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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼学期末試験
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 猛烈採点中。今年の「文化人類学解放講座」の履修者は540人で、それが前後期あるので、1,000を超える答案を採点しなければならない。同じ学部には20人の講義もあるので、それと比べると、いったい何十倍の格差だろう。「そのぶん給料をください」と云わない代わりに「ティーチング・アシスタントをつけてください」と頼んでみたが、ダメだった。しかも今年は多摩美の講義もあったので、ネコの手も借りたいくらいだが、これが終われば春休みだ。
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by illcommonz | 2012-01-31 19:08
▼忌原發グランギニョル

▼BOHEMIAN PUNCH「ACT.1 忌・原發 Bereavement of Nukes」
[撮影/編集] 中村友紀
[出演] ボヘミアンパンチ

 天井桟敷の市街劇とコードピンクのストリートアクションが時空を超えて融合したような、3.11以後の都市のグランギニョル劇。「原發供養ノ夜」が路上に化けて漏れ出したような、スプーキーな直接行動。だが、これはまだ幕開けにすぎない。これはやがて開幕する壮大な忌原發民衆劇のプロローグであり、本番はいよいよこれからだ。
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by illcommonz | 2012-01-27 02:42
▼「前橋映像祭2012公開シンポジウム」
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「前橋映像祭2012公開シンポジウム」
[日時] 2012年2月3日17:00-18:15 18:30~20:00
[場所]群馬・前橋市弁天通り大蓮寺

【第一部】映像によるアートへの市民参画の可能性
 「デジタル技術の発達に伴い、映像を誰もが作れるようになり、自由に 映像作品を発表できる時代が来た。映像作品は、表現を作品化する芸術の中でも、市民に親しまれやすいものである。映像の可能性に着眼し、映像やアートに対してどのように市民が参加できるのかを考える。」

[パネリスト] 小田マサノリ(イルコモンズ)/藤井光(アーティスト)吉澤直輝(メディアキャンプ in 群馬 実行委員長)/佐藤良明(元東京大学教授/表象文化論)/清水知子(筑波大学専任講師/比較文学・文化理論)
[司会] 毛利嘉孝(東京芸術大学准教授/社会学者)

【第二部】表現・アートは地域にどのように貢献できるか
 「群馬県中之条町ビエンナーレや、瀬戸内アートなど、地域住民と作家が融合し、お互いが関係を結びながら地域の資源や歴史を活用し、地域観光の活性化や住民の地域愛着に結び付けるプロジェクトが増えてきている。アートが地域活性化に貢献する流れが模索される中、本企画をきっかけにして前橋の活性化にどこまで貢献できるかについて可能性を探る。」

[パネリスト] 白川昌生(アーティスト)/毛利嘉孝(社会学者)/蓮池俊光(大蓮寺)/渡辺大輔(DNA+代表)/福住簾(美術評論家)
[司会] 小泉元宏(鳥取大学専任講師/社会学・文化政策・芸術理論)

[上映作品]
・藤井光「silent linkage」(2010年)
・村田峰紀「グレーゾーン」(2010年)「ノーコメント」(2007年)「バグ」(2007年)
・白川昌生「フイールドキャラバン計画」(2007年)
・小野田賢三「Can we slip out of YouTube?」(2010年)
・杉本篤+八木隆行「八木隆行」(2011年)
・木暮伸也「無題」(2012年))
・ユリア・レーザ&クラリサ・サイデル「RADIOACTIVISTS」(2011年)
・宮川敬一「MORIYAMA: 集団蜘蛛森山安英インタビュー」(2007年)
・三角みづ紀「彼によろしく」(2011年)
・竹村正人「ダダッ子貫ちゃん」(2011年)
・江畠香希「女として生きる」(2011年)「理由のない逮捕」(2011年)
・徳岡知樹「裸賊の記録」(2011年)
・高嶋直人「fuji3」
・原田晋「The Academy of Alter-Globalization」
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by illcommonz | 2012-01-27 02:22
▼デモいこ!東京で、福岡で、浜松で!
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「1.29反原発デモ@渋谷・原宿」
[日時] 2012年1月29日(日) 集合13:30 出発14:00
[場所] 東京・渋谷みやしたこうえん
[主催] TwitNoNukes 反原発デモを実行するTwitter有志

