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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼デトロイトブロックシティ
d0017381_20515881.jpg9/22 デトロイト空港のイミグレ(入国管理局)で足どめ
約2時間半近く待たされ、デモで逮捕された理由など
について聞かれ、荷物をさんざん調べられた後、
やっと入国許可が降りる。乗りつぎの便には、もちろん
乗り遅れる。かわりの便に乗り、約5時間遅れで
ニューヨークに到着。バスと地下鉄で夜のソーホーへ。
とにかく、着いてしまえば、あとはこっちのもの。
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by illcommonz | 2008-09-23 15:55
▼イルコモンズ、ニューヨークへ行く
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by illcommonz | 2008-09-22 00:31
▼ECD+1に幸あれ
d0017381_9315760.jpg「プライベートなことだが九月頭には六年振りに彼女もできて、またまた、先がわからなくなってきたところである。(ECD「いるべき場所」より)

「'07年の9月から付き合い始めた24歳離れた年の差カップル。2人共に本職で得る収入だけでは足らず、バイトで生活費を稼がなければならないフリーター状態。果たして2人は結婚できるのか? 出産は? 本人たちにもその結末はわからないリアルタイム・ドキュメント」(「WE ARE ECD+1」より)

今日はこれからウェディング・パーティー。
なにはともあれ、ECD+1(いち)に幸あれ、と
誰が願わざる。

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披露宴の司会はイルリメ。小西康陽の乾杯の音頭でパーティがはじまり、
ヤング・サウンズの演奏、クボタタケシのDJと続いた後、新郎ECDが
マイクをもって登場。イリシット・ツボイのDJで「ロック・イン・マイポケット」を
熱唱。途中、ユウ・ザ・ロックも飛び入りで参加。いいパーティーだった。

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[引き出物] ECDと一子さんの金太郎飴

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by illcommonz | 2008-09-21 09:37
▼東京国際映画祭
d0017381_0454793.jpgあしたは台風がくるらしいが、
雨が降ろうと、風が吹こうと、
映画をみにゆく。
「迷子」にしろ「取り壊し」にしろ、
ひとが苦境をはねかえしてゆく
物語はたいていおもしろい。

「東京国際映画祭プレイベント上映会」
[日時] 2008年9月20日(土)
[場所] 赤坂区民センターホール

d0017381_0414868.jpg「迷子の警察音楽隊」13:00-
「主人公は文化交流のためにイスラエルに招かれてやってきたエジプトのアレキサンドリア警察音楽隊。なぜか空港に出迎えはなく、自力で目的地にたどりつこうとするうちに、彼らは一文字間違えてホテルすらない辺境の町に迷い込んでしまう。そこで食堂の美しい女主人に助けられ、地元民の家で一泊させてもらうことに。でも、相手は言葉も宗教も違い、しかも彼らアラブ人と長年対立してきたユダヤ民族。空気は気まずく、話はまったくかみあわない。しかし、一人が「サマー・タイム」を口ずさんだ時、その場の空気が変わってゆく。国を越えて愛されてきた音楽の数々、それが彼らの心を解きほぐし…愛や友情、家族について語り合う、忘れられない一夜がはじまる。」

▼[YouTube]「迷子の警察音楽隊」予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=bz_FB4B763Q

d0017381_042349.jpg「僕らのミライへ逆回転」16:00-
「いまだにビデオテープしか置いてない街角のレンタルショップ。そこは30年代に活躍した伝説のピアニストの生家だというが、いまや再開発のため取り壊しの運命に。そんな中、店員のマイクは店長から店の留守を預かる。やる気満々のマイクだが、近くのトレーラーハウスに住む友人ジェリーが起こした「事件」のせいで、店の全ビデオの中身が消去されてしまう。困った二人は自分たちで映画をリメイクし、それを客に貸し出すのだが…」

▼[YouTube]「僕らのミライへ逆回転」予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=1JV7ESBf4ZM
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by illcommonz | 2008-09-20 00:47
▼不便で居心地が悪く万人にお勧めできないギャラリー
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「ExitArtは、Hell's Kitchenの奥にある老舗のギャラリー(今年で25周年を迎えるが今の場所に移動してきたのは数年前)。NYの数あるギャラリーの中でもポリティカルなメッセージの強い企画をホストする点ではピカイチで、正直必ずしも居心地がいい展示とはいえないのだがそのアティテュードに共感して時々足を運んできた。ただ場所が不便で休日に出かけるには辛く、なまじ通勤に使うバスターミナルから近いため「会社帰りに寄ればいいや」と思いつつ残業や飲み会で会期を逃す、というのがしばらく続いていた。日本に帰る前にもう一度見ておきたいと思い立ち、夕方早くにマンハッタンで用事があったついでに出かけてみた。現在の展示はこのギャラリーがホストしてきたパフォーマンスをビデオやスライドなどで総括するもの。何分上に書いたような政治的指向の強いギャラリーなのでパフォーマンスも気合い入りまくりである。1982年のこのギャラリーの開設のきっかけになったIllegal Americaというイベント(タイトルからして凄いが)には、キュレーターが「美術におけるイリーガルな行為の境界が一般社会と違うと思ってはいけない」という実にハードコアな解説をしていた。赤瀬川原平がこのイベントにコメントを寄せていたのが展示されていて面白かったな。このイベントに限らず、万人にお勧めできるギャラリーじゃないが、アートのポリティカルな側面に興味のある人なら必ず何か得るものがあるはず。そういう人は不便なエリアだが足を運んでみて欲しい。」
(▼「Renegades@Exit Art」 Luv Pop TYO (Pop U NYC跡地)より)

d0017381_405199.jpgEXIT ART
そう、そこはとても不便で、居心地が悪く、とても万人にお勧めできないギャラリーである。しかもアートのポリティカルな側面に興味のない人にとっては、まったく何も得るもののない場所である。つまり、いまの日本には存在しないタイプのギャラリーであり、そんな場所で展示できるのはうれしい。それは横浜トリエンナーレで展示するよりも100万倍うれしく、GEISAIよりも16億倍、居心地がよいはずだ。

「ゆず 16億円男 村上隆氏号泣させた!」
「人気男性デュオ、ゆずが14日、東京ビッグサイトで開催された芸術の祭典「GEISAI」でスペシャルライブを行い、同イベントのチェアマンで5月に作品が16億円で落札されたことでも知られる芸術家の村上隆氏(46)を号泣させた。ゆずは、環境問題などを知ってもらおうと今春のツアー会場に世界の子供たちの絵を展示。ツアーに感動した村上氏が、ゆずの所属事務所まで直々に足を運んでオファーし実現した。ライブは開場の3時間前から、ファンが1キロにも及ぶ行列をつくる人気ぶり。2人は客席から「ゆうじ~ん」「アヤパ~ン!」などと声が飛ぶ中、代表曲「夏色」など2曲を熱唱。ステージに上がった村上氏は「すいません。感動してしまって…」と感極まって涙が止まらなかった。」(「デイリースポーツ」9月15日)

