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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼CCLearn と (C)MURAKAMI
先週だったか、イルコモンズにしてはめずらしく、これからの学校教育について
まじめで具体的な提言をしたら、

▼[提言] これからの学校教育に必要なもの
http://illcomm.exblog.jp/5822564/

本家本元も同じようなことを考えてたらしく、

d0017381_2135911.jpg今日、クリエイティヴ・コモンズから、教育現場に
クリエイティヴ・コモンズを普及させてゆくための
「CCLearn」というプログラムを始動させるという
アナウンスがありました。(いいぞ、もっとやれ!)。

▼CCLearn
http://learn.creativecommons.org/

かたや、「芸術企業家」を自称する(していた?)、日本を代表する(していた?)
現代美術家・村上隆は、「コモンズ=共有物」ではなく、自らの名をクレジットした
「コピーライト=著作権」のほうで世界に挑むらしい。

d0017381_2283960.jpg著作権で世界に挑む美術家・村上隆

日本の「オタク」文化や原爆などをテーマにしたアートで国際的に活躍する美術家の村上隆さん(45)が、今度は「コピーライト(著作権)」で世界に挑む。回顧展「(C)MURAKAMI(コピーライト・ムラカミ)」が今年10月から、海外3カ国4都市を巡回する。東京で開かれた会見では、会場となるアメリカ・ロサンゼルス現代美術館(MOCA)の館長らが来日し、「村上にはアートを社会に浸透させる力がある」と期待を語った。「(C)MURAKAMI」展は10月から09年5月まで、MOCAやニューヨークのブルックリン美術館、ドイツのフランクフルト近代美術館、スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館を巡回する。「自身の第1期を振り返る節目」という回顧展には、91年から現在までに手がけた、フィギュア作品や絵画など90点以上が出品される。新作として、高さ5.5メートルのアルミ製の彫刻「大仏オーヴァル2007」を制作中だ。カッパのような姿は、仏教やヒンドゥー教、中国の文化などを混在させた造形で、現代日本の文化的状況や文化の変遷を暗示するという。人工知能が支配する世界を描く新作アニメ「Kaikai&Kiki」も発表する予定だ。展覧会のタイトルは、自身の名前と版権や著作権などを意味する「(C)」を組み合わせた。同展を企画するポール・シンメル・MOCAチーフキュレーターは「アーティストには、自分の運命を切り開いていく権利や、自身で公的なイメージを形作る意志があることを込めた」と話す。個と公、ものとアイデアといった緊張関係の中で制作をするアーティストのあり方などを問うという。村上さんはこれまでも、会社組織を作ったり、自作のキャラクターをブランドとして商品化したりすることで、アートと社会との新しい関係を生み出してきた。今回は図録を美術館と共同制作し、作者側にも著作権料が発生する仕組みも検討中という。村上さんは「コンサバティブ(保守的)な考えでは出来ないことをしたい。激怒されたり、不謹慎といわれたりするかもしれないが、大きなチャレンジとなるだろう」と話した。ニューヨークで05年に開いた「リトルボーイ」展では戦後日本文化を描き出し、欧米が期待するエキゾチックな日本ではない「自分の思うリアリティを表現する」(『芸術起業論』)ことを達成したという村上さん。新たな挑戦は、表現者の権利を通し、アートと産業との関係をも問い直すことになりそうだ。 (アサヒ・コム 2007年7月19日)

「著作権をテーマにする」ということだけでは具体的にそれがどういうことなのか
よくわからないので、なんともいえないけど、「作者側にも著作権料が発生する
仕組みも検討中」というからには、「共有」よりも、「権利」や「作者」にウェイトが
かかってるように思えた。「回顧展」だからということもあるのかもしれないけど、
「(C)」と、その権利所有者を示す特定の作者名を併記したそのタイトルだけを
みる限り、正直あまり先鋭的な感じがしない。クリエイティヴ・コモンズ(CC)と
コピーライト(C)、はたしてそのどちらがよりクリエイティヴで、そして、本当の
意味で「コンテンポラリー=同時代的」でありえたかは、後の歴史が決めること
なので、それにゆだねるしかないけど、「芸術は経済の例外地帯である」という、
ある意味アナクロで、非常にコンサバティヴな考えをもっているイルコモンズは、
激怒されたり、不謹慎といわれたりするかもしれないが、CCの方に共感する。
(ま、そりゃそうだろう、なにせ「イルコモンズ」というぐらいなのだから)。
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by illcommonz | 2007-07-27 02:56
▼おかしのカスと絶叫と悲鳴
d0017381_2342252.jpg「安倍首相 菓子のかけら投げられる?
銀座で参院選遊説中」

