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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「8.2 ファシズム潰せ!安倍政権打倒 怒りのブルドーザーデモ」




「8.2 ファシズム潰せ!安倍政権打倒 怒りのブルドーザーデモ」
[日時] 2014年8月2日16:00-
[場所] 東京・渋谷代々木公園ケヤキ並木

 「7月1日夕刻、安倍政権は、「解釈改憲」による集団的自衛権の行使容認、そして事実上、集団的安全保障の行使容認をも閣議決定した。戦後日本の安全保障政策は、一切の国民的議論がないまま、ひと握りのアナクロ・ファシスト集団による「脱法クーデター」によって、根本的な大転換がなされることになった。また、憲法そのものが時の政権によって恣意的に「解釈」されるという、あってはならない前例が作られた。安倍政権によるこの暴挙の真の目的は、安全保障政策の変更に留まらず、戦後日本の民主主義社会の根幹であった日本国憲法を破壊し、少数者が国民から主権を奪って国体を思うままに動かすという、ファシズム革命である。閣議決定後の安倍晋三首相による記者会見は、この独裁体制の樹立宣言であり、主権者国民と立憲主義に対する公然たる宣戦布告であった。またこれに先んじて、警察官僚と自衛隊人脈が暗躍する中で、昨年暮れに行われた特定秘密保護法の強行可決は、上記ファシズム体制を支える軍事警察国家体制の完成のために奉仕するものである。これら安倍政権の暴走によってもたらされた立憲主義と民主主義の危機は、人々の凄まじい怒りを巻き起こし、6月30日と7月1日には、集団的自衛権容認に反対する数万の群集が首相官邸の前を埋め尽くした。民主主義と自由を守る闘いは既に開始された。

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 8月2日(土)、我々東京デモクラシーネットワークは、東京・渋谷~原宿で、安倍政権打倒を掲げた「怒りのブルドーザーデモ」を主催する。安倍政権に対する猛烈な抗議の声で街を埋め尽くし、奴らの野望を叩き潰そう。THIS MACHINE KILLS FASCISTS!ファシズムを潰せ!奴らの息の根を止めろ!」

※体調管理にご注意
当日はひどい暑さが予想されます。水分の補給を十分に行なってください。気分が悪くなった場合はすぐに離脱して涼しいところで休んでください。

※当デモでは、当初実際にブルドーザーを先頭に立てて行進する予定でしたが、レンタル業者に見積もりしてもらった結果、希望の機種を東北から輸送する必要があり、料金が思いのほか高くなったために、断念致しました。そのため通常の徒歩及びサウンドカーによるデモ行進になります。悪しからずご了承ください。

[見積書]
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よんだ?(つづく)
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by illcommonz | 2014-07-31 22:29
▼「数十年に一度の非常事態」
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'Grave danger' as Typhoon Neoguri nears Japan
"Emergency warnings indicate that Typhoon Neoguri is expected to develop into a “once in decades”-strong storm by Tuesday. Japan’s weather agency predicted that while it will not be as strong as Typhoon Haiyan, which killed thousands in the Philippines last year, Neoguri’s “super-typhoon” status means that maximum precautions must be taken against the storm by the people in and around the Okinawa island chain. The government has urged those in the affected areas to evacuate early, and has issued a high seas warning, forcing fishermen to haul in their boats." (euro news 2014/07/07)

「大型で非常に強い台風8号 8日にかけ沖縄で記録的暴風のおそれ」
 「気象庁は、「数十年に一度の非常事態」として、大型で非常に強い台風8号が接近している沖縄本島と宮古島地方に、特別警報を発表した。沖縄はすでに、風が強まり始めていて、8日にかけて、記録的な暴風が吹くおそれがある。また、大雨にも、最大級の警戒が必要となる。そして、沖縄以外では、10日前後から雨や風が強まる予想。梅雨前線の影響で、風よりも、雨のピークが先に来る見込み。西日本は9日午後から、そして、東日本や北日本は、10日から大雨の警戒が必要となる。」(フジテレビ 2014年7月8日)

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 「国民の生命、自由、幸福追求の権利が、根底から覆される急迫の事態」かもしれない「数十年に一度の非常事態」に、安倍はゆうゆう外遊。「国民の生命、自由、幸福追求の権利」よりも「集団的自衛権」の宣伝のほうが大事らしい。自分が軍事的な指揮権を発動できない自然災害などの非常事態にはまったく興味がないのだろう。いまごろまた、てんぷらでも食べてるのだろうか。