村上隆は「16億円男」なんて呼ばれて平気なのだろうか?
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by illcommonz | 2008-09-17 04:14
▼「サインズ・オブ・チェンジ:変化の徴候」展
d0017381_264354.jpgこの展覧会に参加します。

SIGNS OF CHANGE:
SOCIAL MOVEMENT CULTURES
1960s TO NOW

Sep.20 - Nov.22, 2008
EXIT ART 475 Tenth Avenue,
36th Street. NewYork

【展覧会概要】 (Google自動翻訳による)
「徴候を変更:社会運動の文化、現在の1960年代、数百人のポスター、写真、映像、オーディオクリップ、および、短命なものをもたらす生活。四〇年以上の行動は、政治的な抗議、社会正義のためのキャンペーンです。キュレーターをダラ・グリーンウォルドとジョシュ・マクフィー。出口の一環として芸術のキュレーターのインキュベーター。この重要かつタイムリーな展示会の調査。創造的な仕事の数十人の国際社会の動きです。組織的主題は展示会プレゼンツ、社会運動の創造など。公民権と黒のパワーは米国。民主主義の中国。反アパルトヘイトのアフリカ。しゃがみこみのヨーロッパ。環境運動と女性の権利の国際的。世界的なエイズの危機だけでなく、蜂起と抗議。先住民族の制御などのための土地。空港建設に反対。日本と学生と労働者、フランス革命です。展示会では開発にも強力なカウンターの文化が進化する。伝統的な政治を作成。独特の美学を超え、日本での生活のスタイルおよび社会組織です。この歴史文化の政治団体やカウンターに書きこまれ、活動家や政治とショーが開催され、この展示会は画期的な試みをクロニクルの芸術と文化の生産を、これらの動きです。変化の兆しを見る機会を提供する。または、めったに見られることは、あまり知られていないを意図して、歴史的なフレームワークを提供するだけでなく、現代の行動としての機能を果たすだけでなく、現在と未来のインスピレーションを与えています。なかに展示会、ワークショップを。継続的にはユーザーのアーティストや活動家と共同でイーストサイドの下だけでなく、印刷所は、次のプログラムとイベントです。」

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In Signs of Change: Social Movement Cultures 1960s to Now, hundreds of posters, photographs, moving images, audio clips, and ephemera bring to life over forty years of activism, political protest, and campaigns for social justice. Curated by Dara Greenwald and Josh MacPhee as part of Exit Art's Curatorial Incubator, this important and timely exhibition surveys the creative work of dozens of international social movements.
 Organized thematically, the exhibition presents the creative outpourings of social movements, such as those for Civil Rights and Black Power in the United States; democracy in China; anti-apartheid in Africa; squatting in Europe; environmental activism and women's rights internationally; and the global AIDS crisis, as well as uprisings and protests, such as those for indigenous control of lands; against airport construction in Japan; and student and worker revolution in France. The exhibition also explores the development of powerful counter-cultures that evolve beyond traditional politics and create distinct aesthetics, life-styles, and social organization.
 Although histories of political groups and counter-cultures have been written, and political and activist shows have been held, this exhibition is a groundbreaking attempt to chronicle the artistic and cultural production of these movements. Signs of Change offers a chance to see relatively unknown or rarely seen works, and is intended to not only provide a historical framework for contemporary activism, but also to serve as an inspiration for the present and the future.
 During the exhibition, there will be ongoing screenprinting workshops with guest artists and activists in collaboration with the Lower East Side Printshop as well as the following programs and events.

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[CURATORS]
Curated by Dara Greenwald and Josh MacPhee as part of Exit Art’s Curatorial Incubator. Curatorial Incubator Director: Mary Anne Staniszewski

Dara Greenwald is a media artist and PhD Candidate in the Electronic Art Department at Rensselaer Polytechnic Institute. Her collaborative work often takes the form of video, writing, and cultural organizing around themes of social movement histories and presents. She worked at the Video Data Bank from 1998-2005 and taught DIY exhibition at the School of the Art Institute of Chicago 2003-2005.

Josh MacPhee is an artist, curator and activist currently living in Brooklyn, New York. His work often revolves around themes of radical politics, privatization and public space. His most recent book is Reproduce & Revolt/Reproduce Y Rebe'late (Soft Skull Press, 2008, co-edited with Favianna Rodriguez). He also organizes the Celebrate People's History Poster Series and is part of the political art cooperative Justseeds.

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[LENDERS]
All Of Us Or None (AOUON) Archive; American Friends' Service Committee; Archivo Arnulfo Aquino; Athe'ne'e Franc,ais Cultural Center; Autonomedia; Beehive Design Collective; Benton Gallery at University of Connecticut; Big Noise Films; Fabrizio Billi/Archivio Storico della Nuova Sinistra Marco Pezzi; Boston Women's Video Collective; Boyd; Bread & Puppet Theatre; Breakdown Press; Bristle Magazine; Bullfrog Films; Kevin Caplicki; Center for the Study of Political Graphics (CSPG); Chiapas Media Project; CIRA (Japan); Tony Credland/Cactus Network; Cultureshop.org; Lincoln Cushing; Chicago Women's Liberation Union Herstory Project; Tano D'Amico; Mariarosa Dalla Costa; Deep Dish TV; Jesse Drew; El Fantasma de Heredia; Tracy Fitz; Freedom Archives; William Gambetta/Centro Studi Movimenti; David Goodman; HKS 13; Ilka Hartmann; Chris Hill and Bob Devine; Hoover Institution Archives; R. Howze; Roger Hutchinson; Ilaria La Fata/Centro Studi Movimenti; illcommonz; International Inst itute for Social History (IISH); image-shift berlin; Indymedia Brazil; Inkworks; Institute for Applied Autonomy; Interference Archive; Iraq Veterans Against the War; Irregular Rhythm Asylum; It's All Lies; Magdalena Jitrik; John Jordan; Kartemquin Film Collective; Judi Kelemen; Last Gasp; John Law; Jessica Lawless; Lesbian Herstory Educational Foundation, Inc.; The Linen Hall Library; Raphael Lyon; Matthew Meyers; Marcom Projects; Middle East Division of Harvard's Weiner Library; National Gallery of Australia, Parkes Place; NATO Arts; Neue Slowenische Kunst (NSK); Katie Orlinsky; Political Art Documentation/Distribution (PAD/D) Archives at the Museum of Modern Art; Panopticon Gallery of Photography; Paper Tiger TV; Mary Patten; Roger Peet; Darko Pokorn; Jill Posener; Endi Poskovic; Radio Zapatista; Oliver Ressler and Zanny Begg; Bill Rolston; Rachael Romero; Sasha Roseneil; Roz Payne Archives; Leonel Sagaho'n; Rafel Segui' i Serres; Joel Sheesley; Greg Sholette; South African H istory Archive; Stanford University; David Tartakover; Third World Newsreel (www.twn.org); Eric Triantafillou; Undercurrents; Nils Vest; Video Data Bank; Videofreex Partnership; Yustoni Volunteero/Taring Padi Collective; Stacey Wakefield; Sue Williamson; Women's Library; Women Make Movies; and others. We sincerely apologize if we have neglected to include anyone on this list. As of press time, and to the best of our knowledge, this is a complete list.

