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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼いたりあぢんのおまつり
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びあれっじょ・かーにばる


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by illcommonz | 2011-02-21 18:05
▼24じかん36ぷん50びょう

▼Longest video on Youtube!

これで、だうんろーどできるよ。
d0017381_1757373.jpg
▼Easy YouTube Video Downloader 4.0
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/10137/
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by illcommonz | 2011-02-21 17:59
▼なぞなぞ
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くるえばくるうほどちょうしがよくなるものなぁに?
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by illcommonz | 2011-02-21 06:51
▼ちびかくめい
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ぼく、ちびこもんづ。

いるこもんずは、いません。

ようじをみつけたので
いま、おるすです。

ぼくは、ちびこもんづ。
いるこもんずのかわりに、
おるすばんしてます。

ごようじのあるかたは、
こめんとください。

いるこもんずのでんごんは、
ぼくがあっぷぷします。

いるこもんずのようじも、
ぼくがあっぷぷします。

これが、1ばんめのでんごん。

----ここから----

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ほらね、ちびこもんづ、
かくめいなんて、かんたんだよ。
きのもちかたをくるりとかえれば
だれでも、どこでも、いつでも、
ひとりでも、できるんだよ。
----ここまで----

これが2ばんめのでんごん。

----ここから----

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じゃ、ちびこもんづ、
おるすばん、まかせたよ。
あ、それともうひとつ。
あっぷぷ、じゃないよ、
あっぷ、だよ。
----ここまで----

おわり。

ばいばい。
またね。

ちびこもんづ
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by illcommonz | 2011-02-19 07:10
▼さて、


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・充電完了、チリンガ・リーン

 「エジプト革命」のおかげで、これから10年くらいは、革命なしでもこのままやってゆけるくらいの、たましいのバッテリーチャージをした、チリンガ・リーン。自分の「用事」もみつかった、チリンガ・リーン。日本では革命は起こらない?それがどうした?革命なしで変わる世界もあれば、革命後の世界を先につくって生きる人生もある、そしてそれは、いつでもとっくに起きている、チリンガ・リーン。いや、そんなのは「妄想」だといわれるかもしれないが、「妄想」で結構。「世界は変わらない」とか「この世界は生きるに値しない」という「妄想」を抱いて自ら命を絶ったり、人の命を奪ったりするよりはずっといい。ひとにはストーリー・テリングが必要だ。うそでいい、つくりものでいい、いや、つくりものがいい、映画も音楽も文学も芸術もみんなつくりものだ。たとえ、多少できがわるくても、見栄えがあまりよくなくても、自分がそれでよければそれでいい。たましいの分け前としてはそれで十分だ。でも、もし、たまたま、そのつくりもののできばえがよければ、それは自分だけでなく、世の中をすこしだけ居心地よくする。つくりものでいこう、つくりもの暮らしでいこう、チリンガ・リーン

 「大学でよく講演をやっていた当時、わたしはこういった。「みなさん、芸術に手を染めなさい。どんなにまずくても、どんなにうまくても、それでみなさんの魂は成長します」と。みんなが芸術をやるのはそのためだ。有名になりたいからでも、金持ちになりたいからでもない。自分の魂を成長させるためだ。だが、批評家にいわせると、斬新でないとだめ。まるで芸術にも進歩が必要だ、といわんばかり。冗談じゃない、進歩をめざす必要はない。芸術は一種のいたずらだ、美術家はいたずら小僧だ。実際にはなにも起きてないが、彼らはみんなを感情的に反応させようとする。芸術をまなぶのは、自分のたましいを養なうためで、出世するとか、有面人になるとか、金持ちになるとかのためじゃない。あくまでも人生の過程だ。芸術は、食事や、セックスや、運動と同じで、成長に不可欠なものだ。それによって人間は自分が何者かを発見できる。「今夜、ひとつ詩を書きなさい。それをできるだけ、いいものにしていく。四行、六行、それとも八行。できるだけいいものに。ただし、その詩のことはだれにも話さない。誰にも見せない。やがて、そして、これ以上にならない、と満足したら、原稿をビリビリ引き裂いて、ほうぼうのゴミ箱へばらばらに捨てれば、自分の努力の完全な報酬を受け取ったことがわかります」。それが創造という行為であり、そこから大きな満足が得られるわけだ。」(カート・ヴォネガット)

 ヴォネガットはそう云うが、ゴミから生まれるものもある。ポジティヴなものは、たとえそれが路上に転がっていても、自然と拡散し、自然と繁殖する。それがうそやつくりごとであっても、ポジティヴなものには、独自の自然と独自の生態系があり、そのなかでふくらんで、ひろがってゆく。そういう自然とその生態系の一部になること、それができれば、それが「わたしの用事」