22日午後2時36分ごろ、東京都中央区銀座4丁目交差点近くの歩行者天国で、参院選遊説途中の安倍晋三首相が、車から降りて演説会場まで歩く途中、すぐ近くに菓子のかけらのような物が飛んだ。警備の警察官たちはとっさに安倍首相をかばう態勢になったが、首相はそのまま握手しながら会場へ向かった。首相周辺によると「お菓子のようなものが2、3個飛び交ったが、首相には当たっていない。当たっていたら暴行容疑で逮捕している」という。 (毎日新聞7月22日)

参院選候補者の応援演説に訪れ有権者らと握手をしていた安倍晋三首相(手前)の頭上に飛んできた食べ物のかけら=東京・銀座で22日午後2時36分、丸山博撮影)

「安倍首相 遊説中の菓子は「子どものカステラ飛んだだけ」
塩崎恭久官房長官は23日の記者会見で、安倍晋三首相が22日に東京・銀座で参院選演説会場に歩いて向かう途中に近くをお菓子のかけらのような物が飛んだことについて「事件性は全くなく、子どもさんのカステラが飛び散ったというような話らしい」と説明した(毎日新聞7月23日 )

どうやら、この総理、子どもたちからも嫌われてるらしい。しかし、さすがにモノがモノだったので、今回ばかりは「テロリストだ!」と云えなかったらしい。それに、パイケーキならともかくも、カステラのカスで「暴行容疑で逮捕する!」というのもどうかと思う。仮にそれが「子どもさん」のいたずらだとしたら、なおさらのことそうである。それほど、この「首相周辺」にはもはや余裕がないらしい。それはそうと、今日みた電車の中吊り広告によると、現政権は「選挙でどんなに惨敗しても断じて退陣しないということだけは決めてる」とかいってるらしい。それをみて、「第二次大戦中の大本営発表か?」と思った。戦局がどんなに悪化していても、それを国民にひた隠しにし、最後は国民を道づれに泥沼のなかへ勝手に突き進んでいったあの愚かな軍部政権と同じメンタリティをそこに感じた。さらにほかのニュースによると、

絶叫調の首相、小沢氏は長めに=接戦1人区を奔走-参院選最終盤
参院選最終盤の25日、安倍晋三首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表はともに北陸に入り、火花を散らした。北陸は福井、石川、富山のいずれも勝敗の行方を左右する1人区で、与野党が接戦を演じている。自民党の苦戦が伝えられる中、首相の演説は日増しに絶叫調に。一方、小沢氏は長めの演説が目立つようになった。(時事通信社7月25日)

という。その「絶叫」というのは、たとえば、ファシスト党の総統演説のようなものだったのだろうか?それとも「神洲不敗」か?ともあれ「負けても退陣せず」というのは、「だったら投票したってムダじゃん」と、そう思わせようとする策略で、その魂胆はみえみえなので、そんな国民を小馬鹿にしたような子供だましの手にひっかからないよう、ぜひ今日と明日とあさっての期日前投票で、現政権に怒りのカステラを、ではなく、怒りの反対票を。そして、いまだかつて誰もみたことのないような史上空前の高い投票率で、現政権に最後の悲鳴を。

60%で惨敗、大勝?=参院選投票率に気をもむ与野党
与野党が、29日投開票の参院選の投票率に気をもんでいる。一般的に低率なら組織力に勝る与党、高率なら無党派層を取り込める野党に有利とされるが、今回は年金問題への関心の高さなどから、2004年の前回(56.57%)並みから60%前後との予測が多い。劣勢が伝えられる自民党内では「60%なら30議席台で惨敗」(選対筋)と悲鳴が上がる一方、民主党では「60%超で大勝」(幹部)と強気の見方も出ている。投票率上昇の見方の根拠となっているのが、22日現在で前回比53.58%増を記録した期日前投票。このまま推移すれば1000万票の大台に乗るのは確実で、民主党は「安倍政権への怒りの1票。選挙に関心を持っている表れだ」(鳩山由紀夫幹事長)と勢いづく。片や自民党では、投票日に投票してきた人たちが期日前投票にシフトしただけと見る向きもある。(時事通信社 7月26日)

