
いま、NHKのラジオで、NHK仙台放送局の杉尾宗紀アナウンサーが、被災者の人たちの肉声をきいて、放送中に感極まって泣いてた。昨晩も思ったけど、この人が担当する夜中のラジオ放送は、被災者の人たちへの語りかけがあって、聞いてると気持ちが落ち着く。さっきの放送を聞いて、被災地にトランジスタラジオと電池を送ろうと決めた。
※写真は自分が20年以上愛用しているトランジスタラジオ。
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[追記] いま、知ったニュース。
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「東北地方太平洋沖地震の被災地・被災者への支援と屋外広告灯の消灯について」
「この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。パナソニックグループは、この地震による被災者の救済および被災地の復興に役立てていただくため、義援金として3億円を贈るとともに、支援物資(ラジオ1万台、懐中電灯1万個、乾電池50万個)を贈ることを決定いたしました。また、この地震により、被災地域の電力会社の発電所が大きな被害を受け、電力需要が供給能力を大きく上回っていることから、電力会社が輪番停電を行うなど、節電の呼びかけを行っています。当社としても事態の重大性を鑑み被災者の電力確保に協力することとし、関連の事業場において、屋外広告灯の消灯を始め、不急の電力使用を控えるなど対応を図ってまいります。被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。2011年3月12日 パナソニック株式会社」
1万台で足りるのかどうかわからないので、ひきつづき、NHKラジオで被災地からの声をきいて、そのうえで何を送ればよいかを考えることにした。