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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼京都の無買日
d0017381_22495519.jpg「禅タクロース伝説」
「それはゴミ置き場にサンタの衣装が捨てられていたのを見つけた時です。私の住む京都は日本でも間違いなく有数のゴミの量が多い都市です(人口1人当たり換算)。私、ガブリエレ・ハードは、1999年の「無買デー」に、どんなイベントを打とうか考えあぐねていました。そして、そのゴミ置き場を見た瞬間、全てが一つになったのです。以前、禅をしている知人が「あなたが居る処から大改革が始まるんだ」、「買い物をする人たちの心の平穏を祈って瞑想しよう」と言っていたのを思い出しました。そこには捨てられたサンタの衣装があり、何かやりたいと人々が集まり、そして、ほら、禅タクロースができあがりました。阪急デパートのショウウィンドウでサンタの人形がダンスをしているその前で、禅タクロースはデビューしたのです。この話とその時の写真がアドバスターズという雑誌に取り上げられ、世界中に発信されました。そして2000年の「ベスト・カルチャー・ジャミング」のカレンダーに掲載されました。禅タクロースのアイデアは瞬く間に世界にひろがり、英国から沖縄まで、色々な国の都市で見られるようになりました」(「無買日」公式サイトより)

ということで、伝説の「禅タクロース」をこの目でみるため、11月24日のバイ・ナッシング・デイの夕方、四条河原町にある阪急百貨店前へゆく、、、すると、、、いた!禅タだ、禅タがいた!そう、伝説は実在したのだ。ニューヨークのインディペンデント・メディア「フリースピーチTV」のDVDで映像は見たことがあったが、本物をみるのはこれがはじめてである。サンタクロースがデパートの前のベンチで座禅を組んで静かに瞑想している。ただそれだけなのだが、ただそれだけなのになんとも変である。通り行く人たちも気になる様子で、遠巻きにみている。ガブリエレ・ハード、通称・ガービさんに、BUY NOTHING/DIY EVERYTHING DAYのパネルをプレゼントして、イルコモンズも仲間にいれてもらい、瞑想の邪魔にならないよう、東京から持ってきたトルーソをとなりのベンチにそっと設置する。

d0017381_016461.jpg
この写真ではちょっとわかりにくいが、これは「You are what you buy」なる現代人のもうひとつの肖像である。丸井のファッショナブルでスタイリッシュなCMとはちがい、この人物の像はペラペラの「買物のレシート」の皮膜でできている。大学の講義とイルコモンズ・リブートキャンプで、バイ・ナッシング・デイのステッカーと交換に手に入れた大量のレシートでつくったのが、このトルーソであり、ひと昔前の美術評論風に解説するなら、これは「我買うゆえに我あり」という「ショッピングの時代」に生きる消費社会の人間像を描いたコンセプチュアルなジャンクアートということになる。一見すると、耳なし芳一とかジョージ・シーガルの彫刻のようにもみえるが、手本にしたのは、それとはまったく別のものである。

d0017381_0173590.jpg

京大でのイルコモンズリブート・キャンプの前日、旅行の支度をしながらイルコモンズは考えた。「京都大学の名物とは何だろう?」。考えるまでもなくそれは「吉田寮」と「西部講堂」そして「折田先生の像」にほかならない。作者不明の「置き去り系ゲリラアート」としての「折田先生の像」の歴史は、バンクシーのそれよりもずっと古く、大学当局によって本体の像が撤去されてから後も、毎年、冬になると、そのときどきの世相や事件を反映したさまざまな姿で、亡霊のようによみがえってくるシュミラクル・フォークアートの傑作である。(「折田先生の像」については、このエントリーを参照)。このトルーソは、その「折田先生の像」にちなんでつくったサイトスペシフィックな工作なのだが、もちろん「折田先生の像」には及ぶべくもない。関西風に云えば、「ぜんぜん足りへん」である。

