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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼東京経済大学「身体表現ワークショップ 音で遊ぶ ストローを使ったダブルリード楽器の制作」
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▼「ストローを使ったダブルリード楽器の制作」
[制作](初級)
①ストローを用意する。
②ストローをはさみで切る
③完成
How to Make a Simple Sound Pipe from a Plastic Straw参照)

[改造](初級)
●リードを歯でかんでみる
●ストローをきってみる
●ストローをつないでみる
●ストローをならべてみる
http://www.sciencetoymaker.org/VidIndex/ReedInstrumentVideo.html参照)

[制作](中級)
①ストローを用意する
②ストローをはさみで切る
③お湯につけて、吹き口をつぶす
④テープをまく
⑤完成
instrucables: Double-reed from a drinking straw参照)

[改造](中級)
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タピオカ・ストロー(左)を使ってダブルリードをつくる

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ループタイの留め具をつける

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アルミパイプをつぶしてチャンターリードをつくる

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誰でもふけるプラクティスチャンター

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誰でもふけるスルナイ

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誰でもふけるシングル・ミジュウズ

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誰でもふけるミジュウズ

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誰でもふけるアフリカのズマリ

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蝋燭台のホーンをつけたストローリード

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チベットの法具風のストローリード楽器

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[参考]

「リードとの果てしなき戦い」
 「チャンター・リードというものは、取り寄せたものがパイプにセットしてそのまま直ぐに演奏に使えるという程には簡単ではありません。手許に注文したリードが届いたら、まずはリードだけを唇に挟んでビィーッと鳴らしてみます。その段階で概ねの堅さが分ります。堅いものは思いっきり吹いても短くビィッという位にしか鳴りません。」

「最も気を使うのはリードのこと」
 「オーボエのリードは、一生懸命つくっても、使える時間は10分から1週間。なかには全然使えないリードもあります」
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by illcommonz | 2015-10-28 00:23
▼東京経済大学「身体表現ワークショップ 音で遊ぶ 中東・西アジア・欧州のリード楽器3種」
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▼東京経済大学「身体表現ワークショップ 音で遊ぶ 中東・西アジア・欧州のリード楽器3種」

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【ミジュウィズ】(Mijwiz)
ミジュウィズは、エジプト、パレスチナ、レバノン、ヨルダン、シリアの伝統的な木管楽器。2本の短い竹にそれぞれシングルリードを付け、2本の管を同時に演奏する。ベリーダンスやダブケの伴奏に用いられる。

▼ミジュウィズの演奏


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【ズルナ】(zurna)
ズルナは、西アジア諸国における民俗楽器で、ダブルリード型の木管楽器。古代ペルシア時代に作られたソルナというダブルリード楽器が起源であるが、楽器の使用地域は広く、各地域でさまざまな呼称がついている。非常に音量の大きい音を出す楽器であり、そのため室内楽にはあまり適さず、主に野外で演奏される。


▼ズルナの演奏

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【プラクティス・チャンター】(practice chanter)
プラクティス・チャンターは、バグパイプの練習に使用するリード式の楽器。バグパイプの起源はローマ時代にまで遡るとされるが、定かではない。スコットランド、アイルランド、スペイン、ポーランド、トルコ、バルカン半島といった広い範囲に存在する。バグパイプは、リードを取り付けた数本の管をバッグに繋ぎ、ためた空気を押しだす事でリードを振動させて音を出す。チャンターはメロディを演奏する管。


▼バグパイプの演奏

【教材】
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さまざまなリード楽器とマウスピース

【実習】
d0017381_23581112.jpgストローでダブルリードの楽器をつくる
(※「ストローを使ったダブルリード楽器の製作」へ)
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by illcommonz | 2015-10-27 23:53
▼大妻女子大学「映像・演劇の世界 トーキー映画の光と闇」
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▼大妻女子大学「映像・演劇の世界 トーキー映画の光と闇」

 1920年代末から1930年代にかけて、「サイレント映画」の製作者や俳優たちは、すぐには「トーキー」を受け入れることができませんでした。一方、そのころ新しく登場したアニメーション映像のつくり手たちは、「トーキー」という新しいテクノロジーを積極的に活用し、音と映像を使ったファンタジーの世界をつくりだしました。ミッキーマウスが登場する最初の映画「蒸気船ウィリー」(1928年)は、世界で最初のサウンドトラック方式の映画で、1940年のディズニー映画「ファンタジア」は、音楽と映像を融合させた芸術作品として製作されました。それと同じころ、ドイツではヒトラーの独裁政権が「トーキー」をプロパガンダに使い、ファシズムの社会をつくりだしました。この授業では、トーキー映画の光と闇について学びます。
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by illcommonz | 2015-10-27 23:43
▼中央大学「文化人類学B 教科書がやらない同時代史」
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「教科書は現代史をやる前に時間切れ、そこが一番知りたいのに、
何でそうなっちゃうの?」 サザンオールスターズ「ピースとハイライト」(2013年)

