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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼T.C.D.C.伝説
d0017381_21461033.jpg平岡正明
「平岡正明のDJ寄席」愛育社

RLLのハーポ部長が企画したこの本をペラペラとめくってたら、
最後の章に、音楽ライターの二木君がT.C.D.C.のことを書い
てました。現場を知らない人が読んだら、「へぇ、ニッポンの
アクティヴィストたちも結構やるなぁ」と思うような、なかなか
思わせ上手な書き方で、伝説や武勇伝というのはこうやって
つくられるのだなぁ、と思いました。
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by illcommonz | 2006-10-19 21:51
▼権力者の美
d0017381_21304592.jpg権力者が「美」ということばを
口にしはじめたら、やがて、
おそろしいことがはじまる
前触れだと考えてよい。

権力者にとって、
目ざわりなもの、
耳ざわりなもの、
けしかぬものは、
「キレイに消す」、
ということだから。
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by illcommonz | 2006-10-19 21:31
▼秋の日は釣る瓶落とし
d0017381_216221.gif

岡崎京子
「秋の日は釣る瓶落とし」(双葉社)
11月16日発売だそうです。

92年ごろの単行本未収録作品(漫画)
だそうです。どんなおはなしなのか、
たのしみ。
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by illcommonz | 2006-10-19 21:07
▼アーメン
d0017381_20455553.jpg「イエスの受難劇 in US」

私はいつも、私の前に主を置いた。
主が私の右におられるので、
私はゆるぐことがない。
「聖書」詩編16篇8節
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by illcommonz | 2006-10-19 20:51
▼「内閣を倒した無学文盲の三人の女たち」(抜粋)
d0017381_4244770.jpg
女三人よれば、という、それにちがいなかった。
女たちは、沖仲仕(おきなかし)をしていた。
亭主たちは漁師で、樺太へ出かせぎにいっている。
その樺太からの送金が、ここにきて切れてしまった。
今年は豊年で、魚の値が暴落したからである。
そこにきて、米のねだんが毎日のように上がっていった。
家族を六人も七人もかかえて、一升三十銭の米でさえ、
買いきれなかった。

ここのところずっと粥だった。粥腹での沖仲仕はきつかった。
三人の女たちには、どうして、こんなに米が上がるのか、
わからなかった。わかっているのは、このままでゆけば、
二度の粥が一度になり、それもかなわずに、やがて
飢え死にするしかない、ということだった。
米をよその土地に売るから、米のねだんが上がるのでは
なかろうかと三人の女たちは考えた。
あれをやめてもらおう、三人の女たちは、そうきめて、
腰をあげた。

一九一八年(大正七年)七月二十三日の朝である。
富山県魚津港の海岸に、きのうの三人の女をふくめて、
四十人ばかりの女たちが集まったが、まもなく巡査に
どなられて解散した。しかし、あとになって考えると、
これが、明治維新このかた、もっとも規模が大きく
激しい暴動だといわれる米騒動の導火線につけられた
一本のマッチの火であった。

この三人の女たちをふくむ魚津の漁師の女房たちは
こえて八月五日、こんどは百人をこす人数となって、
ふたたび蜂起している。
八月六日は、この女房一揆のなかで、いちばん
〈暑く長い夜〉となった。東西の水橋町と、滑川町の
女たちが連合して、その数二千をこえ、金きり声と
怒声が夜明けまでつづいて、いたるところで
凄惨な光景をくりひろげた。

d0017381_442575.jpg
女房一揆は、カタカナ漢語の多い議論の末に
決定された戦術でもなければ、中央からの指令で、
組織を動員したデモでもなかった。
あの三人の女をふくめて、この一揆に加わった
〈嬶(かあ)さん〉たちは、おそらく、〈闘争〉という字も、
〈搾取〉という字も、だれひとりとして、読むことも
書くこともできなかっただろう。
この女たちは〈アタマ〉で考えて、たたねばならぬと
結論して、一揆に加わったのではなかった。
女たちは、ながいあいだ、じっと歯をくいしばって、
こらえてきた。女とは、こらえるものだ、と
教えられてきた。こらえる限界はとっくにすぎていて、
それでもこらえていた。
粥腹でよろめく足をふみこらえて、重い荷物を、
はしけから本船へ、本船からはしけへ運んでいた。
そうしなければ、その粥さえすすれなかったからである、。
そうして、こらえて働いて、それで三度の粥をたく
米さえ買えぬ、となって、女たちは起ち上がった。