【呼びかけ文】
 「1月29日(日)、すべての原子力発電のできる限り早期の停止と、原発のない社会を求めるデモを行います。このデモは、特定の政党や団体によるものではなく、ツイッターでの個人の呼びかけをきっかけに開催されており、通称「ツイッター・デモ」と呼ばれています。今回が2012年最初の、8回目のデモとなります。
 政府は、稼働期間が40年を過ぎた原発を原則廃炉にする法改正案に、環境相の認可を条件として最長20年、1回に限り延長を認める例外規定を設けようとしています。
経済産業省原子力安全・保安院は、市民に意見聴取会を傍聴させない形で、大飯原発3、4号機のストレステストについて、妥当とする審査書案をまとめてしまいました。
今後、IAEAの安全評価によるお墨付きを得て、なし崩し的に停止中の原発の再稼働が進んでしまうかもしれません。原発利権勢力は、国民の大多数の「原発はこわい、なくなって欲しい」という思いを踏みにじる形で、強硬に原発を稼働させ続けようとしています。
 その一方で、野田首相による嘘と誤摩化しに満ちた福島第一原発の「冷温停止状態」宣言とは裏腹に、事故は全く収束していません。事故の原因究明も十分になされていません。放射能汚染地域に暮らし続ける住民、特に子どもたちは、今も被曝の危険に晒され、甚大な健康被害の危険に脅かされています。それに対しても、政府は未だに有効な対策を取ろうとはしていません。今、「原発はこわい、なくなって欲しい」と思っている方々は、決して少なくありません。しかし、その思いを抱えていても、声に出していかなければ、今進みつつある原発利権勢力の横暴を食い止める事は絶対に出来ません。一人一人の思いを可視化させる事が、本当に必要な局面に、今私たちは差し掛かっています。
 デモは、憲法で保証された、私たちに出来る最も簡単な意思表示の機会です。日々の暮らしの中で、「放射能が怖い」「子どもたちの健康が心配だ」「食品の安全が不安だ」「原発はできればなくなって欲しい」と感じられている方は、どなたでもご参加頂けます。是非このデモの隊列に加わって下さい。どうかよろしくお願い致します。」

【注意事項】
☆反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください。
☆大雨や荒天の場合、また放射性物質や福島原発の状況などによっては、中止することがあります。ご了承ください。
☆参加される方は、太鼓等の楽器、プラカードや垂れ幕などを各自ご持参ください。手ぶらでの参加も可。
☆はじめてデモに参加する人は、「はじめてのデモ」の項もごらんください。

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「脱原発デモ 福岡・天神 WE ARE NO NUKES !!!
全原発停止 原発は必要ありませんでした from 九州」

[日時] 2012年1月29日 13:00集合 14:00出発
[場所] 福岡・天神警固公園(福岡市中央区天神2-2
[主催] TwitNoNukes九州(脱原発デモを実行するTwitter有志)
 「東京でTwitNoNukesさんの行われているツイッターデモに賛同し、九州で立ち上がった個人有志による脱原発デモ。特定の政治的スタンスに依ることなく、脱原発のみを唯一のポリシーとして、原発をとめたい人は誰でも参加できるデモを福岡を中心に行います」

【注意事項】
●反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や
 政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカードはなるべくご遠慮ください。
●大雨や荒天の場合、また放射性物質や福島原発をはじめ原発の状況などによっては、
 中止することがあります。ご了承ください。また、雨天の場合は、カッパを
 ご用意いただくなど、傘のご使用はご遠慮ください。
●参加される方は、太鼓などの楽器、プラカードや垂れ幕などを各自ご持参ください。
 手ぶらでの参加も可。
 なお、ご自身でプラカードを作ることが出来ない場合、
 セブンイレブンでネットプリントできるプラカードが
 豊富に揃っているwebサイトがあります。ご自由にお使いください。
 [ 反原発プラカード ]
 http://xnonukesx-placard.tumblr.com/
 [ なくそうゲンパツ小旗 ]←ご自身で作るかわいい小旗もあります!
 http://twitnonukes9syu.blogspot.com/2012/01/129_22.htmll
●はじめてデモに参加する人は、TwitNoNukesのブログ内「はじめてのデモ」の項も
 ごらんになってください。

「原発いらない浜松デモ」
[日時] 2012年1月29日 13:30集合 14:00出発
[場所] 浜松・アクト通り東ふれあい公園
[主催] TwitNoNukes浜松 脱原発デモを実行するTwitter有志

