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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「新型インフルエンザ反対!ウイルス粉砕!ワクチンをよこせデモ」案
d0017381_21113338.jpg「新型インフルエンザ拡大」のニュースをよみながら、いま、ふと、思ったのだが、日本にしろ、ヨーロッパにしろ、そのほか圧倒的大多数のそれ以外の国や地域にしろ、そこで「祭り」と呼ばれているものの多くは、もともと「疫病退散」をスローガンにしてはじまったものが多い。もちろん「五穀豊穣」とか「無病息災」を祈願するものもあるが、人口が密集し、バンデミックを起こしやすい都市の祭りの多くは、たいてい「疫病退散」をスローガンに掲げ、それを獲得目標にしてはじまっている。たとえば、イルコモンズが生まれた福岡で最大の祭りである「博多山笠」がそうだし、京都の祇園まつりもそうだ(左の写真は初期の「博多山笠」、で、でかい、、、しかも、これを人がかついで、街を走りまわるのだから、勇壮というか野蛮である。でも、そこがいい。)。東京の下町の祭りなんてほとんどそうだ。(なりそこないとはいえ、こうみえても文化人類学者なので、その方面のことはそこそこ知ってる。) 祭りがはじまった当時はワクチンも十分ではなかったので、インフルエンザやコレラなんかの疫病が流行すると、なにはともあれ祈願するしかなかったと思う。とはいえ、「祈願して病気にかからないのなら医者はいらない」というもので、ただ祈るだけではだめらしいと分かり、いろいろ考えあぐねた末に出てきたのが、ここはひとつ攻めの姿勢にうって出て、自分たちの力で病気を追い払ってしまおうという起死回生の策が「疫病退散」の祭りだった、と、、、、そう思う。プロの民俗学者がきいたら「こら、いいかげんなことを云うな!」と怒られそうだが、まぁ大筋では、そんな感じじゃなかったかと思う。とにかく、このまま家の中にひきこもって祈っていてもだめだとしたら、、、、ぅぅぅん、えい、ままよ!もうこうなったら、いっそのこと、みんなで集まって景気よくバカ騒ぎし、とんでもなくバカでかい御輿やら、異様にデコラティヴな山車やらの、そのなんだかわけの分からない勢いでもって、疫病を吹き飛ばそう、というわけだ。ある意味、ものすごくポジティヴで、D.I.Y.な発想だ(注:この部分は本当に想像だけで書いてるので、くれぐれも真にうけないように)。そのへんはともかくも、とにかく、多くの祭りは「厄病退散」をスローガンにはじまった。とすれば、世界最新流行の疫病である「新型インフルエンザ」が大流行しはじめている今、それをやらない手はないだろう。さしあたり最初は「新型インフルエンザ反対デモ」だろう。スローガンは「新型インフルエンザ断固反対、ウイルス粉砕!政府はワクチンをよこせ!タダでよこせ!すべてよこせ!」である。こういうデモをやれるのは、やはり高円寺の「素人の乱」くらいだろう。そもそも「素人の乱」にとっては、デモも祭りもほとんど同じで、区別がつかないなのだから、まさにうってつけである。そう思ったので、さっそくいま、松本くんにメールした。気温が下がり、空気が乾燥して、ウイルスが繁殖しやすいクリスマスあたりが時期的によいのではないかと思う。なにしろスローガンがスローガンなので、これは、年齢、性別、国籍、宗教、思想、信条にかかわらず、こどもからお年寄りまで、北中商店街から青梅街道沿いの住民の方々まで、幅広く共感をよぶんじゃないかと思う(もちろん反感もあるだろうけど)。ともあれ、いまはインフルエンザにかからないことが重要。政府がタミフルやワクチンを出ししぶってるあいだに死んでしまっては、死んでも浮かばれない。もしそんなことになったら、反対制的なオバケになって、デモに化けて出てやるからな、とそう思ってる。
by illcommonz | 2009-09-12 21:32
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