 この歌の歌詞にあるように、いまの小中高の教育では「現代史」を学ぶ時間がないようです。もし学ぶ時間があったとしても、現行の「世界史」の教科書をみる限り、同時代の世界の動きや流れをつかむことはできないようです。そこが一番知ってほしいのに。だからこの講義で「現代史」をやるのです。1989年から2015年までの「同時代史」をやるのです。

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by illcommonz | 2015-10-27 23:22
▼一回休み
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by illcommonz | 2015-10-25 14:24
▼中央大学「文化人類学B グローバル企業=法人の精神分析」(e-ラーニング対応)
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▼「企業が法律的な「個人」と定義されるならば、人間と同じ診断をすることができる」(ロバート・ヘア)


▼映画「ザ・コーポレーション」(2003年)
...................................................

【人格診断検査表】 国際疾病分類第10版 精神障害の診断と統計マニュアル

 □他人への思いやりがない
 □人間関係を維持できない
 □他人への配慮に無関心
 □利益のために嘘を続ける
 □罪の意識がない
 □社会規範や法に従えない

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 サイコパスな企業を民主主義的な企業に更正させることは可能なのだろうか?
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by illcommonz | 2015-10-17 20:01
▼東京経済大学「身体表現ワークショップ 音で遊ぶ 楽器のジェンダー・ステレオタイプを超えて」
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 「19世紀において、女性の教育は、よき妻、よき母となるための実用的な教育に限られていました。もちろん女性が職業訓練を受けることもありえませんし、女性弁護士や女性の建築家も女性の実業家も考えられないことでした。そのような状況の中で、事実上、唯一、女性に門戸が開かれたのが、音楽教育、とくにピアノと声楽でした。女性が音楽学校で学ぶことを許された専攻は、ピアノと声楽だけで、管楽器や弦楽器、指揮、作曲の専攻は閉じられていました。ここにも女性に対するいわゆる性差別がありました。ピアノを演奏する女性は、家庭のなかの、いわばアクセサリーとしてみなされていました。愛らしい舞曲や話題のオペラのアリアの旋律による変奏曲、民謡編曲などは女性向きの音楽とみなされていました。19世紀は練習曲の時代とも言われますが、当時のピアノ雑誌には、練習曲の効能として、忍耐強く、言われた命令を素直に受け入れる精神の形成があげられていました。つまり、目上の人、父親、夫の命令を素直に受け入れる女性を教育するには、同じ課題を繰り返し忠実に反復練習させることが効果絶大とされたのです。」(西原稔「女子教育とピアノ」より抜粋)


▼ヴァレンティナ・イグナシア「ショパン作曲 前奏曲第15番 雨だれ」

 「日本において、音楽をおけいこごととしている小学生女子は、男子の6倍以上にのぼり、その中でもピアノを習っている女子が特に多い。音楽に関する職業に対しても、女らしい・男らしいといったジェンダー・ステレオタイプがあり、教育や機会、経験、向上心にまで性別による違いがある。このようなジェンダー・ステレオタイプの影響が、音楽の分野においてもみられることが予測される。そこで本研究では、器楽教育におけるジェンダーステレオタイプの影響を検討する。質問紙による調査の結果、ドラム、ギター、トランペットについては男子向きの楽器、ハープ、ピアノ、フルートについては女子向きの楽器というステレオタイプがみられた。男子は男子向きとジェンダーステレオタイプがある楽器を好み、女子は女子向きとステレオタイプのある楽器を好む傾向があった。さらに実際の指導において、生徒の性別により、指導をかえているか、かえているならば、それらはどのようなものなのかを検討した。教え方の具体的な違いについては、男子には、細かく言わない、大目にみる、 自由にさせる、などの方法がとられていた。 一方、女子には、細かく指導する、丁寧に指導するなどの方法が とられていた〟 指導する内容についても、 女子よりも男子に、音楽理論や楽器の構造といった認知的領域の説明が多く行われている傾向がみられた。これらーつーつの楽器や子どもの演奏・学課態度に対する認知の違いが、少なからず現在のい本の器楽教育や、 子どもの音楽的発達、 音楽活動の機会に影響をおよばしているものと考えられる。」(武知優子「器楽教育とジェンダー・ステレオタイプ」より抜粋)

