▼Who are we? - Report 5 of the weeklong resistance coverage of the G20 rebellions
いま日本に来てるトロントの友人から「トロントの乱」の話をきいた。私服警官がブラック・ブロックになりしまし、暴動を扇動した件(※
このエントリーに貼りつけたニュースにもあるように、カナダの警察は2007年のケベックでの北米首脳サミットでも同じことをしてる)もだが、それ以上に、この不景気の世の中に、サミットを口実に警備費に10億ドルもムダ使いした警察に対して市民からの非難が集中しているらしい。友人も「たかが車が3台燃えただけなのに、それに10億ドルも...」とそう云っていた。まったくだ。くれぐれも日本の警察(特に神奈川県警)はマネしないように。「トロントの乱」については、「これが世界の終わり」のジングルでおなじみの「サブメディアTV」のレポートがいちばんよかった。車が3台燃やされたことなんかより、どの企業のショップがこわされたか?こわされるのにはワケがある、そのことのほうが重要だ。それがインディペンデント・メディアの目のつけどころである。
[追記] 「トロントの乱」の詳細はこのサイトに詳しい。
▼「メディア・コープ」
http://vancouver.mediacoop.ca/video/revolution-now/4009