はじめに、ふた、ありき
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▼「A3TV」#002:インディメディア・ジャパン緊急報道番組 [出演] いちむらみさこ(246表現者会議)/小川てつオ(246表現者会議)/ はらだゆきこ(246表現者会議)/いるといらとそのなかまたち/ ヨコハマ国際映像祭LAB SPACEの皆さん [撮影] 小田マサノリ(インディメディア・ジャパン) [編集] イルコモンズ(インディメディア・ジャパン) [音楽] [OP] Filastine "To The Motherfucking East" [ED] ミシェル・コレット「映画「スペクタクル社会」のテーマ」 2009年11月23日、ヨコハマ国際映像祭LAB SPACEからの中継録画。 「クリエイティヴコモンズ・ライセンス 表示-非営利 2.1 日本」 あなたは以下の条件に従う場合に限り、自由に * 本作品を複製、頒布、展示、実演することができます。 * 二次的著作物を作成することができます。 あなたの従うべき条件は以下の通りです。 [表示] あなたは原著作者のクレジットを表示しなければなりません。 [非営利] あなたはこの作品を営利目的で利用してはなりません。 * 再利用や頒布にあたっては、この作品の使用許諾条件を他の人々に 明らかにしなければなりません。 * 著作[権]者から許可を得ると、これらの条件は適用されません。 * Nothing in this license impairs or restricts the author's moral rights. この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。 ............................................................................ (前回の放送について) 「A3展」の中にこしらえた「インディペンデントメディアTVスタジオ」は、「国際映像祭」であるにもかかわらず、映像作品を中心にした展示を組むつもりが、はじめからなかったので、映像のかわりになるものとして、展示スペースを埋めるために設けた、「ダミーのスタジオ」だったのだが、ZESTくんが壁に描いてくれたグラフィティが、めざましくよかったので、そのグラフィティを映像化するために、フェイクの番組「A3TV」を制作した。その映像を編集しながら、思ったことがある。そもそもテレビ番組がきらいで、もう20年近くテレビを見ない生活をしてきた自分が、どうしていまここでテレビ番組なんかつくっているのだろう?と思ったのである。そう思ったので、「A3TV」の第一回目は、アクシデントとトラブルだらけの「試験放送」のようにし、最後は「放送事故」で番組が中断するというつくりにした。24時間365日、朝から朝まで消費をあおり、人を「スペクタクル社会」の住民(すべてにおいて受身な人)にしてしまうテレビは、反資本主義のアクティヴィストにとっては、この世からなくしたいもののひとつである。そんなテレビ番組をマネたり、モデルにしたような構成の番組をつくることは、メディア・アクティヴィストとしてはぜひとも避けたいと思ったので、子どものときに見ていたテレビ放送と、当時よく起きてた放送事故の記憶をたよりに、通常のテレビ番組が避けようとするアクシデントやトラブルだらけの番組にした(いらが番組中に一言もしゃべらないのもそのひとつである)。ほかにもテレビにはタブーとされているフォームや、決して放送されないコンテンツがある。「A3TV」では、マスメディアが報道しないニュースだけでなく、テレビの受像機から排除される映像を目にみえるようにする番組づくりの実験をやってみたいと思ってる。 ▼Activism3.0TV (a.k.a. A3TV ) #001 indymedia japan edit
by illcommonz
| 2009-11-25 20:38
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