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「安倍総理オセアニアへ出発 “集団的自衛権”説明へ」
 「安倍総理大臣は、ニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニアへの外遊に出発しました。防衛面での関係強化のほか、TPP(環太平洋経済連携協定)など経済協力でも進展を図る考えです。安倍総理が集団的自衛権の閣議決定後、最初の外遊先に選んだのは、中国への脅威を共有しているオセアニア地域です。安倍総理大臣:「外交のみならず、防衛、安全保障の協力を強化していきたい」今回、最も力を入れているのはオーストラリア訪問です。アボット首相はもともと集団的自衛権に賛同していて、今回、改めて歓迎の意を示す見通しです。中国の海洋進出を念頭に、防衛協力の強化をさらに進め、潜水艦の開発に向けた技術協力などの協定に署名します。また、最初に訪れるニュージーランドでは、キー首相がTPP交渉の難航にいら立ちを見せていることから、合意に向けて努力している日本の姿勢を説明することにしています。オセアニアには天然ガスなど豊富な資源があり、安倍総理としては、中東への依存リスクを分散させるエネルギー戦略の狙いもあります。」(テレビ朝日 2014年7月6日)

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[追記]
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「首相外遊1億5000万円補填 29カ国訪問 予算不足」
 「安倍晋三首相は就任後の約一年間で、延べ十三回、二十九カ国を訪問した。「月一度は外遊、一度は被災地視察」という首相の目標を励行したもので、異例のハイペースだ。このため準備していた予算が足りなくなり、他の支出項目から一億五千万円を補填(ほてん)することになった。これだけ税金を使いながら、中韓両国の首脳とは会談できず、訪問国の中には大きな外交課題のない国も多い。 」(東京新聞 2014年1月21日)
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by illcommonz | 2014-07-08 01:13
▼ふぁっきゅぅ


若いとは、そういうものだ。
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by illcommonz | 2014-07-05 01:13
▼「7月5日 ファシズム許すな!安倍政権打倒デモ @新宿」
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「7月5日 ファシズム許すな!安倍政権打倒デモ @新宿」
[日時] 2014年7月5日土曜日 15:30出発
[場所] 新宿 花園西公園(新宿区新宿1-32)
(アクセス:東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅:徒歩5分)

 「7月1日夕刻、安倍内閣は集団的自衛権、そして事実上、集団的安全保障の容認を閣議決定した。戦後日本の安全保障政策は、一切の近隣諸国への配慮もなく、一切の国民的議論もないままに、一握りのファシスト集団の反憲法クーデターによって、根本的な転換がなされることになった。このような安倍政権のふるまいに対しては、米国を含む諸外国からも批判の声があがっている。わずか十数パーセントの得票で政権に返り咲き、野党、国民の批判のみならず与党公明党の抵抗すら脅迫によって封じ込めるというこの安倍政権の異常なありさまを、諸外国の人々は、また日本国民の多くが、「独裁ではないか」とささやきはじめている。こうした政治の危機は同時に、人々の怒りの情念を呼び覚ました。3・11以後、原発、米軍基地、TPP、消費税、秘密保護法に対抗する社会運動は従来の仕切りを突き崩し、自発的な運動空間を切り開いてきた。6月30日と7月1日には、集団的自衛権容認に反対する数万の群集が官邸前を埋め尽くした。人々は仕事や学校帰りにそこにかけつけ、安倍政権に対する怒号の渦を目の当たりにした。そしてその怒りの声は、マスメディアとSNSによって全国数千万人の人々に拡散されたのである。閣議決定は独裁の一歩であり、安倍の究極的野望は憲法改悪にほかならない。民主主義と自由を守る闘いはこれから本格化していく。「怒りのドラムデモ」は、人々の怒りに呼応し、7月5日(土)に新宿でデモを開催する。最大級の抗議の声をあげ、憲法を破壊する安倍政権をうち倒そう。」

[追記]


