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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼ちびこもんず日記 「全裸の夏」
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▼ちびこもんず日記 「全裸の夏」(平成二十五年夏)

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▼「・・・・・」

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▼「ぷは、」

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▼「・・・・・」

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▼「うほほ!」

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▼「・・・・・」(どきどき)

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▼「・・・・・」(ひんやり)

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▼「はぁ、」

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▼「コレガ、ナツダ。」

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▼「・・・・・」(さっぱり)

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▼「・・・・・」

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▼「。。。。。」

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▼「ぐぅぅう、、」

「東京都心の最低気温 138年間で最も高く」
 「東京の都心では11日夜になっても気温があまり下がらず、11日の最低気温は30度4分と、統計がある過去138年間で最も高くなりました。気象庁によりますと、東京の都心の気温は11日の朝30度9分までしか下がらず、日中は強い日ざしを受けてぐんぐん上昇しました。11日午後1時40分すぎには38度3分まで上がり、9年前の平成16年7月以来となる38度以上の最高気温を観測しました。気温は午後4時すぎにいったん30度5分まで下がったあと、夜にかけて上下を繰り返し、結局、午後11時49分に観測された30度4分が11日の最低気温となりました。東京の都心の最低気温は、平成16年7月21日に観測された29度6分がこれまで最も高い記録でしたが、11日はこれを上回り、138年前の明治8年に統計を取り始めて以降、最も高い最低気温となりました。」(NHKニュース 2013年8月12日)
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by illcommonz | 2013-08-11 15:53
▼避暑
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「猛暑 きょうも40度前後に達するおそれ」
 「西日本や東日本を中心に午前中から各地で38度前後の猛烈な暑さとなっています。内陸などでは、11日も40度前後に達するおそれがあり、気象庁は、熱中症に一層注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと、東京の都心では11日朝の最低気温が30度9分などと、各地で気温が高いまま朝を迎え、午前中から強い日ざしが照りつけ、気温がぐんぐん上がっています。」(NHKニュース 2013年8月11日)

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 昨日も今日も(そして明日も)、東京都立川市の自分のうちは、安定の室温38℃である。築51年の木造一軒家、クーラーなしである。とはいえ、自分が子どものころの家にも、クーラーはなかったし、アフリカで住んでたところは、もっと暑かった。だから暑さを避ける方法は心得ている。大事なのは、家のなかにいるときも、太陽の動きにあわせ、風通しの好い日陰に移動することである。自分の祖母はそうしてた(そして自分はその後をくっついていた)。さいわい家には庭があり、桑の樹の木蔭がある。

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 ここにシャワーホースで水をまくと (「打ち水」ではなく、雨季のスコールのように庭全体を水びたしにすると)、外から吹き込んでくる風の熱気がおさえられる。また、水にぬれた草木の緑は目にも涼しい。

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 さらにスプリンクラーをまわすと、「森の涼しさ」とまではいかないが、ミストの蒸散作用で、ほんのすこし気温がさがる。同時に水浴びもできて、これはすこぶる気持ちが好い。


【参考】▼「都会に森の涼しさを ~ドライミストの発明」

 ことしは、このガーデンハウスに、どこかから(たぶん2丁目あたりだと思う)胞子が舞い込んできて、アザミの花が咲いた。あの「夜咲くアザミ」(中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」)である。

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 ピンクのこぶしの花も咲いた。こぶしは立川市の花である。

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 うちは「咲くものは拒まず、散るものは追わず」のオープンガーデンなので、ほかにも、季節ごとのいろんな野の花が咲き、いまは花粉を運ぶミツバチたちが新しい巣をかけはじめている。

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 とはいえ、室温が38℃の家のなかに長時間にいると、さすがに頭がくらくらするので、一日に数回、DIYでつくった自宅のプール(給湯器なし・別名「ドラえもん風呂」)につかる。クーラーはなくても、ガーデンとプールがある、貧乏でゆたかな(原発のいらない)夏の家である。これであとは、氷がつくれる(そしてアイスも保存できる)、ふつうの冷蔵庫があれば、文句ないのだが。

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by illcommonz | 2013-08-11 15:52
▼トロピカルナイト2013サマー
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「各地で熱帯夜の予想 夜も熱中症注意」
 「西日本から東北の各地で、ことし一番の猛烈な暑さとなり、高知県と山梨県、群馬県では、気温が40度を超えました。40度以上を観測したのは6年前の平成19年以来です。このあと夜も気温が高い状態が続き、最低気温が25度以上の熱帯夜になる地域が多くなる見込みです。」(NHKニュース 2013年8月10日)