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 「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りに、ちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は、人の世よりもなお住みにくかろう。越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。」(夏目漱石)
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by illcommonz | 2011-02-19 06:42
▼[エジプト革命] 続・続・革命のミーム
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 さっき、「エジプト革命」のあいだに集めた映像や画像、テキストなどを保存しているフォルダをみたら、容量が9ギガを超えてました。まだこれから編集する予定の映像や、翻訳中の記事、書いたけどアップしそこねた記事もあるのですが、上の写真のように、革命の明くる日からはじまる「わたしの用事」もあって、それも大事なので、とりあえず、ブログに書くのはここまでにして、「エジプト革命」のことについては、「文化人類学解放講座」や、今後、予定されてるセミナーなどで、ひき続き、ねばり強、く「拡散+共有」してゆきたいと思います。では、最後にもう一度、これがいつかみんなの「革命のミーム」の一部になることを願って、自分がいちばん好きな花森安治のことばを添えて、24日間のブログ・リストをアップします。

 さて、ぼくらは、もう一度、
 倉庫や物置きや机の引出しの隅から、
 おしまげられたり、ねじれたりして、錆びついている
 〈民主々義〉を探しだしてきて
 錆びをおとし、部品を集め、しっかり組み立てる。
 〈民主々義〉の〈民〉は、庶民の〈民〉だ。
 ぼくらの暮しをなにより第一にするということだ。
 ぼくらの暮しと企業の利益とがぶつかったら、
 企業を倒すということだ。
 ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら、
 政府を倒すということだ。
 それがほんとうの〈民主々義〉だ。
 (花森安治)

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[24日目]

 「こどもから大人まで、みんな何かしたくて、うろうろしている。人びとは、それまで手にしていたカメラや携帯を、ほうきやバケツに持ちかえ、誰かにそう云われたわけでもないのに、自主的に広場や街頭に出て、やらなければならない「自分の仕事」をはじめた。そうじをしたり、交通整理をしたり、ペンキをぬったり、道案内をしたり。自分のためにではなく、誰もが、誰かのために、みんなのために、何かをしようとしはじめた。それは、ありふれた景色、あたりまえの日常、ふつうの社会のようにもみえるが、しかし、それを見失っている社会にとっては尊い景気。これが、自治と協働と贈与がつくりだす人間社会のオーガニックなエコロジーだとそう思った。」

▼続・続・革命のミーム [2011-02-18 06:05]
http://illcomm.exblog.jp/12919696/

▼キルゴア・トラウト、かく語りき、チリンガ・リーン [2011-02-18 05:13]
http://illcomm.exblog.jp/12918727/

▼日本のメディア・ウォールが遮断した、同時代世界を生きる体験の共有 [2011-02-18 04:36]
http://illcomm.exblog.jp/12918028/

▼簡訳「革命前夜のアスマ・マフフーズのヴィデオ・ブログ」 [2011-02-18 02:49]
http://illcomm.exblog.jp/12916069/

▼簡訳「タハリール広場のデモクラシー派アクティヴィストへのインタヴュー」 [2011-02-18 02:47]
http://illcomm.exblog.jp/12916037/

[23日目]

 「見終わって、つくづく思ったのは、「歴史は終わった」とか「大きな物語は終わった」というポストモダン思想の「シニシズムの物語」はこれで完全に終わったということである。なにしろ「革命」という最大級の「大きな物語」が起きてしまったのだから、ポストモダンは終わりである。アフガン戦争のさなかにジジェクは「ようこそ、現実の砂漠へ」という陰鬱な文章を書いたが、そのジジェクも今ならこう書くだろう。「ようこそ、新しい歴史=物語の泉へ」。さよなら、ポストモダン、こんにちは、新しいエジプト。 」

▼さよなら、ポストモダン、こんにちは、新しいエジプト [2011-02-17 04:12]
http://illcomm.exblog.jp/12897439/

▼革命のはじまりの風景とわたしの用事 [2011-02-17 00:18]
http://illcomm.exblog.jp/12896507/

[22日目]

▼本日のエジプト国民民主党 [2011-02-16 01:44]
http://illcomm.exblog.jp/12883400/

▼ナワル母さんの話をきく [2011-02-16 00:46]
http://illcomm.exblog.jp/12883231/

[21日目]

 「このムービーをみると、あるヴィジョンが目に浮かんでくる。それは、どの時代のどの地域にもいるあの陰気な現実主義者たちが、ことあるごとに「理想はそうかもしれないが、しかし現実には…」というあの呪いの文句で封じこめ続けてきた人類の理想やイデアが、二十一世紀のエジプトでその封印を解かれ、魔法のランプの中から残らず飛び出してくるというヴィジョンである。自由、正義、尊厳、平等、ほんとうの民主主義…」

▼革命で解き放たれたもの [2011-02-15 23:17]
http://illcomm.exblog.jp/12882613/

[20日目]

▼Sout Al Horeya/ヴォイス・オブ・フリーダム [2011-02-14 03:10]
http://illcomm.exblog.jp/12870653/

▼本日、革命酒場タハリール臨時営業 [2011-02-14 02:14]
http://illcomm.exblog.jp/12869197/

[19日目]

▼夜景 [2011-02-13 04:23]
http://illcomm.exblog.jp/12865019/

[18日目]

 「エジプトよ、今日、あなたたちは私たちの先生となり、私たちはあなたたちの生徒になった。あなたたちがやりとげてみせてくれた革命を、私たちは決して忘れないだけでなく、私たちもいつかあなたたちのようになりたいとさえ思いはじめている。素晴らしい手本をみせてくれた、エジプトよ、ありがとう。 」

