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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼発熱とオカンと、ときどき咳がゴホン
d0017381_0462620.jpgカゼはつらいけど、カゼをひいたおかげで、
今年の「テレビ消灯週間」はとても充実
したものになった。カゼで弱りきった体が
すこしづつ恢復にむかってゆく過程は、
どんなテレビドラマよりリアルで、どんな
ニュースよりもライヴ感たっぷりだなぁと
思った。
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by illcommonz | 2007-04-30 01:15
▼流行性
d0017381_026452.jpg感冒炎かも。
思わず、マラリアの夢をみた。
38.8℃。ふたり合わせると、
77.6℃。
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by illcommonz | 2007-04-26 15:57
▼高円寺一揆・補記
d0017381_382296.jpg「高円寺一揆・顛末記」のつづき
http://illcomm.exblog.jp/5240744/

「月刊オルタ」の原稿では、行数がたりなくて、割愛しましたが、
大切なのは、「コムニタス」というのが、疲弊した社会が別の
状態にむかってシフトしはじめる、そのプロセスのなかで出現
してくるという点で、そのシフトがはたして吉なのか凶なのかは、
後の歴史が明らかにしてくれるのを待つしかないのですが、
ともあれ、「こんな世界はもうたくさんだ」という情動を共有してる者たちにとっては、
「こういう奴らがいるのだから、世界はまだまだ捨てたものではない」という希望を
感じさせてくれるできごとだったと思います。少なくとも、あの時間、あの場所では、
俗に云うところの「勝ち組」と「負け組」の関係がひっくり返っていたように思います。
それが「反(抗する)構造」としての「コムニタス」です。

あと、最終日のことで特に印象に残ったこととしては、ブランニュー・ヘビーズの
「ウィー・アー・ザ・ユニバース」がスピンされたとき、リフのところでみんなが頭の
上に両手をあげて踊る様子が、まるで「ええじゃないか」の踊りのように見えてし
まったということでした。あと、不意撃ち以外の何ものでもない、ブルーハーツの
「終わらない歌をうたおう」がかかったときは、さすがにグッときました。それは、
こんな歌詞のうたです。

 終わらない歌をうたおう クソッタレの世界のため
 終わらない歌をうたおう すべてのクズどものために
 終わらない歌をうたおう 僕や君や彼らのため
 終わらない歌をうたおう 明日には笑えるように
  ザ・ブルーハーツ「終わらない歌をうたおう」

あと、ラジオ・マルーンの「この街はくさっている」「なぜならバビロンだから」という
ラスタマン・トークもすてきでした。マルーン・トラツキ提供のセットアップリストは
次のとおり。

 01. ロッキーのテーマ(移民の歌)
 02. dance to the people (SLYのパワーソング)
 03. JBの歌(JB追悼)
 04. 大都会(果てしなき夢を追いかける)
 05. サティスファクション(今の社会に満足はできない)
 06. おそうじおばちゃん(労働歌)
 07. オーシャンゼリゼ(革命歌)
 08. セプテンバー(ディスコソング)
 09. I fought the law (私は法律と闘った)
 10. Get up stand up (立ち上がれ)
 11. 涙をふいて

ポール・ギルロイのフレーズをもじっていえば、「そこに何人いたかとか、
何票はいったかなんてどうでもいい、そのとき、そこで、どんなおもしろい
ことが起き、どんな音楽が流れていたか、それが重要なんだ」。
------------------------------------------------------------------------------
[補記の追記] すべては、このことばからはじまった。

「今度、その、杉並区議選という面白いイヴェントがあると。それにもし立候補を、
「仮にする」とすれば、絶対、警察も手を出せないと。しかも、その、デモとかでは
絶対に通っちゃいけない駅のロータリーとかね、そういうのを優先的に使っていいと。
むしろ警察が「どけどけ」って言ってどかしてくれると。こんな素晴らしいことになる、
ということをね、ちょっと小耳に挟んだものだから、これはちょっとね、やんないと
いけないんじゃないかなと、「ザマアミロ、このやろう」と気づいちゃったもんね(笑)」
(松本哉)

それ以後のことは、kyupi×2さんのmixiブログに記されているので要参照。

「♪ 楽しかった時が終わって(長いよ!)」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=414079819&owner_id=403879
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by illcommonz | 2007-04-25 03:03
▼お、
d0017381_18254248.jpgかぜひいたぁぁぁぁ!!!

