▼草の実アカデミー第13回講演会
「ストリートデモクラシー」
[講師] イルコモンズ(小田マサノリ)
[日時] 2010年2月20日(土) 14:00-16:30
[会場]
東京都新宿区落合第1地域センター第1集会室A
[参加費] 500円(会員無料)
[主催]
草の実アカデミー
「2009年は、憲政史上初めての本格政権交代(男女同権の普通選挙で野党が第一党それも過半数の議席)が起きました。1890年の帝国議会開設以来はじめてだから、もっとみんな感激していいはず。しかし、花火も打ち上げられなかったし、川に飛び込んだ人もいなかったようです。その理由は、民主と自民に大きな差がないことに加え、政権交代直後、民主党の小沢一郎氏が「民主主義とは選挙だ」と言い切ったことにもつながります。伝統、でんとう、デントウ・・と事あるごとにデントウを口にする人が絶対口にしない伝統が日本にはあります。それは自由民権運動や大正デモクラシーに見られる熱い民衆の運動です。そこで、寝ても覚めてもデモクラシーについて考え、街頭デモに繰り出し表現の自由と新しい社会運動を模索する小田マサノリ氏(別名イルコモンズ、文化人類学者)に、ストリートの思想、ストリート・デモクラシーの実践について語ってもらいます。」(
「草の実アカデミー」)