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 以上のことを考慮し、「身体表現ワークショップ 音で遊ぶ」では、年齢・性別の区別なく、さまざまな国や地域の、膜鳴楽器、金管楽器、木管楽器、打楽器、弦楽器、電子楽器を体験学習します。練習曲はありません。

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[関連]
▼「アフリカ、オーストラリア起源の民族楽器3種」
http://illcomm.exblog.jp/22315467/
▼「中東、西アジア、欧州のリード楽器3種」
(準備中)

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▼「楽器リテラシーチェックリスト」

【TOOT】
トランペット、ピッコロトランペット、ロータリートランペット、ビューグル、コルネット、フリューゲルホルン、トロンボーン、バストロンボーン、フレンチホルン、アルトホルン、バリトンホルン、チューバ、ユーフォニウム、ダブルベルユーフォニウム、メロフォン、スーザフォン、チンバッソ、ジャズホーン、ブブゼラ、シュードロフォーン、バソンリュス、セルバン、ビュサン、サリュソフォーン、シャルマイ、オフィクレイド

【WHISTLE】
バスーン、ファゴット、オーボエ、コーラングレ、ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルート、ダブルコントラバスフルート、ティンホイッスル、ソプラノリコーダー、アルトリコーダー、バスリコーダー、グレートバスリコーダー、クラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット、コントラアルトクラリネット、コントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネット、バセットホルン、ヘッケルフォン、サクソネット、クラロサックス、スライドサックス、コーノサックス、ソプラニーノサックス、ソプラノサックス、アルトサックス、Cメロディサックス、テナーサックス、バリトンサックス、バスサックス、コントラバスサックス、サブコントラバスサックス、バンブーサックス、篳篥、笙、尺八、バグパイプ、スルナイ、ミジューズ、タロガトー、パンパイプ、オカリナ、アコーディオン、オルガン、バンドネオン、ブルースハープ、カズー、メロディカ、ディジュリドゥ、ケーナ

【PLUNK】
バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ガットギター、フォークギター、エレキギター、ウクレレ、バンジョー、ダルシマー、マンドリン、ハープ、シタール、チェンバロ、ピアノ、チター、胡琴、二胡、カーヌーン、サムピアノ、大正琴、馬頭琴、口琴、三味線、琵琶、ハルモニウム、タンブーラー、ハーディーガーディー、三線、プサルテリー、ストローバイオリン、ウード、バラライカ、チャランゴ、ラバ-ブ、ダンバウ、コラ、ドブロギター、カバキーニョ、

【BOOM】
スチールドラム、スネアドラム、ロートタム、フロアタム、バスドラム、スネアドラム、ティンバレス、パンデイロ、タンバリン、タンボリン、カイシャ、ヘコヘコ、トーキングドラム、ジャンベ、カホン、サブンバ、カウベル、コンガ、ボンゴ、タンタン、ティンパニ、スルド、ガンザ、マリンブラ、マリンバ、カスタネット、バタ、バラフォン、ダラブッカ、ショカーリョ、ハイハットシンバル、ライドシヘピニキ、シンバル、クラッシュシンバル、トライアングル、ハンドベル、チューブラーベル、火焔太鼓、和太鼓、締め太鼓、ビリンバウ、ちんどん太鼓、クラベス、ギロ、カシシ、ウォッシュボード、クイーカ、タブラ、マラカス、りん、アタバキ、

【BEEP】
テルミン、テルハーモニウム、オンド・マルトノ、ハモンド・オルガン、トラウトニウム、メロトロン、シンセサイザー、スタイロフォン、ウインドシンセ、サンプラー、リズムボックス、スピーク&スペル、カシオトーン、学研SX-150、コルグDS-10、コルグモノトロン、

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[参考]
「ツェルニーって、ピアノ学習者を音楽嫌いにさせるに十分なテキストですか?」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1471393709
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by illcommonz | 2015-10-17 19:46
▼中央大学「文化人類学B スウェットショップの年(=ブラック企業の年)」 (e-ラーニング対応)
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「教科書は現代史をやる前に時間切れ、
そこが一番知りたいのに、何でそうなっちゃうの?」
(桑田佳祐「ピースとハイライト」)

