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これです。
今日の「高円寺メーデー・デモ」での杉並警察署員の「警備マナー」のわるさは目にあまるものがあったと思う。いつもは温厚なイルコモンズが、「この、ばかもの!ちゃんと自分の目と頭で考えて、ものを云え!」と、都合3回も警官を怒鳴りつけてしまったくらいのひどさだった。いくら上官の命令に従うのが警官の職務だとしても、目の前にある状況について何も考えず、上官の命令にただ盲目的に従って、意味のない(しかも危険ですらある、そして実際、事故をまねいた)やみくもなデモ規制を機械的にくりかえす行為にはおおいに問題があると思う。これはなにも、反権力の立場からそう云っているのではなく、警官ひとりひとりの人格や主体性の問題として云っているのである。命令の奴隷になってないか?命令を口実に思考停止してないか?ともあれ今日のことで、今の世にはびこる「規制を規制しなくてはならない」と、ますます痛感した。したがって、この「規制を規制するキャンペーン」のデザイン・シリーズは今後もつづく。
▼交通を妨げているのは誰か?