(上)「折田先生の像オリジナル」
(下)「太陽の塔になった折田先生」


d0017381_0181034.jpg
とはいえ、せっかくこしらえたものなので、イベントのあいだ、禅タクロースのとなりに置かせてもらい、買物客でにぎわう阪急百貨店の前で、お茶をのんだり、お菓子を食べたり、おしゃべりをしたりしながら、夜7時までたのしくすごした。来年はこの像に手をくわえて、東京でもなにかやりたいと思う。
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by illcommonz | 2007-11-27 00:47
▼イルコモンズ、京都3デイズ
d0017381_265661.jpg福岡、札幌、京都と、
イルコモンズの魂の労働月間
インフォツアー2007も後半に
突入。勤労感謝の日は、京都
大学の11月祭で「イルコモンズ・
リブートキャンプ京都」を開催。
今回は、前から一度やりたいと
思ってた、真夜中に焚き火を
かこんで野外でドラムサークル
をやる、というのをやることが
できた。サポートをしてくれた
学祭自治会に感謝。


キャンプ終了後、朝9時に片づけを終え、仮眠をとった後、「バイ・ナッシング・デイ」
のためのインスタント・ディスプレイを自治会のボックスで突貫制作。それを持って
四条河原町・阪急百貨店前での「無買日」イベントに合流。大阪からREMOの
メンバーも参加。イベントの様子をケーブルTVで放映してくれるとのこと。イベント
終了後、北大路での「禅タクロース・パーティ」へ。その晩は、そこで知り合った
オリンピア出身のベジタリアンの友人の家に泊めてもらうことになり、泊めてもらう
お礼に感謝祭のパーティーのための料理を手伝う。料理をしながら、2週間前に
オリンピア港で起きたイラクへの軍事物資輸送阻止行動の映像をYouTubeでみる。
翌日、手原での感謝祭のパーティでBBQをごちそうになり、夜おそく東京にもどる。
荷物を片付け、洗たくと掃除をし、旅行中に届いてた200通くらいのメールに目を
通して仮眠。今週は東京経済大学でインフォショップとドラムサークルをやるので、
その準備をし、中央大学の講義資料をあつめる。これから始発電車で出勤の予定。
リブートキャンプレポートはこちらを。京都の「無買日」イベントレポートはまた後日。

▼京大「リ」ブートキャンプ(チカツさんのmixi日記より)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=633364970&owner_id=1653287
▼BUY NOTHING DAYとイルコモンズリブートキャンプ(TANNY-Dさんのmixi日記より)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=633533058&owner_id=348970
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by illcommonz | 2007-11-26 02:46
▼イルコモンズ、京都へゆく (移動中)
d0017381_20583139.jpg▼イルコモンズ・リブートキャンプ京都
2007年11月23日(金)19:00~翌朝
京都市左京区吉田本町京都大学吉田キャンパス
文学部新館第二講義室およびその周辺

この日はちょうどバイ・ナッシング・デイなので、
午前0時からバイ・ナッシング・デイを祝う
セレモニーを行います。参加者の方は、
財布やバッグの中にたまってるレシートを
お持ちください。イルコモンズ特製BDD
ステッカーと交換します。集まったレシートは
バイ・ナッシング・デイのセレモニーで使います。
明くる24日は、京都のバイナッシングデイの
イベントに参加します(詳しくは下のほうにある
エントリーをご覧下さい)
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by illcommonz | 2007-11-22 21:00
▼日本デザイナー学院に告ぐ
d0017381_2042218.jpgアート、アート、というが、
日本デザイナー学院では、
岡本太郎の芸術の3原則を
教えていないのだろうか?
「芸術は、きれいであっては
ならない、うつくしくあっては
ならない。ここちよくあっては
ならない」というやつだ。なに、
前衛芸術とデザインは違う?
よろしい、では、ティボール・
カルマンのレッスンを写真
つきで紹介しよう。

「いろいろモメごとを起こすのが良いデザイナー(あるいは作家や芸術家)だ」
(Good Designers (and writers andn artists) make troubule.)

▼「ギャラリー246による追い出し」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=630933384&owner_id=1265354

イルコモンズのまわりでは、みんな、このことに腹を立てている。
イルコモンズも腹を立てている。

アートは清掃事業ではない。ジェントリフィケーションの道具ではない。
街はスペクタクルとショッピングだけのスペースではない。
なぜアートがこんなにも簡単に権力や資本の手先になってしまうのか?
なぜアートがこんなにも簡単に既成の常識や美意識に従属してしまうのか?
アートがこんなにふぬけになったのは、スーパーフラットの流行と森美術館と
G8のせいにちがいないと、イルコモンズは勝手にそう思っているのだが、
そのあたりは「美術手帖」や「ART IT」でしっかり論評してもらうとして、
明日から東京では、「C.E.T.=セントラル・イースト・トーキョー」という
アートと街の関係をテーマにしたイベントが開催されることになっている。