【注意事項】(TWITNONUKeSより転載させていただいてます)
☆反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください。
☆大雨や荒天の場合、また放射性物質や福島原発の状況などによっては、中止することがあります。ご了承ください。
☆参加される方は、太鼓等の楽器、プラカードや垂れ幕などを各自ご持参ください。手ぶらでの参加も可。
☆はじめてデモに参加する人へ→「はじめてのデモ」(PDF)転載の転載です(4.10 原発やめろデモ!!!!!!!!!のサイトからだそうです)。

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「あったかデモ~原発なくても大丈夫」
[日時] 2012年1月28日
[場所] 東京・吉祥寺井の頭公園
※公園に入ってすぐの「よしきり橋」を渡った右側の広場

●13:30 私のあったかアピール大会
「手作りのマフラー」「彼女とラブラブだから」「怒りで燃え上がってる」等、
皆さんの「あったかポイント」を一言ご紹介ください。優秀者には粗品を贈呈予定。
●14:00 デモパレード
暖かい格好でのご参加大歓迎!!

「あっ、そうか、今動いている『げんぱつ』って6基だけなんだ」。
この事実をどれほど多くの人が認識をしているのでしょう…。
ほとんど原発が稼働していない今年、
いっそう寒いでしょうか?
そんなことはありません。
それでも原発を推進する人は、こう言うでしょう。
「今は火力などで無理して補っているだけだ」
そんなのまやかしです!嘘ぱっちです!
暖かくするのに原発は必要ありません。
何度でも言います。
原発がなくてもエネルギーは足りているのです。
と言っても、言葉だけでは楽しくありません。
そこで、一人一人が表現できる楽しいデモを企画しました。
『あったかデモ』~原発なくても大丈夫~
あなたなりの防寒対策を考えて、
デモに参加してみませんか?
カイロを持参する、
動けないくらい厚着する、
土鍋を背負ったり、「あったか仮装」をする、
家族や恋人と参加して手を繋ぐなどなど…。
そして、デモの場所も郊外の自然に恵まれた「暖かい街」吉祥寺です。
さらに当日は、「あったかアピール大会」を開催する予定です。
優勝者にはステキ!?なプレゼントを進呈いたします!
あなたもオリジナリティー溢れる「あったか」で、
楽しく暖かく参加しましょう!
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by illcommonz | 2012-01-26 01:52
▼「レディオ・アクティヴィストたち」上映会&トーク
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▼「レディオ・アクティヴィストたち」上映会&トーク
[日時] 2012年1月27日(金) 18:00
[場所] 茨城・筑波大学2B409教室
[講演] イルコモンズ
※参加無料
 「ドイツの監督 Julia Leser & Clarissa Seidel が3.11以後の日本の文化政治をおったドキュメンタリー映画。映画上映後、3.11の原発事故以後の政治、文化、社会とアートについて現代美術家イルコモンズ(小田マサノリ)氏によるトークを開催します。(聞き手:佐藤嘉幸)学部生、大学院生、教員の皆さま、ぜひご参加ください。」

主催:人文社会科学研究科プロジェクト
問い合わせ先:人文社会科学研究科現代語・現代文化専攻 清水知子

 学外の方も参加できますので、遠慮なくご来場ください。
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by illcommonz | 2012-01-26 01:29
▼気のせいだった
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 昨日から冬眠生活に入ったつもりだったが、年度末が近いということをすっかり忘れていた。スケジュールを調べたら、グラフィックデザインの仕事が3つ、WEBの仕事が2つ、そして約500人分のテストの採点があった。それと平行して2月後半までほぼ毎週デモ、講演が3つ、原稿が一つ、その上さらに展示が一つ。これでどうやって冬眠できるのか?

[こたえ] 無理

 冬眠に入ったというのは「気のせいだった」と思うようにしよう、気のせい、気のせい、気にするな、冬の後には春がくる、脱原発の春がくる。
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by illcommonz | 2012-01-25 19:14
▼半冬眠一日目:怒りの解放

