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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻論は過小評価されている」

▼ヨーゼフ・ボイス「社会彫刻」

▼「Beuys in Japan:ボイスがいた8日間
[日時] 2009年10月31日(土)~2010年1月24日(日)
[場所] 水戸芸術館現代美術ギャラリー
[主催] 財団法人水戸市芸術振興財団、読売新聞東京本社
[企画] 高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター)


▼ヨーゼフ・ボイス「私は先住民のアメリカがすき、アメリカも私がすき」

d0017381_19502211.jpg【概要】「本展は、戦後ドイツ美術の第一人者、ヨゼフ・ボイス(1921~1986)の作品や活動を、現代日本の視点で検証する展覧会です。マルセル・デュシャン、アンディ・ウォーホールと並び、20世紀を代表するアーティストであるボイスは、亡くなる2年前の1984年に、西武美術館(東京、池袋)での個展のために来日しました。西洋の思想や芸術の長い歴史の土壌で培われたボイスの芸術は、日本人が理解するには難解だと言われますが、8日間の滞在中に、ボイスはインスタレーションやアクション、レクチャーや学生との討論会などの幅広い表現方法を通じて「拡大された芸術概念」を展開しました。また、中沢新一などの批評家とも議論を交わしています。展覧会会場では、約25年ぶりに発見された1984年の来日時の1週間、ボイスを追いかけたドキュメンタリー映像(※注)の他、通常見ることのできない個人コレクターの所蔵作品、日本各地の美術館に分散されて所蔵されているボイス作品、そしてボイスの足跡をグラフィカルに表現した30枚以上の展覧会やアクションのポスター、ボイス来日時に交流のあった宮島達男氏、長谷川祐子氏らによる当時を証言するビデオなど、貴重な作品、資料が公開されます。ボイスの没後20年を過ぎた今、欧米では大規模な個展がすでに企画されているヨゼフ・ボイス。来日当時のアクションや討論会を振り返りつつ、ボイスの芸術活動を、主に日本でコレクションされているマルチプルや、ポスター、写真、映像などで多面的に紹介し、芸術の力と人間の潜在能力を呼び覚ますボイスの作品とメッセージと日本での受容を検証することで、日本国外のボイス研究にとっても意義のある展覧会となることを目指します。」

*注:本映像は、ボイス来日の際に、WAVEの関連企業I&Sのスタッフを中心とする有志によって撮影された。本映像は、1時間に編集されて、当時ドキュメンタリー本とともにペヨトル工房から発売されたが、オリジナルの素材映像はそれから行方不明になっていた。この度I&SBBDOの協力のもと99本、合計33時間分の素材のテープが発見された。


▼「1984年の日本でのボイスの講演」

d0017381_19504244.jpg▼国際シンポジウム「21世紀にボイスを召還せよ!」
[日時] 2009年11月15(日)13:00-18:30
[会場] 茨城・水戸芸術館コンサートホールATM
[司会] 高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
[定員] 300名 *予約不要

「ヨーゼフ・ボイスは、視覚芸術作品の制作だけでなく、経済や政治についてのディスカッションを通して、「拡大された芸術概念」を展開しました。本シンポジウムでは、第1部に公私ともにボイスと親交の深かったルネ・ブロック氏を基調講演にむかえ、ボイスと共に歩んだ軌跡とボイスのヴィジョンを語っていただきます。次いで第2部では、学者、評論家、アーティストらによってボイスが来日した1984年の日本の思想、芸術の状況について検証し、政治や経済状況が大きく変化した21世紀社会における芸術と政治、アクションの有効性について議論します。」

【第一部】(英・日逐語通訳) 13:15-15:00

▼基調講演1:レネ・ブロック(Tanas ベルリン、ディレクター、キュレーター)
▼基調講演2:オイゲン・ブルーメ(ハンブルガー・バーンホフ現代美術館チーフキュレーター)

【第二部】(英・日逐語通訳)

▼パネル・ディスカッション1:消費社会とユートピア 15:15-16:40
[パネリスト] 仲正昌樹/毛利嘉孝/山本和弘
[モデレーター] 四方幸子

▼パネル・ディスカッション2:アクションは生きているか? 16:50~18:10
[パネリスト] 小田マサノリ/イルコモンズ/白川昌生/椿昇
[モデレーター] 木幡和枝


▼ヨーゼフ・ボイス「フェルトのTV」

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■ヨゼフ・ボイス(Joseph Beuys 1921年-1986年)は、ドイツの現代美術家・思想家・教育者・社会活動家。脂肪やフェルト、石といった天然の素材を用いた立体作品や、巨大インスタレーションを制作したほか、パフォーマンスや、学生、政治家などと活発な公開議論も行った。「人間は誰でも芸術家である」と語り、人間ひとりひとりが参与することでより良い社会をつくりあげる「社会彫刻」という概念を提唱し、晩年は緑の党の設立やエコロジー運動に関わった。1984年に西武美術館の招聘で来日し、展覧会の他に討論会、アクションをおこない、後進のアーティストや美術関係者に影響を与えた。

■ルネ・ブロック:1942年、デュッセルドルフ生まれ。1962年、ベルリンにギャラリーをオープンし、ヨーゼフ・ボイス、シグマー・ポルケ、ゲルハルト・リヒター、ナム・ジュン・パイクらを紹介した。ボイスを公私ともに支援した。その中でも1974年ニューヨークのルネ・ブロック画廊で開催されたボイスがコヨーテとギャラリーで過ごすアクション「私はアメリカが好き。アメリカも私が好き」はあまりに有名である。1997年から2006年まで、カッセルのフリーデリチアヌム美術館のアーティスティック・ディレクターを務めた。その他に第8回シドニービエンナーレ(1990年)、第4回イスタンブールビエンナーレ(1995年)、第3回光州ビエンナーレなどのキュレーターを務める。