「集団的自衛権の行使容認に「NO!」 新宿で抗議デモ」
 「集団的自衛権の行使を認める閣議決定に反対する市民たちが5日、東京・新宿の繁華街をデモ行進した。ツイッターなどの呼びかけで集まった若者ら約1650人(主催者発表)が参加。ドラムを鳴り響かせながら「閣議決定で終わりじゃない」と抗議の声をあげた。参加者は「沈黙は服従なり」などと書いたプラカードを手に「憲法を壊すな」と呼びかけた。2回目のデモ参加というアルバイト店員の高崎芳明さん(21)は「戦争に行かされるのは若者たち。閣議決定されたからといって抗議することをあきらめてはいけない」と語った。長女(4)を連れて参加した会社員水野真由子さん(39)は「子どもが戦争に巻き込まれるのではないかと不安。反対の声をあげることで閣議決定に納得していないことを訴えたい」と話した。」(朝日新聞 2014年7月5日)
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by illcommonz | 2014-07-05 00:20
▼「解釈改憲?ハァ!?なにその反則技。そこにあるのは情念だけ(民主主義が、お嫌いなのね)」


▼明日の自由を守る若手弁護士の会「解釈改憲?ハァ!?なにその反則技。私たちは立憲主義も民主主義も手放すつもりはありませんよ声明」

 本日、安倍政権は「憲法9条の下でも集団的自衛権の行使は容認される」という憲法解釈の変更を行い、従来からの「自衛権発動の3要件」に代わる新たな「新3要件」を閣議決定しました。明日の自由を守る若手弁護士の会は、この解釈改憲に強く抗議します。

1.政府が憲法の読み方を変えた、なんてありえないっつーの!

 集団的自衛権の行使は、イコール「他国間の戦争への参戦」。「戦争放棄」「戦力不保持」を宣言する憲法9条を、どう逆立ちして読んだところで、他国間の戦争に参加してもいい、なんて読めるわけがない。読めないからこそ、9条を変えたいってずっと言っていたジミン党の長期政権の下で、「自衛隊は戦力ではない」「武力行使をしないからこそ自衛隊の海外派遣が許される」という解釈が強固なものとして積み重なってきたのです。それなのに安倍政権は、別な読み方をすることにしたんだっ、と腕力でねじ伏せる感じで、解釈を変えたのです。

 でも、今まで、集団的自衛権が使えなきゃ日本の未来オワタ、やっぱり戦争放棄はナシで、国家の都合で人を殺せる国になった方がいい、なんて国民的世論になったことがあったかなー??国民全体がそれを望む現実があるのなら、国会議員も代表者として真摯な議論を重ね、憲法96条の手続にのっとって憲法改正すればよいだけです。

 そう、だってこの国は、民主主義国家だから!どんな国家へ歩むべきか、それを選ぶのは私たち主権者国民です。そして私たちは時の権力が決して暴走しないようコントロールするために、憲法を権力に突きつけ、縛っているのです。どんなに「信念を貫くオレ」に酔っていようが、どんなに「民意」をウザく思おうが、「縛られている」側の政権が独断で憲法の読み方を変えるなんてことが、許されるわ・け・が・な・い。

 現政権は、まさに禁じ手を使って、この国の立憲主義を破壊し、民主主義を終わらせようとしています。

2.そこにあるのは情念だけ(民主主義が、お嫌いなのね)

 現政権に、ナチスを真似ようって言ったり、抗議行動をテロと言ったり、「民意」への敵意(おそれ?)があるからこそ、物言う国民を逮捕して民意そのものを育たなくする特定秘密保護法を作って、さらに自分を縛っているはずの憲法をめちゃくちゃに読み替えちゃっているような気がします。

 理論も科学もないから、笑っちゃうほど空想に近い非現実的な事例ばかり並べ、これに(集団的自衛権の行使で)対処できなければ日本は滅ぶ!かのような脅しを繰り返すしかなかった。つまり、民主主義も、理論的な議論も、誠実な対話も嫌い、情念だけで政治を動かす政治家が、国民投票で勝てないって分かってるから憲法改正手続を踏まずに勝手に読み方を変えた。情けないけれど、これが「真相」です。

3.早く立ち上がらなきゃ。まだ、閣議決定だけだから。

 今、悔し涙を流している皆さん。決して、「これですべて終わった」なんて思わないで下さい。閣議決定されたって、まだ何も具体的に法律が変わったわけではなく、まだ全然、戦争できる国にはなっていません。閣議決定に基づいた具体的な法律の作成をくい止めればいいのです。くい止めながら、来たる選挙できちんと意思表示すればいいのです☆彡 だから、ガッカリしているヒマはないし、ガッカリする必要もない。そのガッカリが招く、「もう何をやってもムダ」という絶望と無関心こそが、何よりもこの国の、子ども達の未来を壊します。

 そう、ほんとうに民主主義ってめんどくさいシステム!