▼「CET07 セントラル・イースト・トーキョー2007」
http://www.centraleasttokyo.com/07/

参加者は次のとおり。

水野健一郎 / 野老朝雄 / 竹内昌義 / 田中健司 / 今北仁 / 馬場正尊 / mgk / ユリオカタカシ / 真藤舞衣子 / ゆかい / BESTMUSIC / Merce Death × ko-hey-hey / 東京タワーC子 / 内村彩 / 芹沢かおり / 小橋れな / 日高アヤコ / 高花謙一 / 谷口暁彦 / 山口崇洋 / 森浩一郎 / 内田耕造 / 岡野智史 / 浮舌大輔 / ドラムの人 / DJぷりぷり / 森雅裕 / 三野綾子 / 小澤友郷 / 有吉達宏 / 川染喜弘 / ツポールヌ / クリストフ・シャルル / 渡邉寿岳 / 八木沢俊樹「Gallery countach」 / 渡邉俊介 / 富井&山田 / イルコモンズ / 密買東京 / 佐原和人 / keiko / 秋吉亮佑 / カトウチカ / 水尻自子 / NicoLabo inc. / 田口行弘 / MASSAGE / IIIIIIIIIII / 金井学 / 栗原亜也子 / 竹下彬史 / 内村彩 / 間芝勇輔 / 川瀬知代 / 角文平×田中雄一郎 / 後藤繁雄 / 頭山ゆう紀 / 小山泰介 / 松本弦人 / 伊藤ガビン / 山口優 / 谷口尚久 / 萩原修 / 佐藤直樹 / 宇川直宏 / 津村耕佑 / 都築潤 / かえる目 / Yuko Nexus6 / 永戸鉄也 / 岸本智也 / 中村賢治GROUP / 高橋殻 / 新野圭二郎 / FINAL TIMES / 渡邉朋也 / teevee graphics / Nullpaint / d.v.d /

イルコモンズも最終日に、「イルコモンズの「精密な受信機はふえてゆくばかりなのに、
世界のできごとは一日でわかるのに、"知らないことが多すぎる"と、あなたにだけは
告げてみたい 東京リトリート・ミーティング(ドラムサークルつき)」というのをやること
になってる。

個々のイベントの具体的な内容はよくわからないが、ディレクターの佐藤(直樹)さんの
mixi日誌にはこう書いてある。(以下無断転載)

----------------------------------------
▼CET07インターン決起集会
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=622407633&owner_id=924892

今回は計画を全部遂行したら身体的にギリギリな感じがします。
いいんです。終わったら真っ白になります。もしくは真っ黒に。
って相変わらず自分でも何言ってるかよくわかりません。

その前に逮捕される可能性も。
僕としては穏便に済ませたいんだけどねえ。
そういう性格だし。
でも法律ってほら杓子定規なとこあるから
そこがちょっと合わないかもっていう。

あ、逮捕で思い出したけど松本弦人の参加も決定しました。

あと僕の個人的な目標としては以下です。

打倒!!六本木クロッシング!!
-------------------------------------------------

ということなので、C.E.T.は今回の渋谷246ギャラリーの件について、
どういうスタンスをとるのか、またこの件に対して、どういうレスポンスをするのか、
しないのか、ディレクターの佐藤氏にさっき問い合わせのメールを書いた。
仮にCETとして何かしなくても、イルコモンズとしては何かしたいと思うので、
京都から帰ってきてからそれを考えたいと思う。
ということで、渋谷246の件で腹を立ててる人、六本木クロシッグを打倒したい人、
「反発文化」したい人、決起したい人は、いっしょに何かやりましょう。

----------------------------------------------------------------------------
[追記] ▼「ギャラリー246による追い出し」(無断転載)

渋谷駅の東口と南口を結ぶ246号、東横線の高架下に、以前からダンボール小屋などで、10人前後の路上の人が住んでいる。その246号の両脇と、地下道に、壁画が描かれた。東京デザイナー学院のホームページによると、「渋谷桜丘周辺地区まちづくり協議会より、汚れの激しい高架下を安全に楽しく通行出来る「アートギャラリー」に変えて欲しいとの依頼があり、学生たちがアイデアを提出。テーマは、かつて近くを流れていたという「春の小川」。童謡にも歌われた春の小川を、デザインの力で取り戻す大プロジェクトに挑戦しました。」ということで今年の3月に完成。(ただし、日経などの新聞記事では、公募したコンペに入賞したようにかいてある。これって、公募って言わないだろうと思うけど。)

http://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/04topics/h18/20070314.htm

