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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼ぼくらは「禁止の時代」に生きてる:失われる路上の寛容と路上回復
d0017381_12211218.jpg
 ぼくらは「禁止の時代」に生きてる。ごく普通の行動に思えることが、どんどん「違法」になっていく時代だ。人びとは路上での行動を「違法」だと思いこまされ、路上でなにかする人たちを「犯罪者」と見なしはじめている。そのせいで、ぼくら自身もなんだか不安な気持ちにさせられる。なによりおそろしいのは、そんな考え方に人びともぼくらも、だんだん慣れはじめていることだ。でも、そんな認識はまちがっている。「違法行為」や「犯罪者」をむやみにつくりだす条例の方こそ、まちがってる。条例による「上からのむやみな禁止」は、路上に残された自由の幅をせばめ、路上をせまくるしく、息ぐるしい空間にする。「こんなことならショッピングでもしてた方がましだ」とか、「こんなことならカフェでお茶を飲んでるほうがいい」とか、「こんなことなら家でゲームでもやってるほうがたのしい」と思わせるのには都合がいいかもしれないが、その代償として、路上から「寛容さ」がひとつづつ失われてゆく。条例がひとつできるたびに、人々の心から「寛容さ」が消されてゆく。そして「寛ぎ」はお金を出して買うもの、ケータイのなかでひとりでたのしむもの、になってしまう。かつてそこに存在したはずの「路上の寛容」は、いま絶滅の危機に瀕している。地球の酸素の損失など比ではないほど、路上に残された自由の空気は残り少くなってきている。安全・安心条例が排出する不寛容なCO2の蔓延で、「路上の寛容」は窒息死寸前である。その代価を考えれば、安全・安心の損失など比ではない。安全と安心はぼくらの行動にしたがってついてくるもので、上から与えられるものではない。安全・安心条例はいまのうちに変えなければならない。手遅れにならないうちに変えなければならない。

 以上

 2009年10月11日「安心・安全の日」
 イルコモンズしるす (が、著さず)

 これはレッシグの「デジタル時代、著作権法は変わるべき」をリミックスしたもの。
 これにCCライセンスをくっつけて公開するので好きなように書きかえてください。

 ただ、こどもの本からスキャンした上の画像には、まだ著作権者がいるかもしれないので、
 いまはのぞきますが、それもいずれ意味がなくなるでしょう。
 そして、CCライセンスもいずれは意味が。

【名称】ぼくらは「禁止の時代」に生きてる:失われる路上の寛容と路上回復
【分類】オープンソース・コンテンツ
【仕様】レッシグ「デジタル時代、著作権法は変わるべき」をソースにコンテンツを改変。
【帰属】排他的・独占的コピーライトなし
「クリエイティヴコモンズ・ライセンス 表示-非営利 2.1 日本」対応
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
【備考】文章の改変・翻訳・リミックス推奨
【警告】この記事の無断転載の禁止を禁じる。

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[追記] レッシグのもとの文章はこれ

「若者たちは禁止の時代に生きている。普通の行動に思えることが、どんどん違法になっていく時代だ。彼らはこうした創作活動は違法だと認識し、自分自身を「犯罪者」と見なしている。そんな考え方に慣れつつある。そんな認識は腐っている。法の支配という考えの腐敗だ。この腐敗の代価を考えれば、コンテンツ業界の損失など比ではない。著作権法は変えなければならない。」(ローレンス・レッシグ「デジタル時代、著作権法は変わるべき」)

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▼路上回復案

【問題】 いま・そこにある息ぐるしい空気をかえるには?

 ① 毒ガスをまく
 ② けむりをあげる
 ③ デモをする
 ④ ドラムをたたく

③だと思う人はこちらへ、④だと思う人はこちらへどうぞ。
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by illcommonz | 2009-10-11 12:33
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