「期日前」前回より5割増=1000万人突破も-投票日1週間前・参院選
総務省は23日、参院選の期日前投票状況を発表した。投票日1週間前の22日現在で、全国の投票者数(選挙区)は399万9300人で、前回2004年の同時期に比べて53.58%増となった。2週間前現在の投票者数は前回比10.46%増で、この1週間で伸び率は43.12ポイント拡大した。(時事通信社 7月23日)

-------------------------------------------------------------------------------
[追記]
▼期日前投票882万人=過去最高、確実に【07参院選】
 総務省は28日、参院選の期日前投票状況を発表した。27日までに投票を済ませた人は2004年の前回同時期比52.9%増の881万9091人となり、前回確定値(約717万人)を上回った。不在者投票を含め過去最高だった2005年衆院選の約896万人を超えるのは確実だ。1千万人の大台に乗る可能性もある。(時事通信社 7月28日)
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by illcommonz | 2007-07-26 23:48
▼一回休み
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by illcommonz | 2007-07-26 01:18
▼勝承夫と小村三千三
d0017381_161389.jpgたのしいたのしい
うたのまちー!
はなやは チョキチョキ
チョッキンナー!
かじやは カチカチ
カッチンナー!
よいこのおうちが
ならんでる
たのしいたのしい
うたのまちー!
でんきは ピカピカ
ピッカリコー!
とけいは チクタク
ボンボンボーーン!



*意味はありません。ただ気分を変えてみたかっただけです。
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by illcommonz | 2007-07-26 01:15
▼居直り強盗政権
d0017381_0221128.jpg投票すると決めたら、
投票日まで待ってられないので、
期日前投票にいってきた。
誰かに投票したいからではなく、
現政権をつぶしたいからである。
そして、同じつぶすんだったら、
言い逃れのできないくらい高い
投票率でつぶしたいと思ったから
である。期日前投票の投票率が
この調子でどんどんアップして
ゆけば、その勢いにつられて
投票率もアップするはずだ。
日本はそういう社会だ。
誰に投票したかはどうでもよい、
自民党でなければ誰だっていい。


ところで、昨日のニュースによると、こうである。

▼過半数割れなら「首相辞任すべき」48%…読売ネット調査
読売新聞社が全国のインターネット利用者1000人に行っている参院選ネットモニター調査で、与党が過半数(122議席)を割った場合の安倍首相の対応について尋ねたところ、「辞任すべきだ」が48%で、「辞任すべきでない」の26%を上回った。24日まとめた第6回調査でわかった。ただ、自民支持層では「辞任すべきでない」が71%で、「辞任すべきだ」は15%と少数派だった。民主支持層では66%、無党派層は44%が、それぞれ「辞任すべきだ」としている。野党が過半数を獲得できなかった場合の小沢民主党代表の進退については、「辞任すべきだ」は43%、「辞任すべきでない」が25%だった。民主支持層に限っても、43%が「辞任すべきだ」と答え、「辞任すべきでない」の29%より多かった(読売新聞7月24日)

それに対し、今日のニュースによれば、

▼「安倍続投」発言続々…政府・与党の予防線か
参院選終盤の24日、政府・自民党から「参院選は政権選択の選挙ではない」といった発言が相次いだ。選挙結果にかかわらず、安倍首相は続投すべきだとの擁護論だ。与党の苦戦や低迷が伝えられる中、安倍首相の責任を問う声が党内から出る前に、「予防線」を張ったとの見方が強い。野党は「責任逃れ」と反発を強めている。塩崎官房長官は24日の記者会見で、「参院選は基本的に政権選択の選挙ではないと位置づけられてきた。今回も同じだ。(参院選の結果で退陣した内閣が過去にあったが)それはその時の政権の判断だ」と述べ、仮に与党が参院で過半数割れし、大敗しても、首相の退陣はないとの考えを示した。(読売新聞 7月25日)