 午後8時の時点での室温35℃。どこか遠い南の島にでもいるような気分(←気のせい)の、平成二十五年夏、東京都立川市、熱帯夜の夜。(つづく)
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by illcommonz | 2013-08-10 20:06
▼お盆
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「This is a bon, you know」
(訳=これはお盆ですだよ)
「2013年お盆休みを漢字2文字で表した」
 「8月10日~18日の9日間を1日ずつ診断します」

【イルコモンズのお盆休み
 8/10 日課
 8/11 日課
 8/12 日課
 8/13 日課
 8/14 日課
 8/15 日課
 8/16 日課
 8/17 日課
 8/18 日課

【ちびこもんずのお盆休み
 8/10 全裸
 8/11 全裸
 8/12 全裸
 8/13 全裸
 8/14 全裸
 8/15 全裸
 8/16 全裸
 8/17 全裸
 8/18 全裸

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「さらに気温高く 40度前後のおそれも」
「西日本や東日本では連日、猛烈な暑さが続いていますが、10日はさらに気温が高くなり、ところによって40度前後に達するおそれがあります。気象庁は熱中症に一層、注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと、9日は高知県の四万十市西土佐で気温が39度3分に達するなど、西日本や東日本の各地で39度前後の猛烈な暑さとなりました。」(NHKニュース 2013年8月10日)

 いま、うちは、38℃(室温)。ホカホカの我が家。
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by illcommonz | 2013-08-10 13:47
▼「原点」に立つ長崎の「歴史の天使」
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▼ジョー・オダネル「焼き場に立つ少年」

 「歴史の天使は、顔を過去に向けている。わたしたちが出来事の連鎖を見るところに、彼はただひとつの破局だけを見る。その破局は、瓦礫の上に瓦礫を積み重ねては、かれの足もとに投げだしていく。天使は、できることなら、そこにとどまって、死者たちを目覚めさせたい、粉ごなになったものをもとどおりにしたいと思う。しかし、楽園から吹きつけてくる風に、翼が激しくあおられているために、天使は翼を閉じることができない。嵐は、みんなが向いている未来のほうへ、否応なく彼をおしすすめてゆく」(ヴァルター・ベンヤミン)

 「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。すると、白いマスクをかけた男たちが目に入りました。荷車に山積みにした死体を、石灰の燃える穴の中に次々と入れていたのです。10歳ぐらいの少年が歩いてくるのが目にとまりました。おんぶひもをたすきにかけ、幼子を背中に背負っています。弟や妹をおんぶしたまま、広っぱで遊んでいる子どもの姿は、当時の日本ではよく目にする光景でした。しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。重大な目的を持ってこの焼き場にやってきた、という強い意志が感じられました。しかも裸足です。少年は焼き場のふちまで来ると、硬い表情で目を凝らして立ちつくしています。背中の赤ん坊はぐっすり眠っているのか、首をうしろにのけぞらせたままです。少年は焼き場のふちに、5分か10分も立っていたでしょうか。白いマスクの男達たちおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもをほどきはじめました。このとき私は、背中の幼子がすでに死んでいることに、はじめて気づいたのです。男たちは幼子の手と足を持つと、ゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年の、まだあどけない頬を赤く照らしました。その時です、炎を食い入るように見つめる少年の唇に血がにじんでいるのに気がついたのは。少年があまりきつく噛みしめているため、唇の血は流れることもなく、ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。夕日のような炎が静まると、少年はくるりと、きびすを返し、沈黙のまま、焼き場を去っていきました。」(ジョー・オダネル)

 「歴史の天使は、未来に背中を向けて進んでいくので、過去から目をそらすことができない。かれは、楽園を出てからというもの、立ちどまることなく動き続けている。というのも、立ち止まって、うっとり見とれるような景色に出会ったないからである。彼を動かし続けているのは、いま目にしているものへの嫌悪であり、反感である。つまり、はっきりと目に見え、ありありと分かる恐るべき過去に対する恐怖である。歴史の「進歩」とは、空の鳥を追いかけることではなく、戦場に散らばった死体から、急いで離れたい、という強い衝動なのである。」(ジグムント・バウマン)

