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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「ティーポットがロボットに抗議するから、この展覧会は社会変革のための運動の中のオブジェクト」
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ヴィクトリア&アルバート美術館「服従せざるモノたち/Disobedient Objects」展
[日時] 2014年7月26日~2015年2月1日
[場所] イギリス・ロンドン ヴィクトリア&アルバート美術館

 「2014年7月26日-2015年2月1日:婦人参政権のティーポットがロボットに抗議するから、この展覧会は社会変革のための運動の中のオブジェクトの強力な役割を調べることが最初のものである。それは、政治的な行動は、デザインの工夫とアートとデザインの標準的な定義を無視する集団的創造性の豊かさを駆動方法を示しています」(Google による自動翻訳)

 (原文)「26 July 2014 -- 1 February 2015: From Suffragette teapots to protest robots, this exhibition is the first to examine the powerful role of objects in movements for social change. It demonstrates how political activism drives a wealth of design ingenuity and collective creativity that defy standard definitions of art and design.

 たしか、去年の今ごろ、この展覧会に出品しないかという話がきて、おもしろいテーマなので、デモや抗議のためにつくってきた改造楽器の写真を何点か送ったのだが、その後、音信が途絶え、それきり、すっかり忘れていたのだが、無事、展覧会はひらかれたようだ。出品こそできなかったが、おもしろそうな展示のようなので、遅ればせながら紹介。お金と時間があれば、ロンドンまで見に行きたいところだが、「そのような状態の者」の身では、それも無理。そして、こういうときもまた、やはり、こう思うのであった

  一、自分に同情しない。
  一、ひとのせいにしない。
  一、そのような状態のときにしか体験できないことをしっかり経験しておく

 それはともかく、「服従せざるモノたち」というタイトルがいいし、展示内容もいい。

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▼「世界の富のきわめてアンバランスすぎる配分」
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▼「サウンドデモ用改造自転車のつくり方」
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▼「ステンシルグラフィティを紙袋でカモフラージュする方法」

 「反抗的なオブジェクトは、草の根社会運動によって生成アートとデザインについての展示会です。それは、多くのオブジェクトはほとんど前に、博物館では見られない初めて結集し、世界中からの活動家グループから貸与展示が表示されます。ここでは、学芸員、修復家、技術者とそのオブジェクトを貸している人々の一部からの拠出で展覧会を実装する工程をグラフ化。私たちは、展示品の一部の後ろの深い物語を、ゲストブロガーとのエキシビションが提起した問題や課題を探索されます。また、展覧会自体を超えたいくつかの新しい反抗的なオブジェクトを導入することでしょう。」(Google による自動翻訳)

(原文)Disobedient Objects is an exhibition about the art and design produced by grassroots social movements. It will show exhibits loaned from activist groups from all over the world, bringing together for the first time many objects rarely before seen in a museum. Here we chart the process of mounting the exhibition with contributions from curators, conservators, technicians and some of the people who are lending their objects. We'll be telling the in-depth stories behind some of the exhibits and exploring the issues and challenges raised by the exhibition with guest bloggers. We’ll also be introducing a few new disobedient objects beyond the exhibition itself.

 Google の自動翻訳も、むかしに比べれば、ちょっとは、ましになった。

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[追記]
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「展覧会自体を超えたいくつかの新しい反抗的な
オブジェクトを導入することでしょう。」
(「服従せざるモノたち」より)

 ふむ、、、では、そうしよう。(つづく)
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by illcommonz | 2014-09-08 03:09
▼「民主主義の図書室」と「図書館の民主主義」
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「展示「民主主義」の図書室」
[日時] 2014年9月5日-9月11日 平日 15:00~21:00/土日 13:00~19:00
[場所] 東京・神田 路地と人(神田神保町1-14 英光ビル2F) ※入場無料
 「今秋、9月、路地と人では、上智大学グローバル・コンサーン研究所と共催で展示『「民主主義」の図書室』を開催します。この期間、路地と人は「民主主義」のことばを集めた図書室になります。部屋にある本は自由に読むことができます。」

 「民主主義」あるいは「デモクラシー」という言葉を聞くと、何を思い浮かべるでしょうか? 自分とは関わりのない、遠い世界の言葉のように聞こえてしまうでしょうか。民主主義は人々の政治参加を前提としていますから、みなさん自身が政治参加をしている実感が持てないとしたら、民主主義という言葉に何か白々しさやよそよそしさを感じてしまうのも無理ないかもしれません。では、民主主義ではない体制の下で生きていくことがどのようなものか、想像してみるとどうでしょうか。民主主義ではない政治体制、つまりは権威主義であるとか全体主義といった体制下では、人々の自由は奪われ、基本的人権も侵害されます。歴史的には民主主義であった時代よりも、民主主義ではなかった時代のほうが遥かに長いのです。人々の多大な努力によって勝ち得た民主主義も、今を生きる私たちが使いこなすことができなければ、たちまち消え去り、元の世界に戻ってしまうこともありえるのです。」(三浦まり 上智大学法学部)

