はじめに、ふた、ありき
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【野と共の実存キャンプ】(のときょうのじつぞんきゃんぷ) 「私でもなく、公でもなく、"公益(公共の利益)"と"私益(私利私欲)"のあいだをすりぬけ、領土化されたストリート/ネットの規制の余白にあらわれる、「野」の時間やテントのような空間のなかで、ありふれた「コモン」の体験や感触を、いま・ここでアンプラグドに生き、ロゴス的な"安心・安全"や、永遠の"健康"や"環境"よりも、身近な他者たちと分有可能な充実した「野の生」や「共の生」をもとめるもうひとつの実存主義者たちの、キャンプのような生き方と暮しが、いまここにきて、規制まみれの現実と対抗的に共存しはじめている。主義や絶望に陥ることなく、課題や意味すらもなく、キャンプのように自由に、公園や川原や個室で、そのみえないテントをひろげたりたたんだりしはじめている。壁も床もホームセキュリティもなく、細胞の皮膜のような薄いテントだけで現実のなかに投げ出される実存キャンパーたちの、「野」と「共」をもとめる生活は、それがどんなに不安で危険で不衛生で、しかもまた、うつくしくもなく、まずしく、不自然で、よごれているようにみえても、その生は他のなにものともかえがたいほど、ゆたかで充実し、アフィニティとクラフィティヴィズムと連続性への想いにあふれている。」(出典:なし) [参考] 【実存主義】(じつぞんしゅぎ) 「実存主義は、普遍的・必然的な本質存在に相対する、個別的・偶然的な現実存在の優越を主張する思想である 。時間の流れの中で、今ここで現実に活動している現実存在としての「私」は、ロゴス的・必然的な永遠の本質を否定された自由な実存として、予め生の意味を与えられることなく、不条理な現実のうちに投げ出されたまま、いわば「自由の刑に処された」実存として、他者と入れ替わることの出来ない「私」の生を生き、「私」の死を死ぬことを免れることは出来ない。このような生を、絶望に陥ることなく、いかにして充実させていくかが、実存主義にとっての課題ということになる。」 (出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) ▼「アフィニティ・グループ」 「この長期の運動では、まず小規模で集まって自分たちのアクション・グループやサポート・サークルをつくり、自分たちのキャラクターやパーソナリティを尊重しなければならない。必要なのは新しい組織のありかただ。コミュニティ、つまり、個人的な支援と行動を中心とするちいさなグループをつくり、人びとが理解してくれる長期的な運動を優先的につくろう。巨大な組織にかかわることはない。グループは小さいときに最も力を発揮する。少人数のグループでないと個人的に知り合えない。グループが大きくなると人びとの顔が見えなくなる。小さなグループは一緒になってネットワークや協力関係をつくり、大きな共同行動もできる。しかし本当の基盤は、個人的に顔見知りでおたがいに価値を認め合う人々のちいさなコミュニティにある。私たちがつくるグループや組織のあり方は、元気がでるものでなくてはならない。私たちが存在を否定された状態で生きたくないのなら、持続性の思想が最優先されるべきだろう。これが私たちみんなのヴィジョンになることを願っている。骨から灰が、灰から痛みが、痛みからふくらみが、ふくらみからはじまりが、はじまりからはたらきが、そして、はたらきから誕生が生まれ、歯車が回転し、流れが変わる。」(スターホーク) ----------------------------------------------------------- [追記] ▼キューヴィレッジ・リアリティツアー
by illcommonz
| 2010-03-25 01:09
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