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[COUNTRIES REPRESENTED]
Argentina, Australia, Austria, Bosnia, Brazil, Myanmar (formerly Burma), Canada, Chile, China, Colombia, Croatia, Czech Republic (formerly Czechoslovakia), Denmark, El Salvador, France, Germany, Greece, Indonesia, Iran, Israel, Italy, Japan, Mexico, Mozambique, Northern Ireland, Netherlands, Nicaragua, Palestine, Poland, Portugal, Puerto Rico, Romania, Serbia, Slovenia, South Africa, South Korea, Spain, Switzerland, United Kingdom, United States and others.

[SIGNS OF CHANGE EVENTS]
SATURDAY, September 20, 7-10pm: Opening Reception with live screen printing and ice cream from the Tactical Ice Cream Unit

[TWO-PANEL SYMPOSIUM]
THURSDAY, September 25: Signs of Change Symposium

6 pm: Producing and Distributing Social Movement Culture
Panelists include: Yustoni Volunteero/Taring Padi Collective (Indonesia), illcommonz (Japan), Favianna Rodriguez/Tumis Design (Oakland, CA) and others TBA. Moderated by Gregory Sholette, Assistant Professor Queens College Department of Art, Co-Founder PAD/D & REPOhistory/New York.

8 pm: Assessing the History and Future of Social Movement Culture: A Critical Analysis
Panelists include: Sasha Roseneil/Professor of Sociology and Social Theory, Director, Birkbeck Institute for Social Research, Birbeck, University of London (UK), Sandy Kaltenborn/image-shift berlin (Germany), Mary Patten/Artist & Professor, School of the Art Institute (Chicago), and others TBA. Moderated by Kazembe Balagun, Brecht Forum/blogger: blackmanwithalibrary.com (New York, NY).

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[WEEKLY SCREENING SERIES]
Tuesday, Wednesday, Thursday at 3:30pm
Friday and Saturday at 5:30pm

WEEK ONE: September 23 -- 27
Newe Segobia is Not for Sale: The Struggle for Western Shoshone Land (1993)
The Land Belongs to Those Who Work It/La tierra es de quien la trabaja (2005)
To Walk Naked (1995)
Break and Enter (1970)

WEEK TWO: September 30 -- October 4
Stronger than Before (1983)
Carry Greenham Home (1984)

WEEK THREE: October 7 -- 11
Korea: Until Day Break (Excerpt from …will be televised) (1990)
Un Poquito de Tanta Verdad / A Little Bit of So Much Truth (2008)

WEEK FOUR: October 14 -- 18
What the Fuck Are These Red Squares? (1970)
The Columbia University Divestment Struggle: Paper Tiger at Mandela Hall (1985)
Standing with Palestine (2004)

WEEK FIVE: October 21-- 25
Films TBA.

WEEK SIX: October 28 -- November 1
Five Days for Peace (1973)
Indonesia: Art, Activism, Rock ‘n’ Roll (2002)
People’s Park (1969)

WEEK SEVEN: November 4 -- 8
Excerpt from Lanesville Overview I 9 (1972)
Be a DIVA (1990)
I the Film (2006)

WEEK EIGHT: November 11 -- 15
Films TBA.

WEEK NINE: November 18 -- 22
A Very Big Train Called the Other Campaign/Un tren muy grande que se llama: La Otra Campan~a(2006)
Crowd Bites Wolf (2001)
Fourth World War (2003)

d0017381_227321.jpg[COLUMBUS DAY WEEKEND]
Saturday, OCTOBER 11 to Monday, OCTOBER 13:
Weekend of Screenings and Discussion, co-sponsored by 16beaver group. Curated in collaboration with Benj Gerdes and Paige Sarlin.

SATURDAY, October 11 at Exit Art, 475 10th Ave @ 36th Street
4 pm: Finally Got the News (1970, 16mm, League of Revolutionary Black Workers).
7:30 pm: Narita: The Peasants of the Second Fortress (Sanrizuka: Dainitoride no hitobito) (1971). In Japanese with English subtitles.


Introduced by Sabu Kohso, Japan-born writer and activist, and Barbara Hammer, filmmaker. Screening Co-sponsored by Asian/Pacific/American Institute and Tisch Department of Photography & Imaging at NYU in conjunction with The Uses of 1968: Legacies of Art and Activism Symposium and 1968: Then and Now Exhibition. $5 at the door

SUNDAY, October 12 at 16beaver group, 16 Beaver Street, Fourth Floor $5 -- $10 donation
12 pm -- 9 pm: Featuring Diva TV (1989); Queen Mother Moore Speech at Green Haven Prison (1971); Winter Soldier (1972); Winter Soldier: Iraq and Afghanistan (2008); Stronger Than Before (1983); Fourth World War (2003) and others TBA. Discussions to follow.

MONDAY, October 13 at 16beaver group, 16 Beaver Street, Fourth Floor $5 -- $10 donation
12 pm -- 9 pm: Featuring Happy Anniversary San Francisco, March 20-21 (2003); What the Fuck Are These Red Squares? (1970); U.S. Premiere of Five Days for Peace (1973); Crowd Bites Wolf (2001); A Very Big Train Called the Other Campaign (2006); U.S. Premiere of What Would It Mean to Win? (2008); Kanehsatake: 270 Years of Resistance (1993); and others TBA. Discussions to follow.

For more information on the programs at 16Beaver, please visit www.16beavergroup.org or call 212-480-2093.
16beaver group is located at 16 Beaver Street, Fourth Floor, New York City.

d0017381_228778.jpg[PREMIERE SCREENING]
FRIDAY, October 24, 6--8 pm: Premiere screening of newly subtitled short films and footage of the 1960s Dutch Provo movement, and book release of Richard Kempton’s Provo: Amsterdam’s Anarchist Revolt (in collaboration with Autonomedia Press).

[SCREEN PRINTING WORKSHOPS]
In collaboration with the Lower East Side Printshop the exhibition will feature ongoing screen printing workshops with guest artists and activists. Check http://www.exitart.org for schedule and participating artists.

[ELECTION NIGHT AT EXIT ART]
Save the date November 4, 2008.
Please check http://www.exitart.org for more details.

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[SUPPORT]
Signs of Change is supported by a major grant from the Andy Warhol Foundation for the Visual Arts.
Additional support provided by the Museum program at the New York State Council on the Arts, a State agency, and the Starry Night Fund at The Tides Foundation.