「美しい日本」が聞いて呆れる往生際の悪さである。見苦しいことこのうえない。国民が「辞めるべき」だといってるのに、それを黙殺する政治の、いったいどこが民主主義なのだろうか、なにが「国民の真意を問う選挙」なのか。これまで過半数にものをいわせて、さんざん強行採決をくりかえしてきたくせに、過半数割れでも退陣しないというのは、ほとんど居直り強盗である。

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[追記] 自民党の候補者に投票できない理由のひとつ

▼参院選 自民候補32%、核武装検討を容認 毎日新聞調査
毎日新聞が参院選の全立候補者を対象に実施したアンケートで、自民党候補の32%が日本の核武装の検討を容認していることが分かった。04年の前回参院選の同党候補より7ポイント増えた。久間章生前防衛相が「原爆発言」で辞任に追い込まれ、改めて核兵器のあり方が問われる中、自民党内で核武装論議がタブーでなくなりつつあることがうかがえた。(毎日新聞 7月15日)
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by illcommonz | 2007-07-26 01:04
▼ヴォネガットのさいごのはなし
d0017381_18471765.jpg
「もうこの本が最後で、これきり
ヴォネガットの話は、もうきけない
のだなぁ。。。」と思うと、あだや、
おろそかには、よめない。だから、
買ったけど、まだ、よみはじめて
ないし、もったいなくて、とうぶん、
よめない。これから先、いざという
ときのための非常用常備薬として
大事にとっておこうと思ってる。

ヴォネガットの最後の著書、
「国のない男」邦訳、今日発売。
英語版のカヴァーはヴォネガット
直筆のシンプルな横顔のイラスト
だったけど、日本語版の表紙は、
むこうの世界からこちらの世界を
じっと見守っているような写真で、
ちょっと、ぅるっときてしまった。


ヴォネガットのいなくなった世界で、これから誰が代わりに人間について語って
くれるのだろう。人類学者や哲学者たちが人間について語らなくなった時代に、
ヴォネガットという語り部の喪失はとてつもなく大きい。いまさらながらにそう思う。
チリンガ・リン。

[追記] 「SFマガジン」の9月号がヴォネガット特集だったので、かわりにそれを
よんでます。よみどころは、2006年のヴォネガットのインタビューと太田光の
「ヴォネガットについて」。後者は、現代の作家たちのなかでひとりヴォネガット
だけが「特別」な作家であり得た、その理由を見事に言いあててると思いました。

あと、この号を読んではじめて知ったのですが、もうすぐ日本でも公開される
マイケル・ムーアの映画「シッコ」で、マイケル・ムーアがヴォネガットにこんな
献辞を捧げてるそうです。

"Thank You Kurt Vonnegut for Everything"

マイケル・ムーアのユーモアや政治性、そして批評精神が、ヴォネガットから
影響を受けたものだったとは気づきませんでしたが、たしかにいわれてみれば、
わかる気もする。
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by illcommonz | 2007-07-25 18:59
▼イルコモンズ・キャンプ
d0017381_5421529.jpg
「洞爺湖畔に
於ける天幕生活」
(戦前の絵葉書)
札幌でのイルコモンズ・アカデミーの後、ちびこもんずをつれて
旧・大滝村にある水谷ロッヂにゆき、露天のおさるの湯につかって、
キャンプをしてきました。明くる日は、この古い絵葉書の地をたずね、
山登りをしたり、白鳥ボートに乗ったり、ロードムービーを撮ったりして、
たっぷり運動した後、「長沼ナイキ基地闘争」で知られる長沼へゆき、
絵本屋「ぽこぺん」さんにおじゃましました。