 日常的に政治を見張る余裕はないし、スキャンダルや一時のブームに踊らされることも日常茶飯事です。それでも私たちは、一部の人達に政治を丸投げしてただ従う、なんてわけにはいかない。民主主義を諦めちゃいけない。この世に1人しかいない誇りある人間として生き続けたいからこそ、自分のことは自分で決める、自分達の社会のハンドルは自分達が握る。民主主義やーめたという現政権は、国民を誇りある存在として認めていないのです。それを屈辱だと、おかしいと感じるなら、怒って下さい、アクションを起こし続けて下さい。
 めんどくさいヤツであり続けること、って、ほら、憲法にも書いてあるでしょう。
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」(憲法第12条)

4.めんどくさいヤツであり続ける決意
 幾万人からなる怒りの輪が首相官邸を囲む様子を見れば分かるとおり、私たち国民は、そんなにアホじゃありません。でも、なぜ政権の暴走を止められなかったのか、悔やむ時間は、もうありません。あなたとあなたの大切な人、自分より大事な子ども達のために、「めんどくさいヤツ」であり続けて下さい。
 私たち「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、解釈改憲という禁じ手を絶対に許しません。声をあげ続ける、すべてのめんどくさい皆さんと共に、これからも「あすわか的“不断の努力”」を続けます。

2014年7月1日 「明日の自由を守る若手弁護士の会」

共同代表 神保 大地
共同代表 黒澤 いつき
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by illcommonz | 2014-07-05 00:18
▼「ファシスト、斃(くたば)れ」
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▼朝日新聞号外「集団的自衛権 閣議決定」(※黒枠はイルコモンズによる)

▼【斃る】(くたばる)
「くたばる」を漢字で書くと「斃る」と表記する。朽(く)つ/降(くた)つ/くたぶ・くたびれる/くたばる、これは「くつ」と同根の語。「くたばる」は平安時代の辞書「観智院本名義抄」に「やせおとろえる・ひどくつかれる」意味として収録。「死ぬ」の軽蔑語としての使用例は江戸初期。


▼秋山理央「首相官邸前「集団的自衛権行使容認」反対抗議」

 月曜の夜に4万人、その翌日には6万人。たまさか平日だったから、これですんだようなもので、そうじゃなかったら、とてもこんなものではすまなかったと思う。閣議決定の後、安陪は「やっと、ここまで来た」とつぶやいたらしいが、ふざけてはいけない、それはこっちのせりふである。テレビや新聞の報道ではカットされていたが、現場にいて、いちばん心をゆさぶられたコールは「ファシスト、くたばれ」である。「ファシスト、くたばれ」。まったくそのとおりである。いま安陪がやってることは、立憲民主主義の否定と破壊以外のなにものでもないのだから、それ以外に他にどんな呼び方ができる。八百屋さんを「八百屋」と呼ぶのと何も変わりはない。「ファシスト、くたばれ」。おばあさんはそういった。「ファシスト、くたばれ」。おじいさんもそういった。「ファシスト、くたばれ」。自分もそういった。「ファシスト、くたばれ」。そこにいた誰もかれもがみな、躊躇なくそういった。「ファシスト、くたばれ」「ファシスト、くたばれ」。特に素敵だったのは、若い人たちの「ファシスト、くたばれ」である。もし自分にこどもがいたら、ちょうど同じくらいの年齢の若い人たちが「ファシスト、くたばれ」と声をあげるのをきいて、「いきててよかった」と思った。3.11以後の3年のあいだに土地が耕され、「特定秘密保護法」の強行採決で種がまかれ、その種がついに芽を出したという感じだった。「ファシスト、くたばれ」。この芽がこれからぐんぐんと伸びていって青葉をしげらせ、やがて花を開き、実をつけることを思うと、胸がいっぱいになった。ところで、同じ年齢の鈴木孝弥がこう書いている。

