はじめに、ふた、ありき
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▼「「桂花」が民事再生法の適用申請 熊本地裁」 「熊本を代表するラーメンチェーン店の一つ「桂花」(熊本市、旅井瑞代社長)が1日、熊本地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。代理人弁護士によると、負債額は12億5800万円。同じラーメンチェーンで「味千ラーメン」を展開する重光産業(同市、重光克昭社長)が支援する予定で、営業は続ける。桂花は1955年創業。東京進出などで店舗を増やし、現在は直営店を県内に4店、東京などの関東に7店を展開する。パートを含めた従業員107人。経営支援は桂花から重光産業に要請した。重光社長によると、2社の店舗は主に味千が郊外で、桂花は関東などの繁華街で展開しており、メニュー構成も異なるため、すみ分けできると判断した。熊本市の事務所で会見した旅井社長は「桂花の味を守って、お客さんの期待を裏切らない形で再生できると信じている」と述べた。重光産業の重光社長は「桂花は熊本ラーメンの代表格。大切なブランドをなくしたくないと思い、引き受けた」と話している。」(「くまにちコム」2010年11月01日) いま、一身上の都合で(持病の高血糖症のため)麺類や穀物などの炭水化物をなるべく摂らないローカーボンの食生活をしているのだが、大好物の、というか、ソウルフードといってもいい「桂花ラーメン」(特に「ターロー麺」)がこの世から消えてしまうと、生きるはりあいがなくなるので、これから体をはって「食べ支え」をしようと思う。健康やからだも大事だが、生きるよろこびはもっと大事である。 だから政府がいくら価格をつりあげようと、タバコも断固やめるつもりはない。自分の持病にタバコがよくないことは百も承知だが、ガンジーがいうように、「まちがったことをする自由をふくまないような自由は自由ではない」し、ガンジーはこうも云っている。 「あなたのおこなう行動が、 ほとんど無意味だとしても、 それでもあなたは、それをやらなければなりません。 それは世界を変えるためにではなく、 あなたが世界によって変えられないようにするためにです。」 タバコを吸うことが、たとえ、自分のからだによくないとしても、政府に自分の生き方や嗜好を変えられたくはないので、死ぬまで「反禁煙」の態度を貫きたいと思う。ナチスのファシズムの時代、フランスの芸術家や知識人そして若者たちは、あやまった優生思想と結びついたナチスの「健康政策」に対するレジスタンスとして体をはってジタンやゴロワーズなんかの両切りのキツいタバコをあえて吸い続けた。喫煙のマナーも大事だが、自分はそういうタバコの吸い方をしたいと思うし、「健康ファシズムに比べれば喫煙の方がずっと健康的である」と意見に同意する。 そして食べものにせよタバコにせよ、自分の口にいれるものの是非は自分で決めたい。自分の口にいれるものが、うまいかまずいか、くさってるか大丈夫か、よいかわるいかを、マスコミとか賞味期限とか政府などに決めてもらわなくても結構である。それは自分の判断と体験と人生観で決めることだ。それがオートノミーやインディペンデントの基本だと思う。 [参考] 「喫煙はファシズムに比べればずっと健康的である」 (Smoking Is Healthier Than Fascism) http://bureaucrash.com/2006/10/31/smoking-is-healthier-than-fascism/ --------------------------------------------------------------------- [追記] 思いつくとすぐに行動したくなるので、試写会の帰りに、さっそく渋谷の桂花ラーメンにいってきた。保全命令がでてるので、もしかしたら臨時休業してるかもしれないと心配してたが、予想に反して、いつもどおり営業していた。民事再生法申請についての貼り紙とかも特に見当たらなかった。しかも今日は火曜なので、「桂花ラーメン」が500円になるワンコイン・サービスもやってた(大丈夫なのか?)。もっとも今日は「食べ支え」のつもりで来たので、950円の「ターロー麺」にした。ひさびさに食べる桂花ラーメンは、うっとりするほどおいしかったが、小麦粉は糖質が非常に高いので、食後にやってくる血糖上昇がからだにこたえた。
by illcommonz
| 2010-11-02 11:25
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