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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼一秒でも早く更迭すべきだと思う
d0017381_23435769.jpg「非常識」「暴言」と非難=
久間氏発言、撤回求める-原水協など


久間章生防衛相が講演で米国の広島、長崎への原子爆弾投下について「しょうがない」などと容認する発言をしたことについて、反核平和団体や被爆者団体は30日、「非常識」「暴言」などと非難し、発言の撤回を求めた。原水爆禁止日本協議会(原水協)の高草木博事務局長は「惨状を経験した国の閣僚として、あまりに非常識としか言いようがない」との談話を出した。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中煕巳事務局長も「閣僚としての教養も知性も感じられない、その資格が問われる暴言としか言いようがない」との談話を発表した。 (時事通信社 6月30日)





そもそも「防衛庁」を「防衛省」なんてものに間違って昇格させてしまったものだから、
「長官」が図にのって、こういうことを平気で云うのだと思う。こんなヒドイ長官は、いま
すぐ更迭し、ペナルティーとして「防衛省」は「防衛係」に三段階降格した方がいいと
思う。手遅れになる前に早くそうした方がいいと思う。昔から「軍(人)に力を持たせると
ロクなことはない。」と云うが、まさにそれを絵に描いてみせたようなものだ。ばか。
現政権の首相は何かにつけ「軍国主義への回帰など杞憂にすぎない」と強弁するが、
こういうのをみると「それはウソだ」と思う。もっと警戒したほうがいい。
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by illcommonz | 2007-06-30 23:57
▼フレンチ・デモ-左派による右派っぽいデモ
d0017381_22115554.jpg「現在、フランスでちょっと人気な
「Manifs de droite 右翼のデモ」
というのをイルコモンズさんに知って
頂きたく筆を取らせて頂きました。
「intermittantsと言われている、
パートタイム(?)な芸術家達が
やっている活動で、右翼のコスプレを
して右翼の主張をしながらするデモ、
というそれだけの活動なんですが、
小粋なエスプリがきいていて面白い
です」。

▼Manifs de droite
http://a360.typepad.com/manifsdedroite/

と、pantagruel さんから紹介してもらいましたので、紹介します。フランスでデモ、
といえば、みんなで手をつないで路上いっぱいにひろがる「フランス・デモ」が有名で、
60年代にはフーコーとかサルトルとかもやってましたが、最新のフレンチ・デモは、
シチュアシオニスト的なデトーナメントの伝統に回帰したようです。右派のサルコジが
政権をとったことだし、これからますますこういう「右派いじり」がふえてくるでしょうね。
政治的な信条綱領の違いもさることながら、右派と左派のいちばんの違いはなにか、
といえば、左派はマジメな右派や体制をからかうのが好きで、その逆はあまりない、
ということで、実際、右派が左派のコスプレでデモをするというのはちょっと考えにくい
ことだなと思いました。その点からすると、イルコモンズは、生まれながらの左派かも
しれないし、そもそも"なりそこね"とはいえ、文化人類学者の仕事は、自文化中心主
義やエスノセントリズムを相対化してみせることだし、現代美術家の仕事は、世間の
常識や権威をひっくり返してみせることなので、それからするとイルコモンズが左派
なのは理の当然で、政治的信条はさておき、その職分から考えても、二重、三重の
意味で左派だと思う(というか文化的極左かも)。それに、考えてみれば、ゴダール、
岡本太郎、ヴォネガット、バロウズ、ル・グゥイン、文化人類学者になりそこねた作家
たちはみんなそろって左派なので、もはや逃れがたい宿命かも。

[追記] Manifs de droite のサイトをみて、思い出したポスターがあるので、
今度、時間があるときに画像をアップします。
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by illcommonz | 2007-06-30 22:13
▼221番目の知られざる過ち
d0017381_213416.jpgSTOP: c000021 Unknown Hard
Error Unknown Hard Error