女たちの一揆には、旗はなかった。労働歌も
シュプレッヒ・コールもなかった。鉢巻もなかった。
乳呑児を背中にくくりつけ、こどもの手をひき、
老婆は杖にすがっていた。
女たちは、町長や米問屋や資産家をつぎつぎに襲って、
米をよそに売らないでくれ、とたのんだ。
家の前で、土下座してたのんだ。
途中で、巡査や役場の書記が、解散させようとすると、
女たちは口々に、わかりました、といった。
わかりました、と口々にいって、前進していった。
そのとき、あの三人の女たちも、ほかの町の
〈おばば〉たちも、おれたちは盗人じゃない、
一合の米も盗んではならぬと下知(げち)した。
事実、一粒の米も、失われなかった。
米屋や有力者には、もしじぶんたちの
言い分をきかないときは、家に火をつけ、
家族をみなごろしにするといったが、
この女房一揆を通じて、焼き打ちされた家は、
一軒もないし、怪我させられた家族も、
一人もなかった。
仲間の何人かが検挙されると、そのときの全員が、
派出所や警察の前にすわりこんで、罪があるのなら、
おれたち全部をひっくくれと、要求した。
この小さな火は、もう日本中に、つぎつぎとひろがっていた。

d0017381_4454266.jpg

全国三十三の市と、二百十二の町村で暴動が起こり、
焼き打ち略奪が続き、六十の市長で軍隊が出動し、
市街戦となって、銃剣で刺される者さえ出た。
検挙された者、合計八千百八十五人。
ついに九月二十一日、寺内内閣は、その責任をとって
総辞職した。

魚津の、あの三人のおばはんが、永久に続くようにみえた
官僚軍閥内閣をついに倒したのである。

それにしても、あのとき、女房たちが夜中に必死になって、
デモをかけていたとき、その亭主たちは、いったい、
なにをしていたのうだろうか。まさか、全部が出かせぎにいって
留守であったわけはないのである。

男は物ごとを〈アタマ〉で考えるが、女は〈性器〉で考える、
という。これを言い出したのは、たぶん、男だろう。
そして、だから、女は度しがたい、始末に負えないのだ、
と言いたかったのだろう。たしかに、男は、いつでも
アマタで考えてリクツをこねまわしている。

日本がこんどの戦争でまけたとき、日本人の大半は
栄養失調になっていた。男たちは、気がぬけたように、
へたへたと坐りこんでいた。口をひらくと、民主主義がどうの、
占領政策がどうの、とリクツをこねた。
いくらリクツをならべても、腹の足しにはならなかった。
あのとき、それを救ったのは、マッカーサーでもなければ、
日本政府でもない。それを救ったのは、米や芋をつめた
リュックを背負い、何キロの道を歩き、巡査の目を盗み、
何時間も機関車にぶら下がった女たちだった。
〈アタマ〉で考えない、始末に負えない女たちだった。

d0017381_4261211.jpg
北富士の演習場の着弾地に座りこもう、
とおもい、それをだまって実行したのは、
その始末に負えない忍草の女たちであった。
三里塚で、わが身を鎖に巻きつけて、
機動隊に引き抜かれるのに抵抗したのも、
その度しがたい女たちであった。

いま、日本では、自民党の内閣が、入れ代わり、
立ちかわり、大して変わりばえのしないのに、
もう二十年あまりものつづいている。
野党は、揚げ足をとるばかりで、じぶんたちが
政権をとったら、どういう政策をやるのかさえ
言う気力がない。
インテリさんは、ひどい時代になるぞ、とぼやきながら、
わかり切ったことを、むずかしい言葉で言いまわして、
ぼけっとしているだけである。

d0017381_4275156.jpg

〈アタマ〉で考えない、だから、度しがたく、始末に負えないものよ、
のこされた望みは、もう君たちにしかないのか。(花森安治)