Public programs are supported by the New York City Department of Cultural Affairs. Material support for the screen printing studio provided by the Lower East Side Printshop, New York. General exhibition support provided by Bloomberg LP; Carnegie Corporation; Jerome Foundation; Pollock-Krasner Foundation; Exit Art’s Board of Directors and our members. We gratefully acknowledge public funding from the National Endowment for the Arts, New York City Council Speaker Christine C. Quinn and New York State Senator Thomas K. Duane.

Sponsoring partners of Signs of Change are The Center for the Study of Political Graphics (CSPG) in Los Angeles and the International Institute of Social History (IISH) in Amsterdam.

d0017381_2234782.jpg[SPECIAL THANKS]
AK Press, our families, Icky A, Anabella and Fantasmas de Heredia, Finn Thybo Andersen, Allan Antliff, Archiv Papier Tiger, Aviv, Craig Baldwin, Bani, Brett Bloom, Bluestockings Bookstore, Skip Blumberg, Amadee Braxton, Cale, Lindsay Caplan, Kevin Caplicki, Chris Carlsson, Chris at 56A Infoshop, Estelle Carol, Shu Lea Chang, Tom Civil, Lincoln Cushing, Paloma Diaz, Deirdre at Ungdomshuset, Marco Deseriis, Kirsten Dufour, Nava EtShalom, Silvia Federici, Anna Feigenbaum, Jim Fetterly, Jim Finn, Tracy Fitz, Jim Fleming, Kathleen Forde, Emily Forman, Michelle Foy and Fernando Marti, Aaron Gach, William Gambetta, Benj Gerdes, David Graeber, Grrrt, Alex Halkin, Dee Dee Halleck, Jodi Hanel, Kyle Harris, Marc Herbst, Robbie Herbst, Kathy High, Chris Hill, Brian Holmes, Kate Huh, students, staff and faculty of IEAR at RPI, illcommonz, Irena, Sarah Jarmon, John Jordan, Justseeds Artists Cooperative, Jonathan Kahana, Ramsey Kanaan, Malav Kanuga, Sandy Kaltenborn, George Katsiafica s, Narita Keisuke, Nadia Khastagir, Janet Koenig, Sabu Kohso, Tami Lawson, Lower East Side Print Shop, Juan Pablo Maci'as, Martin Mantxo, Claude Marks, Cat Mazza, Lauren Melodia, Ben Meyers, Miguel at Indymedia Brazil, Branda Miller, Doug Minkler, KJ Mohr, Claude Moller, Matt Meyers, Jan Novak, 123 Community Space, Dina Passman, Mary Patten, Paolo Pedercini, Canek Pena-Vargas, Gordon Quinn, Melissa Rachleff Burtt, Mark Reed, Rio, Olivia Robinson, Favianna Rodriguez, Heather Rogers, Michael Rossman (RIP), Timo Russo, Sarah Ryhanen, Surajit Sarkar, Paige Sarlin, Judy Ann Seidman, Steyphen Shukaitis, Greg Sholette, Jeffrey Skoller, Tim Simmons, 16beaver group, Theresa Smith, Jacqui Soohen, Chris Stain, Mary Anne Staniszewski, Astria Suparak, Nato Thompson, Miriam Tola, Eric Triantafillou, Daniel Tucker, Kathryn Tufano, Christina Ulke, Igor Vamos, Dan Wang, Carol Wells and all at CSPG, Jamie Wilkinson, Deborah Willis and Asian/Pacific/American Institute and Tisch Department o f Photography & Imaging at NYU, all who submitted writing to the exhibition, the translators, Interns: Gabriel Cohen, Merrily Grashin, Nicole Whalen, BreAnne Dale, Jessica Hong, Scott Schultheis, Elsa Konig, Lilly Alexander, Nina Barnett, Saskia Coulson, Alexandra Ingalls, Kelsey Witt, and all who have participated in the production of social movement cultures!

[GENERAL INFORMATION]
Exit Art is located at 475 Tenth Avenue, corner of 36th Street. Exit Art is open each Tuesday through Thursday, 10 am -- 6 pm; Friday, 10 am -- 8 pm; Saturday, noon -- 8 pm. Closed Sunday and Monday. There is a suggested donation of $5.
For more information please call 212-966-7745.
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by illcommonz | 2008-09-14 02:36
▼マーク・ヴォネガットさん、あなたにも神のお恵みを
d0017381_23515687.jpg
ヴォネガットの新しい本がでた。品切れになってたエッセイ集も文庫化された。
ハイホー! ヴォネガットの最後の講演原稿とマーク・ヴォネガットの序文がすばらしい。

「読書と創作は、それ自体が破壊活動的な作業といえる。このふたつが覆そうとしているのは、なにごとも現状維持であるべきだということ、あなたは孤独であるということ、そして、これまであなたのようような気持ちをいだいた人間はほかにいないという考え方だ。カート・ヴォネガットの作品を読むとき、人びとの頭に生まれる考えは、物事は自分がこれまで思っていたよりもずっと選りどり見どりなんだな、ということだ。この世界は、読者がカートのバチあたりな本を読んだせいで、いくらか変化するだろう。それを想像してほしい。」(マーク・ヴォネガット)

「物事は自分がこれまで思っていたよりもずっと選りどり見どりなんだな」と思わせるところは、
「文化人類学者になりそこねた作家」ヴォネガットの面目躍如たるところである。それが文化人類学のモノの見方・考え方でなかったら、ほかになにがある。

「父はこう考えずにはいられなかった。アメリカ軍がはるか遠くの国のなにかを爆破して、人びとを殺すために使った大金、全世界の人びとがアメリカを憎み、恐れるようにしむけたあの大金を、そっくりそのまま公共教育や図書館につぎこんだほうがずっとよかったのにと。もし父が正しかったことをまだ歴史が証明してないにしても、いずれは証明されるだろう。そう想像しないでいることはむずかしい。」(マーク・ヴォネガット)

「しばらく前、人生とはなんだろう、とマークにたずねたことがあります。わたしはまったく手がかりをつかんでいなかった。マークはこう答えました。「父さん、われわれが生きているのは、お互いを助けあって、目の前の問題を乗り切るためさ。それがなんであろうとね」。「それが何であろうと」 いい文句だ。これは使える。さて、この終末の時代に、われわれはどんなふうに行動すればよいのか?もちろん、おたがいにとびきり親切であるべきです。しかし、それと同時に、あまり真剣にならないように心がけるべきでしょう。」(カート・ヴォネガット)

カート・ヴォネガットの考えは、マーク・ヴォネガットのなかに生きている。そう想像しないでいることはむずかしい。

[関連]
▼「さよなら、ヴォネガット」(イルコモンズのふた)
http://illcomm.exblog.jp/5146445/
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by illcommonz | 2008-09-14 00:06
▼DS156
d0017381_21514268.jpgDSといっても任天堂のゲームではない。
米国国務省へのビザ申請の書類である。