ここを見ると、以前の様子がわかるが、今もダンボール小屋がある。(この壁面に落書き、薄暗いイメージ、というキャプションもいやらしいなぁ。わざと、ダンボール小屋に言及しない感じが。)今、ここで、追い出しが行われようとしている。10月の終わりころに、滞在者各位に対する「移動のお願い」という張り紙がされた。渋谷区2丁目、3丁目、道玄坂一丁目、渋谷アートギャラリーの連名である。口頭でも、そう言ってきたらしい。

ぼくとして、一番腹が立つのは、アートの名において、追い出しが行われていることである。こういうことは、たしかに、よくある。彫刻物と称するものを作るために、追い出しがあったこともあった。しかし、今回は、製作者ははっきりしている。なんらかの行動を起こしたいと思っている。
【誤】東京デザイナー学院 【正】日本デザイナー学院の生徒が路上生活者に「出て行く」ように説得に回ったという話もある。
【誤】東京デザイナー学院【正】日本デザイナー学院は、、そんな一方的で想像力の欠乏したものをアートと呼ぶのか。無自覚すぎるのではないか。行政や法律に認められて、絵を描いたらアートである。というそんな基準でいいと思っているのだろうか。アートって、もっと自立的な価値基準を持っているのでは、と少しも考えないのか。壁画の上から落書きがされて、それを消して、描きなおしているが、そもそも、そこに描かれてあったものを自分たちは消して描いたのだ、という自覚がないのか。消された方から、見たら、落書きしたのはあなたたちになるのかもしれない、という想像は働かないのか。落書きに対するのであれ、路上生活者に対するのであれ、共通するのは、想像力のなさである。そういうものを平然と、アートであると思っている【誤】東京デザイナー学院 【正】日本デザイナー学院や製作者の態度に、なんとも腹が立つのである。

ちょっと熱くなってしまった。ともあれ、支援団体も動いて、10月30日に、町内会や東急、交通省、などと話し合いが持たれ、ただいま、平行線のようだ。住んでいる人に聞いても、どうなるか分からないねぇ、と言っていた。

状況をよく分からないで、書いている部分もあるので、分かりしだい補足していきたいと思います。誤認している部分は教えてください。ただ、この追い出しは、ほとんど知られていないように思うので、注目してほしいと思っています。
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by illcommonz | 2007-11-22 20:56
▼BND京都に参加
d0017381_1852272.jpg下のエントリーにあるように、
気流舎の加藤くんも、
丸井のポスターに
腹が立ててるらしい。
気流舎のサイトをみたら、
デトーナメントがあった。
曰く、
「You are what you
don't buy =なにを
ボイコットするかで、
あなたが決まる」



うん、このほうがずっといい。そう思ったので、さっそく、プラカードをつくった。
否定句ばかりでは、芸がないので、もうひとつ別のヴァージョンもつくった。

d0017381_1864389.jpg
これをもって、イルコモンズ・リブートキャンプの翌日、
京都のBNDイベントに参加しようと思う。

d0017381_1812591.jpg
▼「禅タクロース瞑想大会」
11月24日(土) 15:00~19:00
禅タクロースに会おう!
禅タクロースになろう!
阪急百貨店(四条河原町)の
前で瞑想します。禅タクロースや
妖精のコスチュームを
探しています、持っている人、
連絡乞う。その後で
タダ飯パーティをやりまっせ!
連絡先:ガービ 080-2400-4816


▼禅タクロース・パーティ
11月24日(土) 20:00~24:00。
禅タクロースと仲間たちに、有機栽培やフェア・トレードの食事や
飲み物が提供されます(テング・ナチュラルフード社のご厚意です )。
予約が必要です。会場: カフェ汚点紫(しみむらさき)
予約と連絡先:ガービ 080-2400-4816