▼エジプトへのツイート [2011-02-12 15:08]
http://illcomm.exblog.jp/12861375/

▼GAME OVER! WHO'S NEXT? [2011-02-12 03:27]
http://illcomm.exblog.jp/12859275/

▼!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! [2011-02-12 02:46]
http://illcomm.exblog.jp/12859193/

▼? [2011-02-12 02:36]
http://illcomm.exblog.jp/12859169/

▼ [2011-02-12 01:06]
http://illcomm.exblog.jp/12858891/

[17日目]

 「ここ数日間のタハリール広場は「カイロ版のリクレイム・ザ・ストリート」だったともいえる。デモや集会が厳しく取り締まられていた独裁政権下のエジプトでは、リクレイム・ザ・ストリートは不可能だったが、1月25日の蜂起とそれに続く一連の街頭行動がそれを可能にした。タハリール広場のリクレイム・ザ・ストリートは一週間以上つづき、しかもそこは単なる解放区であることを超えて、やがて自治区のような空間へと成長していった。」

 「この革命はリーダーを「欠いている」のではなく、リーダーを「必要としない」のであり、あえてリーダーやヒーローを「つくらない」のである。」

▼リ・カウントダウン [2011-02-11 22:58]
http://illcomm.exblog.jp/12858061/

▼ムバラクのスピーチに対する仕返し [2011-02-11 21:22]
http://illcomm.exblog.jp/12857327/

▼ 「ハディース/言行録」アーリ・イムラーン章 第104節 [2011-02-11 10:31]
http://illcomm.exblog.jp/12853761/

▼驚異の独裁パワー [2011-02-11 07:40]
http://illcomm.exblog.jp/12853212/

▼つづく [2011-02-11 06:10]
http://illcomm.exblog.jp/12853092/

▼「音声のムバラク叫んだ時、図交感神経オフにしたデモ隊が単純な2番目の点滅を持っているされて悪魔化」 [2011-02-11 05:17]
http://illcomm.exblog.jp/12853048/

▼革命のカウントダウン [2011-02-11 01:49]
http://illcomm.exblog.jp/12852727/

▼おわりのはじまりがはじまった模様 [2011-02-11 00:59]
http://illcomm.exblog.jp/12852563/

▼夢の欠勤届 [エジプト革命] [2011-02-10 19:39]
http://illcomm.exblog.jp/12850640/

[16日目]

 「どこかでベンヤミンが「モダン文化の中心部に初源的なものが回帰してくることがある」というようなことを書いてたが、エジプト革命の中心地に、いま何かが回帰してきているのかもしれない。見失ってならないのは広場や路上やネットでの非宗教的な「世俗のつながり」であり、いま回帰してきているのは、独裁体制のなかでバラバラにされてきた人たち同士の「世俗的」な信頼だと思う。」

 「いつか、これがみんなの「革命のミーム」の一部になることを願って、拡散ツイートしましたが、あまり拡散しなかったので、まだ足りないのだと思い、200%増量で書きました。再度、拡散と共有をおねがいします。イルコモンズ」

▼「続・革命のミーム」 [2011-02-10 00:58]
http://illcomm.exblog.jp/12847038/

▼J25革命の予告篇と革命前夜のヴィデオ・ブログ [2011-02-09 23:20]
http://illcomm.exblog.jp/12846439/

▼革命が宿したもの [2011-02-09 21:38]
http://illcomm.exblog.jp/12845640/

▼革命のニュースに映りこんだもの [2011-02-09 18:20]
illcommonz]http://illcomm.exblog.jp/12844559/

▼はじめてのアラビア語(初級):革命篇 [2011-02-09 03:16]
http://illcomm.exblog.jp/12841586/

▼みたことのない光景 [2011-02-09 00:39]
http://illcomm.exblog.jp/12841199/

▼エジプト革命の中心にいま何かが回帰してきている [2011-02-09 00:25]
http://illcomm.exblog.jp/12841122/

▼ちびっこニュース解説 [2011-02-09 00:15]
http://illcomm.exblog.jp/12841068/

[15日目]

 「いま、タハリール広場は、ギフト・エコノミーの「一時的自律ゾーン(TAZ)」になってるみたいだ。」

▼ラッパーは「革命はTV放映されない」という常識をディスる [2011-02-08 22:30]
http://illcomm.exblog.jp/12840325/

▼「僕は英雄じゃないよ」(ワエル・ゴニム) [2011-02-08 21:29]
http://illcomm.exblog.jp/12839840/

▼タハリール広場の「革命サロン」に日本が貢献 [2011-02-08 18:46]
http://illcomm.exblog.jp/12838909/

▼労働の拒否 [2011-02-08 07:39]
http://illcomm.exblog.jp/12836249/

▼日曜にタハリール広場で起きたことは1919年の再来だった [2011-02-08 07:11]
http://illcomm.exblog.jp/12836186/

▼タハリール広場はTAZである [2011-02-08 06:08]
http://illcomm.exblog.jp/12836084/

▼幹部はアクティヴィスト [2011-02-08 01:31]
http://illcomm.exblog.jp/12835664/

[14日目]