▼「非移民ビザ申請書DS-156」

本来、日米間には「ビザ免除プログラム」
というのがあって、短期のビジネスとか、
観光目的で渡米する場合、滞在日数が
90日以下ならビザは必要ないのだが、
有罪・無罪、起訴・不起訴に関係なく、
逮捕歴があると、この免除プログラムを
受けられず、「非移民ビザ」を申請しなけ
ればならない。

しかも申請書以外の書類も必要だ。米国大使館のサイトによるとこうである。

「これまでに逮捕歴や犯罪歴のある方は判決謄本/罰条およびその内容、または
拘禁記録のコピー(恩赦や大赦等の措置がとられた場合も含む)とその英訳を
提出してください。日本で逮捕され裁判に至らなかった場合は、事情を説明した
英文の手紙を提出してください。日本の警察証明は、通常、大使館発行の手紙の
提示を求められます。必要な方には面接時にその旨お知らせし、手紙をお渡し
します。注:逮捕暦や犯罪歴がない方は提出の必要はありません。」

ぅぅうん、めんどうくさいなぁ。。。ちなみにDS156のビザ申請書にはこんな項目がある。

【重要】 全ての申請者は次の事項を必ず読み、それぞれの項目について、
「はい」 (該当する)または、「いいえ」 (該当しない)にチェックして下さい。
法律により、合衆国入国不適格に該当する人には査証が発行されません

次の項目の中で該当するものはありますか?

Q:これまでに何らかの違法行為によって逮捕されたり有罪判決を受けた
ことがありますか(恩赦、大赦などの法的処置がとられた場合も含む)。
違法に規制薬物(麻薬など)を人に渡したり、売ったりしたことがありますか。
売春をしたり、売春の斡旋をしたことがありますか。

A:はい いいえ

えぇぇぇ、これに「はい!」って答えるの? そりゃ、逮捕はされたけど、
有罪判決は受けてないし、ドラッグはやらないし、もうすこし設問を細かく
分けてほしいな。

さらにこんな質問もある。

Q:輸出規制違反、破壊活動、テロ活動、その他の不法行為をすることを
目的に入国するつもりですか。 米国国務長官により現在指定されている
テロ組織の代表者、または構成員ですか。ナチスドイツ政府の指示によって
迫害に関わったことがありますか。また大量虐殺に関わったことがありますか。

A:はい いいえ

はい、もちろん、「いいえ」です。というか、これに「はい!そのつもりです!」
「はい、わたしはテロ組織の構成員です!」と答える人間がいるのか?
とか思いながら、アメリカ大使館に面接に行ってきた。

d0017381_23181971.jpgイラク戦争やブッシュ来日の時、
大使館の周辺までデモしに行くことは
あったが、大使館のなかに入るのは、
はじめてである。入口のセキリティ・
チェックはさすがに厳しい。申請書を
提出し、二時間ほど待たされて、
ようやく面接の順番が回ってきた。


以下、大使館員とイルコモンズのやりとり。

大:逮捕歴があるそうですが、何で逮捕されたのですか?
イ:道路交通法違反です。
大:交通違反だったら、わざわざ書かなくてもいいですよ(笑)。
イ:G8サミットに反対するデモで逮捕されました。
大:何かしたんですか?
イ:何もしてません。デモで音楽をかけて、デモを扇動した容疑で逮捕されました。
大:暴力はふるってないのですね。
イ:非暴力です。
大:ふむ。
イ:民主主義的ではないですよね?
大:なにか書類はありますか?
イ:勾留状のコピーと不起訴処分になったときの新聞があります。
大:正直に話してくれてありがとう。ちょっと待っててください。
  カタ・カタ・カタ・カタ・カタ・カタ・パチン・パチン! 
  (パソコンを操作し、別の大使館員と協議する)
大:アメリカには何をしに行きますか?
イ:ニューヨークの美術展に出品してます。これが招待状です。
大:ふむふむ、コピーしていいですか。
イ:はい、どうぞ。
大:ちょっと待っててください。
  (もういちど別の大使館員と協議する)
大:OK、大丈夫です。
イ:ビザをくれますか?
大:10日間のビザを出しますよ。
イ:ありがとう。

ということで、「警察証明」も「事情説明の英文の手紙」もいらなった。さっそく、
その日のうちに航空券の手配をし、デトロイト経由の格安便(往復39,800円
+燃料費)で、再来週から一週間の予定で、ニューヨークに行くことにした。
やった!

そして、今日、アメリカ大使館からビザが郵送されてきた。中身をみて驚いた。
10日間のビザ、というのは聞きちがいで、むこう10年間有効の「商用ビザ
(B1/B2タイプ)」だった。ハイホー!これでいつかサンフランシスコにも行ける。
ニューオリンズにも行ける。バークレーにも行ける(はず)。なせばなる、である。

-------------------------------------------------------------
[追記]
【商用ビザ】「米国を源泉とする給与、またはその他の報酬の受領を伴わない商用を目的として渡米予定の渡航者は商用ビザを申請できます。ビザのタイプは「B-1」です。しかし、多くの日本人渡航者の場合、90日以下の旅行であればビザは必要ありません。ビザ免除プログラムを利用してビザなしで渡米できるかをご確認ください。商用とは、一般的には、実際の労働以外の活動に従事することを意味します。米国で就労するためには、就労を目的にした特定のビザが必要になります。目的が米国での就労の場合には、短期就労ビザの種類をご参照ください。商用ビザは、販売、ボランティア(奉仕活動)、修理技術者、講演者・講師、会議出席、研究者、投機的事業、医学研修、在宅勤務に該当します。

販売: 米国で催される展示会のために渡米する方で、展示ブースの設営、サンプルの陳列、契約書の署名、日本で製作・搬送される製品の受注等はB-1ビザに該当します。B-1ビザ所持者は米国で製造されたものを実際に販売したり受注することはできません。これら以外の仕事に関しては一時就労ビザ(H)が該当します。

ボランティア(奉仕活動): 米国公認の宗教団体または非営利組織によって行われるボランティアプログラムに参加するために渡米する場合、活動が無報酬、または米国内での一時滞在に必要な経費以外は米国側から給与や報酬を受けない、あるいは物品の販売、寄付の勧誘又は受領を行わない場合はB-1ビザに該当します。ボランティアプログラムは公認の宗教または非営利団体によって運営され、貧困者または援助が必要な人あるいは宗教的または慈善活動をするために運営されていること。

講演者・講師: 講演の目的で渡米し、滞在に必要な経費を除いて米国を源泉とする報酬を受けない場合はB-1ビザが該当します。講演者・講師が必要経費以外に謝礼を受領する場合、次の条件を満たせばB-1ビザが該当します。

* 1つの団体あるいは学会での活動が9日以内であること
* 団体・学会は、非営利研修団体、政府の研究機関、高等教育機関、非営利組織の関連機関であること
* 講演活動はその団体または学会のために行われること
* 講演者・講師は過去6ヶ月間にこうした4つの団体・学会から報酬や手当てを受領していないこと