▼ジェロニモレーベル「ナメられてるにもほどがある」

「原発事故議事録 不作成は国民への裏切り」
「昨年3月11日の東日本大震災に伴う大津波で被災し、炉心溶融へと発展した福島第1原子力発電所の事故への対応をめぐり、その中心となった政府の原子力災害対策本部の議事録が作成されていなかった。事務局を務める経済産業省原子力安全・保安院が23日、明らかにした。原発事故再発防止への教訓を学び取るうえでの極めて重要な基礎資料の欠落である。当時の菅直人首相を本部長とする、国の事故対策の最高決定機関で、誰がどのように判断し、決定が下されていたのか。その過程が霧の中に消えたに等しい。こうした重要事項での議事録の作成は、公文書管理法でも定められている。にもかかわらず、昨年末まで計23回に及んだ同対策本部会議の詳細を記録した議事録が作られていなかった。野田佳彦現政権も、何をしていたのか。保安院は「開催が急に決まるなど、事務的に対応が難しかったようだ」と釈明しているが、それで済まされる問題ではない。出席者から早急にメモや録音記録の提出を求め、可能な限り再現することが必要だ。世界の3大原発事故の1つを起こしながら、政府がこのありさまでは、世界から放射能汚染の情報隠しと批判されても返す言葉はない。情報管理は旧ソ連でチェルノブイリ原発事故が起きたときに比べても進歩がない。陣頭指揮を執っていた菅氏をはじめとする関係閣僚の責任は重大だ。全閣僚がメンバーとなる原子力災害対策本部では、避難区域の設定をはじめ、農水産物の出荷制限や除染の基本方針などが次々、決定されていった。対策本部における判断の妥当性は、後日の検証の対象とされるべきだが、その記録がないのでは、十分に国民への裏切りだ。うがった見方をすれば、それを嫌った圧力が何らかの形で働いたのではないか。国の事故調査・検証委員会などは、この問題に徹底的に切り込むべきだ。福島第1原発事故では、ドイツが脱原発路線に進むなど世界のエネルギー政策に多大な影響を与えてしまった。米国やフランスなどの原発利用国にとっても、日本の福島事故をめぐる議事録は、共有財産ともなり得た資料である。民主党政権は国際社会への説明責任をどう果たすのか。」(産経新聞 2012年1月24日)

「電力需給:政府今夏試算「6%余裕」伏せる」l
 「今夏の電力需給について「全国で約1割の不足に陥る」と公表した昨夏の政府試算について「供給不足にはならない」という別の未公表のシナリオが政府内に存在したことが、分かった。公表した試算は、再生可能エネルギーをほとんど計上しないなど実態を無視した部分が目立つ。現在、原発は54基中49基が停止し、残りの5基も定期検査が控えているため、再稼働がなければ原発ゼロで夏を迎える。関係者からは「供給力を過小評価し、原発再稼働の必要性を強調している」と批判の声が上がっている。」(毎日新聞 2012年1月23日)
.................................................

 ほんまやで、ナメられてるにもほどがある!いや、ナメられてるなんてもんやないで、これは。壮絶にナメられまくってる。なんかもぉ、わけわからんよぉになってきたわ。いったれ、いったれ、ジェロニモレーベル!ナメんな、このクソ保安院ども、クソ政治家ども、おまえら、まとめて、まるごと23回■■■■(※伏字)しても気ぃすまへんし、壮絶に笑えんわ。[EOF]

 と、敬愛するジェロニモレーベルのラップにのせて、3.11以後、たまりにたまってた怒りを解放してみた。(はぁ、、、すっとした)。こんなふうに怒りを悪態で表現するのがよくないことはわかってるが、たまにはそうしないと、やり場のない怒りがむいてはいけないもののほうにむいてしまう。そのほうがずっとよくない。ステファン・エセルがいうように、怒りは大切で、憤りを忘れてはいけない。

 「私はすべての人に訴えたい。ひとり一人が怒るべき理由を見つけてほしい。怒りは貴重だ。たしかに今日の世界では、怒る理由が昔ほどはっきりしなくなっている。言い換えれば、世界はあまりに複雑になった。命じたのは誰なのか、決定を下したのは誰なのか、支配の系統をたどるのは決からずしも容易ではない。もはや相手は悪事を働いている一握りの権力者ではないのだ。いまの相手は広い世界であり、誰もが知っているとおり、相互に依存する世界である。だがこの世界にあっても許し難いことは存在する。それを見つけるためには、目をよく見開き、探さなければならない。若者よ、探しなさい。そうすれば、必ず見つかる。いちばんよくないのは、無関心だ。「どうせ自分には何もできない。自分の手には負えない」という態度だ。そのような姿勢でいたら、人間を人間たらしめている大切なものを失う。そのひとつが怒りであり、怒りの対象に自ら挑む意志である。」(ステファン・エセル)