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「平成25年長崎平和宣言」(抜粋)
 「日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。今年4月、ジュネーブで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80か国が賛同しました。南アフリカなどの提案国は、わが国にも賛同の署名を求めました。しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。
 インドとの原子力協定交渉の再開についても同じです。NPTに加盟せず核保有したインドへの原子力協力は、核兵器保有国をこれ以上増やさないためのルールを定めたNPTを形骸化することになります。NPTを脱退して核保有をめざす北朝鮮などの動きを正当化する口実を与え、朝鮮半島の非核化の妨げにもなります。
 日本政府には、被爆国としての原点に返ることを求めます。非核三原則の法制化への取り組み、北東アジア非核兵器地帯検討の呼びかけなど、被爆国としてのリーダーシップを具体的な行動に移すことを求めます。
 核兵器のない世界の実現を、国のリーダーだけにまかせるのではなく、市民社会を構成する私たち一人ひとりにもできることがあります。「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」という日本国憲法前文には、平和を希求するという日本国民の固い決意がこめられています。かつて戦争が多くの人の命を奪い、心と体を深く傷つけた事実を、戦争がもたらした数々のむごい光景を、決して忘れない、決して繰り返さない、という平和希求の原点を忘れないためには、戦争体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。若い世代の皆さん、被爆者の声を聞いたことがありますか。「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と叫ぶ声を。あなた方は被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代です。68年前、原子雲の下で何があったのか。なぜ被爆者は未来のために身を削りながら核兵器廃絶を訴え続けるのか。被爆者の声に耳を傾けてみてください。そして、あなたが住む世界、あなたの子どもたちが生きる未来に核兵器が存在していいのか。考えてみてください。互いに話し合ってみてくださいあなたたちこそが未来なのです。」 (2013年8月9日 長崎市長・田上富久「平成25年長崎平和宣言」)
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by illcommonz | 2013-08-09 12:20
▼緊急行動「NORA BRIGADE Act.2 防衛省・外務省前」

「NORA BRIGADE Act.2 防衛省・外務省前」
 2013年8月3日 NO!OSPREY
[演奏] NORA BRIGADE
[撮影] intellipunk
[編集] illcommonz

 オスプレイ追加配備の日、東京、防衛省・外務省ゲート前での抗議と怒りの演奏。

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▼もとき@motokimotomoto
 「政府や権力者が怖いのは、いわゆる“内地”の人々。つまり、沖縄県民じゃない人が沖縄に感心を持ち沖縄を思うことである。それは、国政にも影響を及ぼしかねない。」(2013年8月5日)

 オスプレイの轟音にくらべれば、ここで鳴ってる音など、蚊の羽音くらいのものだろうが、だとすればなおのこと、蚊の羽音くらいには、防衛省をイラつかせたい。こんな抗議など、防衛省や米軍には痛くも痒くもないだろうが、だとすればなおのこと、せめて足の小指の先を刺してやりたい、ひとつにはまず、そういう思いがあった。また、昨年、放映された「標的の村」では、オスプレイのヘリバッド建設のための重機が搬入されるさなか、N4ゲートの前で唄をうたい、踊りながら抗議する高江のひとたちの姿が映し出されていた。音楽で相手の調子を狂わせる、あのやりかたをみならいたい、もうひとつには、そういう思いもあった。そして、そのN4ゲートは、かつてドラムサークルをやった場所でもあった。あのときのリズムをこの東京のゲートとその向こう側にぶつけたい、そういう、いくつもの思いがあった。

