いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
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▼「誰も寝てはならぬ」
作曲:ジャコモ・プッチーニ
うた:ルチアーノ・パバロッティ
誰も寝てはならぬ
誰も寝てはならぬ
冷たい寝室で
愛と希望に打ちふるえる
星たち見るのだ
私の秘密は
この胸のうちにあり、
誰も私の名を知らない
いや、そんなことにはならない
夜明けとともに私は
あなたの唇に告げよう
そして、私の口づけが
沈黙の終わりとなり
私はあなたを手にいれる
夜よ、去れ
星よ、沈め
星よ、沈め
夜明けとともに
わたしは勝つ
わたしは勝つ
わたしは勝つ
▼「起きて、たちあがれ」
作曲:ボブ・マーリー
うた:ボブ・マーリーとウェイラーズ
起きて、たちあがれ
起きて、たちあがれ
説教師よ
天国が地面の下にあるだなんて
云わないでくれ
どんな生き方に価値があるのか
何も分かってないのはお見通しさ
光るものすべてが金ではない
物語の半分は決して語られない
だが、いまは、その光がみえる
そうだ、たちあがれ
生きる権利のために
神が空からやってきて
すべてをとり去ってくれると
みんなそう思ってる
みんなをハイにしてくれると
そう思ってる。
でも、どんな生き方に
本当に価値があるのか
もしそれが分かっていれば、
自分でそれを地面の上に
見つけようとするだろう
だから、起きて、たちあがれ
たたかうことをあきらめるな。
あんたらの主義やゲームには
もううんざりだ
人間こそ全能の神だということに
もう気づいてしまったのだ。
あんたらは人びとをばかにするが
いつでも誰にでもそれが通用するわけではない。
いま、その光が見える(さあ、なにをする?)
自分たちの生きる権利のために
起きて、たちあがろう。
きみもそうした方がいい
起きて、たちあがれ
(朝だ、がんばれ)
起きて、たちあがれ
たたかうことをあきらめるな
(やめるな)
起きて、たちあがれ
たたかうことをあきらめるな
by illcommonz
| 2011-04-22 20:58
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