
http://jp.youtube.com/watch?v=nwMZ2b9hdTY

欧米諸国に輸出するジーンズの糸切り作業を行う中国の「スウェットショップ」を取りあげた2005年のドキュメンタリー映画「チャイナ・ブルー」。時給7円という、とんでもない低賃金で一日18時間働かされる中国の出稼ぎ少女たちの窮状に迫ったドキュメント。北京オリンピックが演出してみせた絢爛豪華なファンタジーや夢とはまるで無縁の現実がそこにある。そこは輝かしい世界記録ではなく、生産スピードを一秒でもきりつめるために労働者の汗と力をギリギリまで搾りとる過酷な工場。現代の「蟹工船」が存在するとしたら、これのことだと思う。映画「ミッキーマウス、ハイチへ行く」(1996年) や「ザ・ビッグワン」(1997年)、「ジャマイカ 楽園の真実」(2001年)、「グローバリゼーションの隠れた顔」(2003年)などでも、東南アジア、中米、南米、アジア諸国に点在する多国籍企業(ナイキ、ディズニー、ヘインズ、ブルックスブラザース、トミー・ヒルフィガー)のスウェットショップの存在がとりあげられていたが、いま、そうしたスウェットショップの多くは中国に集まっている。中国のスウェットショップをとりあげた短編ドキュメントとしては「ディズニーワールドの中国人労働者たち」(2005年)もあるが、ジーンズ関係のスウェットショップをとりあげたのはこの映画ががはじめて。北京オリンピックが終わったら、なによりもまずこれを観に行かなければならない。

d0017381_855788.jpg[関連]
「スウェットショップのオリンピック:
中国のスピード社、労働者の
人権侵害で記録樹立」

(「ナショナル・レイバー・コミッティ・
レポート」2007年11月より)

"Olympic Sweatshop: Speedo Production in China
Breaks Records for Worker Abuse" (November 2007)
Imagine how powerful it would be if some, or even one, Olympic athlete would speak out against the systematic exploitation of Chinese workers in plants producing Sporting Goods for Export to Official U.S. Olympics sponsors like Speedo. These athletes have the stature, and voice, to demand that these Olympics workers be treated as human beings, with their rights respected and paid fair wages. President Bush, who accepted an invitation from China's President Hu Jintao to attend the 2008 Olympics in Beijing is also in a unique position, with enormous power to speak out for China's exploited sweatshop workers, who have no voice. Producing official Olympic sponsored goods under humane conditions and respecting China's labor laws and the core internationally-recognized worker rights standards would be a terrific place to start.
[PR]
by illcommonz | 2008-08-14 08:11
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