「イルコモンズが、ヨコハマ国際映像の集客数の危機を感じて、オリジナルで「ヨコハマ国際映像ポスター」を何種類か作成した。ここ最近、その
非公式ポスターを街で見かけるようになった。
▲監視カメラが夜の商店街によく似合う。
▲まさしく、新港ピアの方向をさしている!
▲なんと!福祉施設でも発見!
(
「非公式ポスター」cream ラボブロより)
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[いる(イルコモンズ)さんの談話]
「うん、たしかに、
このポスターをつくったのは僕だけど、いそがしくて、まだ外に貼った記憶はありませんね。昨晩のアリバイならちゃんとありますよ。ことによると、「アクティヴィズム3.0」の会場で配布してるポスターとステッカーを持ち帰ったアクティヴな市民や来場者の方が、自発的に文化芸術支援活動をされたのかもしれないですね。都市の公共空間のなかに、
こんなものが堂々と掲示されるとは、さすが、「
文化芸術創造都市クリエイティヴシティ・ヨコハマ」ですね。もし、また逮捕するんだったら、僕を逮捕してもいいですよ。それで集客数がひとりでも増えるんだったら、アクティヴィストとして本望ですし、「他人(ひと)に作品を見せる」ための活動とはこういうことだと思いますよ。」
【参考】「クリエイティブシティ・ヨコハマ」とは
「文化芸術の分野にもっとも顕著に現れる人間の創造力は、身の回りにある不安や困難、さらに環境、平和や共存などグローバルな課題に立ち向かう力となります。横浜のような都市にとって、文化芸術は市民生活を充実させるばかりでなく、都市の活性化さらには国際的な競争力にとって大きな効果をもたらすものと考えています。市民生活の豊かさを追求しつつ、都市の自立的発展を目指すためには、横浜の最大の強みである「港を囲む独自の歴史や文化」を活用し、芸術や文化のもつ「創造性」を生かして、都市の新しい価値や魅力を生み出す都市づくりを進めることがふさわしいと考えました。つまり、文化芸術、経済の振興と横浜らしい魅力的な都市空間形成というソフトとハードの施策を融合させた新たな都市ビジョン、それが、「文化芸術創造都市クリエイティブシティ・ヨコハマ」です。」