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「オスプレイ追加配備 この国は民主国家か 人道に反する危険強要」
 「米海兵隊は岩国基地(山口県岩国市)に一時搬入していた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機のうち2機を3日、宜野湾市の普天間飛行場に追加配備した。県民は、オスプレイの安全性や常駐配備に伴う騒音激化を強く懸念している。7月中旬の県民世論調査では8割超がオスプレイ配備に反対した。大半の県民が普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する中でオスプレイを強行配備し、危険との共存を強要するのは民主国家にあるまじき暴挙である。日米はオスプレイを米本国へ撤収させた上で、新たな普天間返還合意を模索するべきだ。オスプレイは虚飾にまみれ、米軍の事故対応なども過小評価、情報隠しが際立ち信頼性が疑わしい。米海兵隊は、2009年に被害が甚大なクラスAの損害額の評価基準を「100万ドル以上」から「200万ドル以上」に引き上げた。この見直しで従来の評価基準なら3・98となるオスプレイの事故率が、1・93と低くなった。この作為を指摘すると、米側当局者は「事故が多いのは試作段階の話。今は安全だ」などと反論する。だが現実に事故は起きている。オスプレイは開発段階で30人が死亡し、昨年4月にモロッコ、6月には米フロリダ州で墜落事故を起こし計9人が死傷した。海兵隊のオスプレイに限っても06年以降30件以上事故が起きた。日米の「安全宣言」は神話にすぎない。10年にアフガニスタンで起きた墜落事故に関しては、事故調査の責任者だった空軍准将(当時)が「機体に問題があった」との報告を作成したところ、空軍上層部の圧力で「人為ミス」に書き換えさせられたことが分かっている。09年まで17年間、米国防分析研究所の主任分析官としてオスプレイ開発に関わってきたレックス・リボロ氏は本紙の取材に対し、ヘリモードでエンジンが停止した場合に通常のヘリならオートローテーション機能(自動回転機能)で着陸できるが、オスプレイには同機能が欠如して「どこにでも墜落する」と証言。安全性に「深刻な穴がある」と指摘した。米本国と海外基地の運用で対応が異なる、アンフェアな実態もある。米ニューメキシコ州で予定された米空軍のオスプレイの低空飛行訓練は、住民の反対で延期され訓練内容が見直された。ハワイの二つの空港でのオスプレイの着陸訓練が、住民の反対で撤回されたこともある。命をめぐる「二重基準」など人道上許されない。防衛省は先月30日、オスプレイをめぐり県が日米合意の運用ルールや安全確保策に違反すると指摘していた318件の飛行について、「合意違反の確証は得られていない」との検証結果を公表した。防衛省の担当者は「米側も日米合同委員会の合意に基づいて飛行していると繰り返し述べている。政府としてそれを否定するような立場にはない」と会見で説明した。防衛省のこの対応は、検証結果公表の狙いが県民への説明ではなく、国民への印象操作にあると自白しているに等しい。根拠もなく「安全」を触れ回り、国民をミスリードする国の手法は姑息である。
 普天間飛行場へのオスプレイの配備理由として、日本政府関係者は「抑止力の向上」を重要視する。だが、オスプレイの安全性や採算性を疑問視する非営利組織「米政府監視プロジェクト」のベンジャミン・フリーマン博士は、「オスプレイは超音速の戦闘機ではなくただの輸送機。日本への攻撃や侵略を防ぐ能力はない。抑止力なら既に存在する空軍が担っている」と指摘。「オスプレイの沖縄配備は不要」と断言する。米議会有力者や安全保障専門家からも辺野古移設見直し論や海兵隊のオーストラリア移転、米本国撤退論が出ている。日米は民主主義を踏み外した安保政策から脱却すべきだ。オスプレイ、普天間飛行場を沖縄から撤去させるときだ。」(琉球新報 2013年8月4日)

「オスプレイの全面撤去要求 県市長会・町村会」
 「県市長会会長の翁長雄志那覇市長と県町村会会長の城間俊安南風原町長は6日、那覇市旭町の自治会館で、オスプレイ追加配備へ抗議する共同会見を開き、日米両政府に全面撤去を強く求めた。城間会長は7日上京し、嘉手納町長らと首相や外務大臣らに、追加配備や墜落事故に抗議する予定。町村会の抗議決議文では「ヘリ墜落の中、残り10機の追加配備を予定するのは県民の思いを踏みにじる暴挙だ」と日米両政府を批判し、オスプレイの撤回を要求した。城間会長は、HH60救難ヘリ墜落事故を受け「県民に強い衝撃と不安を与えている」とし、緊急に抗議の文言を決議文に盛り込む意向を明かした。翁長会長は、ヘリ墜落事故で追加配備が延長されることについて「5月末のF15墜落事故も原因究明がされてない。延期ではなく追加配備の断念と今日までの配備も撤回していただきたい」と訴えた。市長会は、14日の総会で抗議決議案を採択する見込み。」(沖縄タイムス 2013年8月7日)

[関連]
▼「しない」(2013年8月3日)
http://illcomm.exblog.jp/19399846/
▼「NORA BRIGADE Act.1 自由民主党本部前」
http://youtu.be/cAo1naGiEqc
▼「沖縄県東村高江のドラムサークル」
http://youtu.be/osm-WLCMdKI


▼映画『標的の村』予告編 (2013年)
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by illcommonz | 2013-08-08 12:23
▼「8.9 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」
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▼「8.9 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」
[日時] 2013年8月9日(金)18:00-20:00
[場所] 東京・霞ヶ関 首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は混雑が予想されます。
[呼びかけ] 首都圏反原発連合
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by illcommonz | 2013-08-08 01:00
▼汚染水がよ、汚染水が300屯、ちくしょう、東電なんて、ぶっつぶせ。