予定される活動が上記に正確に該当しない場合は、交流訪問者(J-1)ビザあるいは一時就労(H1B)ビザが必要です。

d0017381_23143763.jpg[追記2] 左の写真は、麦茶をこぼして、
ステンシルと一緒に乾かしているところ。
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by illcommonz | 2008-09-13 23:29
▼持続可能なアクティヴィズムとバーンアウトを避ける方法
d0017381_1852527.jpg「運動はカラダによい!」というのは、
イルコモンズの持論だが、
「スポーツ」と同様、「アクティヴィズム」も
やりすぎると、それは心と体にとって毒となり、
「バーンアウト症候群」を引き起こす。
「洞爺湖サミットが終わったら、
バーンアウトしそうだね・・・」と、
よくそんなふうに話していたのだが、
いまちょっと、その傾向を感じる。

しかし、おそれることはなにもない。
そういう時のためにちゃんと
こういうものが用意されているからだ。

▼「息の長い運動のための、運動におけるバーンアウトを回避するためのヒント」
 (Sustainable Activism & Avoiding Burnout)
d0017381_18121548.jpg
これは「アクティヴィスト・トラウマ・サポート」が制作したものを、「フェミニスト&クィア・ユニット」が日本語に訳したもので、「アクティヴィスト・トラウマ・ガイド」と同様、今これがとても役に立ってるので紹介します(紹介するにあたって、オリジナルにない画像を加え、ちょっとだけ字句を変えたところがあります)。直接行動に限らず、遠足、キャンプ、運動会、修学旅行、学芸会、文化祭、ライヴ、グループ展など、アクティヴな活動の後のアフターケアに役立ててください。

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d0017381_18184374.jpg「息の長い運動のための、
運動におけるバーンアウトを
回避するためのヒント」

(Sustainable Activism
& Avoiding Burnout)

アクティヴィスト・トラウマ・サポート制作
フェミニスト&クィア・ユニット翻訳

英語PDF版日本語訳版

「バーンアウト」(*訳注:日本語に言い換えると、「燃え尽き」「極度の身体的・情緒的疲労」、運動の文脈で意訳すると「運動疲れ」)は、政治的かつ運動の問題です。真面目な活動家が運動によって生じたバーンアウトでつらい思いをしたり、運動の界隈から去っていくという事態がこれまでずっと起きてきました。

バーンアウトについて、運動に関わっていれば派生的に起こるものだ、という単純な理解が広範にみられます。しかし、わたしたちは集団的な取り組みを行っているのだから、もしバーンアウトで苦しんでいる人がいるなら、それは全体にも良くない影響をもたらすことになります。

d0017381_20502047.jpg自分たちのための振る舞いであれ、周りの人への振る舞いであれ、行為のあり様は大きな影響を持ちます。楽しむことができて効果的な行動や過程が、そうではない行動や過程に容易に転じてしまうことがあります。このチラシは、バーンアウトに苦しむ人を責めたり批難するものでは全くなく、よりしっかりとお互いを助け合う必要があるという事実を強調するためのものです。バーンアウトは活動家の生活のひとつの現実だ、と考える必要はないのです。わたしたちは大事な活動の仲間を失ってきたけれども、そんなことを続ける必要はありません。

このワークショップ/チラシは、社会変革の最も効果的な方法と、わたしたちの社会が地球を破壊するのを食い止める方法は、自己変革と人々の相互的関与や自然との関わり方を通じてなされる、という前提から始めます。

ものごとを別のやり方で、より効果的に行うこと、そして非常に大事なのは、破壊的なやり方を少しでも取り除いて行うこと。ある意味では、これこそがわたしたちの運動がどのようなものなのかを示しています。自らの精神的・感情的・身体的健康への向き合い方を見直すことは、次のような大きな役割を果たすでしょう。わたしたちのアクティヴィズムがさらにしっかりと継続され、わたしたちがバーンアウトを回避することを助けることによってはじめて、わたしたちの抵抗は継続されてゆくのです。

d0017381_2053229.jpg■バーンアウトとは何か?

「バーンアウトは、感情的な負荷を伴う状況(たいへんだと感じる状況)にある程度の長い期間関わったことによって引き起こされる身体的、感情的、精神的な疲労状態として定義され、あるいは主観的に経験されます。感情的負荷が生じるのは、多くの場合、極度に高い期待や継続的ストレス状況の組みあわせによってです。バーンアウトは身体的消耗、無力感や絶望、幻滅、否定的自己評価、自分のしていることやまわりの人や人生そのものへの否定的態度といったもの含む、一連の徴候があります。極端な場合には、バーンアウトは状況に対処することが手に負えなくなる限界点を示すことになります。」(パインズ&アノンソン『キャリア・バーンアウト:原因と対処』(Ayala Pines, Elliott Aronson "Career Burnout:Causes and Cures" The Free Press 1998)

人生のきびしい局面にさしかかると、一般的に言って、ひとは活気を失くし、楽しむことができなくなって、一緒にいるのが愉快な人ではなくなってしまいます。バーンアウトは、危険信号として見ることが出来るかもしれないけれど、だからこそこの状況はより息の長い、健康的な仕事のやり方を改めて検証し、そうしたやり方を優先し発展させる機会でもあるのです。

R・D・レイン(1960年代の悪名高き精神科医)を引用するならば、「なにもかもダメにする(ブレイクダウン)必要はない。それは突破口(ブレイクスルー)でもあるのだから。」

d0017381_18343984.jpgバーンアウトは、多くの場合、働き過ぎや過剰なストレス、たくさんのストレス状態を経験することで引き起こされます。バーンアウトが起こりうるのは、あまりに多くのことを自分に要求していたり、高すぎる理想や非現実的な基準を自らに課している場合、そして、息抜きをするわけにはいかないと思ったり、他の人に任せることができない、と思ってしまう場合です。
別の言い方をすれば、自分たちのことをいたわることが出来ない場合、自分たちの最も基本的なニーズを大事に出来ない場合にバーンアウトが起こるのです。

■気をつけること

バーンアウトは、時間をかけてすこしづつ起こります。それは身体的あるいは精神的に現われてきます。バーンアウトの徴候にはこういったものがあります。

○自分の生活が運動に乗っ取られてるような気分がかすめる。
○判断を下すのが難しい
○集中できない
○不眠症、寝つきが悪い
○悪い方に考えがちな傾向
○目的意識ややる気の喪失
○身体的なバーンアウトの目印には、筋肉の緊張、血のめぐりの悪化、アドレナリンの増加が含まれる。こうした身体の状態は、頭痛、肩こり、疲労につながる。

d0017381_18405596.jpg○これまで楽しかったり興味を持っていた事柄―食事や友人との時間、その他の活動によろこびを見出せなくなる。

そのほかのバーンアウトの警告サインには、ささいなことへのいらだち、布団から出られない気分、事故にあいやすくなるなど。

■何がバーンアウトを引き起こすのか?