▼「オープニング・トーク“民主主義の ことば・色・かたち”」
[日時] 2014年9月6日 15:00-17:00
[トークゲスト] 松本春野(絵本作家)/千原航(グラフィック・デザイナー)
[司会] 三浦まり(上智大学法学部)
[料金] 1,000円~1,500円 ※スライディング・スケール制

 「この日、絵本作家の松本春野さんとグラフィック・デザイナーの千原航さんをお招きし、おふたりの表現活動を通じて、人と社会、個人と政治のつながりについてお話を伺います。わたしたちの手にある民主主義、それはどんな ことば・色・かたちなんでしょうか?わたしたちのそれぞれの暮しのなかから、社会へつなげるための表現を探ります。」

▼「クロージング・トーク“民主主義の ことば・色・かたち”」
[日時] 2014年9月11日(木) 19:30-21:30
[トーク] 山田勇男(映画「シュトルム・ウント・ドランク」監督)
/中野晃一(上智大学国際教養学部)/権田菜美(ダンサー、上智大学IGC職員)
[料金] 1,000円~1,500円 ※スライディング・スケール制

※料金はスライディング・スケール制、1,000~1,500円で
ご自身で金額を設定してお支払いしていただく方法です。

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 この展示に、自分が持ってる本を何冊か貸しだした。また、共催期間の臨時職員として、受付などの手伝いをもする予定。それはともかく、

  「民主主義の根本精神とはなんであろうか、それは、つまり、人間の尊重ということにほかならない。人間が人間として自分自身を尊重し、互いに他人を尊重しあうということは、政治上の問題や投票よりも、はるかにたいせつな民主主義の心構えである。どこでも、いつでも、この精神が人間の関係を貫いている場合には、そこに民主主義がある。民主主義は、家庭の中にもあるし、学校にもあるし、工場にもある。社会生活にもあるし、経済生活にもあるし、政治生活にもある。ほんとうの民主主義は、議会の建物の中でつくられるものではない。もしもそれがつくられるものであるとするならば、民主主義は人々の心の中で作られる。それを求め、それを愛し、それを生活のなかに実現してゆこうとする人々の胸の中こそ、民主主義のほんとうのすみかである。」

 上の文は、戦後まもないころに文部省がつくった教科書「民主主義」からの抜粋だが、「人びとの心のなかこそをほんとうのすみかとする民主主義」は人びとの心だけでなく、どこにでもあり、たとえば、「図書館」が自らもまた「民主主義のすみか」である、と宣言した文章を思い出したので、紹介しておく。

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▼「図書館の自由に関する宣言」(1979年)
 「図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することを、もっとも重要な任務とする。この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。

  第1 図書館は資料収集の自由を有する。
  第2 図書館は資料提供の自由を有する。
  第3 図書館は利用者の秘密を守る。
  第4 図書館はすべての検閲に反対する。

 図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。」

 「図書館の自由に関する宣言」の全文には、こうも記されている。

▼「図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする」

 「日本国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である。
 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべき自由と表裏一体をなすものであり、知る自由の保障があってこそ表現の自由は成立する。
 知る自由は、また、思想・良心の自由をはじめとして、いっさいの基本的人権と密接にかかわり、それらの保障を実現するための基礎的な要件である。それは、憲法が示すように、国民の不断の努力によって保持されなければならない。
 すべての国民は、いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する。この権利を社会的に保障することは、すなわち知る自由を保障することである。図書館は、まさにこのことに責任を負う機関である。
 図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき、図書館間の相互協力をふくむ図書館の総力をあげて、収集した資料と整備された施設を国民の利用に供するものである。
 わが国においては、図書館が国民の知る自由を保障するのではなく、国民に対する「思想善導」の機関として、国民の知る自由を妨げる役割さえ果たした歴史的事実があることを忘れてはならない。図書館は、この反省の上に、国民の知る自由を守り、ひろげていく責任を果たすことが必要である。
 すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。
 外国人も、その権利は保障される。
 ここに掲げる「図書館の自由」に関する原則は、国民の知る自由を保障するためであって、すべての図書館に基本的に妥当するものである。」