■オイゲン・ブルーム:1951年、ビッテルフェルド生まれ。フンボルト大学で考古学、美学、カルチュラルサイエンスを学ぶ。1995年からベルリンのハンブルガー・バーンホフ現代美術館に勤務。ボイスのメディアアーカイブを設立した。2007年には、ボイスの大型回顧展「Beuys We Are the Revolution」を企画。
http://www.youtube.com/watch?v=mw8y5gLoGjo

■四方幸子:NTT インターコミュニケーションセンターキュレーター。メディア芸術表現の横断的研究、アートの可能性が研究テーマ。また世界各国において、メディア各組織のアドバイザーとして活動。 Transmediale(ベルリン)、eyebeam(ニューヨーク) アルス・エレクトロニカ賞審査委員(オーストリア、2000、2003)、ナム・ジュン・パイク賞審査員(ドイツ、2004)他。

■仲正昌樹:金沢大学法学部教授。東京大学総合文化地域文化研究先行博士課程修了。専門は政治思想史、比較文学。主な著書に『〈宗教化〉する現代思想』、『日本とドイツ 二つの戦後思想』(光文社新書)、『美のポリティクス』(御茶の水書房)など。

■山本和弘:栃木県立美術館シニア・キュレーター。企画展に「冬のメルヘン:20世紀ドイツ美術の神話」(1992-1994)、主な訳書にハイナー・シュタッヘルハウス著「評伝 ヨーゼフ・ボイス」(美術出版社)、ハンス・アビング著「金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか」(grambooks)。

■木幡和枝:東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。アートプロデューサー。出版社の編集者を経て,1985年よりP.S.1Contemporary Art Center/MoMA客員学芸員、88年よりアートキャンプ白州事務局長を務める。主な訳書にスーザン・ソンタグの『良心の領界』、『この時代に想う テロへの眼差し』(NTT出版)など。

■椿昇:アーティスト。京都造形大学芸術学部空間演出デザイン学科教授(学科長)。1993年「ベニスビエンナーレ・アペルト」に出品。 2001年横浜トリエンナーレでは情報哲学者の室井 尚と組んで「飛蝗」を発表した。2003年水戸芸術館で「国連少年展」を開催。2004年10月パレスチナ「アルカサバシアター」の舞台美術を担当。同時にウェブプロジェクトの「RADIKAL DIALOGUE」を開始。以後トロント、ライプチヒ、ワイマールなど各地に巡回。2006年マサチューセッツ工科大学のレジデンスに招聘される。

■小田マサノリ/イルコモンズ:元・現代美術家、アナーキスト人類学、メディア・アクティヴィスト。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員、中央大学文学部兼任講師。1989年から1996年にかけて文化人類学者として東アフリカでフィールドワークを行う。帰国後「日本ゼロ年」展(1999年)「横浜トリエンナーレ」(2001年)などに出品。トリエンナーレ開催中に起きた9.11に対し同展が無反応だったことに抗議して展示を中断。一年後の2002年9月11日「去年、トリエンナーレで」展最終日に「現代美術家廃業宣言」を行う。2003年、米英軍のイラク攻撃に抗議し、椹木野衣らとともに「殺す・な」を立ちあげる。以後、イルコモンズ名義で様々な社会運動にコミットするかたわら、アクティヴィズムをテーマにしたワークショップ、執筆、デザイン、映像制作を活発に行う。2008年、大阪市立近代美術館で「イルコモンズの回顧と展望(仮称)」を開催。同年、洞爺湖サミットに反対するデモにおいて「デモ隊を扇動した」容疑で逮捕・勾留(後に不起訴処分)。同年、EXIT ART(ニューヨーク)で開催された「サインズ・オブ・チェンジ」展に出品。現在、デモクラシーをテーマにしたアート・アクティヴィズムの展覧会を準備中(※現在「ヨコハマ国際映像祭」で開催中)。著述に「見よぼくら四人称複数イルコモンズの旗」(「現代思想」03年2月号) 「〈帝国〉のアートと反資本主義の表現者たち」(「VOL」第3号)、「アクティヴィズムの回顧と展望」(「図書新聞」09年2月14日号)など多数。著書なし。


▼サブリナ「ボイス」
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今週末は、ヨコハマ国際映像祭と同じ日から、水戸芸術館ではじまったボイスの映像記録展のシンポジウムでお話をします。このシンポジウムのために書いた56,000字のボイス論は、あまりに長すぎたので、結局、ボツにしました。その後、ドゥボール映画祭やドラムギャザリングやヨコハマ国際映像まつりなんかがあって、なにを書いたのかすっかり忘れてしまいました。いま、水戸芸術館のサイトをみたら、パネル・ディスカッションのテーマは「アクションは生きているか?」に決まったようなので、おそらく原稿に書いた内容とはまた別のことを話すことになりそうです。最近はどのシンポジウムに出ても、時間がなかったりして、いちばん話したいことを話せずに終わることが多いので、いちばん云いたいことを、短くまとめて、ここに列挙しておきます。

 「マルセル・デュシャンの沈黙は過大評価されている」(ヨーゼフ・ボイス)

 「ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻論は過小評価されている」(イルコモンズ)

 「村上隆の芸術起業論は過大評価されている」(イルコモンズ)

 「イルコモンズの美術家廃業宣言は(以下省略)」(ちびこもんず)
by illcommonz | 2009-11-10 20:09
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