
昨晩、横浜でこの報告会をきいてきた。
▼「中間報告:
アーティスティック・ディレクターが語る、
横浜トリエンナーレ2011の方向性」
[日時] 2011年2月23日 19:00-20:30
[場所] 横浜・ヨコハマ創造都市センター3階
肝心のテーマや出品作家名は、3月11日のプレス会見まで公表できない決まりらしいので「方向性」はいまひとつ分からなかったが、「「世界はどこまで知ることが出来るか」という問いは、世界とどのように関われるかという、より認識論的な問いではある」ということと、「円、サイクル、見えるもの/見えないもの、浮遊、儀式、太陽でもなく死でもなく」というのがキーワードらしいということだけは分かった。
会場で無記名のアンケート用紙が配布され、その質問項目の中に「あなたが今後、とりくんでみたいと思う文化活動はなんですか?」というような問いがあったので、「インディペンデント・メディアアクティヴィズム活動」「アフィニティグループ活動」の後に、「「反政府デモ」活動」と記入しておいた。もちろん日本のマスメディアが「反政府デモ」と表現する、それとは別の文化活動のことである。