はじめて行った北海道の観想については、後日あらためて書きますが、
今回の移動の旅で、食料自給率201%という土地の厚みと力を体感
できました。もしどこか呼んでくれる機関があれば、元・現代美術家を
廃業して、「アーティスト・イン・レジデンス(棲みこみの作家奉公)を
したい」、と思うくらい、いいところでした。道中の案内をしてくれた、
るいくん、たみさん、ぼんたさん、ありがとうございました。おかげで
ようやく念願のキャンプをすることができ、生きかえりました。

d0017381_6352268.jpg
▼ソンタグでも難民でも捕虜収容でもない(キャンプ)
http://illcomm.exblog.jp/4620214/

[追記] 書き忘れてましたが、今回、道中を案内してくれた、るいくんの家で、
今週の土・日、イルコモンズも好きな、あるミュージシャンとそのパートナーの
映像作家による「クローズドの学習会」があります。ネットには情報を流さない
方針らしいなので、くわしくは書けませんが、それは「映画を観て、地球の裏側で
起こっていることについて考える」というもので、イルコモンズも先日の渋谷での
学集会に誘われたのですが、一橋大学とG8集会にはさまれて行けませんでした。
でも、同じようなことをやってるので、そのうち、どこかで合流できると思ってます。
誰かのうたにあったように、よろこびをほかの誰かと分かりあう、それだけがこの
世の中を熱くする それだけがただ僕らを悩めるときにも未来の世界へ連れてく、
そういうときがあるはず。
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by illcommonz | 2007-07-25 05:59
▼ちびこもんず・きゃんぷ
d0017381_1258678.jpgじがよめないけど、
なんとかこに
いってきたぞー

あ、ひみつきち
みつけたぁ!

つっこめ、うぃんざー!

・・・・・・・・・・

あばれるこは
きちゃだめって
けち!

でも、ういんざー
ほてるでしゃしん
とってもらった

よーし、
らいねん
またくるぞー

ぐぅうう、、、


[追記] 今回は時間がなくて、アーキテクト・ファイブ(ウィンザーホテルを設計した
建築家集団)が設計した「モエレ沼公園」の方には行けなかったので、次回はぜひ
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by illcommonz | 2007-07-25 05:36
▼イルコモンズ・トラベリングの終点
d0017381_2222991.jpg
▼sum・mit サミット 【名詞】 頂上、頂点、極点、極地、終点

[MC] 本多さゆみ (オルタなデモンストレーション部)
[DJ&LIVE] DJサヲリ/ながたるい/エクソダス・ハイファイ・ミーツ・ロッキー
[FOOD] 滝口一臣(さっぽろ自由学校「遊」)
[VJ&TALK] イルコモンズ+小田マサノリ

(セットアップリスト1) ピピロッティ・リスト「ヴィデオ・ワークス」/ゴドフリー・レジオ「ナコイカッティ」/ハリー・スミス「初期抽象作品」/サン・ラー「マジック・サン」/フルクサス「サン・イン・ユア・ヘッド」/ソウル・ウィリアムス「ノット・イン・アワ・ネーム」/ソウル・ウィリアムス「プレッジ・トゥ・レジスト」

(セットアップリスト2) 文化人類学解放講座OP/イルコモンズ・アカデミーOP/ミッキーマウス、ハイチへ行く/ザ・ビッグワン/ザ・コーポレーション/ウィンドウズ95/ナイキCM/ナイキ・パロディCM/スウェットショップPV/スウェットショップ・ナウ/コンシューム/バークレー大学の裸の抗議デモ/「新しい・宗教・と・消費・社会」(ザ・ブレシングプラネット+ヴァキュームクリーナー+アドバスターズ+叛乱の想像力研究所+ビリー神父とストップ・ショッピング・ゴスペル合唱団+シアトル99)/(ニュース) ジェゼ・ポヴェ、マクドナルドを襲撃/WTOの真実/質疑応答/ジャマイカ 楽園の真実/ストリートの年(ブラックブロック+シルバーブロック)/プラハのピンクの妖精/パペットブロック/ちびこもんず/シアトルの夜/キロメートル・ゼロ/ガンジーの非暴力闘争/(ニュース) ロストックのG8サミットは失敗に終わった/G8-TV(ペインターズブロック+ロッククライマーズブロック+ネイキッドブロック+クラウンアーミー+コンヴァージェンシー・センター+フード、ノット、ボムズ) クラウズ・バイツ・ウルフ/トム・ヘイデンのシアトル・スピーチ/セヴァン・カリス=スズキのリオ・サミット・スピーチ、以上。