 「メディアをうらむな、メディアになれ」そう思って14日間書きつづけてきました。これがいつかみんなの「革命のミーム」の一部になることを願って、拡散と共有をおねがいします。イルコモンズ #egyjp」

▼革命のミーム [2011-02-07 05:56]
http://illcomm.exblog.jp/12830189/

▼去るか、残るか...悩んだ末にムバラクが示した解決案 [2011-02-07 04:51]
http://illcomm.exblog.jp/12830105/

▼エジプト連帯グラフィクス [2011-02-07 04:40]
http://illcomm.exblog.jp/12830089/

▼タハリール自治区の休日 [2011-02-07 03:30]
http://illcomm.exblog.jp/12829979/

[13日目]

▼共生の輪 [2011-02-06 10:42]
http://illcomm.exblog.jp/12824874/

▼革命はつづく [2011-02-06 10:08]
http://illcomm.exblog.jp/12824759/

▼緊急ニュース誤報 [2011-02-06 09:57]
http://illcomm.exblog.jp/12824714/

[12日目]

 「いま街路に出て、広場にとどまっている人たちは、これまで自分たちをおさえつけてきた恐怖や諦めを克服し、いまここで自分たちが行っていることで未来は変えられるのだ、という確信を手にしているからだ。その確信を持った人びとがつながれば、決して負けることはない。たとえ負けることがあったとしても、人びとがその確信を手放さない限り、革命は何度でも起きるだろう。エジプトの人たちはいま勝ちつつある。」

▼エジプト革命連帯アクション [2011-02-05]
http://illcomm.exblog.jp/12818907/

▼エジプト・ゼロ年 [2011-02-05 03:07]
http://illcomm.exblog.jp/12818651/

▼ムバラク以後のエジプトを未来へ導いてゆく者 [2011-02-05 03:04]
http://illcomm.exblog.jp/12818649/

▼SHIFT+DEL>MUBARAK [2011-02-05 02:53]
http://illcomm.exblog.jp/12818627/

▼「あなたが家やエジプト国外にいたとしても」 [2011-02-05 02:51]
http://illcomm.exblog.jp/12818624/

▼ V [2011-02-05 01:40]
http://illcomm.exblog.jp/12818488/

▼エジプトは勝ちつつある [2011-02-05 01:27]
http://illcomm.exblog.jp/12818450/

[11日目]

 「みる」にもいろいろあって、歴史を目撃するのは自分のため、みまもるのは誰かのため。ありがたいことに自分には目が二つあるので、右目で目撃して、左目で見まもろう。

▼みるとみまもる [2011-02-04 23:41]
http://illcomm.exblog.jp/12817938/

▼革命のクラフティヴィストたち [2011-02-04 20:26]
http://illcomm.exblog.jp/12816663/

▼カイロのギーク・アクティヴィストたちの活躍 [2011-02-04 20:05]
http://illcomm.exblog.jp/12816546/

▼ADF「いまそこにある歴史を生きろ」 [2011-02-04 19:51]
http://illcomm.exblog.jp/12816470/

▼ジジェク、吠える [2011-02-04 19:01]
http://illcomm.exblog.jp/12816256/

▼新しい世俗政治の鎖 [2011-02-04 18:26]
http://illcomm.exblog.jp/12816112/

▼「エジプト政権は罪なき人々の死体を残さねば去らぬつもりらしい」 [2011-02-04 01:40]
http://illcomm.exblog.jp/12812904/

▼ 「中東メディア」の新聞をよむ [2011-02-04 01:33]
http://illcomm.exblog.jp/12812886/

[10日目]

▼「おまえたちが騒ぎ立てるのでこんなことになった」 [2011-02-03 07:45]
http://illcomm.exblog.jp/12807086/

▼革命をみる [2011-02-03 06:44]
http://illcomm.exblog.jp/12806971/

▼モーリー・ロバートソン、アルジャジーラ副音声放送 [2011-02-03 02:29]
http://illcomm.exblog.jp/12806627/

▼ 「体制側が市民に100ポンドを支払い、大統領派デモに動員をかけたとの情報」 [2011-02-03 02:03]
http://illcomm.exblog.jp/12806574/

[9日目]

 「これまで「革命とはなにか」を語ることばは、たいてい男たちのもので、それはどこかいかめしく、窮屈なものが多かったが、彼女のことばからは「革命とはどんな感じ」のものかが伝わってきた。革命とはこんなふうに人を生き生きとさせるものなのだ。」

▼イッツ・ショー・タイム [2011-02-02 23:37]
http://illcomm.exblog.jp/12805907/

▼ 「人間が情報を遮断されてもを一つになれる事」 [2011-02-02 17:39]
http://illcomm.exblog.jp/12803678/

▼カイロの革命広場にて [2011-02-02 07:59]
http://illcomm.exblog.jp/12801243/

▼ぜんぶ、ムバラクのせい [2011-02-02 06:37]
http://illcomm.exblog.jp/12801078/

[8日目]