 「世界中でさまざまな反企業運動が起こった。北米で、この活動が特に盛んだったのは1995年から1996年のあいだである。ニューヨーク大学のアメリカ研究主任教授のアンドリュー・ルイスは、この時期を「スウェットショップの年」と呼んだ。北米ではひっきりなしに、有名ブランドの労働搾取の報道がされた。95年8月、GAPのエルサルバドルの工場のスキャンダルが暴かれた。同工常の経営者は組合活動を行った労働者150人を解雇し、もしこれが続けば「血が流されることになるだろう」と語った。96年5月、トーク番組のキャスター、キャシー・リー・ギフォードのブランド服が、ホンジュラスの子どもたちよって製造されていることが、アクティヴィストのグループによって暴露された。ディズニーのスウェットショップへの関わりも暴かれた。ポカホンタスのパジャマをつくるハイチの工場が労働者にきちんと支払いをせず、赤ん坊に砂糖水しか飲ませられないという悲惨な状況が明るみになった。ハイチの労働者が不信感をあらわにし、声をあげた瞬間はビデオにとられ、NLCのドキュメント映画「ミッキーマウス、ハイチへゆく」におさめられた。このビデオは北米とヨーロッパの多くの学校や地域センターで上映され、これが世界各地の反スウェットショップ運動に多くの若者が参加するきっかけとなった。」(ナオミ・クライン「NO LOGO」より抜粋)


▼マイケル・ムーア監督「ザビッグワン」(1996年)


▼NLC制作「ミッキーマウス、ハイチへゆく」(1996年)

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▼バンクシー「シンプソンズ OP」(2010年)
 バンクシーがマット・グレイニングのTVアニメ「シンプソンズ」のオープニングのために制作した動画。シンプソンズのグッズやDVDがスウェットショップを思わせる地下の工場で女性や子どもたちによって制作されている。


▼「SWEATSHOP 知っていますか」(2010年)

 「低賃金・長時間労働・児童労働など多くの非難を浴びている搾取工場「スウェットショッ-プ」の存在を知っていますか?日本とは関係がないと思っていませんか?わたしたちが普段何気なく手に取るグッズ商品、何気なく買っている安いジーンズ、それは発展途上国の搾取から生まれたものかもしれません。安いものには、安い理由があります。この動画の中にある情報は本当に僅かなもので、YOUTUBE上にはもっと良い動画が沢山転がっています。搾取工場の実態、デモの様子、企業側の反応など、どうぞ、「SWEATSHOP」と検索して、その目で確かめてください」

※この講義のブログをもとに編集されたスウェットショップの解説動画
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by illcommonz | 2015-10-17 19:09
▼東京経済大学「身体表現ワークショップ音で遊ぶ アフリカ、オーストラリア起源の民族楽器3種」
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[必修楽器] 【カズー、ブブゼラ、ディジュリドゥ】

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【カズー】(Kazoo)
 「カズーは、膜鳴(まくめい)楽器の一種。アフリカ起源の楽器で、アフリカからの黒人奴隷によってアメリカ大陸にもたらされた。他の楽器に比べ非常に安価で、練習をほぼ必要としない手軽な楽器であり、特にジャグ・バンドやフォークの楽曲で使用される事が多い。管の一部に羊皮紙を張り、口に咥えながら声を発し、振動させて演奏する。発声によって音の高低を付ける事ができる。


▼エディ・トーマス&カール・スコット「トゥモロウ/マイオールドタイム」(1929年前後)


▼テンプルシティ・カズー・オーケストラ「カズゥストラはかく語りき」(1979年)


▼リア・チャペル&デヴィッド・ブルックス「歓喜の歌」(2008年)

「カズーを吹くように楽器を演奏できるようになるのが理想だと思う」
 (ロニー・スコット サックス奏者)

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【ブブゼラ】(Vuvuzela)
 「ブブゼラは、南アフリカの楽器で、ラッパの一種。バルブやトーンホールといった音階調整用の機構は持たず、管を巻かないストレート型の単純な構造を持つ。唇に当てて吹くだけで、霧笛(むてき)や象の鳴き声のような単調な、しかし非常に大きな音が出る。南アフリカの教会ナザレ・バプティスト・チャーチの創始者イザイヤ・シェンベ師が1910年頃にレイヨウの角を用いて開発したという説がある。サッカーの観客席で吹き鳴らされる多数のブブゼラの響きは、共鳴と共振により、虫の大群の羽音のような音をスタジアム全体に響かせる。