[協力] 阿部ユキヒロ(ATTIC)+ながたるい(世界庭収音局)+さっぽろ自由学校「遊」
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by illcommonz | 2007-07-25 01:17
▼[更新]イルコモンズ・トラベリング・サミット+アカデミー+キャンプ
d0017381_14254618.jpg
▼「イルコモンズ・トラベリング・サミット札幌」
[日時] 2007年7月21日(土)午後7時から深夜まで 朝6時まで
[場所] ATTIC (札幌市中央区南3西6長栄ビル4階)
[発案] 本多さゆみ (さっぽろ自由学校「遊」)
[企画] 阿部ユキヒロ (ATTIC) ながたるい
[音楽] DJ サヲリ (Surfins) / ながたるい / EXODUS Hi-Fi meets ROCKY
[給食] 滝口一臣 (さっぽろ自由学校「遊」)
[映像] イルコモンズ
[講演] 小田マサノリ
*入場料 1,000えん

[サミット出席者](当番順)
d0017381_1429321.jpg
▽DJサヲリ(from Surfins)
札幌を拠点とする、ニューウェーブとかノーウェーブとかガレージとか、
まあ各々が好きな演奏をどうにかこうにかして即興で纏め上げる
kakkoii!!!バンドSurfinsのドラム。DJスタイルは“DJスタイルへの
アンチテーゼ”。

ながたるい
「僕ら小市民の、憎むべき特大で凶悪な存在に対する抗いという点で、
今回の講義は多くの示唆に富むものであると思います。」(永田塁)

▽EXODUS Hi-Fi meets ROCKY
知る人ぞ知る超絶サウンド・システムで、体を下から音で燻し上げてくる
EXODUS Hi-Fi。今回はイルコモンズ・イベントのために、ROCKYと組んで
“反抗の音楽”=REBEL MUSICの現在形を形作る。何が起こるか楽しみ。
(※サウンド・システムは今回、持込ではありません。ATTICではあの音は
再現できないのです。でも!新スタイルに注目です。)

▽滝口一臣(さっぽろ自由学校「遊」)
「正直あんまり握ったことないけど、怒りを込めたオニギリを食べてください。」(滝口)
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d0017381_1427527.gif「イルコモンズ・トラベリング・アカデミー札幌」
[日時] 2007年7月22日(日)午後1時から4時頃まで 午後6時まで
[場所] さっぽろ自由学校「遊」
札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル207
[講演] 小田マサノリ(イルコモンズ)
*会場使用料 500えん
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▼「イルコモンズ・キャンプ」
[日時] 2007年7月22日(日)午後7時頃から23日(月)午後7時頃まで
[場所] 旧・大滝村 水谷ロッヂ+おさるの湯→洞爺湖ロケハン→長沼ぽこぺん
[参加費] (宿泊)100円から (入浴) 無料
[アクト] ながたるい+ちびこもんず

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[おわび] このエントリーを加筆修正して再アップしたとき、まちがって
コメントを消してしまいました。二日目のアカデミーに参加してくれた方、
ごめんなさい。よかったら、またコメントおねがいします。

d0017381_2032147.jpg[お知らせ1]
Food Not Bombs のハンドブック
について質問された方へ

本はこのサイトで買えます。
ハンドブックだけでなく、DVDや
ステッカーなんかが全部セットになった
「スタートアップ・キット」がお勧めです。


食料自給率201%の農業超大国・北海道でもぜひ、というか、
そんな北海道だからこそ、そんな北海道ならではの、でっかい
Food Not Bombs をあちこちでスタートアップさせてください。

[お知らせ2]

以下、mixi にアップされたアカデミー・レポートです。

▼恵さんの日記:イルコモンズ・レポート
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=509954584&owner_id=5884920
▼抵抗の系譜学2 イルコモンズアカデミー108
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=506171901&owner_id=3920996
▼OM3さんの日記:イルコモンズさんと凡田さん
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=506142400&owner_id=4774505
▼恵さんの日記:ダリ展に行きそびれ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=505925408&owner_id=5884920

以下、「抵抗の系譜学2 イルコモンズアカデミー108」より
「行ってきた108」、ほぼ全文無断転載。
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い、い、行ってきた!文化人類学開放講座番外編 
イルコモンズトラベリングアカデミー!札幌篇!!