 「生きててよかった!こんな日が来るのをずっと待ってた。いま、こうツイートしなくて、いつ、ツイートする?レヴォリューション・ナウ!」

▼レヴォリューション・ナウ [2011-02-01 15:39]
http://illcomm.exblog.jp/12797304/

▼いま世界はこんなふうにエジプトの革命を見守っている [2011-02-01 01:39]
http://illcomm.exblog.jp/12794671/

▼にっぽんの民放テレビ [2011-02-01 01:19]
http://illcomm.exblog.jp/12794612/

▼チョムスキー講演 [2011-02-01 00:20]
http://illcomm.exblog.jp/12794341/

[7日目]

▼無政府状態 [2011-01-31 20:51]
http://illcomm.exblog.jp/12792756/

▼カイロのストリートグラフィティ [2011-01-31 06:41]
http://illcomm.exblog.jp/12789060/

▼ 「これは、あなたが本当は何者であるかを試される瞬間です」 [2011-01-31 06:11]
http://illcomm.exblog.jp/12789024/

▼にっぽんの国営放送 [2011-01-31 05:49]
http://illcomm.exblog.jp/12788991/

▼じゅじゅからむばらくへ [2011-01-31 03:16]
http://illcomm.exblog.jp/12788829/

▼ 「革命はテレビ中継されない」 [2011-01-31 02:40]
http://illcomm.exblog.jp/12788772/

▼政府が無くてもいい状態 [2011-01-31 01:23]
http://illcomm.exblog.jp/12788574/

[6日目]

 「メディアをうらむな、メディアになれ、たとえ一人づつにしか伝わらないとしても、家庭で、職場で、学校で、自分の家族の中で、世界がまちがっているということを話すメディアになろう。」

▼「メディアをうらむな、メディアになれ」 [2011-01-30 23:33]
http://illcomm.exblog.jp/12788075/

▼ミイラのことは、ファラオにまかせよう [2011-01-30 22:08]
http://illcomm.exblog.jp/12787415/

[5日目]

▼カイロのsmoochyな「暴徒」と「騒乱」 [2011-01-29 19:07]
http://illcomm.exblog.jp/12780860/

▼ 「怒りの金曜」のアクション・プラン [2011-01-29 06:01]
http://illcomm.exblog.jp/12777985/

▼アルジャジーラLIVE中継中 カイロの紫の炎 [2011-01-29 02:17]
http://illcomm.exblog.jp/12777708/

[4日目]

▼----[2011-01-28]

[3日目]

▼----[2011-01-27]

[2日目]

 「たとえ、その国の政治のことや、ことばはわからなくても、人間なら、それがどういうことかはわかる。彼はがまんできなかったのだ。昨日とおなじ今日、今日とおなじ明日には、もうこりごりだったのだ。だから、もう逃げたり、あきらめたり、後もどりするのをやめたのだ。彼は、この国を、この社会を、この生活を、この人生を、いまここで、変えたかったのだ。」

▼1分21秒 [2011-01-26 06:30]
http://illcomm.exblog.jp/12760760/

[1日目]

▼----[2011-01-25]

...................................

[追記] 「どんな結果になろうと、エジプトのひとたちの革命を支持します」 イルコモンズ
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by illcommonz | 2011-02-18 06:05
▼[エジプト革命] キルゴア・トラウト、かく語りき、チリンガ・リーン
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 トラウトはふたたび彼の前に立ってさけんだ。

 「目をさませ!目をさませ!
 あんたは自由意志をとりもどしたんだ。
 しなけりゃならん仕事がある。
 あんたはひどいビョーキだった。
 だが、もうすっかりよくなった。
 あんたはひどいビョーキだった。
 だが、もうすっかりよくなった。」

 「自由意志、自由意志、自由意志」
 プリンスはふしぎそうに顔をしかめて復唱した。

 「俺が持ってるものは何だろうと、前からふしぎに思ってたけど、
 いま、その名前がわかったよ。」

 (カート・ヴォネガット「タイムクェイク」より)

 トラウトが云わなくても、エジプトは自力で目をさました。18日間の「タイム・クェイク=時の地震」が起きた後、人の「自由意志」を目覚めさせるジングルがチリンガ・リーンと鳴りひびき、それを合図にエジプトはさっそく活動をはじめた。



 こどもから大人まで、みんな何かしたくて、うろうろしている。人びとは、それまで手にしていたカメラや携帯を、ほうきやバケツに持ちかえ、誰かにそう云われたわけでもないのに、自主的に広場や街頭に出て、やらなければならない「自分の仕事」をはじめた。そうじをしたり、交通整理をしたり、ペンキをぬったり、道案内をしたり。自分のためにではなく、誰もが、誰かのために、みんなのために、何かをしようとしはじめた。それは、ありふれた景色、あたりまえの日常、ふつうの社会のようにもみえるが、しかし、それを見失っている社会にとっては尊い景気。これが、自治と協働と贈与がつくりだす人間社会のオーガニックなエコロジーだとそう思った。
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by illcommonz | 2011-02-18 05:13
▼[エジプト革命] 日本のメディア・ウォールが遮断した、同時代世界を生きる体験の共有