「暮しの手帖」1972年夏号より
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by illcommonz | 2006-10-19 04:34
▼うたにとっての幸せ
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いま・そこで凹んで、泣いてる人がいたので、
「あ、そうだ、こういう時は、あのうたを...」と思い、
YouTube にアップされていたそのうたのPVに
アクセスしようとしたら、リンクが遮断されてました。
9月の初めにつくった「にっぽんのうた・心のうた」
半分近くがすでに壊滅状態です。

ラジオ深夜便番組表/ 歌謡スター・思い出のヒット

木村小坂森田武川忌野森山遠藤坊主小沢甲本佐藤
中島中村鈴木坂本中川曽我部奥田ここたま忌野

YouTubeに削除要請をした営利企業や圧力団体が云うことはどうせ決まってるので、
それについては断固、以下省略。それよりも考えてほしいのは (と100回云っても、
考えたりしないだろうが)、そもそも、うたは何のためにあるんだってことで、うたは、
人が悲しい気分になって落ちこんだり凹んだり挫けたときに、その気分をかえさせ、
もちあげ、すくいあげることができるように、誰かが誰かのためにこしらえたもので、
うたはそれが人前でうたわれた瞬間から、誰のものでもない共有物になり、いつ、
誰がどこでうたっても・きいてもいいはずのものなのに、ヨーロッパの歴史のどこかで、
うたが誰かの所有物として囲い込まれ、商品化されてしまったばっかりに、すっかり
そのことが見失われ忘れさられている。見失ったことさえ見失われ、忘れたことさえ
忘れられてしまってる。いま・そこで、そのうたが必要とされてるときに、そのうたの
使用権だとか著作権だとかにそれを邪魔されるのはばかげてるし、なによりそれは
うたにとって不幸なことだ。うたをただ売買してるだけの人間はそんなこと考えたり
しないだろうが、うたにとっての幸せとはなんだろう。それは売れることではなく、
時代と言語と土地を超えて、ひとりでも多くの人間にうたわれ、ひとりでも多くの
人間にきかれ、ひとりでも多くの人間の心を動かすことのはずだ。それがうたに
とっての幸福であるはずだ。うたのつくり手が本当に音楽を愛しているのなら、
自分の幸せと同じくらい、うたの幸せというものを考えてほしい。自分が愛している
音楽と、自分がつくった「うたにとっての幸福とはなにか」ということを考えてみて
ほしい。音楽にとっての幸せな生涯というものを想像してみてほしい。本当に
音楽とうたを愛しているなら、その愛するものにとっての幸福を考えることは
決してむずかしくないはずだ。うたを商品として売買するしか能のない、音楽に
たかることしか頭にない連中には全くちんぷんかんな話だろうが、うたのつくり手
ならばわかってくれるはずだ。音楽やうたを不幸にしているこの囲い込みを
うちこわすには、まず、つくり手の意識が変わらないことには、なにもはじまらない。
この話をするときりがないし、いまはそれどころではないので、以下省略で、
勝手に断言する。著作権は「音楽にとってのしあわせ」をそこなうものであり、
ばかげた権利の囲い込みから解放されない限り、音楽に本当の幸せはない。
WE LOVE MUSIC ゆえに、うたに幸あれ、音楽に幸多かれ、と誰が想わざる。

ということで、PVが消されたので、かわりに、そのうたの歌詞を書きます。
ひどくうろおぼえの上に、いいうたをきくと、すぐ替え歌にしてしまうクセが
あるので、オリジナルとはちがってるかもしれませんが、こんな歌詞です。