行ってきた108

01.とりあえず 知床アタックの道具をそろえる
02.地下足袋だ!
03.んで4プラで降ろしてもらい 始まるまでうわさのスマパン新作を聞いてみる・・・いうほど悪くはない!
04.ストライプスは色彩語彙研究からいってもプリミティブなのです
05.12時30分すぎ 愛生館ビル2階へ
06.引越しやとすれ違い 不穏な空気の二階笑
07.恐る恐る中を歩くと会場らしき部屋!
08.一番のりだ!
09.麦茶だ!
10.けっこう最終的には人きた
11.まずは『ミッキーマウス ハイチへいく』
12.アンティル諸国のごみ溜めが資本主義には必要なのさ
13.95年という象徴的な年 僕の中では経団連なんかが浮かぶが
14.インターネット元年か 実感としてのグローバリゼーション
15.「わたしの自給は なんたらカフェを2杯頼んだら消えてしまう!」
16.スウェットショップの年か 
17.インドにはアルカリ漂白剤でぼろっぼろにされる人のほかにナイキにぼろぼろにされる人が小売価格の0.3%の時給って その靴はいくらで買ったんだ?
18.映像の力の強さ
19.何でもプロパガンタなヨノナカで 
20.真実を所望しているといわなくても お前の自然・真実は嘘っぱちだ!とはいえるのだ
21.17年テレビ見てないってすごいっす
22.NIKEのパロディCMはなんとの リズムに乗り出したら打たれるんだ
23.フリーゾーンって鬼だな 現代の奴隷だね たしかに
24.家事労働に賃金を支払え とは誰の言葉だったか それを受けて矢部史郎は「資本主義は誰も養えない」といった。まったくね
25.人間の神秘を歌った欲望の理論が 簒奪されていく・・・消費はポトラッチなのかい?
26.そんな憂いに イギリスはザ・ヴァキューム・クリーナーって彼らは最高だ!
27.ショッピングは宗教ではないのか?という言葉に反応し
28.逆説的に 狂信者を暴く彼ら『製品に祈りを』
29.働いて買って働いて買って死ぬ のは 働いて祈り働いて祈って死ぬことに似ている
30.ぼくだって買い物はやめられない
31.産まれた時から買い物の仕方しか教わってないもの
32.でもCMが欲望で 所有がアイデンティティで 購買力が社会的地位 だなんていうのには否!といえるはずだ
33.ぼくだって画集は欲しいさ しかし美と所有は違うとはかなりむかしの人がいっていたね
34.儀式としてのショッピング 欲望の再生産 それを意識化する「ウィールマート」空っぽのカートでお店をぐーるぐる
35.「リビングは工場 作られる製品は あなた」というのもなんだかじんとした。
36.悪魔祓い!ビリー神父とストップ・ショッピング・ゴスペル教会
37.カナダ誌『アドヴァスターズ』からつながっていった素敵な行為たち
38.ああ 普段の右傾化批判から僕まで あほらしい国民性の議論に巻き込まれつつあった 日本人の抵抗のなさはどこから?
39.小田氏曰く 無駄な情報が多すぎる
40.リテラシーの必要ですね
41.人々が苦しめられる地獄の映像を見て 感じる自分の不快を乗り越えていかなければなるまい
42.そうした怒りを燃やしつつ 笑顔で怒り狂った頭とは裏腹に心はやさしく
43.安保のときのメディアの権力よりの宣言の話を思い出す メディアはいつも権力にツバを吹きかけろ!(いいぞ北海道新聞!笑)
44.「ブロック」という概念
45.サンバ系のドラム欲しいな笑
46.ピクシーたちの反乱!ピンク・ブロック!~可愛らしい子どもたちとフェアリーから 優しき郵便屋さん そしてカタレプシーの伯爵と狂った精神科医みんなの故郷チェコはプラハで誕生した!すばらしい!
47.映画「逆右翼  ショッキング・ピンク団」の構想がうかぶ笑
48.オルタナティヴなスペクタクルとしてのデモ抗議
49.ドゥルーズが懸念した「マーケティングの楽しみにまさる」楽しさだ!
50.特に 成人式の時に興味を持って調べたジャイアント・パペットはやはり 警察には脅威
51.そいつは団結とおふざけを呼ぶ