(1) 直接行動
直接行動は極度に激しい感情を掻き立てることがあります。わずかの時間に特異な事柄を経験することもあるでしょう。直接行動の運動を、これまでの人生で最も重大な、生き方を変えるような勇気づけられる出来事として見出す人が多くいます。しかし、仮に運動が敗北し、守ろうとしていたものが破壊された場合、「これはかつてない最悪の経験だ、こんなつらい経験はもう二度とご免だ」と言う人が出てきます。

d0017381_21223939.jpg要約すると、直接行動は時として多くの人にとって相当なトラウマとなりかねません。すべてのストレスに対処するための最善の方法は、おたがいを助けあい、支えあうことです。ストレス反応はアドレナリンの放出から始まり、それは一時的なエネルギーの発散をもたらします。

自分たちを常に焚きつけて意気高揚な状態を維持しようとしても、そうしたことは長続きしません。意気高揚な状態を続けるには、息抜きをして、困難な状況ではうずくまり、そして復帰する、という営みがなくてはなりません。何かがまちがっている、というメッセージを無視して[バーンアウトから]回復しない場合、わたしたちの心と体は注意を喚起するために何らかの苦痛や劇的なことに訴えることになるでしょう。これがバーンアウトなのです。

d0017381_19111938.jpgわたしたちは、絶えず酷使されることに耐えることのできる、すりへらない機械でもなければ兵士でもありません。こうしたことに怒るのは、まったくもって前向きで、健康的なことです。

[こうした状況に]侵されない人がいるとしたら、むしろ憂慮すべきことです。みんなで話をして、不安やストレスをたがいに聞きあう時間をつくることが大切です。わたしたちはしっかりとたがいにケアする必要があります。さらには、いつも大丈夫なようにふるまっているだけかもしれない「強い」人のことを忘れてはいけません。自分の感情を伝えることを怖がらないで。

気がかりな人が「大丈夫」と言いはる場合、バーンアウトに対処するのは難しいかもしれません。限界に近づいているような人が周囲にいたら、その人を問い詰めたりせず、ストレスを軽減させることに努めよう。自分がバーンアウト気味かもしれないと思ったら、躊躇せずに助けを求めよう。

d0017381_20552996.jpg(2) 内輪もめ
バーンアウトの大きな原因のひとつは、グループ/人のあいだにもめごとが起こり、内輪もめで精力を消耗する状況です。内紛は、批難したり責任をなすりつける相手を狙っている、ストレス状況下にいる人が出処になっていることが多くあります。それは、不信、いじめ、脅かし、虐待、ゴシップとなって現われることがあります。グループの力学に注意を払おう。悪意のあるうわさや悪感情を広めている人がいたら気をつけよう。

そういった人は極度のストレスを抱えているかもしれません。あるいは、要注意人物なのかもしれない。なぜなら、こういうことはグループを弱体化させるために潜入したスパイが用いるよくある手口だからです。

疑心暗鬼になる前に、批難の根拠の有無を確かめるために当人と話してみよう。猜疑心に憑かれた魔女狩りは誰のためにもならない。なによりもまずおたがいをいたわり、そして自分もいたわろう。たがいに尊重しあおう。

(3) アクティヴィスト文化
ある研究は、アクティヴィストのバーンアウトについて、次のことを強調しています。アクティヴィストのバーンアウトは、どれだけ自分たちを駆り立てたとしても到達することがまずあり得ない、非現実的な高い基準に自分たちを設定することから引き起こされる場合が多くあります。世界の重みを背負い、世界の問題が解決されるまでは休むことを自分に許さない。こういったやり方は確実に自分を疲弊させます。(参照 http://www.parkc.org/activist.htm

d0017381_19122915.jpgこのような多くの人に共通する態度はどういった類の文化を作り出すことになるのだろうか? 運動として、充電のために休む必要があると表明している人を尊重する、と同時に、運動の停滞期を受け入れることができるだろうか? 仲間内で得られる敬意や賞賛は際限のない自己犠牲が要請される大義への献身といったものに対してなのだろうか?


運動の仕事は差し迫った緊急性の高いものであることが多い。この仕事上の性質は、要求度の高い労働倫理を育てる危険があるのではないか? 個人的犠牲を重んじる文化は、究極的に持続可能で効果的でありうるだろうか?

大義への献身というアクティヴィスト文化の負の側面には、わたしたちのコミュニティが最もやる気のある参加者を継続的に喪失するのと同時に、新たな参加者を運動に関わることから遠のかせるという傾向があります。

d0017381_19135477.jpgわたしたちが全般的な社会の変革を見たいと切望し、その変化になりたいのならば、今こそしっかりと次のことを認めなくてはなりません。絶え間なく自分たちやまわりを駆り立てても、それは長続きもしないし、望ましくない、ということを。世界を変えることは短距離を全力疾走することではなく、長距離マラソンなのだと覚えておく必要があります。ゆっくりと歩いていかなくてはならないのです。

■バーンアウトを回避するための戦略:わたしたちの運動をさらに継続させるために

わたしたちのコミュニティは仕事の抱え過ぎを防ぐために、定期的な見直しと余分な部分の除去が必要です。何かを引き受けたけれどできないのならば、できないとはっきりと伝えよう。やっていないのにあなたがやっていると思われるよりはいい。いろいろ異なる活動を取り混ぜながら、定期的に休みを取るようにしよう。あなたの権利でありニーズでもあるバランスを取るために。大きな行動や仕事がはじまる前に、その合間に、そして、終わった後に休みをとる計画を立てよう。

d0017381_19222157.jpgあなたを最も消耗させる状況はどのようなものですか? そうした状況に対処する方法を編み出すことができますか?すべての行動に顔を出さなくてはいけないと感じる必要はありません。いいと思えないならば、しなければいいのです。

自分の動機を知ることも助けになります。実のところ、より個人的な背景―幼児期の虐待や厳しい人生経験―から出てきている怒りと痛みを表現する方法として運動に関わる人がいます。ふたつの動機を持つことはできないとか、家庭内暴力に政治的側面がないなどと言っているのではありません。それでも、しかし、継続性の観点からは、何がどこから現われているのかを知っておくことは有益です。

感情的負荷の高い状況に長期にわたって関与しても、そうした状況が生み出している感情を吐き出す方法を持っていれば、対処がしやすくなります。サポート・ネットワーク、共同カウンセリング、スポーツ、セックス、自然の中にいること、基本的に仕事を忘れさせてくれること全般、こうしたことを通じて定期的に感情を吐き出すことが、あなたやまわりの人の最も良い面を引き出すのを助けるでしょう。

d0017381_20581355.jpgものごとを流す方法を学び実践しよう。[ためこんだ]ものごとを流し、そこから先に進むことの出来る地点に到達するまで、自分に対する共感を持ちながら、みずからの痛みやストレス、おそれに向きあい、受けとめ、それらと共に仕事をすることが、そうしたやり方となります。