【イルコモンズ訳】
未確認物体C0000221による停止
知られざるモノの過ちこそ失敗なり



パソコンの電源をいれたら、突然、この黙示録的なメッセージとともに、ウインドーズが
何度も再起動をくり返しはじめた。どこかコワれたようだが、いそがしくて、そんなモノに
いちいちかまってられないので、濡れタオルとせんぷーきで冷やしてみたら、なおった。
まったく、くだらないことをする機械だ。
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by illcommonz | 2007-06-30 21:07
▼カルタイ学会欠席、ムービーのみ提供、以下、全文転載
d0017381_5401186.jpg
「今度の土日、6月30日と7月1日、名古屋に行きます。「カルチャラル・タイフーン 2007 in 名古屋」で、ブースを設けて反G8旅行と、今年の春に行ったアメリカ西海岸(サンフランシスコやシアトルなど)の旅の写真や現地から持ち帰ったビラやパンフレットを展示・紹介します。
 あとは、インフォ・ショップ・カルチャーについてのドキュメンタリー・フィルム『Living Room : Space And Place In Infoshop Culture』を元にイルコモンズ氏が制作した「インフォショップってどんなとこ?」的なショート・クリップも流しっぱなしにしとく予定。(カルチャラル・タイフーンが終わったらIRAのサイトにもアップして皆が見れるようにします)
 IRAで扱うアイテム参考までに少し持っていきたいです。ぜひ覗きに来て下さい。
 ついでに、6月30日と7月1日、店番募集です。IRAで何かイベントがしたい、インターネット1日中使っていたいって人は連絡ください。店番いなければIRAはお休みです。どうぞよろしくお願いします。」

以上、http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/ ヨリ無断転載。
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by illcommonz | 2007-06-27 05:46
▼依然、大ビジー状態
d0017381_21125994.jpg
明日の「文化人類学解放講座」は映画「コヤニスカッティ」を見ます。
来月の一橋大での"セミナー(7/13-14)"、札幌での"サミット(7/21-22)"、
下北沢での"カウンシル(7/7)"、すべて予定どおり実施します。
-------------------------------------------------------------------
[追記] 「ファイルのロックが解除できない問題」でいつもこまってる
ウインドーズの嫌いなウインドーズ・ユーザーは、ここをチェック。

▼ファイルのロックを強制的に解除する
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/26/news005.html
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by illcommonz | 2007-06-26 21:19
▼映画「素人の乱」ラッシュ版
d0017381_46195.jpg中村友紀さんから、
いま編集中のドキュメント映画
「素人の乱」のラッシュ版を
みせてもらった、すごい!
これは傑作になると思う。
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by illcommonz | 2007-06-24 04:10
▼ビジー状態につきプログラムが応答できません
d0017381_2172673.jpg
とりあえず、明日の「文化人類学解放講座」は「コヤニスカッティ」か
「緑のアリが夢見るところ」を観ます。あとのことは、いまは省略。
「リセットか、ハードウェアリブートか、それが問題だ」。
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by illcommonz | 2007-06-19 21:10
▼反G8サミットの現場の話がきける最速のイベント
d0017381_2211491.jpg[talk Junktion]
2007.06.22.fri. 19:00-21:00
「アクティヴィズム-生起する表現/現場」
ゲスト:成田圭祐(IRA)

西瓜糖 
東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-28-8 芙蓉コーポ1f
http://www.h7.dion.ne.jp/~suikatou/

IRAの成田くんがドイツから帰国したみたいです。ということで、なにをさておいても、
なにをさしおいても、来週の金曜は、反G8の現場の話を聞きにいこうと思います。
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by illcommonz | 2007-06-16 22:01
▼(つづき)イルコモンズ・アカデミー美学校
d0017381_2113325.jpg
明日のアカデミーで無料配布するプリントの版下ができましのたで一足先に公開します。
出席できない方はここからPDF版をダウンロードしてください。(表面裏面

裏面に白紙の部分がありますが、これはまだ未完成だからではありません。
画像ではよめないかもしれないので、そこに書いてるある「おことわり」を下に
書き出しておきます。
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第6回「資本主義リアリズム講座」紙幣類纂其三
「国家に捧げるコンセプチュアルアート」
誰にも出来ない工作 (作=赤瀬川原平)

【おことわり】
ここに図版を掲載して配布すると犯罪に問われる可能性が
ありますので掲載しませんが、そのかわり現物をお見せします。

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ということですので明日、現場で現物をご覧ください。
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by illcommonz | 2007-06-16 21:15
▼「アートとお金」とイルコモンズ・アカデミー
d0017381_15502769.jpg▼「平成十二年度
「美学連」美術工作員
募集ポスター」
(以上、無断転載)

