(画像なし)
今日のデモは思わず胸がじんとあつくなるようなデモでした。あの時・あの場にいた人たちと、これから先、何度もくりかえし語り合いたくなるような場面と音と風景がありました。遺影や喪服や葬送曲は、どれもほんとうのものではなかったはずなのに、まるでほんとうの葬儀とその後の集まりに出たときのような、死を媒介にした親密さやつながりを感じた一日でした。そして、ほんとうの葬儀の後のにように、明日からまたこの世界で生きてゆくのだな、という思いを新たにした冬の日でした。明日もまた寒そうだけど、ことことこっとん、生きてゆこう。