▼「南アフリカの伝統的ブブゼラ、クドゥ」(2011年)


▼「ザ・ブブゼラ」(2010年)


▼ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団「ブブゼラ・コンサート」

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【ディジュリドゥ】(Didgeridoo)
 「ディジュリドゥは、オーストラリアの先住民アボリジニの楽器。シロアリに食われて筒状になったユーカリの木から作られる。太さ、管の内径、長さなどは不定で、部族によって形状と音色は異なる。木製だが発音原理から木管ではなく金管楽器に分類される。管の一端に口を当て唇の振動を利用するもので、トロンボーン、チューバにも似ているが、その複雑な演奏方法は他に類を見ない。通常、循環呼吸が使われる。アボリジニは1000年以上も前にディジュリドゥを作ったとされ、世界最古の管楽器の一つではないかと言われる。アボリジニの間ではディジュリドゥは男性の楽器とされ、女性が演奏することはほとんどない。女性が吹くと妊娠するので吹いてはいけない。女性は触れてもいけないとする部族もある。


▼オーストラリア・アボリジニのディジュリドゥ


▼オンジェイ・スミカル「オートパイロット・ライヴ」(2008年)


▼アデレ&ザレム「ディジュリドゥ・デュエット」(2013年)

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[実習]
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▼教材カズー、ブブゼラ、PVCデジュリドゥ

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▼教材カズー

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[合奏曲] カズーで吹いてみよう、みんなで吹いてみよう、


▼渋さ知らズオーケストラ 「本多工務店のテーマ」


▼渋さ知らズオーケストラ 「ナーダム」

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[応用] カズー・ブブゼラ・ディジュリドゥの改造

[初級]
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▼ホーン・カズー

[中級]
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▼マウスピース・カズー

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▼PVCパイプ・カズー

[上級]
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▼ガスマスク・カズー

[参考]

▼ナイトメア・カズー・マスク (2009年)

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▼PVCディジュリドゥ

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▼パンク・ギガ・ブブゼラ(左)

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[関連]

▼シュドロフォン
 ホルンのような金管楽器の管の一部に絹膜を張った「膜鳴ユニット」をつけた吹奏楽器。膜の振動により、サックスに近い音色が得られる。20世紀の初頭に開発され、現在は、ほぼ絶滅。動画はレプリカ。日本で「武蔵野大学楽器博物館」に収蔵されている。


▼チベタン・ホルン
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by illcommonz | 2015-10-13 22:14
▼東京経済大学「身体表現ワークショップ音と遊ぶ/人間の心身を拡張するメディアとしての楽器」
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「あらゆるメディアは人間の心的もしくは身体的な拡張である」(マーシャル・マクルーハン)

 だとしたら、楽器は人間のなにを拡張しているのだろう。
 楽器は人間のなにをマッサージし、ときほぐしているのだろう。



▼トーマス・ロバーズ&フロリス・リューエンバーグ「FOLI」
 「FOLI」はマリンケ語で「リズム」を意味することばである。アフリカ・ギニアのバロで撮影されたこのドキュメントヴィデオは、楽器というものが「あるく、はたらく、はなす」といった人間の日常的な身体活動と、そのなかにあるリズムを拡張するメディアだということを教えてくれる。


▼グレン・グールド「J・S・バッハ作曲 パルティータ第2番」
 グールドがピアノの演奏中にしばしばハミングしたり、鼻歌を歌う理由は①ピアノを弾くのがたのしくてたまらないから②自分の頭のなかで鳴っているのと同じ音色と響きがでないので、それを補正するためだったともいわれる。グールドにとって楽器は、頭のなかにある理想を拡張する(あるいは拡張しそこねる)メディアである。


▼ローランド・カーク+ジョン・ケージ「サウンド」
 ケージの解釈では、カークが3本のサックスを使って鳴らしてるのは、街を走る自動車の警笛の「サウンド」だということになるようだが、カークの考えはそうではなく、カーク自身くりかえし語っているように、彼が楽器と音楽を使って告知していたのは、人間の「生がもっとも光輝く瞬間=ブライト・モーメント」であった。またサックスに限らず、さまざまな楽器を同時に演奏するカークにとって楽器は、「個のなかの複数性や多声性」を拡張するものだった。

 「われわれは「アンチ・オイディプス」を二人で書いた。われわれのそれぞれが、すでに複数だったので、それは多数だった」(ドゥルーズ&ガタリ)
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by illcommonz | 2015-10-11 01:22