ふたりぐみのうちの、
ひとりは、こういうのをつくるのが得意です。
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『殺す・な博』 戦争は続き、万博は繰り返される…
■日時:2005年2月27日(日)15:00~17:00(14:30開場)
■場所:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
[出演]
椹木野衣「戦争と万博の塔」
小田マサノリ「イルコモンズ生活館」
宇治野宗輝「まわる電磁館」
工藤キキ「万博鍋館」
山川冬樹「人体のふしぎ館」
ヲノサトル「魅惑のムード音楽館」 ほか
70年代前夜、泥沼化するベトナム戦争を横目に、日本初の万国博覧会=EXPO'70を控え、芸術家や文化人が青山を舞台に仕掛けた一連の奇怪なイベントがあった。そしていま、『戦争と万博』刊行をきっかけに、著者も発起人のひとりである反・戦ユニット「殺す・な」のメンバー+αが、かつての万博に比べ圧倒的に実験芸術の度合いが後退した愛知博に代わって、21世紀の新たな(最後の?)戦争と万博について、「ネオ鉄鋼広場」、「お祭り広場2」に分かれた特設会場で繰り広げる、音あり光ありトークあり映像ありハプニングありの不定形万博鎮魂イベント‐‐規模は小さいが衝撃度は愛知万博をはるかに凌駕??(椹木野衣)