人としての自分を認めよう。あなたには楽しんだり、のんびりする権利があります。


自分の弱さを受けとめて外に示そう。わたしたちは機械ではありません。わたしたちがあわせ持つ傷つきやすい側面を認めない場合、そうした部分はさらに大きな問題となって回帰するものです。

■出来る限り健康的ライフスタイルを送ろう (抄訳)

d0017381_19321558.jpg
○やる気を維持するために十分な睡眠と休息を取る
○健康でバランスの取れた食事、新鮮な果物と野菜を食べ、
 ジャンクフードを減らし、食事を抜かさない。
○定期的な有酸素運動をする。(水泳やサイクリングなど)
○刺激物の摂取や娯楽的薬物が自分の仕事に役に立っているのか
 あるいは妨げになっているのか、よく考える。

d0017381_20474386.jpg
■その他のヒント
○身体的/感情的エネルギーを管理するための簡単な心身技術
 (Core Energy Management)呼吸法。
○生理学的には深い呼吸はストレスや不安を防ぐ。
○太極拳、気孔、瞑想、ヨガ。どれも深い呼吸を会得するのによい。
○マッサージ
○子どもと遊んだり一緒に過ごす
○個人やグループの成し遂げたことを祝う

d0017381_19331059.jpg
○肯定的なスペース、イベント、オルタナティブ(気候温暖化に反対するキャンプ
 「Climate Camp」など)を創ってみる。


d0017381_19333784.jpgある種のスピリチュアルな実践を一切持たないアクティヴィストは、遅かれ早かれバーンアウトに達するが、何らかのスピリチュアルな実践がある人は、再び活気を取りもどし、情熱を燃やし続けるためのやり方にいつでも戻ってくる、というスターホークによる知見もあります。スピリチュアルな実践とは瞑想、自然の中を歩くこと、パーマカルチャー農法や庭の手入まで含まれるでしょう。[音楽や文学も含まれるのでは]基本的には、良いもの、美しいものを感受し、地球のすべての生きものを肯定する感覚を育てることなら何でも含まれます。

自分の創造性を引き出そう。アクティヴィストは創造的集団だとしばしば形容されます。警察を出し抜いたり、企業の詐欺を頓挫させるのとは別の領域で創造性を試してみるのはどうだろうか。

突き詰めてみれば、結局のところ、万能な処方箋があるわけではありません。バーンアウトを回避し対処することを含めた回復の過程は、わたしたちひとりひとりがそうであるのと同じように、ただひとつの独自のものになるでしょう。単にこの文章を読んだから試してみる、というのなら意味はありません。自分の情熱に従って活動や実践をすることが、バーンアウトからの回復に肝心なことなのです。

TAKE CARE OF EACH OTHER

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d0017381_2113781.jpg[追記] 回復の過程で効果的だったもの
(イルコモンズの場合)

・湯本香樹実+酒井駒子「くまとやまねこ」
・宮崎駿+スタジオジブリ「崖の上のポニョ」
・アルヴォ・ペルト「鏡のなかの鏡」
・あんかけたまごごはん
・(ひみつ)
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by illcommonz | 2008-09-13 21:46
▼イルコモンズの最近の言動
d0017381_1742353.jpg「このコンピは選曲と構成が抜群によかった。まず一曲目がデヴィッド・ロヴィックスの「奴らをシャットダウンせよ」。この歌は1999年の「シアトルの戦い」の時から歌われてる曲で、反グローバリゼーション運動の中から生まれた新しい抵抗歌です。次に「インターナショナル」や「平和に生きる権利」といった旧来の革命歌や抵抗歌のカヴァーヴァージョンが続き、その後にロヴィックスの「革命の後に」がくる。この歌は文字どおり「革命後の世界」のことを歌っていて、歌詞がすごくいい。そしてラストにもう一度、ジョリ・モームが登場して「路上で歌う」をライヴ演奏する。この歌からは「革命後の世界」をすでに生きはじめた人たちの、のびのびとした情動が伝わってきます。しかもその演奏の場では、資本主義の市場経済ではない、投げ銭の経済、ギフトエコノミーが実践されている。このコンピには「革命のはじまりから革命後のもうひとつの世界へ」という流れというか、物語展開があって、オルター・グローバリゼーションのコンピとしてよく出来てると思いました。内容もさることながら、価格を決めずに自由に値段をつけてもらうという流通のさせ方もいいですね。でも、このアルバムの反G8の姿勢は、ジャケットの裏に書かれてた、次の文章に最もよく表れていたと思います。「このアルバムは何人たりとも売ることもできず、買うこともできない。このアルバムを手にしている者は明確にG8に対して異を唱える者である。それ以外の者がこのアルバムを手にしていた場合、そいつはクソだ!」(大熊ワタル×小田マサノリ×成田圭祐×平井玄×藤本敏英「G8に対抗する音楽の可能性」闘走的音楽案内64『インパクション』NO.165 2008年9月30日号)

このほかにあとふたつ、対談とインタヴューが出て/ます。
(あいかわらず本は出ません)

d0017381_17431052.jpg「7月5日、洞爺湖サミットに先駆け、札幌市で行なわれた抗議行動「チャレンジ・ザ・G8サミット」では、警察による違法・無法な弾圧が行なわれた。逮捕された一人、イルコモンズ(小田マサノリ)さんと、逮捕者の救援活動を牽引した松本哉さん(素人の乱)に話を聞いた・・・・・「煽動」ということでいえば、現場の警官や機動隊が一番「煽動」されてたと思いますね。「テロが起きる」とか「暴動が起きる」とか散々煽って何百億円という予算を使い、何万人もの警官や機動隊を全国から集めて、ものすごい過剰警備を強いた。でも、結局、何も起きなかった。この国家的な煽動の方こそ、よっぽど責任を問われるべきだと思いますね。誰がトップなのか知らないけど、現場の警官や機動隊を殊更に「煽動した」という容疑でぜひ裁いてほしいものです。」(イルコモンズ×松本 哉「G8騒動を振り返る」『オルタ』2008年9/10月号より)

d0017381_17485189.jpg「イルコモンズさんは、現代美術家で、民族誌家、そしてアナーキスト。ブログ「イルコモンズのふた」は、日々更新される膨大なテキストや映像で「私たちの知らない世界」を見せてくれる。それは、日々広がるグローバリゼーションへのアンチテーゼだったり、政治へのストレートな意見だったり、私たちへのアジテーションだったりする。何気なく生活していると、なかなか知ることのできないこと。「もうひとつの世界」への入り口はいろんなところにある。」・・・・・「デモをやっても世の中は何も変わらないという人がいます。でも、デモをやることで、実は自分たちが常に監視され、いかに不自由だったかということがだんだん分かってくるんです。つまり目に見えなかった不自由さが可視化されてくるんです。」(イルコモンズ×編集部「絶対なんてこの世の中にはないんだよ」『歩きながら考える』」第3号より)
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by illcommonz | 2008-09-13 18:01