

[写真]はらだゆきこ
「はーぴー日記」より
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「メディフェス:
野外会場の催し中止
国連大前、
他イベントと重なり」
「メディア研究者らが実践報告や情報交換をするため、20~22日に都内で開く「TOKYOメディフェス2009」の実行委が19日、記者会見し、渋谷区の国連大学前で予定していたオープン会場を設営できなくなったと発表した。大学側と調整してきたが、農水省関連のイベントもあり、18日に大学側から会場使用を断られたという。連絡が不十分で準備が無駄になったとして、損害賠償の提訴も検討するとしている。「メディフェス」は04年から始まり、これまでに横浜や京都などで6回開催。今年は初の東京開催で、日本ジャーナリスト会議やアジア記者クラブなど約15団体の関係者で作る実行委が主催し、国連大学に隣接する東京ウィメンズプラザで、講演や映画上映、記事の書き方を学ぶ分科会などを開く。オープン会場では関係団体の展示などを予定していた。会見での説明などによると、実行委は6月下旬から国連大学と折衝。7月上旬に使用の申請書類を送付した。だが、「調整が難航している」との理由で回答が2カ月余り得られず、今月12日、農産物販売イベントと予定が重複していることに気付き、大学側に説明を求めたところ、28日に「(今年の使用は)難しいと伝えている。誤解を残念に思う」などとメールで回答があったという。農作物販売イベントは、今年度補正予算を受けて農水省の補助事業として開かれる。メディフェスの東京ウィメンズプラザでのイベントは予定通り行うが、オープン会場の設営ができなくなったことで、機材レンタル代など約130万円の損害を受けたとしている。実行委の白石草(はじめ)さんは「もっと早く知らされていれば会場変更を検討できた。公共性の高い国連大学がなぜあんなに返事を待たせたのか疑問だ」と不満を語った。国連大学の広報担当者は毎日新聞の取材に対し、「事情を理解するまで取材は応じられない」としている。」(毎日新聞 2009年9月20日)
ぷははは、こうしてみると、ベルナール・ビュッフェの絵みたいだね。それにしても、さすが、●●●●チーム、こういう場面になると、俄然、いい仕事するねぇ。これから国連大ビルの前を通るたびに、ぷっ、と吹きそうな気がする。