FIGHT、たたかうきみのうたを、たたかわぬ者たち笑うだろう。
FIGHT、たたかうきみのことを、たたかわぬな者たちが嫌うだろう。
FIGHT、たたかうきみのこえに、たたかう者たちが泣くだろう。
つめたい水のなかを、うたいながら、のぼってゆけ。


いま・そこで泣いてるのは、ネットのむこうがわにいて、実は会ったことも
なければ、話したこともない人ですが、それでも、FIGHT。
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[追記1] 「蛇の道はヘビ、ジャーの道はレゲエ」、そして、「モグラの巣穴より、
蛇の関節はもっとフレキシブルにできている」(by ドゥルーズ)ということで、
消されたPVを別のところから見つけてきました。
http://www.youtube.com/watch?v=zcP43FbzwDE

今度はちゃんとデータを保存したので、もしまたこれが消されたら、そのときは、
イルコモンズがアップします。生きてると何があるかわからないので、こういう
うたは、いつでもすぐ聞けるようにしておかないとね。

[追記2] 憂歌団の「パチンコ」と、ブルーハーツの「ヒロシマコンサート」、
ムーンライダーズの「ニットキャップマン」がどうしても見つからない。
いちばん残念なのは、ゴダイゴ feat.夏目雅子の編集モノ、あれ、
すごくよくできてたのに、もったいないなぁ。。。。
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by illcommonz | 2006-10-19 02:18
▼女房一揆
今晩は、こないだのイルコモンズアカデミーであまった、お米とひきかえに、
知り合いのお宅で、テレビ放送をみせてもらいます。

d0017381_18482971.jpg「母の怒り、世を動かす~
大衆を生んだ米騒動」

母は強し 寺内内閣を総辞職に
追い込んだ米騒動

「その時歴史が動いた」
NHK総合 22:00-22:45


[解説]大正7年、富山の女性たちが起こした米騒動を取り上げる。大正初期、日本は
第一次世界大戦の好景気のもと米価が高騰する。シベリア出兵などで需要増大を
見込んだ米問屋らが売り惜しみをしたためだ。米を買えなくなった主婦たちは抗議
活動を起こし、それが地元新聞記者の必死の訴えにより全国に飛び火。当時の
寺内正毅内閣は総辞職に追い込まれた。米騒動を目撃した女性の証言などをもとに、
「大衆」誕生の瞬間を描く。
.................................................................................................
この富山の「米騒動」は「ええじゃないか」「百姓一揆」とならんでイルコモンズが
好きな"おんなこども"のアクトアップの原型。母子社会レジスタンスの記念碑的偉業。
たべものをもてあそぶとバチがあたるのだ。今回の特集では、「目撃者の証言」というのが
みどころ・ききどころ。K.C.D.C.の人たちはもちろん、K.C.D.C.でない人もみんなみると
いいかも。あ、あと、この「女房一揆」については花森安治が70年代の「暮しの手帖」に
すばらしい文章を書いているので、番組のあとで、紹介します。
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by illcommonz | 2006-10-18 18:58
▼美術になにが起こったか1999-2003
d0017381_19253429.jpg
椹木野衣 『美術になにが起こったか1992-2006』
国書刊行会 3,360円 菊判・上製 250頁 ISBN4-336-04801-0
村上隆、ヤノベケンジ、束芋、飴屋法水、会田誠等、日本の現代美術の15年の変動を、
評論家・椹木野衣の仕事を通じて読み解くビジュアル・テキストブック。カラー図版多数。
10月刊行予定
........................................................................................................

という本がもうじき出ます。1992年から2006年までの日本の現代美術の動向を
再検証した本です。村上隆、ヤノベケンジ、束芋、飴屋法水、会田誠というホンモノの
作家たちにまじって、元・現代美術家のイルコモンズもでてきます。イルコモンズは、
1999年-2002年のパートにヲダ・マサノリという旧姓で出てきます"。「日本・現代・
美術・沈没」展(99-00年)、「横浜トリエンナーレ」(01年)、「去年、トリエンナーレで」
(02年)展についての評論のほか、図版も多数掲載される予定です。『エスクァイア』
の記事ではイルコモンズが現代美術家に"なりすます"ことになった経緯が明かされ
ています。2002年9月11日の「作家廃業宣言」以後は、小田マサノリという別名で、「EXPOSE2002」展(02年)、「殺すなアンデパンダン」(03年)、「殺すなコブラ」
(03年)などに登場します。そのほか、椹木野衣×小田マサノリ対談「殺す・なから
はじめよ」(03年)も全文掲載されるそうです。たぶんこれから先、イルコモンズの
「作品集」が出版されることはないと思うので、「イルコモンズ作品集1999-2003」
としてご覧いただければ、勿怪の幸いです。