52.裸弾もそうだ!(僕の昔の日記:「裸倶楽部」をご覧下さい)
53.さきの日本の抵抗のなさの話だが スト破りマインドのようなデモ破りというか なにか社会を覆うシニシズムがあるような
54.今日も帰りにムネオと女ムネオ見たときのようなしらけた気持ちがみんなにも(残念ながら僕にも)あるのだろうか
55.ヨサコイなんて人工的でも祭りは祭だ 僕は一度もナマで見たことないけど そんなに非難しなくてもいいと思うけどなぁ ヨシタケよ
56.薄い膜のような社会を覆うシニシズムはファシズムを呼ぶとはスローターダイクか57.漠然と 何かやりきれない 格差を感じながら でも自分は下じゃないと思い込んでいるフシがある
58.確実にオヤジの世代より稼げないであろうに わかっているだろう?なのになぜ?59.被抑圧階級が その抑圧をもっと弱いものに向け 抑圧する階級に奉仕し もっと抑圧されることって多い
60.構造から逃れよ!
61.そういう意味で 今日のデモはパペットとかピンクブロックとかは二項に回収されえないだろう逃走線の役割だ すばらしい
62.彼らは そのユーモラスをブラックなものにしすぎなければ まがい物の頭部を頂く事はないだろう!!
63.シアトルでのWTO粉砕の成功
64.メキシコでもできたこと
65.ドイツでも 何とか!
66.来年はどうなるのか
67.黒雲渦巻く悪の居城ウィンザー
68.山の上だぜ
69.湖を使った何かが出来そうだな あと真ん中の島
70.赤潮で「NO G8」か
71.あんなフェスばりのパンフができて そうとう計画練られたなら!洞爺はデス・パレスという廃施設があるのでそこで食料を!なんてね
72.シカゴ・7って 憎きシカゴボーイズだけではないのだ!
73.カウンターカルチャーの英雄と新世代アクティヴィストとのやりとり とエールにうぅぅ
74.国会前にいた安保闘争のじいさんたちと話してみたいなぁ
75.「1億円君にやろう!」
76.「え?!や、やったー!!!!!えぇとね 車買うでしょ!?服買うでしょ!?家建てるでしょ?!・・・・・」
77.ブラジルのストリートチルドレンさえ「僕が金持ちだったらいいのに・・・・みなに分け与えることができる」といったらしい
78.悲しき矮小な願いに 哀しき大いなる希望
79.人間は平等なのかい?
80.この世は地獄かい?
81.旅でであった 誰の子かわからないのだろう5人の子連れ 一人は全裸 の母親
82.彼女の子も やがて彼女と同じ方法で稼ぐのだろう
83.それしかしらないから
84.教育が必要だ
85.皆が先進国(馬鹿げた自称だ)の暮らしをすると 地球は5個必要です
86.ネオリベラルの資本主義は誰も養えない
87.黒点の動き 太陽風の強さ 人間は滅んでもいいと 僕の終末論は考えていたが 88.僕の罪悪感を他者に背負わせなくとも十分だ
89.ただ 考える事はやめない
90.地球がドーナッツになって メアリー・キャロルに食われちまう前に
91.炭素除去の樹作戦がいいと思うね あと人工雲
92.これから 彼らはイルコモンズキャンプだって!大滝村で 
93.明日はテストだ
94.北海道に夏が帰ってきた 
95.ムネオ やどうしようもないアンポン狸の都会を抜け 帰宅 何かぎらぎらした気分
96.よい講演会だった
97.熱に浮かされたアジア的な風がふく 懐かしいな
98.マイブラが気持ちよい
99.冷やし中華で 飯すませ
100.やっぱり山本勘助見ちゃう
101.レポートもかけそうだし
102.明日は2時半から 
103.大丈夫でしょう 
104.しかし今日3時間が5時間に延長されまして
105.言語学勉強できず
106.なぁに もっといいものを見たのさ
107.うふふふふふふ
108.また来てほしいなぁ
 +
109.呼んでくれたら、また行きます。何度でも行きます(イルコモンズ)
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by illcommonz | 2007-07-24 14:36