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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼お正月に、日本(もしくは実家)にいて、しないことで、できること
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「イスラエル軍がガザ空爆、140人死亡」
「イスラエル軍は27日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに激しい空爆を加え、パレスチナの医療関係者がカタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」に語ったところによると、少なくとも140人が死亡、200人以上が負傷した。イスラエル軍の空爆は19日のハマスのイスラエルに対する停戦終了宣言後、最大で、警察などの建物に少なくとも30発のミサイルが撃ち込まれた。ロイター通信によると、空爆後、ガザの武装勢力がイスラエル南部にロケット弾を撃ち込み、イスラエル人1人が死亡した。ハマスなど各勢力は「報復」を宣言する声明を出しており、交戦拡大は避けられない情勢だ。イスラエル国防省高官はロイター通信に対し、空爆を認めた上で、「必要があれば作戦を拡大する」と語った。イスラエル政府は現在のところ、公式な声明を出していないが、空爆はガザのハマスを始めとする武装勢力が発射したロケット弾に対する報復とみられる。イスラエルのリブニ外相は25日、エジプトのムバラク大統領との会談後、「(ハマスによるガザ支配は)もう十分だ」と語っていた。テレビ映像によると、ガザのあちこちからは黒い煙が立ち上っているほか、警察署前などには多数の遺体が転がり、現場は救助にあたる医療関係者らでパニックとなった。停戦終了以来、ハマスはイスラエル南部に向け、ロケット弾を発射する一方、イスラエル軍は空爆を加えるなど衝突はエスカレート。これまでに少なくとも6人のパレスチナ人の民兵らが死亡していた。」(読売新聞 2008年12月27日)


▼「Israel Launches Air Strikes on Gaza」

「イスラエル、ガザに大規模空爆 死者190人超か」
「イスラエル軍は27日、パレスチナ自治区ガザに大規模な空爆を加えた。100カ所前後が攻撃されたもよう。ロイター通信によると少なくとも195人が死亡した。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの拠点などを狙ったもので、ここ十数年で最大規模の攻撃となった。ハマスは報復攻撃を宣言している。ガザでは期限半年の停戦が19日に失効しており、全面的な衝突に発展する懸念がある。空爆には戦闘機やヘリコプターなど約80機が参加。ガザ市に加え南部ハンユニスやラファなどで警察施設や治安部隊の訓練施設を破壊した。空爆後、ガザからのロケット弾攻撃でイスラエル人1人が死亡した。イスラエルのバラク国防相は「作戦は続き、必要であれば強化する」としており、当面は交戦状態が続くとみられる。パレスチナ自治政府のアッバス議長は空爆を「犯罪だ」と非難、各国と緊急に対応を協議すると表明した。」(「日経新聞」 2008年12月28日)

日本のこども
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それはパレスチナのこの子どもたちも同じだ。
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「子どもたちは誰が自分を殺しているのか知ることはできない。特にまだ幼い子どもや赤ん坊たちはそうで、いま、ガザの爆撃で殺されているのは、そういう子どもたちだ。「F-16」や「ホロコースト」が何のことなのか、もちろん知らず、それどころか、「爆撃」や「戦争」という言葉さえ知らない、そして、まだ恋をしたこともなければ、映画を観たこともなく、ガザから外に出たことすらない子どもたちが、突然、空からやってきた恐ろしい轟音と凄まじい痛みのなかで、いったい何が起きているか、まったくわけも分からず死んでいくというのは、どんな思いがするのだろう、それを想像することはできないが、ただひとつ、はっきり云えるのは、子どもたちをそんな目にあわせてはいけないということだ。大人なら考えよう、いったい誰がガザの子どもたちをそんな目にあわせているのか、そして誰がそれに支援を与えているのかと。それを知れば、日本にいても、いや、日本にいるからこそ、できることはたくさんあるはずだ。たとえ今すぐには効果がないとしても、そして、奪われた命はもう二度と戻ってこないとしても、なにもしないでいるよりはずっとましだ。下のリストが教えるように、僕らが過去に、あるいは、この瞬間に、飲んだり食べたり買ったりしているたくさんのものが、まわりまわって、ガザの子どもたちを殺す兵器に化けているのだから。」(「ガザに暮らす恐怖と、日本にいて、しないことで、できることのリスト」「イルコモンズのふた」2008年3月6日)


▼「Six-month-old baby killed by Israel attacks - 28 Feb 08」
(今年の2月のガザの空爆で起きたこと)

【図】 イスラエルの空爆爆撃機の成分分析表
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「私たちが商品を買うために支払ったお金は、世界のどこかで、誰かを迫害したり殺したりするために役立っているかもしれません。私たちが商品を買うために支払ったお金は、胸クソ悪くなるような人物を儲けさせているかもしれません。私たちが買った商品が生産される過程で、誰かが途方もない悲劇を経験しているかもしれません。私たちは、商品を選ぶことができます。私たちには注意深くお金を使う責任があります。」

お正月に、日本にいて、しないことで、できること

「ガザに暮らす恐怖と、日本にいて、しないことで、できることのリスト」
http://illcomm.exblog.jp/7425662/

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[参考]

▼GAZA IN CRISIS Dec 2008
(2008年12月のいま現在までガザが置かれ続けてきた状況)

人間の生活の基本である衣・食・住はもとより、移も職も、そして、
光さえも自由にならない状況下で暮らすことを強いられているのに、
どうして、そのうえさらに、爆撃まで受けなければならないのか。
パレスチナの問題は、中東地域の政治・領土問題である以前に、
アウシュビッツと同様、「人間という生きものの道義性」を問う
人文学的問題だと思う。人間はどこまで非情になれるのか?
人間は平和に共存することのできない生きものなのか?
人間は同類を愛することのできない生きものなのか?
人間は争いをやめられない生きものなのか?
人間の憎しみは愛よりも強いのか?
人間とは...

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フランシスコ・ゴヤ
「戦争の惨禍」
...「同じ人間」という共有のアイデンティのもとに、
同類たちと共にしあわせに暮らすことのできない、
そういう生きものなのか?
[PR]
by illcommonz | 2008-12-28 00:08
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