手ぶらではなんなので、なにか持ってゆこうと思ってたが、これで、お土産ができた。

[追記1] pdf 版も用意したので、ほしい人に、あげます。
「何を買わないかで、あなたが決まる」(pdf版 A4)
「何を分かち合うかで、あなたが決まる」(pdf版 A4)

d0017381_18191772.jpg[追記2]
2004年の東京の
ルイ・ヴィトン前での
BNDイベントとその
海外配信記事。

「ゆっくりと日本の温暖化を
adbusterの理想
ショッピングされる外国人の
意識の変化を引き起こし」

(by Rob Wakulat)

「私の趣味はショッピング"と述べた」
任意の英語のconversationで、おそらく他に数人の教師と英語圏の外国人の話を聞いて、このフレーズを取得する過程で、日本の学生や友人を知っています。アリス、新星の教師を務めた金沢市最大80%の学生。これらの悪名高い彼女の言葉をクラスです。最初は赤面しても、恐らく風変わりな不快感を与えないようになるまで、日本のことを実感して、実際には、たくさんの買い物を組み込む彼らの自由な時間ですあるいはさらに重要なことには、異例のようであれば、積極的に討議しています。北米では、より多くの意識は、私たちの環境や社会への影響を意識の平均ショッパー熱意にやや戻ししています。討論は盛んで、10年以上の資本主義の性質上、倫理上の広告を掲載すると、広告の子供たち-私たちのクリープに侵攻した公共、学校の食堂や大学のキャンパスします。率いる反体制勢力アドバスターズのように、デイビッド鈴木ナオミクラインと、北アメリカとなって肥沃な土地は、世界的な企業や消費者の反発文化します。

Google で自動翻訳したので、わかりにくいけど、「反発文化」したい。
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by illcommonz | 2007-11-22 18:29
▼丸井に告ぐ、このCMは人間に対する冒涜である
d0017381_15525532.jpg
▼You are what you buy.
http://www.youtube.com/watch?v=-lBKDyHmigs

「何を買うかで、あなたが決まる」?

断言してよいが、絶対にそんなことはない。人間の存在や価値は買ったもので
決まったりしない。ウソだと思うなら過去の賢人たちのことばにあたってみるとよい。
人間が為すべき徳や人間の人生の目的として、「買うこと」をあげてる賢人は、
ひとりもいないはずだ。別に賢人のことばでなくてもいい。「よく学び、よく遊べ」
とはいっても、「よく買え」とはいわないはずだ。死んだ時、エンマ大王の前で、
「生前、私はこんなものを買ってきました」と買物リストをみせても、「お前は、
アホか」といわれ、「しばらく地獄にいってこい」といわれるだろう。

人間は買い物をするために生まれてきたわけではない。
人間は買い物をするために毎日生きているわけでもない。
人間はなにか別のことをするために生まれてきたはずだ。
人間の価値が何で決まるかは、人それぞれだと思うが、
たとえば、こういうのもある。丸井のこのCMをつくった
ディレクターには、これを聞いてもらいたい。

「バイ・ナッシング・デイ・ジングル」(mp3)

イルコモンズはキリスト教徒ではないが、「素晴らしき哉、人生」とか
「クリスマスツリー」とか、「34丁目の奇跡」とか、クリスマス映画は好きだ。
それをみる限り、クリスマスとは、信仰の有無によらず、こんなふうに、
人間やその生き方について考える日ではないのかと思うのだが、ちがうのか?

d0017381_1625068.jpg
「我、買うゆえに我あり」

バーバラー・クルーガーの
この作品にはアイロニーと
批評精神があったが、この
CMにはそれがない。その
まんまである。
チョムスキーが云うように、CMは必要のない商品やモノを買わせようとするから
だけでなく、まちがった人間の生き方や、理想や幸福のかたちをおしつけようと
するから、有害なのだ。哲学、文学、宗教、芸術、それぞれジャンルは違えど、
「人間とはなにか?」について真剣に考える人文学者や作家たちはこのCMをみて、
なんとも思わないのだろうか。イルコモンズは、人間に対する冒涜だと思う。そして、
腹がたつ。
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by illcommonz | 2007-11-22 16:31
▼イルコモンズ編「消費民の諸君に告ぐ/バイ・ナッシング・デイ2007」PV
d0017381_14255520.jpg

