
きのう、勤務先の健康診断で「心臓に雑音があります」といわれた。いわゆる「心雑音」というやつらしい。たしかに、胸に手をあてて考えてみれば、思いあたるふしがいくらでもある。雑音のひとつやふたつあったとしてもなんの不思議でもない。だからというわけでもないが、今日、
仕事が終わったら、宮下公園にこの映画をみにゆこうと思う (※ところが、どうしても仕事が終わらず、断念)。政府・政局・政権の「頭越し」に、うたをきき、自分の目で見て、考え、行動することが、なによりの養生になると思うから。
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「沖縄・高江 映画「心~ククル~」を観てゆんたくしよう!」
[日時] 2010年6月4日(金)19:00-
[場所] 東京・渋谷区宮下公園
[上映作品]
・キム・スンヨン監督「心~ククル~UAやんばるLIVE」(90分)
・比嘉真人監督「やんばるからのメッセージ・高江の記録」(10分)

「沖縄の北部、東村に高江(たかえ)という小さな集落があります。2007年、住宅に隣接した場所への新たな米軍ヘリパッドの建設の一方的な決定・工事着工に対して、住民の座り込み反対運動が始まりました。今現在も座り込みは続いています。「心~ククル~」は座り込み運動の様子や高江住民へのインタビュー、そして2007年に高江の「カフェやまがめ」で行われたUAによるシークレットライブの映像をまとめたドキュメンタリーです。『心~ククル~』上映後には高江住民の比嘉真人さんが撮った高江の近況DVD(10分)を上映します。現在同じく座り込み(スクウォット)という形で公園という場の権利を守るための活動をしている宮下公園で、上映後にゆんたく(おしゃべり)しながら沖縄の小さな村のことを考えてみませんか?
※映画上映後、ゆんたく高江メンバートーク・ミニライブあり
※参加費:無料(カンパ受け付けます)
※雨天の場合は順延になります。
※ゴミはお持ち帰りください。
※授乳・オムツ替えのテント、あります。