自分以外の誰のものでもない、いま・ここにある発熱と
痛みの実感を伴ったまことに人間らしいライブな生活。
これこそ、TV TURNOFF LIFEの醍醐味である。


ばかなこと云ってないで、はやく寝ろ>いるこもんず
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by illcommonz | 2007-04-24 18:26
▼読書案内
d0017381_14421378.jpgヨシュ・マクフィー、エリック・ルーランド共編
「不可能を可能にする:権力に抗するアート」

「不可能を可能にする」で、私たちが期待して
いるのは、アーティストたちが、彼らの作品が
政治的なツールとなり得る潜在力をもってる
ということを真剣にうけとめてくれることであり、
かたや政治的オーガナイザーやアクティヴィ
ストたちには、社会運動におけるクリエィティ
ヴィティの役割について、もっとオープンに
考えてはじめてくれることを望んでいる。
「アナーキスト・アートの理論に向けて」より

いま読んでる本です。アナーキスト人類学者のデイヴィッド・グレーバーも一章書いてます。
特に近年のグローバル・ジャスティス・ムーブメントの現場におけるジャイアント・パペットの
政治的に重要な意味や役割についての章などが読みどころです。
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by illcommonz | 2007-04-24 14:55
▼高円寺一揆・顛末記
d0017381_14164959.jpgのようなものを書きました。
これは来月の「月刊オルタ」の原稿として
書いたので、いまここに全文を転載することが
できませんので、一部抜粋して転載します。

「今回、選挙という制度を見事にリサイクル
して、「高円寺一揆」がやってみせたのは、
自分たちが実現したいと思っている社会の
姿を、単なる公約として語るのではなく、
それを、いま・ここでリアルに体感できる
ものとして差し出すことだった。松本哉
いわく「やりたかったのはまさにこれで、
こういう騒ぎを毎日やるのが革命後の
世界なんだ」。文化人類学が教えるように、
社会的危機の時代には、社会的地位や
階級、財産の有無などによって分断された
社会が、自由で平等な人間同士の実存的
なつながりをとりもどす場が出現し、人類学者たちはそれを「コムニタス」と呼んできたが、
駅前で何度も繰り返された激しいモッシュとダイヴは、まさにコムニタスだった。見ず知ら
ずの他人と生ま身でぶつかり合い、お互いの身体を受けとめ合うそれは、一揆後の社会
の原型のように思えた。」

.......................................................................................
「コムニタス」というのは、そのむかし、文化人類学者のヴィクター・ターナーが提起した
もので、最近になってイタリアの哲学者ロベルト・エスポジトがそれをリメイクし、
いままたリバイバルしてきている分析概念です。
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by illcommonz | 2007-04-24 14:26
▼さよなら現代美術
d0017381_0263280.jpg
1960年代の東京には、ハイレッドセンターやゼロ次元を名のる現代美術家たちの
グループがいて、奇怪な儀式やハプニングで、閉塞した街の常識や制度に風穴をあけ、
大胆にかきまわして見せてくれたものだったが、そうした「街の思想的変質者」としての
現代美術家の役目はどうやら本当に終わってしまったようだ。余計なお世話かもしれない
が、美術批評家やカルスタ研究者たちは、00年代の東京のストリートカルチャーの重要な
出来事のひとつとして、今回の「高円寺一揆」をちゃんとフォローしておいた方がいいかも、
と思った。
-----------------------------------------------------------------

d0017381_1174965.jpg
[追記] でも、アナウト・ミクのこの作品はなんだかおもしろそうだなぁ。
▼Aernouot Mik "Refraction" (2006年)
http://www.hammer.ucla.edu/exhibitions/105/
▼Aernouot Mik "Shifting Shifting" (2005年)
http://www.24hourmuseum.org.uk/exh_gfx_en/ART44279.html

後者は、こういう作品だそうです。

「アナウト・ミック~虚構と現実が交錯する武装社会」 伊東豊子
アナウト・ミックの個展がロンドン北部のカムデンアーツセンターで開催された。
抗争、暴力が日常化した国際情勢をほのめかす映像作品4点を展示している。
ミックが本展で新たに試みたのは、ドキュメンタリーの延長戦ともいえる、レンズ
のむこうで交錯する実体と虚構のグレーゾーンに鑑賞者を誘導することだ。警官の
現場訓練をシュミレーションした「訓練所」。スタジアム内に収容された避難民と、
彼らを監視する武装勢力を描いた「身代わり」。ヒッピー風の若者の乱入により
議会がのっとられた「部屋を掃除しろ」。これら3作品はいずれも、ニュース映像
のように表面上はリアルだが、不可解な行動をとるものがいる。スイッチをオン、
オフするように支配する側とされる側が入れ替わるなど、現実のルールを侵す
状況が忍ばされ、みているうちにつくりものであることに気がつく。一方、最後の
作品「生映像」は、(...) 内戦時の旧ユーゴスラビアをとらえた、放送されなかった
テレビ用の映像を編集したもの。銃をもって走り回るこども、繁華街をうろつく兵士、
市街戦をくりひろげる軍隊、これらはみな現実のシーンだが、前作の類似性に
よって現実味が薄れ、時に諧謔にさえ見える。虚構になれて現実がみえなくなる
とはまさにこのこと。(「美術手帖」07年5月号)