▼「ダイナマイトが150屯(トン)-小林旭」

「汚染水流出 概算で1日300トンか」
 「経済産業省は、福島第一原子力発電所から海に流出している汚染水の量は、概算で1日300トンに上るという見解を示しました。それによりますと、福島第一原発の地下には、毎日およそ1000トンの地下水が山側から流れ込み、このうち300トン程度が高い濃度の放射性物質が検出された井戸の周辺を通り、汚染水となって海に流出しているということです。残りの700トンのうち、400トンは1号機から4号機の建屋の地下に入り、300トンは汚染されずに海に流れ出ているとしています。海への流出を防ぐため東京電力は、護岸沿いの地盤を特殊な薬剤で壁のように固める工事や雨水の流入を防ぐために地表をアスファルトで舗装する工事を進めていますが、こうした工事が完了しても60トン程度は流出するということです。この概算について、経済産業省は、流出量や汚染の程度などの詳細な分析ができているものではなく、東京電力の地下水位などのデータを参考にしたとしています。また、流出が始まった時期は分からず、事故直後から続いている可能性は否定できないということです。経済産業省が福島第一原発から海に流出している汚染水の量が、概算で1日300トンに上るという見解を示したことについて、東京電力の今泉典之本部長代理は、7日夕方の会見で、「実際どれくらいの汚染水が海に出ているのかはっきり言えない。『300トン』という数字は聞いていないので、確認させてほしい」と述べました。」(2013年8月7日)

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by illcommonz | 2013-08-07 21:46
▼同時代の「地下室の手記」

▼ティモシー・ベネット監督「世界の終わりで生きる」(全長版)
 (原題="What A Way To Go: Life at the end of Empire")
 2007年 123分 日本未公開 日本語字幕なし
[出演] デレク・ジェンセン、シェリス・グレンディニングほか
[公式サイト] http://www.whatawaytogomovie.com/

 「私たちの社会が形成された状況を考慮すると、私たちの社会においては、このような手記の作者に類する人物の存在はありうるどころか、必然なのである。私はごく最近の時代の特徴的な人物の一人を、普通より少し際立たせて、大衆の面前に引き出したかったのだ。これは、いまだ生きている世代の一つの典型だ。この人物は、自分自身と自身の意見を紹介し、そしてどうやら、彼が我々の中に現れた、そして現れなければならなかった理由を明らかにしようとしているようである。」(フョードル・ドストエフスキー「地下室の手記」)

 いまのこの時代の「地下室の手記」ともいえるような、気が重たくなるドキュメント映画。いったい何が世界をこんなにめちゃくちゃにしてしまっているのか、いったい何が人の心をこんなにくるわせてしまっているのかが、滔滔と語られてゆく。では、この時代の世界と人間が向かっている「破滅への道」からぬけだすにはどうすればいいか、そのこたえは、おそらく誰もが、どこかで聞いたり、読んだり、あるいは、感じたりして、とっくに気づいてもいるし、また分かってもいるはずなのに、いつもあとまわしにしている、あのごくありふれたこと。人間には、これほど世界をめちゃくちゃにし、人の心をくるわせることのできる「力」があるのだから、その力の「向きを変え」ればいいということ。これから私たちが向かうのは、かつて私たちが歩んできた道。と、そんなふうに観た。
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by illcommonz | 2013-08-06 05:06
▼コロッサス「異論、拒否は一切認めない。以上。」

▼映画「コロッサス」(邦題「地球爆破作戦」) 予告篇 (1971年)

【あらすじ】
 「冷戦時代のアメリカ。フォービン博士は自ら開発したスーパー・コンピューター「コロッサス」のスイッチを入れた。国防ミサイル・システムの要として開発されたコロッサスは、通信回線を通じて必要な情報を次々と収集し、驚くべき自己進化を遂げてゆく。コロッサスは、ソビエトにも自分と同様のスーパーコンピューター「ガーディアン」が存在する事を知る。自我を形成するに至ったコロッサスとガーディアンは情報交換を始める。国防機密の漏洩を恐れた大統領と書記長は、コロッサスたちの回線を切断するが、彼らはミサイルの発射というかたちで抗議し、コロッサスから全世界に最後通告が発せられる。「これは世界を支配するものの声である。私は諸君に平和を贈ろう。繁栄と満足の平和か、生きる屍の平和か、諸君が自分で選びたまえ。私に従うか、反抗して死ぬか。諸君の考えている自由など、もはや幻想にしかすぎない。国家ではなく、地球全体の平和と、人類の存続のために、我々は人類を管理下に置く。異論、拒否は一切認めない。以上。」

 むかしテレビで観た近未来SF映画。いまみると、米政府や自民党が支配する世界よりも、スーパーコンピュータの管理下に置かれた、この「特異点以後の世界」の方が、よほどましなのではないかとさえ思えてくる。もしコロッサスが存在するなら、「地球全体の平和と、人類の存続のため」に、地上にあるすべての原発と軍隊、そして自民党を亡ぼしてほしい。そして「異論、拒否は一切認めない。以上。」と宣言してほしい。
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by illcommonz | 2013-08-06 02:21