![▼[経済]「リーマン・ブラザース・カップ、100億で売却」_d0017381_9423727.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/26/81/d0017381_9423727.jpg)
【ニューヨーク 26日 共同】 「かねてより水面下で売却交渉が進められ、
その行方が注目されていたリーマン・ブラザーズ・カップは、昨夜、日本時間の9月26日未明、「イルコモンズ財団」(総裁:イルコモンズ)が「素人の乱ホールディングス」(代表:松本哉)に、「これが当財団として払える最高額。これ以上は一円も払えない」として最終的に提示した「言い値」で取り引きされることなった。
両者の合意により、支払いはドル立てで行われることになり、総額100,000,000,000ドル、つまり、いちじゅうひゃく....100億ジンバブエ・ドルで交渉が成立。100年に一度の未曾有(みぞゆう)のハイパーインフレで、2009年2月以降、公式的には貨幣としての流通が停止しているジンバブエ・ドルだが、流通が停止される以前の闇レートで換算すると、100億ジンバブエドルの推定相場価値は、日本円にして、21えん。これはイルコモンズ財団がはじめに提示していた「言い値」である、10えんのおよそ倍以上の額である。ある関係者の話によれば、イルコモンズは「100億ドル紙幣で支払うと、それでもまだおつりがでるけど、まぁ、それは財団からの寄付として、とっといてくれたまえ。」と気前のよいところをみせたというが、すぐに「あれ?そういえば、あの100億ドル紙幣、どこにあるんだっけ、いま、どこにあるかわからないなぁ。。。」といい、それに対して松本は、「ああ、お金はいつでもいいですよ。とりあえず100億ドルもらった、ってことにしときましょう」と、さらに気前のいいマネーゲームぶりをみせたという。さらに別の関係者の話によれば、この取り引きの際、「円」に換わる、貧乏人の「反乱通貨」としての「なんとかドル」の創設計画が話し合われたという。今後の経済情勢にもよるが、いきなり最初から1円=100,000,000(一億)ドルというハイパー・インフレ・レートからスタートしたらどうか、その方が「景気がいい感じ」がして、なんとかコミュニティの地域経済を刺激するのでは、などという案が話し合われたという。もし、これが実現した場合、たとえば、イルコモンズの「貧乏農場」で収穫されたきゅうり一本あたりの取り引き価格は「50,000,000,000(50億)なんとかドル」、また、「素人の乱」で販売されている「一揆ゴザ」の価格は100,000,000,000(100億)なんとかドル」となる。さらに、ちびこもんずが描いたアート作品「ていこくのたそがれ」は1,500,000,000,000(1千500億)なんとかドル」となる。たしかにこれは景気がいい。」(「タイムアップ共同通信」2009年9月26日)
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[参考]
▼
ジンバブエ・ドル(Wikipedia より)
▼「世界最悪水準、ジンバブエの超高額紙幣を写真で紹介」
http://news.livedoor.com/article/detail/3875135/