▼「BUY NOTHING DAY 2007 PV」
http://www.youtube.com/watch?v=2LTYs_JQ1w8

[解題] 
「買えよ、買えよ」と、今日もまた、サイレンの鳴りやまぬ、
消費大国の日々の創生、ぼくらの時代のサウンドトラック。

解像度のよいmpg2形式のデータ(48MB)を★ここからダウンロードできます。
11月24日のバイ・ナッシング・デイに、カフェやコーヒーショップで仕事を
してるふりをしながらノートパソコンのディスプレイでループ再生したりとか、
クリスマスソングをかき消すくらいの大音量で、建物の壁にプロジェクターで
投影したりとか、いろんなメディアを使って、どうぞ、ご自由にお使いください。
許可などいりません。許可を求めてきたら許可しません。コピーライトフリーです。
「そんなに自由ではこまる」という人には、下記のクリエイティヴ・コモンズ・
ライセンスをつけて差しあげますので、その範囲で自由にお使いください。

d0017381_15194357.jpg
クリエイティヴコモンズ 表示 2.1 日本

あなたは以下の条件に従う場合に限り、自由に
* 本作品を複製、頒布、展示、実演することができます。
* 二次的著作物を作成することができます。
あなたの従うべき条件は以下の通りです。
*表示. あなたは原著作者のクレジットを表示しなければなりません。
*再利用や頒布にあたっては、この作品の使用許諾条件を
他の人々に明らかにしなければなりません。
*著作[権]者から許可を得ると、これらの条件は適用されません。

では、よい、バイ・ナッシング・デイ★を。

-----------------------------------------------------------------
[追記] 夜ねる前にアップロードして、いまみたら、
日本のNP系アクティヴィスト部門で6冠に輝いていた。
こんなことでいいのか、日本のメディア・アクティヴィストたち?
d0017381_1452770.jpg
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by illcommonz | 2007-11-22 14:39
▼レシートとは何か
d0017381_13391592.jpg大学院生のころ、もぐりで聴講してた
鵜飼(哲)さんの講義で、
エルネスト・ルナンの
「国民とは何か」をよんだ。
ルナンはこう云ってる。

「国民とは日々の国民投票である」

パンチラインのある、いいフレーズだ。

時は流れ、セプテンバー・イレブンから
ちょうど一年目にあたる2002年9月の、
展覧会
で、こういう祭壇のような
インスタレーションをつくった。
タイトルは、

「レシートは資本主義への
日々の投票用紙である」

投票箱の上にある棒きれは十字架のようにもみえるし、WTCのようにもみえる。
どっちでもあるが、どっちでもない。その横の貼り紙には、日・独・英語表記で、
「誰も無実ではない」とそう書いてある。会期中、このインスタレーションの前で、
その年のGEISAIで遭ったばかりのKATHY にパフォーマンスをやってもらった。

KATHYの誰かが突然レシートの束を、ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっと放り投げ、
それが頭の上からバラバラと灰のように降ってきた瞬間、「ここはどこだろう?」
と思うと同時に、ゾッとした。そして、この展覧会を最後に、美術家を廃業した。

当時のインタヴューをよむと「外に出たいから」とそう応えているが、当時はまだ
「外」とは、何の外で、どこのことなのか分かってなかったが、今はすこし分かる。
「外」とは「グローバリゼーションの外の世界」のことであり、現代美術の世界が
グローバリゼーションの波に飲みこまれる前に「もうひとつの世界」に出てみたく
なったのだと思う。

レシートは市場経済への日々の投票用紙であり、消費社会への賛成票であり、
グローバリゼーションのエンジンを加速させる燃料である。そして、この展覧会の
警告ポスターに書いたように「その紙も使い方次第では凶器になる」
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by illcommonz | 2007-11-22 14:20
▼DO IT SOMETHING
d0017381_1312629.jpgときどき自分でも
「いったい何をやっているのだろう?」
と思うことがある。
「これにどんな意味があるのか?」
と思うようなことをする、
が、そう思ったときは吉兆である。
それはまだ誰もみたことも
やったこともないことだから、
それがいったい何なのか
分からないのであり、
そういうときはまさに
「なにか」としか云いようのない
something happen な

