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「透視的情動 未知の地平へ」二日目/最終日
[日時] 2009年12月30日(金) 17:00-21:00
[場所] 東京・中野 WEST END STUDIO
(東京都中野区新井5-1-1 スタジオライフ)
[料金] 一日券 ¥2,500 二日券 ¥3,500 高校生以下 ¥1,000
[サウンド] 小池野豚/志賀信夫/ジョシア・ヒューム/鈴木美紀子/
永田健太郎/昼間光城/富士栄秀也/向井千惠/石川雷太
[ダンス] 亞弥/遠藤寿彦/小林嵯峨/潤湖/正朔/高野チカコ/武智圭佑/
田村のん/道化娼年/長岡ゆり/博美/榎木ふく/ワタル/万城目純
[パフォーマンス] さのとも/花上直人/福島佳奈/星野修三/サエグサユキオ
[演劇] リューセイオー龍/小田マサノリ(イルコモンズ)
今回は、これまで自分が一度もやったことのないジャンルである「演劇」を選ぶことにした。「演劇」という表現形態で、はたして自分がなにをするかのかといえば、やったことがないので全く分からない、分からないからこそ即興的にならざるを得ない。そこがおもしろい。ところで、そもそも「演劇」とはいったい何をすることなのだろう?思うに、「演劇」というのは、何かの「ふりをする」ことなのではないかと思う。とはいえ、考えてみれば、ふりをする俳優もいなければ、ふりをするための脚本もない。そんなふうに、なにかが欠けていたり、なにか足りないところから、その欠落や不在を補欠するなにかが現れる。「トゥルルルルルル、ガチャ、ツーツーツー、プープープー、プップップッ・ポーン」という信号音とともに声と映像のサンプリング&リミックス劇がはじまる。