 さらにこう続く。

▼「図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る」

 「図書館の自由の状況は、一国の民主主義の進展をはかる重要な指標である。図書館の自由が侵されようとするとき、われわれ図書館にかかわるものは、その侵害を排除する行動を起こす。このためには、図書館の民主的な運営と図書館員の連帯の強化を欠かすことができない。図書館の自由を守る行動は、自由と人権を守る国民のたたかいの一環である。われわれは、図書館の自由を守ることで共通の立場に立つ団体・機関・人びとと提携して、図書館の自由を守りぬく責任をもつ。 図書館の自由に対する国民の支持と協力は、国民が、図書館活動を通じて図書館の自由の尊さを体験している場合にのみ得られる。われわれは、図書館の自由を守る努力を不断に続けるものである。 図書館の自由を守る行動において、これにかかわった図書館員が不利益をうけることがあっては ならない。これを未然に防止し、万一そのような事態が生じた場合にその救済につとめることは、 日本図書館協会の重要な責務である。」(日本図書館協会「図書館の自由に関する宣言」より抜粋)

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[追記] 以下は世界の図書館と、本についての名言を集めたサイト。

「28 Beautiful Quotes About Libraries./世界の図書館と名言28選」
カート・ヴォネガット、ボルヘス、カール・セーガン、マーク・トウェイン、キャサリン・ヘップバーン、アルバート・アインシュタイン、T・S・エリオット、ヴァージニア・ウルフ、キース・リチャードなどの図書館についてのことばと世界のうつくしい図書館の写真を集めたサイト。

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by illcommonz | 2014-09-04 00:01
▼「不成立」のお知らせとお詫び
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【不成立】(ふせいりつ)
「成り立たないこと。まとまらないこと。例「定員に達せず総会が―に終わる」」

▼イルコモンズ「アーティヴィズムとクラフティヴィズム」(PARC自由学校)
■講師:イルコモンズ
■期間:2014年6月~12月(全11回 原則として土曜日19:00~21:00)
■受講料:30,000円(※クラフトにかかる材料費などは除く)
■定員:20名
※現在のところ、申込者が3名で、このままだと開講されない可能性もあります、受講の申し込み、どうぞよろしくおねがいします。申し込みの〆切りは、5/24 です。


 5月にお知らせしていた上記のワークショップですが、受講の申し込みが少なく「不成立」になりましたので、遅ればせながら、お知らせします。受講の申し込みをいただいた方々には、お詫びもうしあげます。ちなみに「そのような状態の者」であるときと同様、こういうときに、心がけているのは以下のとおり。

  一、自分に同情しない。
  一、ひとのせいにしない。
  一、そのような状態のときにしか体験できないことをしっかり経験しておく

 それはともかく、今にして思えば、この告知から間もなくして父親が他界し、それからしばらく喪に服していたので、もし「不成立」になってなかったら、各方面にいろいろ迷惑や心配をかけることになってたかもしれないので、そう考えると、むしろ不成立になってよかったのかもしれないと思っている。人生に起きるよいこともわるいことも、たいていその本当の意味は、後になってからはじめて分かることが多いので、「失業」も「不成立」をあまりに気にやんではいない。「百年たったら帰っておいで、百年たてばその意味わかる」とまではいかないにしても、来年か再来年かその次の年くらいには、なんとなく意味がわかってくるのだろうと思う。

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[追記]
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 それは、、、、、、、むり。
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by illcommonz | 2014-09-02 23:22
▼「そのような状態の者」
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【失業】(しつぎょう、英: Unemployment)
 「失業とは、仕事を失うこと、および、働く意思も能力もあるのに仕事に就けない状態を指す。特に、仕事が無い状態を指す無職(むしょく)のうち、就業に向けた職探しを行っている者の状態を指し、そのような状態の者を失業者(しつぎょうしゃ)と言う」(ウィキペディア)

 この春、「そのような状態の者」として正式に認定され、「雇用保険(別名、失業手当)」の受給資格を得た。今日はその三回目の受給資格認定日。「そのような状態の者」の義務として、ハローワーク(旧称、公共職業安定所)の窓口で就職相談をしたが、ハローワークのデータのなかに、自分の仕事はみつからない。仕事がないのはこまるが、ただひとつだけ、失業にいい点があるとすれば、それはどんな不始末や不祥事を起こしても「辞職する仕事がない」ということだ。ちなみに自分が「そのような状態の者」であるときに、心がけているのは以下のとおり。

  一、自分に同情しない。
  一、ひとのせいにしない。
  一、そのような状態のときにしか体験できないことをしっかり経験しておく

 あと、芸術家であるということは、「そのような状態の者」であるときには、かなり気が楽である。なにしろ、この世がはじまって以来、芸術家に安定した仕事があったためしなどないし、なにより「そのような状態の者」であるときにこそ、無為なる営みとしての芸術的ななにかが不意にひらめくこともある(ただし、花咲くことは、ない)。
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by illcommonz | 2014-09-01 14:54
▼喪明け
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 ただいま。

 レジ袋のなかに、いろいろ、おみやげをさげて、もどりました。
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by illcommonz | 2014-09-01 00:09