(以下、無断転載)
「こないだハンス・アビングの『金と芸術:なぜアーティストは貧乏なのか?』という本をよみました。とても明快な本ですが、あまりグッとくるフレーズがなく、そこがちょっともの足りなかったのですが、それでも「芸術は経済の例外である」という結論には、大いに納得しました。資本主義がグローバル化したいまの世界は、ひとことでいえば、「金がすべて」で、なんでも「金がものをいう」世界です。こういう経済至上主義は、これまではもっぱらアメリカでの話だったけど、今はそれが世界中のあらゆる国やジャンルにまでひろがってきている。映画も音楽もそうです。そんななかで、アートと学問だけが、そうした経済の大洪水に流されずに、いまなお「例外地帯」として残っている。完全に商品化されない「例外領域」にふみとどまっている。こんなに何でもかんでも金がものをいう世の中で「金にならないことを夢中でやっている人たち」というのは、ある意味、非常に貴重な存在で、特に「金がすべて」という世界にうんざりしている僕のような人間にとっては希望ですらある。それはともかくも、ハンス・アビングはそういう「例外性」がアートや学問に「助成すべきもの」としての特別な価値やステータスを与えているのであって、政府や企業がアートや学問を支援するのは、その気高い理想やステータスに対してなんだと言っています。 ところで、さっき「ヒモ」という話がでましたが、一般的にいって、助成金はヒモとは違うし、特にアートと学問の場合はどちらも「自立性」ということを重視するので、簡単に「ヒモつき」にはなりません。ここでいう「自立性」というのは、お金に左右されず、社会や時代にも左右されず、もちろん政治に左右されないという、そういう意味での「自立性」です。ありがたいことに助成する側もある程度、そうした学問とアートの「自立性」を尊重してくれるので、ほかのものにくらべ、学問とアートはお金の支配から「自由」であることができます。これは学問やアートのもつ「例外性」ともかかわっているので、この「例外」という部分は、ぜひ手放さないでほしいと思います。 もともと僕がアートが好きなのは、アートが「自由」だからです。特にいまは「お金」や「マーケット」から自由でありたい、それにしばられたくない、支配されたくないと思うので、お金やマーケットとは無縁の、あるいは、それに背をむけた反抗的でインディペンデントなアートが好きです。僕は何年も前に美術作家を「廃業」した人間ですが、廃業宣言の後も表現活動は続けているし、廃業以前よりもかえって活発かもしれません。誰もがお金や見返りを求める資本主義と市場経済の世界のなかで、それに反抗できるのは「経済の例外」としてのアートと学問だと思うので、そのふたつの武器を合体させた無料で無報酬の「イルコモンズ・アカデミー」というのを「ギフト・エコノミー」の実験としてやっています(小田)。(「晩生―オクテ」07年5月20日「アートとお金」発言録より)

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d0017381_16472549.jpg
イルコモンズがかつて「リミックス原論」の授業を担当していた神田の「美学校」で、
イルコモンズ・アカデミーをやります。美学校はかつて赤瀬川(原平)さんが伝説の
講義「資本主義リアリズム講座」(1973年)をやってた学校で、それに敬意を表し、
イルコモンズが「美学連」をたちあげた場所です。その「美学連」は、何回目かの
GEISAIにエントリーして、なにか賞をもらったはずですが、受賞式のステージで
「受賞拒否宣言」をし、そのまま姿をくらました謎の多い、NPO系美術団体です。
それはともかくも、今回は前回の「オクテ」のテーマ「アートとお金」をひきついで、
「アート」と「お金」に関係するいろんなドキュメント映画や出版物をとりあげます。
なおイルコモンズの「アート」と「お金」についての考えは冒頭の発言にある通りで、
おそろしく保守的かつ時代錯誤的なので(美学校の藤川氏曰く「昔かたぎ」だそう
です)、アートでお金を稼ぐ方法とか作品を売ったり買ったりする方法を知りたい
人には金輪際おすすめできませんと、がっかりさせないように先に云っておきます。
とりあげるのは、たぶん次のとおりで、その後に「もうひとつの世界」を見ます。

 ▼J・S・G・ボッグス「ザ・マネーマン」(1992)
 ▼赤瀬川原平「国家に捧げるコンセプチュアルアート」(1973)
  (資本主義リアリズム講座第6回「紙幣類纂」より
 ▼ザ・K・ファウンデーション「100万ポンドを燃やす」(1993年) *時価1億7千万
 ▼アレックス・ギブニー「エンロン」(2005年)

あと、【自己申告制】というのは、イルコモンズ・クーポンによる配給制のことです。
イルコモンズ・クーポンについては、このブログの過去の記事にあたってみてください。
では、明日。

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▼イルコモンズ・アカデミー・オクテ・イン
2007年6月17日(日)14:00-22:00
「美学校」 東京都千代田区神田神保町2-20第2富士ビル3F
http://www.bigakko.jp/contactus.htm
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by illcommonz | 2007-06-16 16:47