▼ギル・スコット・ヘロン「(今でも日本の)テレビは革命を放映しない」

 「困ったことに、日本はエジプトを発信源に欧米や全世界が巻き込まれたグローバル・メディア空間の国際政治から取り残された、ほぼ唯一の先進産業国だった。取り残されているという現実認識すら、政治やメディア業界のエリートの間にも乏しいところが深刻である。確かに、日本とエジプトの間には7時間の時差があり(エジプトが7時間遅い)、今回は主に現地の夕方から夜(日本の夜から明け方)にかけて重要な進展があったため、日本の新聞は現地の夕方に起こったことを、最終版の一部を差し替えて伝えるのがやっとだった、という事情は斟酌すべきだろう。しかしそもそも世界の一流紙はすでにウェブ中心の報道態勢に切り替えている。ウェブ版に逐次最新記事をアップロードしていき、印刷する瞬間に最新の情報を編集して紙面にしている。ところが日本の大手メディアは、依然としてインターネットを敵視・忌避するか、あるいは単に適応できていない。従来からの、深夜に小刻みに版ごとに最新情報を差し替えて行くという、さして意味のない作業で人員が疲弊している。
 全世界が共有したエジプトの政変のドラマを、大多数の日本人は共有しなかった。このことは今後の日本人の国際社会での地位に(ただでさえ低い地位に)、深刻な影響を与えるのではないかと危惧する。大げさに書いているように見えるかもしれないが、想像してほしい。例えば2001年に9.11事件があったことが、「夜だったから」「祝日だったから」といった理由で報じられなかった国があったとしよう。その国の子供たちはどう育つだろうか。リアルタイムで世界の変化を見詰め、新たな世界に目を開かされながら育った外国の子供たちに、伍していけるだろうか。国際社会の動きを理解し、自ら行動するための基本的な前提や感覚を共有していないことは、重大なハンディとなる。大手メディアに属するエリート社員たちが、停滞し老化した意思決定過程の改革を怠り、連休を安楽に寝て過ごすことが、将来の日本人が国際舞台で立ち遅れることに手を貸しているかもしれない。それぐらいの想像力を持ってほしいものである。」(池内恵「ムバーラク最後の一日―加速するグローバル・メディア政治」)

 この話は、これから国際社会で活躍することになる一部のエリートたちや、TPP以後、否応なしに国際化を余儀なくされる国内企業で働くことになる若者たちだけに限った話ではない。テレビをはじめとする日本のメディアの分厚い「メディアウォール」に遮断され、エジプト革命を共有できなかったことで、これから先、日本の若者や子どもたちが、どんな場面で、どんな目にあうだろうか、と想像してみた。


▼「シンク・ディファレント/世界を変えたクレイジーな人びと」(2011年版)

 たとえば、こういう感動的なムービーを外国人の友人や恋人や同僚たちと一緒に見た時、日本の若者だけがこのムービーの最後に登場するアスマ・マフフーズの顔や名前はおろか、その存在さえも知らず、そのことで友人や恋人や同僚たちから呆れられ、世界についての見識のなさや視野の狭さを指摘されて、へこむ、というのがそれである。つまり「メディアウォール」による同時代世界についての共有体験の遮断は、こうした感動の共有の機会さえ奪いかねないものだ。それを考えると、日本のメディアが犯した功罪はあまりに大きい。

 だが、悲観することはない。リアルタイムの体験は無理だとしても、知識は今からでもとりもどすことはできるし、知識があればハンディはのりこえられる。そのためにも大学の講義で「エジプト革命」をとりあげなければならないと思った。いや、そうでもしないと学生たちがあまりに気の毒である。大学は就職やキャリアアップのためにあるのではなく、こうした同時代世界についての知見や理解を手にいれるためにある。とりわけ文化人類学は「世界を知る」ための学問であり、そのメディアである。講義ではまず最初に「メディアウォール」という言葉とその意味を伝えることからはじめようと思う。

 「メディアウォールとは、視聴者が「世界」を見ないようにするための遮蔽幕であり、人びとが「歴史」を直視することを妨げる隠蔽の制度、「未来」への展望を禁じる「時代閉塞」の情報体制なのだ。歴史的にはメディアとは、議論する公共圏を開くものであったとしても、「メディアウォール」はそれを閉ざす効果をもっている。国民に一定のフィルターを通してしか外の世界を見せないために、歴史を忘却し内輪の世界へと閉じこめるために、消費者を私的なおしゃべりの世界へと差し向けるべく存在している。」(石田英敬「世界を覆い隠すメディアウォール」「世界」2005年4月号)

 さらにいえば、「メディアウォール」で遮断された世界についての知識を伝達するのは、なにも大学や文化人類学だけの役目ではない。たとえば、「世界をどこまで知ることが出来るか」、そして「みる、そだてる、つなげる」をテーマを掲げた国際現代美術展にだってそれはできるはずだし、また、やらなければならないと思う。