「なにか」を手にしてるあかしで、確実に「なにか」やってるわけなので、迷わず進む。
これは現代美術をやってたころに身につけたクセで、廃業した後もこのクセは消えず、
そこからイルコモンズアカデミーとかいろんなものがうまれてきた。昨日は、講義で
バイ・ナッシング・デイのステッカーと不要になったレシートを交換するということを
やった。意味はもちろん分からない。おそらく損も得もないだろう。ただ交換しただけだ。
なんの価値もないモノの、非-等価的で、非-市場的で、非-商品経済的な交換である。
このステッカーとレシートが、どこで、何に使われ、何になるのかも、わからない。
だから、おもしろい。だから、なにかを考える。ということで、何をしようかと思案中。
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by illcommonz | 2007-11-22 13:24
▼文化人類学解放講座/消費社会に抗する人びと
d0017381_684877.jpg今日の「文化人類学解放講座」は
「新たな帝国」の時代における
「新たな抵抗」の文化として、
アドバスターズの「カルチャー・
ジャミング」をとりあげます。
映画「コヤニスカッティ」の
映像を使ったアドバスターズの
ビデオ・クリップやTVスポット
のほか、アドバスターズが影響
をうけたギー・ドゥボールの映画
「スペクタクル社会」や、アドバス
ターズに影響をうけたアクティヴ
ィストたちの様々な抵抗の戦術やスタイルを映像でみてゆきます。

受講者は下のムービーやテキストをみて予習と復習をしておいてください。
「グローバリズム時代の大量消費社会における「新たな宗教」に抗する「儀式的抵抗」と
その記録映像をめぐる予備的な一考察~英国「ヴァキュームクリーナ」のアクティヴィストに
よる「ウィールマート」と「ショッピング礼拝」のプロモーション・ヴィデオを中心として」


▼「私たちはショッピングの時代に生きている」(スーザン・ソンタグ)

▼「我、買うゆえに我あり」(バーバラ・クルーガー)

▼「今まさに我々は、未開社会のなかで生きている。コカコーラやGMといったトーテム、呪術的な言葉、儀式、タブーといったものにかこまれて生きている。形態はなにひとつ変わってはいないのだ 」(ジャン=リュック・ゴダール)

▼「フランスの社会学者アンリ・ルフェーブルは「消費活動が中央集権的に調整される社会」という概念を提唱した。ぼくらの時代はまさにそんな世界になってしまっている。「文化」は「消費文化」となり、ぼくら自身も市民というより、消費者となってしまった。なにかがおかしいと言わざるを得ない」(カレ・ラースン)

▼「一九八九年の秋に僕の海外生活は終わりを告げた。日本を離れたのが一九八六年の秋だったから、ちょうど三年間ヨーロッパをうろうろしていたことになる。(...)たしかにこの三年間でずいぶんいろんなことが変わってしまったように思う。でもそれについてあれこれ結論じみたものを書くのはまだ時期尚早であるだろうと思う。ただひとつ僕にはっきり言えることは、この三年のあいだに日本の社会における消費のスピードが信じられないくらいドラスティックに加速されたということだ。久し振りに日本に戻ってきてまず最初に感じたのがそれだった。僕はその凄まじい加速度を目にして本当に、何の誇張もなくただ唖然としてしまったのだ。思わず立ちすくんでしまったのだ。それは僕に巨大な収奪機械を想起させた。生命あるもの・ないもの、名前を持つもの・持たぬもの、かたちのあるもの・ないもの、そういうすべての物事や事象をかたはしから飲み込み、無差別に咀嚼し、排泄物として吐き出してゆく巨大な吸収装置だ。それを支えているのは、ビッグブラザーとしてのマスメディアだ。まわりを見回して目につくものは、咀嚼され終えたものの悲惨な残骸であり、今まさに咀嚼されようとするものの嬌声であった。そう、それが僕の国なのだ。好むと好まざるとにかかわらず」(村上春樹)

▼「インビジブルな元帝都で、すきまなく飛び交う怪電波。高度資本主義のメッカ、敗者の肉を食らうハイエナ。出せ 払え さらに使え、迫りくる帝国の影」(スチャダラ・パー)

▼「Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピングの最新ニュースをクリッピング!気が付けば、今年も残すところあとひと月ですね。そこで今回は、年末のイベントにふさわしいパーティーウエア&アクセサリーをご紹介します!また、おもたせにぴったりのスイーツ情報も満載!●パーティーウエア&アクセサリー●センスが問われる!おもたせスイーツ●おみやげに喜ばれるスイーツ!●海外ブランドアウトレット PREMIUM BRAND Avenue」(Yahooショッピングクリップ)
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by illcommonz | 2007-11-21 06:10