d0017381_1215638.jpg
これはアドバターズの「TV・ターンオフ・ウィ-ク」の趣旨とも部分的に重なりますね。
テレビの画面に映し出されるゆがんだ世界の像が、いま僕らが現実に直面してる
政治や環境の危機に気づかないようにしてる、といってます。

And it's about challenging the heavily distorted reflection of
the world that we see on the screen, a reflection that is
keeping us ill-informed and unaware of the very real political
and environmental crises that we all currently face.

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d0017381_2501580.jpg[追記2] 素人の乱の「杉並区営ゼロ円住宅」
というアイデアから生まれた社会彫刻の作品。
こういうのも好きです。

▼イララチサ「ゼロ円」(2007年)
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by illcommonz | 2007-04-24 00:46
▼イルコモンズ編「TV TURNOFF WEEK 2007」PV


▼イルコモンズ編「TV TURNOFF WEEK 2007」PV (カラー 30秒 2007年)
On YouTube"ttp://www.youtube.com/watch?v=oXpsk8Fspzw
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by illcommonz | 2007-04-24 00:42
▼[転載] 落選者の勝利宣言
d0017381_23563087.jpgやいやい!大騒ぎを待ち望む貧乏人諸君!!!
杉並選挙作戦は大成功に終わった!!!!!!
とんでもない祭りの連続をまんまと成功させ、
高円寺近辺をとんでもない空間にしてしまった!
ざまあみろ!!しかも1061票の得票を得て、
見事、供託金奪還に成功!落選はしたものの、
観客動員数で70名中1位に輝くなど、
貧乏人一揆の火の手を揚げる事に成功!

おまけに、この選挙戦最大の見せ場、
最終日の夜も高円寺駅前では4~500人が集まり、
自民・公明・山田区長の連合軍を、ぐうの音も
出ないくらいに叩きのめしてしまった!!
これはすごい!!

票にはならない大バカ者集団の恐ろしさを
知らしめてしまった!ざまあみろ!!!

・・・ってわけで、今回の杉並選挙作戦の圧勝記念&さらなる一揆の決起集会を、
これから行ってしまう!場所は素人の乱セピア!やいやい、始まる始まる!!

松本哉「杉並選挙作戦フィナーレ!!!」より
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=412715898&owner_id=701460
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by illcommonz | 2007-04-23 23:57
▼アドバスターズの「2007年度テレビ消灯週間」
d0017381_2120179.jpg
▼TV TURNOFF WEEK
http://www.adbusters.org/metas/psycho/tvturnoff/

毎年恒例、アドバスターズの「テレビ消灯週間(TV Turnoff Week)」が始まりました。
今日から一週間、家のテレビをアンプラグドにして、ライヴな生活をたのしみましょう。

d0017381_21201447.jpgテレビでは絶対にオンエアされないアドバ
スターズ制作の、今年のTVスポット
CMは、「コヤニスカッティ」を撮った
ゴドフリー・レジオが「ファブリカ」の
校長先生をしていたときに制作した
「エヴィデンス」がフューチャーされてます。


THE EVIDENCE (2007)
テレビの前でこどもたちが静かに壊れてゆく様子が描かれています。
こどもの頃、「テレビばっかり見てると、あたまがパーになるからね」と
よく言われてたけど、それは本当だった。。。。「おそろしいですねぇ、
こわいですねぇ」(淀川長治)

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[追記1] 今年のバナーです。



[追記2]
▼テレビ消灯週間(「イルコモンズのふた」より)
http://illcomm.exblog.jp/3018484/
▼イルコモンズマッドソーシャルサイエンスアワー(最終回)
http://illcomm.exblog.jp/297484/
▼[未来形] 文化をかきまわすもうひとつの文化(同上)
http://illcomm.exblog.jp/3333894
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by illcommonz | 2007-04-23 21:29