▼鈴木孝弥 @Suzuki_Koya
「フランスでは高校生がよくデモを組織する。つい一ヶ月前も高校生が反ファシスト・デモを呼びかけてた。http://news.livedoor.com/article/detail/8888543/ … デモに行きたいけど怖い、って高校生は〈フランス 高校生 デモ〉でググってみるといい。デモは怖くない。当然の権利。単にデモ嫌いがいるだけ。(2014年7月3日のツイート

 これはドイツでも同じらしく、ドイツの若者たちは、こどものときに親に連れられていろんなデモにゆき、10代後半になると、まず最初に「反ファシズム」のデモを自分たちでオーガナイズするという。そこで何年か警察やファシストたちとぶつかりあった後、やがて卒業し、次は反資本主義や環境保護のデモをはじめるという。ドイツの友人にいわせると、ドイツのティーンエイジャーやユースにとって反ファシズムのデモは「通過儀礼」のようなもので、自らすすんで独裁者に隷属しようとするファシストは、権威に服従することを嫌う若者たちにとって、心の底から軽蔑すべき存在だからだという。それは、ソニック・ユースがうたっているとおり。


▼ソニックユース「わかものはファシズムに反抗する」

 それはさておき、閣議決定の日、全国の中・高生たちに自衛隊員募集の通知が送りつけられていたらしい。

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▼しろー @jubeat_532nm
「Twitterで自衛隊募集の手紙きたって見たけど 俺んとこにもきてたわ笑」
(2014年7月2日のツイート)

 こういうものは、デモでも集会でもYouTubeでもなんでもいいが、大ぜいの人たちの前で、びりびりびりびりっとやぶりすててみせるためにある。あるいは、送り主である安陪に返送してもいいだろう。送り先は次のとおり。

 〒100-0014
 東京都千代田区
 永田町2丁目3の1
 首相官邸御中
 あべしんぞうくん

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[参考]
▼きづのぶお jucnag
「あべ-しね【安倍死ね】意味:民主主義、国民主権を理解できず、解釈改憲によって立憲主義を破壊しようとするそのファシズムを批判し、安倍の政治的生命が途絶するように願うこと。安倍晋三個人の生物学的な死を願うものでは無いが、別にどちらでもよい。」(2014年7月2日のツイート)

「閣議決定、首相「今後50年、日本は安全だ」 改憲射程「やっと、ここまで来た」」
 「首相官邸前の交差点で1日、集団的自衛権の行使容認に反対する団体が安倍晋三首相の退陣を求めシュプレヒコールを上げ続けた。「安倍は辞めろ、安倍は辞めろ…」 昭和35年、祖父の岸信介首相(当時)が日米安全保障条約を改定した際も、規模こそ異なるが、デモ隊が反対の気勢を上げていた。安倍首相は反対抗議の最中に記者会見し、行使の意義を強調した。「安保改定当時は戦争に巻き込まれるという批判がずいぶんあった。しかし、強化された日米同盟は、抑止力として、長年にわたり日本とこの地域の平和に大きく貢献してきた」(略) 記者会見を終えて執務室に戻ると「やっと、ここまで来た」とつぶやいた。」(産経新聞 2014年7月2日)

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[追記] 
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▼kurinekko ‏@kurinekko
 「なんかRTされてるのでネットプリントに登録しました。もし使いたい方がいらっしゃったらどうぞお使いください。 ネットプリント予約番号:64605090 有効期限:2014/07/11」(2014年7月4日のツイート)
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by illcommonz | 2014-07-05 00:09
▼「日本に住むみなさん、デモクラシーとはどういうものか見せて教えてくれませんか?」(SASPL)
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「集団的自衛権解釈改憲反対抗議行動」
[日時] 2014年7月1日 15:30-終了未定
[場所] 東京・首相官邸前

「日本に住むみなさん、デモクラシーとはどういうものか、見せて、おしえてくれませんか?」
(SASPL 特定秘密保護法反対する学生有志)
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by illcommonz | 2014-07-01 13:15
▼「過去最大級の官邸前デモ2」
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「過去最大級の官邸前デモ2」
[日時] 2014年7月1日(火)17:00-終了未定
[場所] 東京・首相官邸前
 「7月1日(火)17時30分に、政府が臨時閣議を行うことが決まりました。この臨時閣議で、集団的自衛権の行使容認について閣議決定を行うものとみられます。1日にも、複数の団体によって17時から、首相官邸前での抗議行動が呼びかけられています。TOKYO DEMOCRACY CREWも、急遽この行動に賛同し、30日と同様、無党派一般市民の大結集を呼びかけます!臨時閣議を強行する安倍政権に、オンタイムでも大音量の抗議の声を叩きつけましょう! 」