[本書に登場する作家]
三松正夫、北島敬三、横尾忠則、川俣正、大竹伸朗、大岩オスカール幸男、
川内倫子、内藤ルネ、ヲダ・マサノリ、日比野克彦、磯崎新、会田誠、MORITO
&SIGI、ヘンリー・ダーガー、花代、束芋、中村康平、山口晃、できやよい、
原真一、中ハシ克シゲ、岡本太郎、合田佐和子、杉本博司、小谷元彦、
村山留里子、奈良美智+graf、オノ・ヨーコ、Mr.(ミスター)、藤井健仁、
西尾康之、渡辺豪、ダダカン、飴屋法水、村上隆、KK、
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by illcommonz | 2006-10-17 19:58
▼アナキスト人類学シンポジウム
d0017381_8574810.jpgマルセル・モースの「贈与論」の大胆な読み直しと
「アナーキスト人類学断章」の著書で知られる、
世界でただひとりの、アナーキスト人類学者、
ディヴッド・グレーバーが日本に来るので、
東京でシンポジウムが開かれることになり、
文化人類学になりそこねた元・現代美術家
としてイルコモンズもシンポジウムに出ること
になりました。

明治学院芸術学科+「VOL」講演会
「アナーキズムとアートの現在」
2006年11月6日(月)
17:00-21:00
明治学院白金校舎アートホール
入場無料・同時通訳あり

高祖岩三郎(翻訳家・批評家)、小田マサノリ(文化人類学・文芸批評)
矢部史郎(活動家)、萱野稔人(政治哲学、東京大学)、
酒井隆史(社会思想、大阪府立大学)、
ディヴィッド・グレーバー(文化人類学・イエール大学)
.......................................................................................................

その前の日に、IRAの成田くんの企画(?)で、こういうのもあります。
アカデミックな話より、こっちの交流の方がおもしろそう。

d0017381_216356.jpgデヴィッド・グレーバー来日交流会
NEW ANARCHISTS COLLABORATION
日時:2006年11月4日(土)
時間:16:00〜
場所:アナーキズム文献センター仮作業場 (MAP)
東京都新宿区若葉1−9−16
会費:¥500
問い合わせ:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
.......................................................................................................

さらにもうひとつ、こういうのもありますね。

アナーキスト人類学のための断章』(以文社)刊行記念トークショー
デヴィッド・グレーバー×高祖岩三郎「新たなるアナーキズムの地平」
2006年11月5日(日)15:00〜17:00(14:30開場)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 定員:120名様
入場料:¥500(税込)電話予約の上、当日精算

---------------------------------------------------------------------------
d0017381_9223823.jpg
[附録]
YouTubeで学ぶ
アナーキスト人類学
Anarchist David Graeber
on Charlie Rose Show

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by illcommonz | 2006-10-17 09:06
▼BTよ
d0017381_7433050.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=UHFqRi80HzA
..........................................................................................
[苦言] 「あり得ない世界の創造の秘密が明らかに、アート&サイエンスの改革者、
M・C・エッシャー」なんて特集をやってる場合ではないと思う。「画廊で展覧会を開こう」
なんて特別企画をやってる場合ではないと思う、この男を見(せて)よ>「美術手帖」
[伝言] 今回は展示をちゃんと見てから原稿書きたいので、「全景」展のチケット2人分
はやく送ってくださいね。
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by illcommonz | 2006-10-17 07:51