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 「次回の「横浜トリエンナーレ2011」は、「われわれは、世界をどこまで知ることが出来るのか」という問いのもと、世界や日常の不思議、魔法のような力、さらには超自然現象や神話、伝説、アニミズム等に言及した作品に注目したいと思います。この方向性は、決して科学の限界を問うものでも、また神秘主義を讃えたり、単にアートの娯楽性のみを追求するものでもありません。それよりも、こうした科学では解き明かせない領域に改めて眼を向けることで、これまで周辺と捉えられていた、あるいは忘れ去られていた価値観や、人と自然の関係について考えるとともに、より柔軟で開かれた世界との関わり方や、物事・歴史の異なる見方を示唆しようとするものです。このように、知らない世界の探求、新しい知識の航海への船出ともいえるような本展が、停滞感が強く先行きの見えない現代に対してなんらかのメッセージを持ち、また世界中で国際展が氾濫し、その存在の明確化が求められるなか、世界に初めて開かれた港である横浜に適した国際展のかたち、そのアイデンティティーの模索に繋がれば幸いです。」(横浜トリエンナーレ2011 アーティスティック・ディレクター 三木あき子)

 これから半年後に開催される、この「横浜トリエンナーレ」で、もし、「エジプト革命」に関わる展示や企画がひとつもなかったらどうなるだろうか、と想像してみた。おそらく海外のメディアや美術批評家は、この国際展のいったいどこが「世界をどこまで知ることが出来るか」なのだろうかと酷評し、この日本発の国際展の見識のなさを指摘するだろう。たしか今月の下旬に、横浜トリエンナーレのアーティスティック・ディレクターが、「横浜トリエンナーレ2011の方向性」をトリエンナーレのサポーターたちに語る中間報告会があるはずなので(実は自分はサポーター登録している)、その話を聞きにいって、その方向性次第では、前言を撤回しようと思う。前言とはこれのことである。

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▼イルコモンズ「横浜トリエンナーレに出たい」(「イルコモンズのふた」2011年1月24日)

 一方、エジプトの若者や子どもたちは世界に対してすこぶる楽観的だ。なにしろ、こんなにはっきり口にだしてそう云ってるのだから、まちがいない。



 「停滞感が強く先行きの見えない現代に対するなんらかのメッセージ」ということでいえば、このメッセージにまさるものはないだろう。日本のメディアウォールによって遮断されたこうした声やメッセージが、いったいどのような世界からどのようにして生まれてきたのかを伝達するメディアとしての美術。みえない「メディアウォール」を可視化し、共有することのできなかったタハリール広場を別のかたちで再現してみせる表象。もし「同時代芸術」としての現代美術に求められているものが、まだ残っているとすれば、それだろう。
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by illcommonz | 2011-02-18 04:36
▼[エジプト革命] 簡訳「革命前夜のアスマ・マフフーズのヴィデオ・ブログ」

▼簡訳「革命前夜のアスマ・マフフーズのヴィデオ・ブログ」

いまは2011年1月24日の夜の10時30分です。
明日は1月25日、私たちが待ち望んでいた日です。
明日は私たちみんなが全力で動きまわる日になるでしょう。
すばらしいのは、政治家たちではなく、
私たちみんなが動きまわるということです。
そう、すべてのエジプト人たちが動きだすのです。
14歳以下の子どもたちもです。
子どもたちはポスターを印刷し、
礼拝者のあとに連いて、ポスターを配ってまわりました。
60代や70代の人たちも手伝ってくれています。
人びとは、できる限り、あらゆる場所にポスターを配っています。
タクシー、地下鉄、路上、学校、大学、会社、政府機関などです。
エジプトのすべての人が明日が来るのを心待ちにしているのです。
いま、みんなが緊張し、不安を抱いているのを感じています。
でも、明日、何かが起こり、それがうまくいくのを、
私はこの目で見たいのです。
明日はまだ革命の日ではありません。
すべてが変わる日ではありません。
明日は「終わりのはじまり」の日なのです。
明日、治安部隊が私たちに、
たとえどんなことをしたとしても、
私たちひとりひとりが自らを奮いたたせ、
平和的な抗議をするひとりの人間として立ちあがれば、
それが変化につながる道への
最初の第一歩になるでしょう。
私たちを前進させ、
私たちに多くのことを教えてくれる、
本当のはじまりの第一歩です。
いま進んでいる私たちの団結は、
それだけでひとつの成功です。
自分たちの権利は自分たちで要求しなければならない、
そのことを知るだけでもすでに成功なのです。
神の思し召しがあれば、明日の午後二時、
ムスタファ・マフード広場のアラブ連盟に、
私たち全員が集まることになっています。
他の人たちも参加する予定です。
平和的な抵抗の日に、
みんなが一同に会するのです。
乱暴な破壊行為をする人は、私たちの仲間ではありません
そのような行為をする人がいたら、私はとめるつもりです。
おたがいにまもりあいましょう。
私たちはまる一日そこにとどまるか、
そこで一泊する準備をしています。
三日になってもかまいません。
私たちは、自分たちが望んでいるものに対して
全力を尽くすべきなのです。
たとえ彼らが私たちに何をしても、
私たちの要求が受け入れられるまで
そこを動くつもりはありません。
どうか、みなさんも自分を大切にしてください。
いま、私たち全員が祈っています。
イスラム教徒もキリスト教徒も、
私たちみんなが神に祈っています。
神だけが私たちに勝利をもたらしてくれます。
神だけが私たちをまもってくれます。
だから私たちは共に手を取りあい、
共に立ちあがり、そして、
たがいに守りあいましょう。
この数日のあいだにたくさんの電話がありました。
それはエジプトの国内外のあらゆる社会的地位の人たちからでした。
それはとてもすてきな出来事でした。
私たちはたがいの身を案じ、
まるで姉妹か娘、あるいは、
母親であるかのように話しかけてくれました。
私は自分が「エジプトの娘」であることを
心の底から感じました。
私はあなた方の娘であり、
あなた方が私のことを心配してくれているのを感じました。
それは、これまでの人生のなかで
私が体験した最もすばらしい出来事でした。
明日お会いできることを期待しています。
午後二時ちょうどに待っていますから、
どうぞ遅れないようにしてください。
そしてエジプトの旗を持ってきてください。
この旗は私たちをまもる盾です。
これは私たちの国なのです。
これは人としての私たちの権利、
エジプト人としての私たちの権利なのです。
明日、あなたをお待ちしています。
明日は、私たちの希望と夢、そして、
はじまりの第一歩の日なのです。
私はあなたを待っています。
では、おやすみなさい。
どうかお元気で。