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 48歳のおじさんは、あしたは、手ぶらで行こうと思う。そして、うしろのほうから、ぢっと見つめていようと思う。まさかこんな日がこんなにはやくくるとは思わなかった。そしてそれはうれしいこと。「ファシスト、くたばれ、若い人たち、たちあがれ。」

 君よ たびゆく君よ 
 君の夢よ たびゆく君よ
 そう 人生はさよならで
 そうして君は 君となる

 子どもには こういってあげよう
 大人の地獄は 長いものだった

 君の人生の夢の どこかを一緒に
 分かち合えればいい

 わけをきいてはいけない
 きけば泣いてしまうだろう
 ただじっと見つめていよう
 愛されていることがわかるだろう

 君よ おさない君よ
 大人のおそれを 知らない君よ
 その力をかしてやってほしい
 死ぬまで真実をもとめる大人に

 大人には こういってあげよう
 子どもの地獄は この先長い

 君の人生の夢の どこかを一緒に
 分かち合えればいい

 わけをきいてはいけない
 きけば泣いてしまうだろう
 ただじっと見つめていよう
 愛されていることがわかるだろう

 クロスビー・スティル・ナッシュ&ヤング
 「ティーチ・ユア・チルドレン」
 (作詞:グラハム・ナッシュ 訳:ふちがみじゅんこ)
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by illcommonz | 2014-07-01 02:14
▼ECD「今日の若者多い感じは新たなスタートって感ありました。」
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「集団的自衛権:「憲法守れ」…官邸前で2委員会が反対集会」
 「集団的自衛権の行使容認に反対する市民団体「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」と「戦争をさせない1000人委員会」は30日夜、東京・永田町の首相官邸前で相次いで集会を開いた。他のグループも両団体に呼応し、官邸周辺の歩道は一時、市民で埋め尽くされた。参加者は声をからして「集団的自衛権いらない」「憲法守れ」とシュプレヒコールを繰り返した。集会に参加した東京都大田区の会社員、石川由美子さん(56)は「国民的な議論をせず、勝手に憲法解釈を変えて戦争できる国にすることは絶対に許せない」と話した。両団体は自衛隊発足60年となる7月1日、国会周辺で反対集会や記者会見を開き、抗議の声を上げる。」(毎日新聞 2014年6月30日)

▼ECD
「今日の若者多い感じは新たなスタートって感ありました。」
(2014年6月30日のツイート)

 うれしい同感。

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[追記]
「集団的自衛権”に反対、過去最大級の官邸前デモ」
 「7月1日に閣議決定される集団的自衛権の行使容認をめぐり、憲法解釈の変更に反対を訴えるデモが総理官邸前で行われています。30日夜、総理官邸前。集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更に反対を訴えるデモが行われました。「総理官邸の前の通りなんですけれども、ずらっと長い列が100m以上にもわたってできています。これだけ大規模な集会が開かれるのはここ最近では非常に珍しい光景と言えるのではないでしょうか」(記者) 主催者によりますと、集まった人々は1万人を超えました。 「声あげないとまずいんじゃないですか。正当性ないですよね、安倍総理がやっていることは」(30代男性) 「なんで憲法を閣議決定でかえてしまうのか。一番それが納得いきません」(40代女性) 安倍総理は、人々の声に何を思うのでしょうか。日本の安全保障政策は、7月1日に大きな転換点を迎えます。午後8時半から総理官邸前に来ていますが、午後11時を過ぎた現在も、鳴り物などを鳴らしながら集団的自衛権容認に反対する声を上げています。取材を続けていて感じたのが、20~30代の若い人が多いということです。話を伺っていると、「ツイッターやフェイスブックで知って参加した」といった意見を聞かされました。話を聞いた人の中には、「こういったやり方、強引な決め方に対して非常に憤りを感じている」といった29歳の男性の方や、「戦争は知らない世代ですが、こういうふうに戦争が始まっていくんだ、という危機感、恐怖心でこちらのデモに参加した」といった30代女性の話も聞けました。」(TBSニュース 2014年6月30日)
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by illcommonz | 2014-07-01 01:48