![▼[TIPS] できること2_d0017381_2133728.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/28/81/d0017381_2133728.jpg)
▼ブランディング・グラフィティ
たとえば、行政もメーカーも業者も誰もひきとりたがらない、廃棄された冷蔵庫や洗濯機などに、製造したメーカーのロゴ・マークをステンシルで転写します。このゴミのブランド化(ブランディング)によって、どこのメーカーに由来するゴミなのかが、一目ではっきり分かるようになります。「エコ」イメージを売りにしているメーカーが見たら、すすんで引き取りに来たくなるんじゃないかと思いますし、企業の社会的責任として、ぜひ、そうしてほしいものです。ほかにも、いろんな応用の仕方があります。たとえば、「公園をブランド化する」ということがどういうことなのかを、一目で分かるようにするとか、そういうことです。
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やり方は簡単です。ステンシルをはさみやカッターで切って、あとは、スプレーで一吹きシュッとするだけです。見よう見まねで誰でもできます(イルコモンズは誰でもできるようなことしかしませんそうじゃないとみんなで一緒にやれないからです)。
ブランドのイメージを書き換えるには、スプレーを多めにして塗料をたらす「ドリップ」という手法が効果的です。