 このことばがスペインのM15革命をよびおこし、やがてそれが「ウォール街占拠ムーヴメント」にひろがった。怒りは大切だ。失ってはいけない。
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by illcommonz | 2012-01-25 01:29
▼半冬眠
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 【冬眠】 「冬眠(とうみん)とは、季節的な低温に対して、動物が摂食や運動を中止して代謝活動を著しく低下させた状態で冬季を過ごすこと。小型の動物では、体重に対する表面積の割合が大きいため、体温を維持するために大量のエネルギーを必要とするのである。食料の乏しい冬季ではこれを維持するだけの栄養を摂ることが出来ず、小型恒温動物は冬眠せざるを得なくなる。冬眠前には巣の中に食料を蓄えたり、体内に脂肪が蓄えられる。また、通常に比べ、代謝レベルが数十分の一まで低下する。冬眠と冬ごもりが混同されていることが多く、シマリスなども時折目覚めて溜め込んだ木の実などを食べているので冬眠なのか冬ごもりなのか定義も諸説ある模様」

 昨晩、東京に雪が降ったので、予定をすこし早めて、明日から冬眠にはいることにした。「人間は自然にはかなわない、かなうわけがない」。これはアフリカで暮した経験から学んだことだ。といっても、あきらめたのではないし、あきらめられるはずもない。ただ、脱原発のたたかいにも季節があり、決戦は春である。その春にむけて今から力を蓄えておくための冬眠である。ただあまり休みすぎると、体がなまってしまうので、適度の運動(デモや講演や展示)を欠かさないようにしようと思っている。ということで、ときどき目をさまし、動いてはまた休むという「半冬眠」の冬ごもり生活にはいります。
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by illcommonz | 2012-01-24 05:49
▼黒い雪の夜
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[左] 2010年2月 東京都立川市  [右] 2012年1月 東京都立川市

 「朝の四時ごろ目をさますと、外が妙にシンとしてるので、「ふむ、さては、」と思い、テントから出て、外をみると、雪が降ってた。「ふむ、それでは、」と思い、お湯をわかし、厚着をし、コーヒーをいれた水筒とiPod をもって、散歩にでかけた。雪の降る夜道を音楽を聞きながら歩くのはたのしい。寝る前にいつもテントの中で聞いてる「冬の音楽」を、雪の降る夜道を歩きながら聞くのは、また格別である」。そう書いたのは、一昨年の二月のことで、今日、東京に今年はじめての雪が降った。夕方から降りはじめた雨の音がやんで、外がシンとしたので、「ああ、雪になったのだな」と気づいたが、今年は散歩にでる気にならなかった。どんなにこれまでと同じ雪景色にみえても、世界は変わってしまったのだ。雪に含まれる放射線量は、去年の夏、福島市で参加したデモの時に降った雨にくらべればずいぶん低いと思うし、一夜だけならそれを浴びてもよいと思うのだが、やはり散歩をする気にならなかった。なにより、雪景色をみても、心からきれいだと思えないのだ。そんなふうに世界は変わった。それはもう元にはもどらないし、もどすこともできない。散歩に出るかわりに写真を一枚だけ撮って、空間線量を計り、3.11からつけはじめた「原発事故で奪われたものリスト」に「雪景色」と書き加えた。

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 汚れちまった悲しみに
 今日も小雪の降りかかる
 汚れちまった悲しみに
 今日も風さえ吹きすぎる

 汚れちまった悲しみに
 たとえば狐の皮衣
 汚れちまった悲しみは
 小雪のかかってちぢこまる

 汚れちまった悲しみは
 なにのぞむなくねがうなく
 汚れちまった悲しみは
 倦怠のうちに死を夢む

 汚れちまった悲しみに
 いたいたしくも怖気づき
 汚れちまった悲しみに
 なすところもなく日は暮れる

 中原中也

 3.11の前と後で、よみかたが全く変わってしまったこの詩が、今晩は特に骨身に沁みた。

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[追記]
「福島原発で放射性物質の放出増加 内視鏡調査などが影響か」 
 「東京電力は23日、福島第1原発1~3号機からの放射性物質の放出量が毎時0・7億ベクレルとなり、昨年12月の同0・6億ベクレルから増加したと発表した。2号機の内視鏡調査の準備や3号機周辺の解体作業で放射性物質が舞い上がったのが原因と東電はみている。東電によると、1号機の放出量は昨年12月の5分の1程度に下がったが、2、3号機でそれぞれ0・1億ベクレル増えた。」(共同通信 2012年1月23日)
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by illcommonz | 2012-01-24 05:34
▼「みんなと一緒に見ることができる夢というのは」
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 「昨日、シンポジウム「アートの社会的有用性」に参加した。