(簡訳:PROS/イルコモンズ江上賢一郎+徳永理彩ほか)
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by illcommonz | 2011-02-18 02:49
▼[エジプト革命] 簡訳「タハリール広場のデモクラシー派アクティヴィストへのインタヴュー」


▼簡訳「タハリール広場のデモクラシー派アクティヴィストへのインタヴュー」

―いまの状況についてどう思うか、すこし話をきかせてもらえますか?

 はい、状況はとてもはっきりしています。内務省が野放しにした囚人たちが街を壊しているんです。政府はいまの体制が不可欠だといいますが、私たちはこの体制を望んでないのです。私たちが望んでいるのは憲法の改正です。人びとが次の大統領を選ぶべきだという人もいます。政府を望んでないと私たちがそう云うのは、単に私たちがムバラクを個人として望んでないということだけでなく、私たちは押しつけられた人物に縛られたくないということなのです。私たちは自分たちの手で大統領を選びたいのです。なぜなら私たち自身で、この国を未来に導いていきたいからです。」

―明日、100万人のデモ行進があるという話ですが。

 はい、すべての人が集まるはずです。少なくとも私が知っているすべての人が参加することだけは確かです。私たちは平和的に抗議運動を続けるつもりです。たとえ警察権力によって攻撃されても、私たちは平和的態度でのぞむつもりですし、私たちの要求が実現されるまで平和的な抗議運動を続けるつもりです。」

―カイロに通じる道路を政府が封鎖しているという話もありますが

 いまエジプトの若者たちは自分たちの家を自分たちで守っています。みんなで集まって団結し、自分たちの家と地域を守ろうとしています。自分たちの地域や家を守るのに警察権力は必要ではない、というだけでなく、警察が及ぼす悪意からこの国をまもり、この国を前進させることができるのは私たち自身だということを証明してみせているのです。人びとは道路をかたづけ、若者のグループが街路を清掃しています。私たちはこの国を安全なものにしたいと思っているのに、政府はそれを壊そうとしているのです。私たちの要求が実現されるまで、私たちはこの場所から一歩も動くつもりはありません。

―明日人びとがカイロに来れないように、政府が何かをすると思いますか?

 警察権力は平和的な抗議者に介入しないという話を聞いてますので、私たちとしては、それが本当であることを心から望んでいます。私たちはこれまでも、そして、これからも平和的に行動するつもりです。警察はそれを尊重すべきですし、平和的な抗議をこのまま続けさせるべきだと思います。

―ネットの遮断はどんな影響を与えてますか?進展が遅くなると思いますか?」

 ※タハリール広場の上空を飛ぶヘリの轟音で一時中断

 インターネットの遮断は、必ずしも私たちにとって不利な影響を及ぼすものでありません。実際のところ人びとは、それほどインターネットに頼ってないのです。政府がネットを遮断することにはなんの正当な根拠もありませんが、たとえ政府がインターネットを遮断したとしても、いえ、そう、これは「Facebook革命」とか「インターネット革命」なんかじゃないんです。こうして路上にいる何千人もの人を見てもお分かりの通り、金曜に電話回線が遮断されてもなお人びとは、路上に集まってデモ行進をしています。これはインターネットに関する事柄などではなく、エジプト人の要求と訴えに関するものなのです。

―政府がこの運動を阻止するために何かするかもしれないということに不安を感じますか?

 政府はそれを試みようとしましたが、私たちが平和的な抗議運動を続けたので、結局、うまくいきませんでした。人びとは自分たちの云うことをまげず、要求を貫いているので、それが破られることはありません。なぜなら私たちは、もうこれ以上我慢ができないからです。私たちの要求に対する回答を見届けるまでは、なにがあっても、この広場から立ち去るつもりはありません。

―ムバラク大統領の対応をみて、妥協案を示す人々はいますか?

 次の大統領が人びとによって選ばれるという、そのことが保証された場合にのみ妥協があり得ると私は思います。

―この事態は過渡期だという意見がありますが、同意しますか?

 はい、そのとおりだと思います。でも、この過渡期なしに何かが起こるということはないと思います。

―どうもありがとう。

 はい、どうしたしまして。

(簡訳:PROS/イルコモンズ江上賢一郎+徳永理彩ほか)
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by illcommonz | 2011-02-18 02:47