 シンポジウムは、第二部から参加した。毛利嘉孝さんの司会、大友良英さん、小田マサノリさん、村上タカシさんが登壇。とても面白いセッションだった。三者三様のアート観、アートと社会の関わりが提示されていた。

 小田マサノリさんは、このシンポジウムのパンフレットのエピグラフとして添えられた次の言葉を引用していた。

 「みんなと一緒に見ることができる夢というのは結局、"リアリティ"ということなのです。」―古橋悌二

 古橋悌二はダムタイプの中心的なメンバーだった人物である。

 小田さんは、デモもアートのようなものであると述べた上で、デモの中では、別の世界、具体的には原発が止まる社会が共に夢見られる、共に見る瞬間があるのだ、という主旨の説明を行っていた。2011年4月に行われた高円寺でのデモの映像を参加者に見せながら。その映像は、とても印象的な映像である。デモの全体を捉えるような俯瞰的なものではない。参加者一人一人と近い距離から、その顔、表情、しぐさをとらえている。小田さんが注目したのは、そこに映る女性と女性に抱えられた子供の姿だった。二人は、たくさんのドラムと参加者に囲まれ、音と声と体のグル―ヴが生まれる中で、こわばった表情から、穏やかな表情へ、そして解放されたような笑顔へと、その表情を豊かにしていった。小田さんは、この二人の表情の変化に、デモの力、アートの力を実感したという。デモは、アートは、別の世界、あるべき別の社会のあり方を、共に夢見て、そこへと進む力を与えるということだと思う。自分自身のデモの中での経験と、深く通じるものがあって、古橋の言葉、小田さんの解釈、そしてデモの映像へとつなぐ時間は、とても刺激的なものだった。

 村上タカシさんのプレゼンの中で、被災地に入った村上さん自身が、そこで何かアートを企てようとすると、警察に「なにをやっているんだ」と声をかけられた、というエピソードを紹介していた。それに困った村上さんは、行政から自身の活動を承認している旨の公文書をもらい、それを持ち歩き、時に警察に提示するようになったという。

 アートのような社会的活動は、現在、常に警察をはじめとする権力によって、管理されている。アートのような社会的活動が生き生きと生まれ、営まれる場所は、切り縮められてきた。このことを、このエピソードは端的に示していたと思う。権力によって認められるアートと、認められないアートとに分け隔てられているのだと思う。

 小田さんが示したのは、あきらかに、権力から認められないアートだ。おそらく、社会をラディカルに変える力を持っているのも、そちらのほうだろうと思う。

 不審であるアート、不審者であるアーティストとは、私たち一人一人そのものだと思う。

 そのような不審ならざるをえない私たちは、どのような緊張関係の中で、顕在化しきれていない力を発揮し、別の世界を夢見ることをやめずに生きていけるだろうか。それがアートをめぐって、運動をめぐって、問われていると思うのだ。

 「みんなと一緒に見ることができる夢というのは結局、"リアリティ"ということなのです。」

 この言葉に出会えて、肩の力がすっと抜けて、世界がかわって見えた、そんな一日だった。ありがとう。」

▼mitsuakick「みんなと一緒に見ることができる夢というのは」(「in transition」2012年01月23日)より抜粋

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 時間の制約があって、うまく言葉で伝えきれなかったことを的確に補ってなおあまりある感想をもらった。伝えたかったのはまさにここに書かれていること。デモをやっていると、ときどき魔法のような瞬間がある。そのときデモは「予示的政治」の表現のメディアとなって、デモが夢見る未来の社会の姿を路上に出現させる。変わらないと思いこまされている現実に亀裂を走らせ、その向こう側をかいまみせてくれる。藤井光が撮影した4月10日の高円寺のデモの映像(YouYube未公開)には、その魔法の瞬間が見事に映りこんでいた。もし時間がゆるせば、このデモのときに思い出していた、祖母に手をひかれて生まれてはじめて見たデモのことや、イラク戦争のとき「殺すな」で参加した最初のデモのことを話したかったのだが、それはいずれまた別の機会に話せるだろうし、そのときは、この言葉もぜひ一緒に紹介したいと思う。「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実となる」(小野洋子)。
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by illcommonz | 2012-01-24 04:41